『わしには難しいことは良く分からんが周りのみんながそれを“ちょっとええセリフ”と言っているのであれば恐らく間違いではないのじゃろうな。』


新聞や新聞、或いは新聞などで(=^_^=)見つけた「光ることば」の数々・・・
“ちょっとええセリフ”をまとめています。

内観、警鐘、再生...それぞれの心に響くことばをすくい取って下さい。
・・・ってナニを偉そうに!!(=^_^=)

☆人物とそのことば【4月】☆

千本 倖生(イー・モバイル会長)
 「今後のモバイルの世界は、高速のデータ通信が主戦場で、音声通話は付加価値に過ぎないのです」
 「チャレンジ精神のない「傍観者」には、決して得られない達成感や充足感を、若い人たちに伝えたい」

矢島 渚男(俳人)
 「さっと作り、じっと考える。そこに俳句の大きな楽しみがあります」

我修院 達也(俳優)
 「トンボに生まれてセミのような生き方はできない」
 「他人にどう思われようが、僕は仕事で実証すればいい」
 「人に傷つけられたけれど、最後は人に救われた」

松任谷 由実(シンガーソングライター)
 「照れがないとダサイです。人としても」
 「頭の中で鳴っていた曲でも、消えちゃったものはそういう運命なのかなって。
  逆に、繰り返し頭の中に出てくる曲は、世の中に出たがっているんだなって思います」

石原 慎太郎(東京都知事、作家)
 「今でも好奇心があるから好きなことをやっている。
  僕と同世代の作家は、ほとんど死んでしまいましたが、生きてても、もう書けないんですよね」
 「自分の若い頃の作品をまねするなんてだめだね」

中島 誠之助(古美術鑑定家)
 「私にとって古陶は仕事の対象であって趣味の世界ではない。
  (中略) なんとなれば古陶磁器を趣味にしてしまうと感情に好悪が入り込み鑑定眼が狂うのだ」

鎌田 浩毅(京都大学教授)
 「ある海岸で、「津波が来たらどうする?」と聞かれたサーファーの女の子が
  「サーフボードで波乗りして逃げる」なんて答えている。専門家は津波の恐ろしさを知っていますが、
  この女の子を救えなくてはどうにもならない」
 「「知は力なり」という言葉があります。でも、知識ある人は自分が
  その力を持っていることを知らないことが多い」
 「本当は、学ぶことは面白い、生きた瞬間なのです」

桂 春団治(落語家、3代目)
 「ネタはきっちり覚え、自分のものになったら崩せばいい」
 「教えてもらったネタをその通りにやってたら、その人よりもうまくなれない。
  そこに自分なりのものを何か加えることが大事」

芦田 淳(ファッションデザイナー)
 「美というのはあなたの隣にあると私は言いたいです。身近に幾らでも美はあります。
  高いお金を出さないと、美に出会えないということはないのです」
 「全体を大きくとらえないと、美を本当に探すことはできません」
 「美はプレーンなものの中にあります。
  (中略) 汚くなってしまうところを、きっちりと美しくするというのが、美の基本だと考えています」
 「庶民の目が肥えていなければ、日本の文化は向上しないと感じます。
  (中略) 目を肥やせば美しいものはますます増えてきます」
 「私がいまだに仕事に一生懸命なのは、面白くて仕方がないからです」


☆人物とそのことば【3月下旬】☆

蓮實 重彦(映画批評家)
 「日本映画の状況が非常に面白くなってきた」
 「真に優れた映画に観客を向かわせるには、挑発的な文章が必要」

滝田 洋二郎(監督)
 「(子役には)その場限りでしかできない光る演技や表情がある。
  きっと、それを見せてくれると信じることが大切」
 「僕にとって映画作りは、誰と組むのかがカギ」
 「世間が移り気なのは、よく知っている」
 「オスカー像はまだまだ僕には重いが、あの輝きに少しでも近づける映画を撮り続けたい」

多田 周子(歌手)
 「やってみないことには何も見えて来ない。試行錯誤の連続です」

和田 亮介(「和田哲」会長)
 「昔は人、物、金の順に大切にした。現代は逆だ。瞬間的な利益ばかり考える。
  米国を目標にしたため、商人の道が失われ、術になった」

