食いしん坊万歳
?!
まずは初期化だ、でも派手なことはやりません(やれません)
そういうわけでやってきたGT君ですが、まずはちょっくら手入れして心の安らぎを得るのが常道でしょう。
世間では適正化と称して五臓六腑換骨奪胎ワンオフスペシャル流用無理矢理取り付けってな事に走る御仁もおりますし、そんなことしたら最初のオリジナルの状態がわからなくなるからまず完全オリジナル初期化、モディファイはその後、なんて論陣を張る人間もおるわけです。後者の意見も一見まともなのですが、これも拡大解釈していきますとタイヤにブッシュにダンパーはおろか、終いには追加スポット溶接にルームクリーニングにシート張り替えという、やはり無限地獄が待ちかまえているのでございます。だいたい某中古車雑誌なんぞではステアリングとシフトノブとペダル類はインターフェースの重要ポイントだから新品に交換、これでぐっと中古感がなくなりますなんていってますが、中古車買って純正新品ステアリングに交換する人間なんているのか諸君。そんなことやっていたらたちまち初期費用が膨れあがってしまうと思うぞ。
と、一見正論風の実は貧乏人のひがみといいわけをしていますが、要は金がないからケチケチ作戦に徹するいいわけに過ぎません。さてどこまで手と出費を抜くことができるか。前オーナーは丁寧なメンテをしていたようなのですが、GT君もこれが運命と思って(ぉぃぉぃ)あきらめてもらいましょう(笑)
でもやるやはりタイミングベルト
たとえそう宣言したところで、やはりやらなければ心配で夜も眠れぬ(ウソ)のがタイミングベルトです。というわけで早速行きつけのショップへ持ち込んだところ、ウォーターポンプもそろそろ寿命と判明。おまけにタイミングベルトカバーも亀裂が入っていました。あらかじめ気づいてよかったやら出費が増えて残念やらですが、とにかく発注をかけます。納品は1ヶ月後でまあまあというところ。一緒に頼んでいたエアエレメント(オイルエレメントはDGTと共通)を受け取り、ベルトとポンプ交換をしてもらいましたた。だがしかし、タイミングベルトカバーが欠品とやらで入手できなかったのが懸案事項。とりあえずテープ貼っておきましたけど(笑)
ウォーターポンプ、タイミングベルト交換(平成12年7月、 70020km)
| 項目 | 数量 | 単価 | 金額 |
| ウォーターポンプ交換 | 12,000 | ||
| ウォーターポンプ | 1個 | 28,000 | 28,000 |
| ガスケット類 | 1式 | 1,190 | 1,190 |
| タイミングベルト交換 | 38,000 | ||
| タイミングベルト | 1個 | 4,950 | 4,950 |
| テンショナーベアリング | 1個 | 15,000 | 15,000 |
| アイドラベアリング | 1個 | 8,500 | 8,500 |
| バランサーベルト | 1個 | 14,800 | 14,800 |
| テンションインナーベアリング | 1個 | 1,100 | 1,100 |
| 1個 | |||
| クーラント | 3L | 800 | 2,400 |
| エアエレメント | 2個 | 3,560 | 7,120 |
| 税込合計 | 139,712円 |
タイヤは命を乗せている編
もう一つ、やはりやらねばなるまい、というのがタイヤです。今更いうまでもないが唯一地面とコンタクトしている重要部品。購入時はブリジストンのREGNO
GR-600Eてのを履いてました。サイズはオリジナルの185/60R14。しかし95年製ですし溝も残り少ないので、更新することにします。
どんなタイヤを履くか悩むってのも結構楽しいものですが、最近14インチは主流から外れつつあるのか、そんなに選択肢がなかったりします。最初はやはりお気に入りのMichelinにしようかとも思ったのですが、DGTと同じMXV3-A
Greenというのも芸がないし、HX MXV3-Aというのも洒落が足りない気がします。ハイパフォーマンスカーではないんだけど我が家のグランドツアラー(笑)だしな‥‥などと考えながら新聞のチラシを見ていますとブリジストンのREGNO
