全ては、衝撃の映像から始まった……
Russian Martial Art Systema Seminar in Tokyo

ネットで遭遇 ロシア武術 「システマ」! |
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2005年9月9日 ついにシステマ初の日本講習会が開催された! |
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The Fiest Day (初日) |
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| 前日の深夜にメンバーと共に名古屋をたって、9日当日の早朝に我々は東京入りした。 仮眠を取るには既に中途半端な時間であり、個室タイプのマンガ喫茶でとりあえず休憩。。。しかし、環境があまり好くなくて明らかにメンバーの気力が下がってしまったのだ。(泣) ともかく、朝食を済ませて会場となる田畑区民センターに向かい、開始時間よりも少し早目に到着する。センターの対面に丁度あったパーキングに車を停めてしばし待つと、見知った顔が数人センター内に入っていくではないか! 当然、我々も勇んで会場入り!! 見知った顔は、小生の講習会に出てくれている方や、他の武術の団体の方々。早速そこここで挨拶を済ませ、練習着に着替えて講師陣を待つことに。やがて大きな体格の白人が数人会場入りし、うち一人が明らかに見のこなしが違う。 長身の彼の頭は綺麗に剃り上げられており、ギョロリと向けられる目が明らかに印象的だ! もちろん、この日本人には居そうもない雰囲気を醸し出しているのが、わざわざ今回来日された、 |
![]() Mr.Alex Kostic ※写真 BABジャパン |
| アレックス・コスティック講師……システマの数少ないシニアインストラクターであり、先に何本か入手していた海外で発売されたシステマのビデオでも見た顔だ。 後々聞いた話では、現在はカナダ籍だそうだが元々アレックス講師の母国はセルビア(旧ユーゴスラビア)であり、軍人だったそうである。 この話しを聞いて、その身に纏うオーラが常人と異なる訳に合点がいった次第である。 さて、会場となったのは運動室というよりは会議室の少し大きめなサイズの部屋で、下は硬いリノリウム。 今回定員の50人が入ったら、大げさではなく過密になるであろう!(笑) それでも20人を超えたくらいで集まり具合を確認して、記念すべき日本初のシステマ講習会はいよいよ開始されたのだ。 小生にとって外国人講師による異武術の講習会は、クラブ・マガのヤニロブ代表が名古屋で行われて以来である。 さて、講習会は通訳を介してアレックス講師が模範を示すのだが、特に日本的な準備運動はなく関節のエクササイズから始まった。 レッスンの具体的な部分は、2005年11月号の「月刊 秘伝」誌におけるシステマ特集記事に譲るが、システマは殆ど全ての動作に「∞」のスパイラルが使われる。それは手も脚も頭も胴体も骨盤も全てにおいてスパイラルであり、このように関節を稼動させていくのは「ジョイントワーク」と呼ばれていた。 システマの優れた点は、このスパイラル運動の追及がそのまま攻防技術を形成していく。 小生がシステマを深く知るきっかけになったのは、アメリカで放映されたディスカバリーチャンネルの「武者修業番組」でロシア武術として紹介されたシステマなのだが、そこでもシステマのレッスンを受けるアメリカ人武道家が両腕を体側で「8」の字にひたすら運動させるシーがある。 |
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| 九星会で早速この運動を試すと、特定の「技」云々を考える事なくある種の動作が容易に行えるようになり、スパイラルの有効性は経験済みなのだが、まさか全身全ての関節でそれを起こしていくとは想像していなかった。 ちなみに、このエクササイズをこなしている時に思い出されるのは、やはり中国拳法の八卦掌である。 八卦掌の動作の基本も「螺旋」であり、関節の捻りと開放がその独特の勁力を生み出している。しかし、この八卦掌でも、今回学んだシステマほど徹底した関節の稼動は行っていないと思う。もちろん、こういった比較論的な意見には異論もあるであろうが、ここに書くのはあくまで小生の私見であり「自分のところは違う!」と反論を持つ前に、まずはシステマの体系を体験することをお勧めするものである。 こうした基本的な身体操作をこなしている時に、小生の知人である名古屋ブラジリアン柔術のH代表が講習会会場に姿を現した。彼も九星会で採用を始めたシステマの練習スタイルに強く興味を持った一人である。 H氏も加わってスパイラルムーブメントグランドへ移行していく。 |
![]() 八卦掌 |
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