東京お台場くるま旅パラダイス 2005   ほないこか! TakeNファミリーの キャンピングカ〜ライフ
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 秋の恒例のこのショー、例年はお出かけが優先して見に行ってないんですが、CORDE Bunks が出展されるとのことで飛んで行きました(^^)

1.CORDE Bunksとは?

 コルドは一言で言えば Leo Bunksの FRPシェル版...Leo Bunks(こちらのレポート参照!)と言えば、2×5m(パネル構造)でしっかりしたリア 2段ベッド、サイドベンチまで用意した 5人用ダイネット、そしてフル装備の設備(樹脂製 2重窓のみオプション)等でリアベッドキャブコンの代表格の車、その FRPシェル版ってことで有る意味既存ユーザーが待ちに待った仕様の車ですね。昨年は ZiLのリアベッド仕様、"ZiL520" がリリースされて、長さは 5.2m弱とちょっと 5mは越えてしまったけど有る意味 Leo Bunksの FRPシェル版はすでに有り、実際 FRPシェルの 2段ベッド車を待ち望んでた既存ユーザーの乗り換えも結構進んでおり、さて、このコルドの位置づけは? っていうのも気になるところです。
 で、スペックから特徴を整理すると、

4.98×1.98m(オーニング無し)
(室内幅は 1.875m)
  ZiL520が 5.15×2.11m(オーニング無しで 2.02m)、Leo Bunksが 4.98×2.08m(オーニング有り)
室内幅は ZiL520が 1.91m、Leo Bunksが 1.90m
FRPシェル   ZiL520は FRPシェル、Leo Bunksは パネル構造
設備のチョイス、後付可
(設備追加前で \4,693,500/ガソリン 2WD)
  ZiL520はフル装備(\5,892,600)、Leo Bunksは 1重ガラス窓で後はその他はフル装備(\5,179,650)

有る意味 Leo Bunksから値段が上がって、そのおかげで FRPシェルになったっていう風に見えますね。まだ計算してないけど、設備追加しても ZiL520より 10万ほど安いと聞いています。

2.実写レポート

 さて、ここからが実写レポートです(^^) 設備追加前とフル装備の 2台が展示されてました。


<斜め前から、近寄って撮ったためにちょっとずんぐりむっくりに写ってしまいました^^;>

<左が CORDE Bunks、右が Leo、どちらも 4.98m>

<リアビュー、左が CORDE Bunks、右が ZiL>

しっかり 5m未満、FRPのおかげで昔(Terraの頃) "ホエールライン"と呼んでたバンクのカーブがキレイ、その分空気抵抗も低そうで、かつバンク口部やダイネットの天井高も確保できてます。

 さて、次は内装、基本的には Leo Bunksとまったく一緒、トイレ幅が ZiL520よりは狭くなってます。リアベッドはなんと下段が 1880×760mm(Leo Bunks: 1900×768mm)、上段が 1840×815mm(Leo Bunks: 1860mm×635mm) っていうサイズを確保してます、スゲ〜〜〜〜〜〜!


<おなじみ引き出し式、先端は絞られてて少し
 足先が干渉することがあります>

<シェル部全景、ZiLと同様壁面まで木板が使われてます。
 3点式シートベルトはチャイルドシートユーザーに朗報ですね>

<リアベッド、広いなぁ〜>

<ギャレー 〜 リアベッド
 3way冷蔵庫等フル装備時>

<トイレルーム
 シャワー・カセットトイレ等装備時>

 広さ配分、色使い等文句無し、さらに細かいところでは、

ダイネット部天井が盛り上がっていて広く見える、さらにそのセンターにファンタスティックファン(ZiLと同様、これはほんまに有用です)
リア下部ベッドマットが 3つに分割可、収納にいろいろ工夫できる..上記写真は端のマット&底板のみとったところ
リアベッド右壁面ドアがでかい!...マット&板外せば自転車等大物の収納も可&らくらくアクセス
3列目シートにやっとですが 3点式シートベルト標準装備
3列目シート左端に肘掛け装備、これが移動中は支えになって非常に便利! (私も使ってます。前後方向の位置がちょっと立ったり座ったりに邪魔になりそうなんで、チョイ後ろ下げるよう申し上げておきました)

等進歩が色々、使いやすくなってるし、見た目の広さも含めて Leo Bunksから順当に進化していることが感じられました。

3.感想 & 私なら...

