AC100V送電による、走行充電 2004年 5月16日

トレーラー搭載のバッテリーはトラクター(フレンディ)へ接続されているとき、トラクター側から走行中充電されます。
この充電は通常ACC−ONにてONになるリレーを介し、トレーラーのバッテリーへ接続されているだけです。これでも充電はできるのですが下記の問題があります。
・走行充電に時間がかかる。
なにしろトラクターからトレーラーまでの距離が長いので、電線(10m以上?)が抵抗となり満充電されるまで時間がかかります。
(逆にこの電線が抵抗になり電流制限するので、単純にリレーを介して接続するだけでトラブルなく充電できるようです)
バッテリー容量の半分くらいまでの充電までなら、比較的早いのですが、それからがとても時間がかかるのです。フレンディ側のサブバッテリーならばそれでもまだ良いのですが、トレーラーとなるとキャンプなどで連泊するときなどは、キャンプ場に数日間止めっぱなしで、フレンディのみで移動していることが多いので、トレーラー側バッテリーの走行充電時間はけっこう少ないのです。
そこでこの少ない走行充電時間でもそれなりに充電できるように、先に製作したスイッチング電源タイプの「バッテリー充電器」を利用した、トラクタ(フレンディ)<-->トレーラー間 AC100V送電による走行充電を実現しました。
これで自作した充電器による「定電流充電」が走行充電でも可能となりました。
・回路説明
回路説明するほどではないかもしれませんが、トラクタ(フレンディ)側では300Wのインバータ(¥2,980)を利用してAC100Vを作ります。そしてトレーラーへAC100V送電。
12V送電に比べ100V送電ですと、同じ電力を伝えるのに必要な電流は約1/8ですみます。耐電圧を考慮する必要はありますが使用する電線は必ずしも太い必要はありません。高圧送電線がそうですが、長い距離の送電では電圧を上げた方が断然有利!電流が少なくて済む為電圧ドロップのロスも少ないのですが、たとえ同じ電圧ロスしても、方や12Vですと約1割ですが、100Vだと1%にすぎません。

トレーラーをフレンディへ接続...

AC100V接続BOXをヒッチメンバーへ取り付けました、このBOXの中にAC100Vアウトレットが入ってます。色々考えましたが、これがシンプルで安全かな?と思ってます。また材料費安いですしね。

トレーラーからのAC100Vプラグを接続してからフタを閉じ、雨水などのしぶきがかかるのを防止します。水抜き穴も空けてあるので、少々水が入っても大丈夫。
300Wインバータなので、フレンディ単独でもドリルなどの電動工具が使えます。
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