小嶋 淳司(「がんこフードサービス」会長)
 「仕事も人生も、ばか正直でええやないか」
 「高度成長期に商人道が失われた。経営者が経営でなく、経営管理しだした」

安河内 真美(古美術商)
 「優れた美術品には作者の『気』が宿っている」
 「人は死んでも、気はどこかに流れて形を変えて存在し続ける」

ジェームズ・ダイソン(ダイソンリミテッド会長)
 「独創的なアイデアを持っているなら、実現させなきゃ。
  周りの人が色々言うかもしれないが、やり通すことが大切なんだ」
 「これでよしと、満足したことはない。もっと良い製品ができると思うから」

野村 総一郎(精神科医)
 「あなただけではない。実は人間の多くは劣等感の塊なのです」
 「自負心はたえず傷つきがち。その体験が蓄積して劣等感になるんです」

オリビア・ニュートン・ジョン(歌手)
 「若々しい秘訣は、幸せでいること」

千野 帽子(エッセイスト)
 「良質な風俗小説に出合うと、私たちの周囲の現実が新鮮に見えてきます」

関根 勤(タレント)
 「50歳という人生の折り返し点を過ぎ、今まで気付かなかったことや人の善意が分かりました。
  老いにもいいことがいっぱいあります」

石田 衣良(作家)
 「バブルを経験しているかどうかで、人間は随分違うな、というイメージはあります」

松任谷 由実(シンガー・ソングライター)
 「だいたい7歳がワン・ジェネレーションですね」
 「詞は、本当は言葉に置き換えられないものを言語化しなくちゃならない」
 「変えないと次に行けないですね。変わり続けるからこそ、変わらずにいられる」

北 連一(コラムニスト)
 「つまり、単純素朴に生きていけばいいのだ」


☆人物とそのことば【3月上旬】☆

古澤 巌(バイオリニスト)
 「気分は身体が作るんですよ」

雑賀 慶二(東洋精米機製作所社長)
 「「景気が悪くなった」と言うのは、景気が良い時代を経験した企業だから言えることで、
  ある意味、うらやましい。精米機メーカーには好景気の時代なんてなかった」
 「知恵を使えば、なんぼでも仕事はある。 (中略) 10年後に、何が必要になるかを考えることだ」

ジャン・ミシェル・シニョール(ゴヤール社長) ※トランク、バッグの老舗ブランド
 「我々が評価される理由の一番は、『本物』の製品であることだと思う」
 「一番大事なことは、顧客に合わせた製品にすることだ」

増田 明美(スポーツ解説者)
 「本当の恋愛は、自分のことよりも相手の幸せを思うもの」

金子 兜太(俳人)
 「私は感性の男ですから、理屈ではなく感覚で分かり情で知れば、もう体から抜けなくなってしまうんですね」
 「私は、いつも自分の情動に突き動かされていた」

浅利 慶太(劇団四季代表)
 「学生時代は、戦争の原因は経済や政治と思っていたが、年を経て人間の愚かさが引き金だと分かった」

福田 繁雄(グラフィックデザイナー、1932-2009)
 「知識や教養は不要。必要なのは日常から生まれるアイデア」
 「IT世紀になろうが、人類の「喜怒哀楽」の感情は変わらない」

土門 拳(写真家、1909-1990)の書 ※室生寺界隈の土産物屋「おもや」に飾られていると言う。
 “青葉の室生寺が一番好き”

桂 雀々(落語家)
 「悩むのは時間の無駄遣い。強くならなしゃあない。そして、僕は強くなったんです」

古賀 稔彦(柔道家、バルセロナ五輪(1992)金メダリスト)
 「すべてが100じゃなきゃダメと決めつけたら、トラブルに接すると、前に進めない。
  どれか数字が下がったとき、ほかの部分を高めて、平均を100にすればいい」

安藤 百福(日清食品創業者、1910-2007)
 「発明はひらめきから。ひらめきは執念から。執念なきものに発明はない」

井辻 朱美(歌人)
 「何かを外してみることで、初めて見えてくるものもある」

野田 大燈(曹洞宗の僧侶、高松市の「喝破道場」で若者を育成)
 「子供たちはその時々の社会の影響を受けます。現代は少子化の影響。親の過保護、過干渉などがあり、
  人間関係がうまく築けず、ひきこもってしまう若者が目立ちます」

玄月(作家)
 「知識は、使いこなす技術がともなわないと、宝の持ち腐れになる」

斉藤 信幸(高島屋京都店4階・紳士服オーダーメイドサロン担当)
 「服作りの基本はすべて「製図」にあります。どれだけ縫製技術が高くても、
  製図の出来が悪いと決して美しい服にはなりません」