 正直 ZiL520が出た際、Vega5.6しか選らべなかった(私が買った時は Leo Bunksももちろん無かったので)私としては思いっきり悔しかったんですが、唯一 5.0mを越えてることがちょこっと不満でした。5.6mに乗ってて取り回しにそう苦労したことは無いんですが、日本の自然を楽しもうとすると一回り小さいことへの憧れはやっぱり大きいんです。さらに、すべての Pやフェリー料金も2×5mが一つの境、実用上 5.15mや 5.6mでも迷惑をかけることはめったに無いけれど、胸張って高さ以外は大き目の 1BOXと同じサイズ! とは言えない後ろめたさが若干有ります。
 この CORDE Bunksが 4.98×1.98mという大きさを選んだことはそういう側面で大きな意味があります。8年ほど前、初代 ZiLがそれまでのベストセラー OXが 2m未満に対し壁を破りながらほとんど使い回し上問題の無い幅 2.02m(オーニング無し時、これが Vega6.0やヨーロッパ車のように 2.2m強とすると大きな差になってしまうんです)を選んだことは大きなトピックでしたが、今回はその逆ですね。キャブコンはトラックベースってことで敬遠される方もおられるかも知れないけれど、2×5mという文化、そこのせめぎあいはキャブコンならではと思います。

 しかし広いですね、シェルの処理やちょっとしたスペースの処理で 4.98mにきっちり入れてきたんは拍手です。設備的にはフルで入れると定石どおり、Leo Bunksのときのように 1重ガラスが標準なんてことも無くなって、チョイスできるんは本当に必要かどうか個々の使い方で変わるものばかり、初めてのユーザーの方には販売店がちゃんと説明して指導できるか不安があるんで、お店の方々にはがんばっていただきたいです...後付のための作業の講習も各店向けにバンテックで行うようですね。

 で、私のようなすれっからしのユーザーには選ぶ楽しみってことで、ここで、一つ装備案を考えてみましょうか(^^) Vantechのホームページの架装オプションから選んで...

<目 的>    
夫婦 2人メインに、いつでも動き回れることを前提とした旅車、収納、快適さ、軽さ、手軽さをメインに! もちろんガキども 3匹居ても OKのこと
     
<仕 様>    
ベース: 4WD AT、ディーゼルターボ   フルシーズンどこでも動き回れるよう、例えば流氷見に厳冬の道東も目標に
リアクーラー(走行時)   これは必須、オプションにする必要ないと思うけど
ルーフベントカバー(MaxxAirスモーク)   雨の日にルーフベント開けるためにこれも必須
ポーチライト(16W蛍光灯タイプ)   Vegaでも使ってます。便利ですよん
F&R強化ショックアブソーバー(Rancho RS9000)   これはきっと入れるでしょう
サイドオーニング3M   できれば 3.5mを入れたいけれど...無理かな?
リアマッドガード   リアの排水バルブやスカートに雪が多量に付着するのを防ぐため
生活給水設備(大型給水タンク78L   これはもちろん必須、洗い水等に工夫しても一日 10L以上要(初めての方は 50L使ってしまうことも多いですね)
カセットトイレ(C-200   これが無いキャンピングカーなんて、考えられまへん
エントランスステップ(マニュアル)   欲しいですね〜
照明&ファン付きレンジフード.   車内の調理は常時ですので、これは必須
DC冷蔵庫90L   電気的につらいけど、冷えの立ち上がりとお気楽さ、そして LPレスのために
パワーインバーター1500W   これは電子レンジの為に必須(電子レンジは自分で調達)
ツインサブバッテリー   冬季の FFヒーター、夏季の DC冷蔵庫を考慮して 2晩停泊するには必須
ツインバッテリー用大型充電器に変更(12A25A新車時)   上記とセット
追加アクリル二重窓(サイドシートの上)   明るさの為に欲しい〜
増しリーフ   これもきっと入れるでしょう
路肩灯(後部車輪周辺照明)   夜間の運転に非常に便利
ソーラー充電器130W803×1248mm   DC冷蔵庫を選んだので、夏季、130Wは大きな助け

 あえて捨てたのは LP系の設備です。旅車っていうコンセプトで 長い停泊は無し(せいぜい 2泊まで)とすると手軽で冷えがいい DC冷蔵庫が選べますので、これで LPの必然性は大きく落ちます。
 コンロは薄っぺらいカセットコンロがイワタニから出てますね、火力はそっちのほうがあるんで十分! 外にテーブル当広げた際用に別にコンロを持つ必要もなくなります。経験上一口のカセットコンロで調理は OKです。但し保温調理器を使うことと、飯炊き(私は飲めないので、ホンマ、重要です、笑)は
こがまるのような LP用の炊飯器とイワタニのカセットガス 5本のアダプターを用います。
 洗いもんには温水設備がうれしいんですが(節水のためにも温水は重要です)、JB時代小さな魔法瓶に沸かした湯を入れておいてそれで最初にさっと流すことで対応してましたのでそれで OKでしょう。ボイラーがない分その場所がちょうど鍋等の置き場所に最適、その上の段は 2段の引き出しに改造して皿等小物を置くスペースとしたいです。
 さて、こうすると LP庫の部分が空きますね。この配置は外部収納がリア以外無いのですが、ここが使えるようになります!

 もちろん、今の Vegaのように家族 4〜5人での使いまくりを前提とするなら、LP系も設備は入れてると思います。CORDE Bunksはこのように選べることでユーザーの要望にに応えれるんがええですね(^^)

ではでは、毎度お付き合いありがとうございました!


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