ご飯炊き方法で一工夫(バーナを使用したキャンプでの上手なご飯の炊き方)


なれてしまえば大丈夫かも?しれませんが、キャンプでの炊飯は失敗が付き物です。
ご飯炊き用鍋(ライスクッカー)を使えばそれなりにできるできるとは思いますが(高級なライスクッカー持ってないので分からない(^^;;)普通の鍋でも上手にでき失敗の少ない、ガスストーブを使用した方法がありますので紹介します。

この方法の原型は私の知人のF氏が考案したもので、それを少々アレンジしたものです。


用意する物

・バーナ器具

ツーバーナ、シングルバーナ、カセットコンロ....基本的になんでも良いと思います(かならずしも火力が強い必要はありません)。ただし、魚網を使用するので魚網からの輻射熱を直接燃料タンクへ受けるボンベ一体型のシングルバーナは避けた方が良いと思います。
今回はボンベ分離型のシングルバーナを使います。一応風を考慮してウインドスクリーン(風よけのついたて)も使用します。

・なべ

熱伝導の良いライスクッカーが一番良いのはあたりまえですが、普通の鍋でもOKです。
私はライスクッカーを持っていません。一応キャンプ用の「フライパン、鍋2つ」が重ねて収納できる物ですが、安物なので、鍋の鋼鈑は薄っぺら(^^;)
この鍋を使います。

・魚網(バーナーパット)

ガスバーナを使用して炊飯した場合、どうしても鍋の底にあたる炎に偏りがでてしまいます。それを均一になるようにするために魚網を使います。
安物で十分ですが、魚を載せる上の網は外して使いますので、一番上の網が簡単に外せるタイプが必要です。
もちろん、この様な目的でアウトドアメーカから市販されている「バーナーパット」を使用しても良いです。

Step1(準備)

米を研いだあと、必要量水を入れます。ライスクッカーですと水位を示す目盛りがありますが、普通の鍋を使用した場合はありませんので水加減に注意。水は炊く米の約1.0〜1.2倍が良い様です。
そして30分以上そのまま吸水させます。

Step2


普通に鍋を火にかけます。最初は弱火〜中火です


Step3

沸騰してきたら、素早くバーナーと鍋の間へ「魚網」を入れます
そして、アルミ箔で鍋を覆い鍋の側面から奪われる熱を少なくします(蓋を覆うとより効果的)<---- これがミソ!
アルミ箔は、鍋を火にかける前に一度巻き付けくせを付けておくと、この作業を素早く行うことができます。

この時火力は、最初は強火です。そして蓋から吹きこぼれてきたら、弱火にします
注意)魚網を乗せてバーナーを強火で使用すると、魚網からの輻射熱でバーナーが加熱されます。よってこの状態での強火は短時間にしましょう。
    炊く米の量にもよりますが、強火の時間は短くて良いはずです(2〜3分ほどか?)。
恥ずかしい話ですが、私はこのご飯炊きの実験を自宅でしていてシングルバーナを壊しました。そのときは最初から鍋を魚網上で加熱し、また必要以上に強火を多用したため輻射熱でイグナイタ(圧電着火装置)内部の部品を溶かしてしまったのです....ってことで、魚網からの輻射熱にはくれぐれもご注意下さい。
(後日壊したイグナイタをシングルバーナのメーカから送ってもらい修理しました)

Step4

ぐつぐつ音がなくなれば、火を消してOKですが、私は鍋から吹き出す湯気の香りで判断します。かすかにこうばしい香りがしたら火を消す様にしています。
そして、そのまま20分ほどむらしてできあがり。



アルミ泊で鍋を覆うので鍋内部の温度むらが少なくなりおいしいご飯が炊けます。なれて来ればお焦げの程度も自由自在ですよ。




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