GR-5000の安売り情報が。そういやこれモデルチェンジ直後の型落ちだっけ。安く買えるかもね。車自体がとっても型落ちなので、GR-5000でも未来テクノロジーを満載したオーパーツに違いないのでこれにしましょう。 ということで近くのタイヤ館を襲撃したところ、3本ならある、追加は不可という、どないせいっちゅうんじゃ状態。REGNOを履かせたいというオート三輪のオーナーを待つ作戦なのでしょうか。
しょうがないのでその横の新製品であるGR-7000を眺めてみます。う〜ん、やはりちょっと高いなあ。14,000か〜、ちょっとなぁ。この際B60か、なんて価格表を眺めていますと、おお、なぜか65サイズは安い。つまりです、185/60R14より185/65R14の方が3,000円くらいは安い。いまやタイヤのボリュームゾーンは70→65、60→55以下に移動したと思われ、60サイズはマイナーになりつつあるように感じます。ああ、185/60R14って一昔前のスポーティーカーの代名詞だったのに。65タイヤはかのメルセデスが採用したインテリジェンスを感じさせるサイズだったのに。時のたつのは早いものでございます。
結局、REGNO GR-7000の185/65R14に決めました。オリジナルの185/60は少々タイヤが小さく見えるのも事実なので、ちょびっとだけ大きくなるのも嬉しいですし、いつも段差乗り越えで気になるフロントバンパー下のクリアランスもわずかながら増えるかと。とはいえ直径で5-6mm増えるだけなんだけどね。
で、タイヤ館でGR-7000に交換。工賃込みで51,240円。さて乗ってみますか、と動き始めた瞬間、「おおぉっっっ!」と叫んでしまいます。な、なんだこの静かさ滑らかさは。ヨーロッパよ、これがラジアルだ、と感動して乗り回しているうち、当初の感動は薄れてきてしまいました。もちろん充分に静かなタイヤであることは間違いありませんが。この原因ですが、タイヤショップの駐車場の路面が良すぎるのではないかというのが感想(笑) なるほど、普通のカーショップに比べて舗装がよかった理由はこれなのね(笑) で、通常の路上に出ると、路面状態が悪いとロードノイズが増大するのは当然として、内装の軋みだのボディパネルのシェイクだので騒音が増すから、タイヤだけがんばってもしょうがないんですね。某所でベンツのタイヤをREGNOにしたらマークIIになったという記述を読んだことがありますが、車の素質が良くなければマークIIにはなれないのね(笑)
さてそうなれば日々の飯
というわけで次は燃費です。 '02年9月末までの給油毎の燃費をグラフにしてみました。

う〜む。設計の古い2Lエンジン+滑り多いシフトスケジュール合わない4ATという条件であれば、9km/Lというのもやむなしか。10km/Lを越えたのは全て高速走行が主の時です。ATの4速の最終減速比はMTの5速とほぼ同じですので、高速走行時のエンジン回転数もほぼ同じ。となれば排気量の分だけ悪化する、とまでは単純化できませんが、だいたいそんな感じになっています。一般道路になると、ATの効率のせいもあって8km/L程度まで落ち込んでしまいます。もっともこの場合の一般道って流れのよい郊外が中心ですので、渋滞ならさらに若干下がるかと。
'02年9月28日現在、走行距離22499km(総走行距離92636km)、総給油量2516L、平均燃費は8.9km/Lとなってます。
やはり、殿ご乱心でござるか
購入当初はいろいろとトラブルが心配されたGTですが、意外と大きなトラブルはなかったりします。おそらく、私が入手するまでに出るべきものはみな出てしまったのではないかと(笑) まあそりゃオイル漏れがかなりあるとか、電装系がたまに不調になるとか、アイドリングが高くなってクリープで60km/h出るとかありましたが、適当に見て見ぬフリをするとか、叩いてみるとか、自然治癒を待つとかしてますと、それなりに何とかなったりします。
