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■変えるところと
残すところを
吟味する
改修前の問題点、変更希望内容を綿密にヒアリグした結果、事務室の壁を取払い回遊性のある動線計画とした。
昔の待合い室(事務室の壁)
改修前の雰囲気を残すために、天井は杉小巾板張りとした。デザインを踏襲する部分を残し記憶をつなげた。
診察室・処置室はプライバシーに配慮し、レントゲン室・検査室はゾーン分けして最新の設備に対応した。
もちろん耐震性の向上も同時に行った。撤去する予定の柱が天井を壊してみると重要な柱であることがわかり、建物と相談しながら、そのまま残した柱もある。今回の改修では、残した柱をデザインとしていかに取り込むかも、大きなポイントとなった。
風量測定
院内の空気の流れと換気計画を設計。省エネルギーに配慮し、全熱交換器付換気扇(ロスナイ)を設置した。
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