第二のAFT(オートフリートップ)通用口.....穴開けちゃった(^^;) 2002年2月穴開け


注意:本改造の安全性についてはあくまで私が独自に判断した物でどこにも保証はありません。よって本改造のまねをするのは自由ですが、事故などを起こしても、当方は責任を負いません.....ってあたりまえですよね。 少なくとも自分で判断できない人はやめておきましょうね。


・はじめに


AFTはひじょう〜にスバラシイ装備で、感動的ですらあります。(ほめすぎ?)
AFTを上げてルーフ板をはね上げれば高い天井が出来上がり、大人が車内で立ち上がることが出来ます
シートを対座モードにして、車内でくつろぐ時や、シートをフルフラットにする場合、荷物をAFT内へ移動...つまりAFTを一時的な屋根裏倉庫として使用できるのが非常に便利。チャイルドシートを使用した場合一時的な移動場所としてこれは大変ありがたい
AFTがない通常のミニバンではシートをフラットに出来ると言っても、実際には車内に荷物があり思う様にいかないので、通常のミニバンでは実際にどの程度フルフラットシートが利用されているのかハナハナ疑問。


・苦悩

と...便利で楽しいAFTでありますが、AFTへの出入りはセカンドシート上の通用口だけで、AFTへ2人で就寝したとき、夜中にトイレへ行くには、もう一人を起こさなけりゃAFT内から1階の車内へ下りることができません。
また逆にAFT内に人がいるとき1階から出入り口を開けることができず、様子を見ることができないので小さい子供だけでAFT内へ寝かせることは心配でとても出来ません。

そこで、運転席上の天井に穴を開け、もう一つ入り口を作れないかと、半年以上にわたり考えてきましたが、前例もないしなかなか難しそうです。
先立つ不安として以下のことが考えられます。

  1. 車外から車を見てみると、AFTは運転席の頭上中間位置から、テント地が立ち上がっており、出入り口の場所の確保が難しそう。

  2. ボンゴフレンディのAFT車は、後ろ半分以上の屋根はAFTへの出入り口であり、かつ出入り口は全体を跳ね上げできる様になっており、車両を支える後ろ半分の屋根はないも同じです。そんな状態で残り少ない、前半分の屋根に穴を開けたら車両「剛性」の面で大丈夫だろうか?車が危険なぐらい「剛性」不足になるとは思えませんが、カーブを曲がるたびに「ギシギシ」音がするようになっても困ります。

  3. 穴を開けたら重要な部品や配線があったなんて単純なミスが心配。

  4. そもそも、敗したら元に戻せない(^^;) すごい勇気がいる......でも、もう一つ入り口が欲しい。


・検討


まずは、やるかやらないかは別にして、運転席の上がどの様になっているのか、知っておこかねば検討のしようがありません。
そこで、フレンディを購入した販売店から整備書を見せてもらい、内部トリム関係を見ながら、運転席周りの内部トリム(内張)を外してみました。
# あたりまえですが「整備書」があると違いますね。

一通り分解してから穴が開けられそうか上から、下から見てみました。


こうやって見ると、天井に付いているリアエアコンの吹き出し口がじゃまですね...(^^;)

内張を外してみると、天井には2本の梁(はり)があります、上記写真ではトリムの影になって見えませんが、後ろの梁(はり)は結構太いです。前に付いている梁は、AFT内に重量物が乗った時の補強でしょう。梁(はり)があるので、天井に穴を開けてもなんとかなるだろうと判断しました。

しかし、逆に梁があるおかげで、前後方向の穴のサイズはけっこう制限されそうです。メジャーで測ってみると、穴の前後方向のサイズは約25cmがいっぱい。これで人が通れるだろうか?っていことで、後ろの正式なAFT出入り口に板を乗せ前後方向25cmほどに制限してそこを自分で通ってみました....OK...なんとか出入りできるゾ(^O^)/


・施工


穴開けの2日前から、穴開けする場所へフェルトペンでけがき、心を落ち着かせ加工の日となりました。(2月だと言うのに今日はとても暖かい!施工日よりだ)


まず、穴開け加工時の削りクズが室内に飛散するのを防止するため、レジャーシートで天井を覆いました。


上の写真は、AFT内(運転席の上)です。通常この上にボードが乗っています。余計な傷が付かない様に周りにガムテープを貼ります。そして、穴の角はアールを付けたいのでドリルで捨て穴を開けておきます。さ〜てここまできたらあとは勢い!

