2002年寿屋再訪−今日のところは負けといてやるぜ−
4月29日、ゴールデンウィークの前半、一泊二日のキャンプツーリングに出発。 晴天だが少し寒い。予想最高気温15度、第2種防寒装備でのぞむことにした。上着はフライトベスト、ツーリングジャケット、トレーナー、Yシャツ、Tシャツ、腰から下は、防風ジーンズ、パンツ、ウェットスーツ素材の靴下、普通の靴下。このほかに、ゴールドウィンの防寒下着を所有しているが、天気もいいので大丈夫さ、てな判断をした。結果的に間違いだったが。
午前中は寒かった。気温12度くらいだったが、風が身体に染みた。「うー防寒下着ぃ」とうなってみても後の祭り。
午前8時過ぎに秋田市を出発、9時30分頃、象潟の道ノ駅にて小休止。
次は、冬期封鎖が解除されたばかりの鳥海ブルーラインに挑戦。
秋田県側はほとんど雪が無かったが、鉾立から先の山形県側は道の両側に雪の壁が残っていた。路側には春スキーの人々がクルマを止めていた。
鳥海山を駆け下りて、道の駅鳥海の森で休憩。
午前11時頃出発。酒田市を通り、47号線を新庄市方面へ。ひたすら走る。天気が良いから、ひたすら走りでも楽しい。47号線沿いの最上川も、のどかな風景で良きかな。 道の駅韓国の里(名前は違うのだがこっちのほうが判りやすい)で休憩。
12時20分ごろ、肘折温泉に到着。さぁ今日のメインイベント、寿屋のそばだぁ。
寿屋は満員だった。はぅっ、と思ったのも束の間、店のおばちゃんが「2階もあるよー」と誘導してくれた。この店のおばちゃん、忙しいなかにもきびきびと動きまわり、なかなか好感がもてた。注文し、じっと待つ。寿屋、そばはおいしいが、注文してから出てくるまで時間がかかる。わかっていれば腹をくくって待つのみ。
寿屋の2階は窓の外に清流が見えて、なかなか風情あり。
30分ほどしてやっと出てきたざる蕎麦の大盛りは、美味しゅうございました。やっぱり板蕎麦にしておけば良かったと後悔している。大盛りは2人前弱、板蕎麦は3人前弱なのだ。
食後、肘折カルデラ館で温泉に入った。適度にひなびた、日帰り入浴施設です。
風呂に入りながら思案することしばし、キャンプを止めることにした。翌日の降水確率は70%/100%。雨降ったらやだなぁ、いつ降ってくるのかなぁ、という気持ちを抱えながらキャンプするのやだし、一人旅だし、寒いし、「今日は負けといてやるぜ」ということにあいなった。肘折温泉のあたりはまだ雪が残っていたしねぇ。
午後2時30分頃、肘折温泉を出発。
47号線に戻り、新庄市をへて13号線を北上し秋田へ。途中、爆走する狂気のトラック野郎の後ろにつき、ハイペースで湯沢市に着いた。湯沢市から高速道路にのり、さらにハイペースで秋田市へ向った。爆走する宮城ナンバーのワゴンを追走し、あっというまに秋田市へ。
午後5時30分、我が家に帰着。走行距離は400km弱。
翌日、午前7時30分、雨が降り出した。けっこうおお降りだった。私の判断は正しかった。でも、「テントを畳んで撤収するまで雨が降らなきゃ、キャンプも楽しい・・・」という悔しさが残ったことは内緒にしておこう。