五木 ひろし(歌手)
 「歌手だけの力ではなく、作品との出会いがないと世に出て行けない」

有栖川 有栖(ミステリー作家)
 「これは私の人生観にもつながるのですが、世の中は不条理に満ちていて、人間ならだれでもその不条理に出会ってしまう」

岡崎 朋美(スピードスケート選手)
 「今は駄目でも、自分を信じてずっと続けるときっと物事は良くなる。
  投げ出す前にまだできることはないかと考えて欲しい」

和田 行男(介護福祉士)
 「私たちには「取り繕う」という行動があります」

松本 秀作(大阪市の卒業アルバム製作最大手・ダイコロ(株)社長)
 「思い出は生活のあった場所にしか存在しない」

宇多 喜代子(歌人)
 「折にふれ歳時記を繰ってごらんになることです。季語を覚えることや、
  五七五に整える技術はやがて身につきます」

張本 勲(元プロ野球打者)
 「素振りの練習では、単に振るのではなく、真っすぐやカーブを想定して振った方がいいでしょう。
  (中略) 工夫して、振ったほうが効果はあります」
 「数を振った人には、やはり、かないませんよ」

河野 通郎(徳島のシンビジウムの種苗生産会社・河野メリクロン社長)
 「ランに命をささげようと思うほど純粋なら、必ず(新品種作りに)成功する」

矢島 渚男(俳人)
 「なんらかの意味で面白くなければ俳句ではない」
 「ほんとうにいい作品は優れた技巧があってはじめて達成されるものだ」
 「始めからうまい句を作ろう、人に褒められる句を作ろうなどと考えるとその句は死んでしまう不思議なもの」

中川 一政(画家、随筆家、1893-1991) ※『花下忘帰』より
 「下手上手を気にするな。上手でも死んでいる画がある。下手でも生きている画がある」

世阿弥(室町時代の猿楽師、1363-1443) ※生没年には諸説あり
 「上手は下手の手本なり。下手は上手の手本なり」

出久根 達郎(作家)
 「あなたの年代になると、たいていの人は友達が少なくなります」

小池 光(歌人)
 「どんな分野であれ、起承転結は表現の基本だろう」

野中 隆史(みずほ信託銀行社長)
 「家族あっての自分です」
 「新商品の開発で大切なのは手数(てかず)です」

関根 千佳(ユニバーサルデザイン研究家)
 「美しいうつわを使うと、心が豊かになるような気がする」

本川 達雄(生物学者)
 「エネルギーを消費して時間を購入しているのが現代。 (中略) エネルギーで考えると、縄文時代の
  40倍のスピードで生きています。果たして人の体はその速度についていけるのでしょうか」

桂 歌丸(落語家)
 「『品物を売る前に人間を売れ』。これは、どんな商売でも当てはまることですよ」


☆人物とそのことば【2月下旬】☆

金井 一磨(卓球用具メーカー「タマス」社員)
 「同じ選手から次の(特注ラケットの)オーダーが来たら、ホッとします」

篠原 信一(柔道・全日本男子監督)
 「僕はセンスがない分、猛練習をやらざるをえなかった」

堀江 美都子(歌手、声優)
 「年をとれば、声が変わってしまうかもしれない。でも、気持ちが同じなら、歌は変わらず聞く人に届くはず」

益川 敏英(ノーベル賞物理学者)
 「一番面白いのは、よくわからない初めの頃。いろいろ考えついて、おれは天才かな、なんて。
  調べて物事が透明になってくると手放したくなっちゃう」
 「子供たちの理数離れとか、考える力が弱くなったと言われるが、周りがそうし向けているとしか思えない。
  穴埋めや選択問題、見たことのない問題は時間の無駄だから「スキップしなさい」と教える。
  考えないように、考えないようにと。
  大人は、子供の近くに本を置いてあげる。偉人伝でもいい。それを通じてあこがれの人やものが見つかると、
  子供は自分で本を探してきて読むものですよ」

宮藤 官九郎(脚本家、映画監督)
 「報われちゃった時には寂しさも感じます」
 「お客さんと完全に折り合いがついちゃうのが怖い。そうしたら、次をやる必要がなくなるんじゃないかって」
 「王道なテーマをやっていても、無意識にど真ん中を歩かないようにしているのかもしれないです」
 「(監督として)撮る場合、ゼロから自分でやっているので、DVDにして友達に配るだけで満足、
  ぐらいの感じがあります」
 「仕事が早いって言われてた時、同じものしかできないんだったら早い方がいいかなと思ってた。
  早く自分の手を放したいという気持ちもあるんです」