と言いながら、慎重にジグソーで穴を開けます!穴開けの振動が車に響きわたりずごい音です。穴開け後しばらく耳がキーンとしていた(*_*) 耳栓着用推奨


あ〜ぁ。とうとう穴を開けちゃった。まだ新車で買ってから1年たっていないのにぃ。(^^;;;;;
車の鋼板って薄いのね。ジグソーで簡単に切断できました。(上写真の様に強度を増す為に前後方向に折りが入っていますね)

おぉ。運転席が見える〜。(上記写真をクリックすると拡大して見られます)
穴の大きさ 500×230mm

切断面のバリを鉄ヤスリで削り 軽く塗装してから、自在ブッシュをはめ込みます。このブッシュが外れると手を切る恐れ(バリは出来るだけ取りましたが)も否定できないので、強力な接着剤で接着しました。 たぶん外れることはないと思います。



フロントトップシーリング(運転席頭上の内張)を仮付けして寸法をだし「金のこ」の換え歯を使ってギコギコ穴を開けました。このトップシーリング、材料にグラスウールを使用しているみたいなので素手で加工すると後で「ちくちく」痛くなるので手袋を使用しての加工が必須ですね。    ちなみに写真中のウルトラマンはうちの次男坊です(^^)。寒くないのに私のまねをして手袋をしています



運転席から見上げた写真


結局、加工し始めたら止まらなくなってしまい、夜中まで施工しておりました。トップシーリングとの隙間には色:グレーのコーキング材(¥298−)を流し込みました。
トップシーリング(内張)は手芸店で購入(女性ばかりではずかしかった)した布を切った貼ったしてぼろ隠ししましたが、仕上げの出来は今ひとつ、もうちょっときれいに追加施工したいところです。


2002.3.9 追記
ルーフボードの加工

AFT内に敷いてあるボードを、新通用口の為に加工します。


AFT内から新通用口を見たところ。


・2002年4月13日追記


フタを作りました。
なんか、昔のポットン便所のフタを彷彿とさせます (゚-゚)ヾ(^^; オイオイ
やっぱりこれは失敗...かっこ悪いので、すぐに撤去!



この通用口を使用できるので、従来の通用口を閉め切りにし、マットレスシェラフ(寝袋)2つをひきっぱなしにしてみました。
シェラフは荷物のときかさばるし、使ったあと畳むの大変なんですよね。
この状態でも正常にAFTは閉まります。AFTが寝室状態です。


・考察

・増設したAFT通用口
開けた穴ですが、想像以上にしっかりしています。やはりすぐ後ろへ入っている「梁(はり」の働きが大きい様です。


・走行状態
以前と全く変わりありません。内張はがして思いましたが、天井が車を支えている構造ではないので、たぶん大丈夫かと思っております。

・通用口のサイズについて
新規に作った通用口は、既存の梁(はり)の関係もあって 500×230mm のサイズです。私のサイズ(177cm/55Kg)ならば苦もなく通れるのですが、太めな方は通るのに苦労するかもしれません。


やっと半年にわたって悩み続けたのがほぼ解決しましたぁ〜
これで、家族での車中泊が大〜幅に楽になりそうです(^^)/


早く春にならないかなぁ〜車中泊したい....(現在2月)



・2002年4月17日追加

AFTロックキャンセルスイッチ追加



AFTを閉めるとき、AFT内に人や荷物があるのに誤って閉めることのないよう、AFT内の天井にロックキャンセルスイッチが付いています。
ロックキャンセルスイッチを押してブザーが鳴っている間にしか、1階にある操作スイッチを使ってAFTを閉めることはできません。

安全性を考えれば当然の処置だと思います(私がAFTの設計者でも同じ安全装置を付けると思う)が、ロックキャンセルスイッチには有効時間があり、1階にあるAFTスイッチを操作するまでに時間がかかりすぎるとロックキャンセルが無効になりAFTを閉めることができません。

AFT内にマットとシェラフ2個を引きっぱなしにした現在だと、ロックキャンセルスイッチを押して、狭い新通用口がら1階に下り、AFTを閉める一連の操作を急いでしなくてはならず、た〜いへん....ってことで、上の写真の様にAFTキャンセルスイッチを追加しました。


・2002年 9月27日追記

新たに設けた、AFT通用口開けて約半年経過しました。現在においての感想...


おちるなよ〜(^^;)




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