| ソーラー(太陽電池)によるサブバッテリーの充電 | ほないこか! ベガベガとTakeNファミリーの キャンピングカ〜ライフ Home/ このページの歩き方/ メニュー/ サイトマップ |
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目 次
1.目
的
2.ソーラーの選び方
2-1.補充電目的の場合
2-2.ある程度充電して欲しい場合
3.設置の注意
キャンピングカーの生命線の一つ、サブバッテリー、これを良好な状態に保
つのに一役買うのがソーラー(太陽電池)です。私も使っていて非常に助かって
います。でも何かも一つピンと来ない装備ですよね、無くても困らへんし...
ということで、簡単な説明を書いてみました。
1.目 的
まず目的、これをはっきりさせなくてはいけません。キャンピングカーでは
a.補充電...キャンピングカーを使わない時にサブバッテリーの放電を防ぎ
電圧をある程度に保つ
b.ある程度の充電...ある程度キャンプ時にも少しは充電してくれて助けに
なり、キャンピングカーを使わない時には満充電近くまで充電
の 2つに分かれます。つまりバッテリーが減らなければいいか、それともしっ
かりある程度充電して欲しいかです。
また、対象としてサブバッテリー以外にメインバッテリーも考えられます
ね。
2-1.補充電目的の場合
12Vのサブやメインなら出力電圧が 15〜20V程度で
0.5〜1A程度の出力のも
の、12V用 10W前後と表示のあるもので OKです。流れる電流が小さいためサブ
への充電効率はかなり悪いので、逆流防止ダイオードって言うのがついていれ
ば(10W程度やとついてるのが多いです)充電コントローラーも何も無しにバッテ
リーへ直結で十分です。
ご注意いただきたいのはこの方法は "充電されること"を期待しないで下さ
い。放電しないこと、まあ、ほっとく間に 12.5V程度ぐらいまではある程度も
っていってくれること、が効果です。
24V車のメインに充電するなら、電圧が倍のものが必要になります。
2-2.ある程度充電して欲しい場合
そうですねぇ、50W以上クラスのがお勧めです。ざっくばらんに計算すると
大体一日 4時間程度、太陽光の効率も考えて、
55W/16V * 4時間 * 0.75= 10A
(16V 55Wのものを想定、
計算時 12Vではなく 16Vで割ってる理由は省略)
分くらいが一日に天気がよければ入ります。但し、バッテリー容量の
1/10(こ
れを 1/10Cって言います)の値に対して充電電流が結構小さい場合は充電効率
が悪くなるので、実際は上記のさらに 50〜80%程度です...結構充電されませ
んね。
つまり天気よくても照明分程度しか補充されないと考えた方が安全です。逆
に言うたらこれでやっと、キャンピングカー使わなかった際にじわじわ満充電
近くまでしてくれるってことになります。
このクラスの代表的なパネルのデータを安川商事の
HP
http://www.naturalgoods.com/
から以前拾ってリストアップしてあるのでしめします。Vegaに使ってるのは
GT-136のはず(?)です(笑)。
型式 出力 最大電流 最大電圧 適用電圧 サイズ 重量 価格
(W) (A) (V) (V) (mm) (kg) (円)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
SM55 55 3.15 17.4 12 1293×329×34
5.5 66,600
GT136 54.5 3.16 17.3 12 977×440×35 5.5 65,400
GT133 50 3.16 15.8 12 1218×335×35
5.4 60,000
GT130 45.5 3.16 14.4 12 1081×335×35
4.8 54,600
GT130のように出力電圧が低いものを除き、このサイズの場合必ず充電コン
トローラを入れてください。どれも PWM制御なんて生意気書いてありますが、
実際はほとんどフルONか OFFしてるだけ、1万程度ので十分です。シールドバ
ッテリー使用時、開放型バッテリー使用時で充電停止電圧が切替えられるのが
便利です。一応電圧の低いシールドバッテリー側に設定しておくのがサブ保護
のためにはいいかな? って思います。
GT130の場合、開放型のバッテリーならコントローラは不要でもいいでしょ
う。
<GT-136>
<ANTの影が邪魔にならない様少し離して設置>
3.設置の注意
小型のものは自分で十分できますね。JB-470のとき、16V
8Wっていう小型の
やつをつけました。詳細や写真は <こちら>
をご参照ください。この場合線は
ベンチレータから入れました。5A程度のフューズは入れてくださいね。
後者の場合も十二分にわかってればそんなに難しくないですが、ま、風圧で
飛んだら大変ですから販売店でリベット止めしてもらう方が安心ですね。
どちらの場合も強度はもちろんですが、下に隙間を作って風が流れるように
する事、ベンチレータやアンテナ、トップボックス等の影にならないように注
意する事が重要です。
前者はパネルが熱くなって変換効率が落ちるだけでなく、寿命も短くなる事
を防ぎます。後者は、もし一部でも影になると大きく出力電流が落ちるので(一
部のパネルの内部にはバイパスダイオードというものがあってこの低下を防い
でます)、パネル全体が影にならないようする必要があるからです。
私にとってソーラーで何よりありがたいのは、ほっておいてもいつもサブが
満充電近くになっている事です。キャンプ&キャラバンでしか使ってない車なん
で、行き道の走行充電のみっていうのはちょっと不安、特に近場のキャンプで
はまったく NGですから。また、満充電に保って深い放電をしない事はバッテリ
ーの寿命上も有効なんです。
もちろん家で ACをひける方、屋根付きで日があたらない方、毎日走行充電し
ていて逆に過充電気味の方には不要ですね。決して安いものではないのでキャ
ンピングカーの使用、保管状況をご考慮されて判断されたらと思います。