東野 圭吾(作家)
 「読者は本屋さんに行って、読みたい本を探しているはずなのに、じつは「読まない理由」を
  探している気がするんですよ。 (中略) だから僕は「読まない理由を与えないこと」を意識しています」
 「考えてみれば僕自身も、書評家などエラい先生から褒められるよりも、友だちや兄弟に「面白かった」
  と言われるものを書こうとしてきました」
 「ある部分、行き当たりばったりに書いていくと、追い詰められるなかで火事場のクソ力が出て、
  思った以上の作品になっていくことが多いんです。その力は、才能だけでは出てこない。
  だから才能ある人には、自分を追い込んだら、もっとすごいものが書けると言ってあげたい」

大沢 在昌(作家)
 「ケチったら才能は、そこで終わりなんだよね。バケツの中の才能を、出し惜しみしないで全部吐き出すと、
  その奥に新たな才能のバケツがあることに気づく」

松橋 吉太郎(秋田県の阿仁マタギのシカリ(統率者))
 「マタギは山を歩き山を知り尽くした山の管理人です。その伝統が忘れられれば、山は死にます」

朝原 宣治(北京五輪銅メダリスト)
 「調子がいい時は、すっと自分の世界に入って何も感じなくなります」
 「決まり事を持って(競技に)臨むと、それがなければ不安になってしまう。どんな状態でも驚かず
  実力を出せるように、決まり事は作らないようにしています」

養老 孟司(作家)
 「言葉が現実を動かしてると思うのは間違い。言葉は言葉でしかない」

天龍 源一郎(プロレスラー)
 「安定しかけると『こんなんじゃない』と次の安定を求めてしまう。これって究極の安定志向なのかもしれません」

海原 純子(心療内科医)
 「あなたの心の中に負い目があったり、びくびくしていたりすると、
  その恐れにつけ込んで、相手は攻撃してくるものです」
 「過去に間違いのない人なんていないんですよ。間違いに気付き、それを修正した人が、
  他人を許せる心の広い人になれます」

出久根 達郎(作家)
 「言葉の行き違いは、弁解すればするほど面倒になります」

大久保 賢(音楽評論家)
 「有名さは必ずしも有能さを意味しない」

張本 勲(元プロ野球選手) ※現役時代の最高打率は3割8分3厘4毛
 「遠慮する必要はなかったのです。もっと、得意技(セーフティーバント)を駆使して、4割に乗せておけば
  良かったなと、今は後悔しています」


☆人物とそのことば【2月上旬】☆

堺屋 太一(元経済企画庁長官)
 「手足と、ブレーンは違う」

時田 則雄(歌人)
 「農作業をしている日中は充電期間。夜になるとそれが歌になって表れてくる」

水原 茂(プロ野球監督、1909-82)
 「監督というのは(選手が)守備についてから、勘が働くものなんだ。走者がたまり、
  そっちへ打球が行くんじゃないかと。これが勝負師の勘だ」

張本 勲(元プロ野球選手)
 「前日が雨なら「あした(の試合)も休みだ」・・誰が(翌日も)雨と決めたんでしょうか。
  自分で勝手に思いこんでいるだけなんです。
  (中略) 私は、その失敗から、自分を疑うことができるようになりました」

小山 薫堂(放送作家) ※映画『おくりびと』の脚本を執筆
 「自分に任された限りは、自分だから書けるシーンを作ろうと思いました」
 「執筆の準備で納棺師からきいた一言・・死は究極の平等だと思います・・が今も心に残っています」

丸谷 才一(作家)
 「この10年ほどは、ぜひたくさん読まなきゃという若い作家にはあまり出あわなかったなあ」
 「小説というものが持っている形式美が、何だか大変薄れている感じがするね。よく言えば自由になったのかも
  しれないが、単に崩れて下落して、気楽になっただけかもしれない」
 「読むに値する小説の基準はただ2つ、「芸術的野心と個性的文体があること」だ。
  この2つがあればジャンルはどうであれ「純文学」だ」
 「作品が完成するのは、読者が読んで感心したときなんだから」

坂本 冬美(演歌歌手)
 「(2002年から1年間休養したが)休んでなかったら先は短かったかも。
  中身に幅がなかったと思う。心のない歌をうたっていたかもしれない」
 「向こうに自分が行くんじゃなくて、柔軟性をもって、こちら側に取り入れるようにできればいい」