そういう中で、比較的大きなトラブルとしては、パワーウィンドウの乱調でしょうか。一度目は運転席側。窓を動かすとあら不思議、ドアの内装がグニョグニョというかウニャウニャと蠢き、エイリアンの子供(バスターチェスト)が入っているに違いない!てな感じで大暴れ。最後にガチャンッと窓ガラスを内部に落っことしてくれました。
しょうがないので内装をバリバリと破り、ガラスは救出したものの、どう見てもパワーウィンドウユニットが異常ですので、交換を依頼します。この際だから、とファンレジスタ(たいてい低速側が焼き切れてます)の交換等も含めて修理してもらいました。
それで安心かというとまだまだ甘い。だってパワーウィンドウってもう1枚あるじゃないですか。いつの日かと〜おそれていた♪ ら、やはりトラブっていただけました。こちらの症状はですね、下にはスムーズに降りるのですが、上には決して動かないという、銀行の預金金利のようなやつであります。ほんの少し窓を開いた状態で気がついたのですが、これで治ったかな、なんてやっているうちにわずかずつ窓は開き、結局全開でにっちもさっちもいかなくなってしまいました。
まずいことに雨の季節でしたので、とりあえず透明ビニールをガムテープで固定して急場をしのぎます。人呼んで(自分が呼んでいるんだが)、ダンボールハウス仕様。けっこう注目を受けるのが快感で、しばらくこのままでいこうかとも思ったのですが、デートの予定もあったので(ウソ)、修理をお願いしました。いや〜、それにしても私がお願いしているショップは深夜12時過ぎても開いていてくれるのでリーマンな私にはとってもありがたいです。なんせ仕事を終えて10時過ぎからスタート(50km近くありますので)しても大丈夫ですもん。今回はちょっと遅くなったので高速を疾走しましたのでさっさと着きましたよ、途中でビニールが吹っ飛んでいってしまったんですけど(笑) で、修理の結果、こちらはパワーウィンドウのリレーというかアンプがイカレてましたので交換。当然部品がないのでアルファ155用を転用(って部品番号以外は同じだと思いますが)と相成りました。
パワーウィンドウレギュレータ交換、その他(平成13年8月)
| 項目 | 数量 | 単価 | 金額 |
| 左パワーウィンドウレギュレータアッシー | 1個 | 46,300 | 46,300 |
| レギュレータ交換・調整 | 8,500 | ||
| ファンレジスター配線新設・対策加工 | 6,500 | ||
| スロットルボディ洗浄・調整 | 3,500 | ||
| AEバルブ分解洗浄 | 6,000 | ||
| エアコンガス補充サイクルテスト | 2,000 | ||
| エアコンガス(R12) | 0.5kg | 12,000 | 6,000 |
| メーターランプ球交換 | 4,500 | ||
| メーターランプ球 | 8個 | 200 | 1,600 |
| カーボン洗浄剤 | 1個 | 1,680 | 1,680 |
| パーツクリーナ | 1個 | 1,100 | 1,100 |
| 税込合計 | 92,064円 |
パワーウィンドウアンプ交換(平成14年8月)
| 項目 | 数量 | 単価 | 金額 |
| パワーウィンドウアンプ | 1個 | 21,000 | 21,000 |
| アンプ交換・調整 | 10,000 | ||
| ドア分解・取り付け | 3,000 | ||
| 税込合計 | 35,700円 |
なんかDGTと重なるんだよなぁ車検が
おお、なんかバタバタしている間に車検になってしまったではないですか。しょうがないので(ぉぃぉぉ)、いつものところに相談します。2ヶ月前にDGTの車検を通したばかりなので(涙)、あんまり派手なことはなしということで。というか、ほんのこの前、車検と納車整備をしたような気がするのは気のせいでしょうか、はい、気のせいですね。