佐久間 桂祥(愛知県西尾市・妙喜寺住職)
 「今の子どもたちは直線の建物や物に囲まれている。でも自然界は曲線であふれている。
  その中で遊んでこそ発想力が豊かになる」

浅野 史郎(前宮城県知事)
 「言葉の中での品格、品性の問題は、「この人、嫌い」と思われるリスクも持っている」

インドネシアのことわざ
 「旅に出たら芋を植えよ。栴檀(せんだん)を植えるな」

※「異郷ではただ享楽に耽るのではなく、生活の糧(技能、資格)を求めなさい」の意。

柏原 正俊(野球指導者、大阪府枚方市在住)
 「子どもはしかられて大きくなると思う」
 「野球は指導者によって、ええようにも悪いようにも変わる」
 「打ちたい。投げてみたい。そういう気持ちが大切なんです」

浦沢 直樹(漫画家)
 「前もって予測したものが“未来”なんですよね。 (中略) それは予測した当時における“未来”なんですよ」

張本 勲(元プロ野球選手)
 「私は、6畳1間のトタン屋根の家から、苦労している母を連れ出し、いい暮らしをさせてやりたかった。
  おいしいものも腹いっぱい食べたかった。この2つが頭をよぎりました。
  その時です。プロ野球選手になりたいと思ったのは。本格的に野球に打ち込み始めたのはそれからです」

谷口 浩美(東京電力マラソン監督)
 「弱いことを自覚して、努力するのが大事」

浅田 次郎(作家)
 「物質的な豊かさはなくても、何でもメールで済ませる現代よりコミュニケーションの豊かさは
  昔の方があったよね。貧乏でも寂しくはなかった」
 「今は、わっと感動してもらわなくても、読者にとって、なぜか忘れがたい小説であればいい」

増田 明美(スポーツ解説者)
 「若さという美しさは誰もが失っていくもの。しかし、若さだけが美しさではありません。
  様々な経験や教養などがその人の美を作り上げていくのだと思います」
 「私は、常に相手のことを思いやる深い表情の先輩に崇高な美しさを感じることがよくあります」

デーブ・スペクター(放送プロデューサー)
 「大阪は元々、すごいバイタリティーあるのに、ずっと損してると思う」

テリー伊藤(演出家)
 「日本人は、いつの間にか、人の欠点を見つける天才になってしまった」

小嶋 淳司(がんこフードサービス会長)
 「夢は大切だが、納得できる現実も示さなければ人は付いてこない」
 「商売の基本がゆがんでしまうのが怖い」
 「人材が育つまでは店を増やさないと誓いました。
  (中略) どの店を切り離しても生きてゆける店作りを目指しています。
  マニュアル化、標準化した画一的な店舗展開には限界がありますから」
 「今でもすしを握れるんですよ。 (中略) 経験して染みついたものは忘れないんですね」

藤野 清治(「京とうふ藤野」社長)
 「食べ物は進化する。伝統食品ほど、実は進化する。
  進化に耐えられるだけの素地、素養さえあれば、おもしろい商売ができる」

吉川 勝久(近畿日本ツーリスト社長)
 「私の仕事観は「意あるところに道あり」です。
  (中略) どんどん積極的に飛び込んでいったことが、仕事をしていく上で大きかったと思います」
 「若者に訴えたいのは、「常に道場にあり」という気持ちです。
  (中略) だから、「こんな仕事」と感じる時は、常に「道場」だと思ってほしいですね」

久山 昇二(大阪府東大阪市の「日本遠隔制御」社長)
 「うちは無線操縦技術しか知らないが、この技術なら何でも知っている」

桐野 夏生(作家)
 「育児に、モデルケースも、正解も見えなくなっている気がします」
 「今はネットがあるから、1人でも何となく人とつながっているような幻想が社会にあふれている」
 「世の中の人間関係がどんどん薄くなり若い人も恋愛をあまりしなくなっていて、子供は欲しいけれど夫はいらない、
  いっそ卵で産めればいいという女性もいる。その意味で、男女の愛憎は時代に求められていないと思う」

読売新聞(朝刊)コラム「編集手帳」より
 「目を宙の高みに据えられるかどうかで、自分の会社と周囲の空気を俯瞰できるかどうかで、
  経営者の人品は知れるのだろう」



H O M E