というわけで、「貧乏なので」と泣いて頼みます。とりあえず必要なところだけでお願いします。とはいえフロントのディスクローターは、有線大賞受賞でDJがかけまくりのEPレコード(いつの時代だ)のような年月の重みを感じさせる溝が見事ですので換えざるをえません。オイル漏れは、まあ400円/Lの安いオイル(ホームセンターでペンゾイルとか売ってますわな)を注ぎ足していけばOKのような気もするのですが、まあ修理しましょうということになりました。その後、意外にリアのブレーキピストンが片方死んでて3輪ブレーキ状態だわ、ドライブシャフトブーツが逝ってる(こちらはお約束)やらで出費が増えましたが、結構お安く仕上げることができました。ホッ。
車検(平成14年5月、 89311km)
| 項目 | 数量 | 単価 | 金額 |
| 車検整備基本料 | 21,000 | ||
| 車検代行料 | 9,000 | ||
| 検査テスター代 | 6,000 | ||
| スチーム洗車 | 2,000 | ||
| ブレーキ油圧PバルブOH | 9,000 | ||
| スロットル・アイドルポートカーボン洗浄 | 4,500 | ||
| オイルクーラー漏れ修理 | 3,500 | ||
| パワステフルード循環抜き換え | − | ||
| ディスクローター(フロント) | 2枚 | 8,000 | 16,000 |
| ブレーキパッド(フロント) | 1組 | 8,600 | 8,600 |
| ブレーキフルード | 1L | 2,700 | 2,700 |
| ドライブシャフトブーツ(右アウター) | 1個 | 2,800 | 2,800 |
| ドライブジョイントグリス | 1本 | 1,500 | 1,500 |
| パワステフルード | 1.5L | 1,500 | 2,250 |
| ワイパーブレード | 2本 | 1,200 | 2,400 |
| エンジンオイル(補給) | 1L | 1,300 | 1,300 |
| ウィンカー・ストップ・リバース球 | 6個 | 180 | 1,080 |
| テールランプ球 | 2個 | 140 | 280 |
| パーツクリーナー | 2本 | 1,100 | 2,200 |
| オイルフィルタ | 1個 | 1,880 | 1,800 |
| 印紙代 | 1,400 | ||
| 自賠責保険料 | 27,630 | ||
| 重量税 | 37,800 | ||
| 税込合計 | 169,719円 |
一度に2台は乗れないのに、やはり払うのね各種費用
税金
重量税37800円、自動車税39500円はDGTと同じ。1600ccというのはこういう点では効率(?)が悪い。 それはさておき、一度に2台は乗れないのに税金は同額というのは気にいらんなぁ。特に道路を傷めるという理由の重量税は。自動車保険に運転者限定割引ってのがあるんだから、税金も運転者限定(他の人は乗らないので、常に1台しか運転しない)を新設するとか、PCのソフトのライセンス契約(2台以上持っていてよいが、同一人が同時に2台以上起動しない)ってな制度は作れんものであろうか。
任意保険
ふふふ、君知っ〜てるかい、宇宙の戦士♪ ‥‥じゃないGTの車両保険料率。なんと5なんだぜ。あの16Vでは6、んでもってDGTでは何と7。8や9は事実上罰則というか禁止令みたいな金額ですから、DGTはピンチ。もっとも台数が減っているから、これ以上上がる要因も少ないかもしれないですが、下がる理由もないという。
というわけで、安心して(?)保険に入れるのだが、実は車両保険には入っていません(笑) だってさー、一体いくらの保険に入れると思っているんですか。忘れたけど、満額でも20万だかそこらしかかけられないのです。ほんでもって割引率は8等級(30%割引)スタートだしね。まったくもう、保険会社ってやつは何を見とるのか。こちとら長年無事故で18等級をやっているのに、クルマを追加したらそちらはまたスタートから(お情けで8等級だが)。一体保険というのは人についているのかクルマについているのか。いやまあ、クルマについているのはわかっていますけど、クルマを動かすのは、事故を起こすのは人間ではないか。事故率というのはクルマより属人性だと思うのだがなぁ。
まあ、そういうわけで、車両保険無し、対人対物無制限の30歳未満不担保で52,320円だ。