うちのTipo君紹介
このページではうちのTipo GTを、DGT等と比較しつつご紹介したいと思います。
基本的にDGTとほぼ同じ。といってしまうとそれまでなのですが。
フロントビュー
DGTと同じフロントグリルにちょっと控えめな5本線FIATマーク。個人的には16V型、マイチェン後の型の中でも最も美しいグリルだと思います。
バンパーは最近欧州車でも珍しくなりつつある黒バンパー。その下は樹脂製のボディ同色エアインテークとなります。GTのエアインテークはDGTより開口部が広がっており、16Vと同じものです。ドライビングランプも標準で装備されています。とはいえ、16Vの場合はエアインテークまでブラックアウトしている(両者間に赤いライン入り)ので、視覚的にはDGTに近似したものになっています。
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ワイパー |
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サイドマーカー |
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ドアグリップ |
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ドア反射鏡 |
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ピラー塗装 |
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ホイール |
これまた基本的にDGTとほぼ同じ。‥‥とならないのが不思議というかDGTの方が異端なのだというか。
インパネ、ステアリングホイール
ドライバーズシートから最も長時間眺めるインパネというのはデザインというか人間工学で重要なポイントですが、両者は結構異なります。要はアナログかデジタルか、なんですけど。基本的な部品とその位置はほぼ共通で、スピードメータとタコメータと警告灯と燃料計と距離計が左側にあります。あ、水温計はGTでは右側に移動しています。GTは水温が上がりがちなので、あまりドキドキさせないように右側にひっそりと設置した‥‥てなことはないですね。おそらく。
ステアリングホイールはGTは3本スポークタイプ。真ん中に控えめなFIATマーク。もちろんエアバッグはありません(マイチェン後についたようですが)。このステアリング、スポークの断面形状がよく、とても握りやすいんです。もちろん5本指でもいいですが、当社独自の親指〜中指でスポークを握る(通称:妖怪人間ベム握り)でもバッチグー。見かけもかっこいいですね。
ただ、小生はのんびり流すときは8時20分あたりの位置を握るので、DGTのステアリングは都合がよいのですが、GTは3本スポークなので、10時30分握りになるんですよね。左腕がだるくなるので窓枠に肘を乗っけて、一昔前のヤンキースタイルになってたりして。(なおヤンキーの最近の流行は、シートバックおもいっきり倒しの片腕ストレートの12時握りとなっております)
センターコンソール
空調コントロールは同じですが、その上にDGTオーナー憧れ(?)のドライビングランプのスイッチとオートマチックトランスミッションのインジケータがついております。しかもまぁ、"AUTOMATIC
TRANSMISSION"とまで誇らしげに書いてくれちゃって。なんか、昔の"5-Speed"、"クーラー装着車"、"パワーステアリング装着車"なんてシールを思い出させてくれちゃったりするんですが。
ATセレクタはごく普通の直線ゲートのやつ。4段変速で3、4速はロックアップ付き、D〜3〜2はフリーのタイプです。
サイドミラーのリモコンですが、さすが豪華設備のGT、両方(運転席側も)調整可能になってます。当然、運転席側のミラーは手動式のレバーはなくなっています。

ペダル
ATなので当然2ペダル。DGTではかなり右にオフセットしていましたが、2ペダルなら‥‥とも思ったのですが変化なし。アクセレータが共通なので当然といえば当然か。もちろんブレーキペダルは大型化しており、DGTのクラッチとブレーキペダルをあわせた位の大きさになっています。その左にフットレスト。ホイールアーチのふくらみにゴムを貼っただけではありますが、カーペットを汚さないですむのはありがたい。しかしなぜMTのDGTにはないのだ。
シート
内装の雰囲気が異なる最大の原因がこれ。GTは専用のシート地でソフィーの世界ならぬグレーの世界。DGTにもグレー生地はありますが、それとも異なるシックな世界でございます。でシートには分割ウレタンのような溝がアクセント(?)に入っています。ちょっとおしゃれのような気もしますが、ゴミはたまりそうですし、ミニスカはいた女性は太股に跡が残るのではないかと心配(未だ実験に至らず)。
シートの基本形状やかけ心地はDGTと大差ないのですが、GTのシートには座面の上下動とランバーサポートが追加されています。16Vにはある(けど使えるのか不明な)シートヒーターはないようです。
リアシートもシート生地と溝を除けばDGTと大差ありません。

うちのGT
(こちらはサンルーフ装着車)
ルームランプ(左写真)
真ん中に通常のルームランプがついており、右側にマップランプがあります。このマップランプ、DGTのそれとは異なり、角度は固定ですがかなり照射範囲がはっきりしており、助手席の座面付近(=助手席の人の膝、もしくはその膝に乗せた地図)を集中的に照射しますので使い方(何の?)によれば便利です。
左側の突起はドアロックのリモコン用センサーです。
日本国内で販売されたGTの多く(といっても絶対数はとても少ないのですが)にはサンルーフが追加装備されたようですが、このクルマにはついていません。登録が比較的初期であることもあり、テスト的に輸入されたものかもしれません(色もカタログにはありませんし)。サンルーフ装備車の場合、ルームランプのデザインは大きく異なり、上記写真の全面が一つのルームランプになり、さらにマップランプ等が2段目に付いている形式(右写真)になります。

その他
この他にも、GTには (1)運転席側のパワーウィンドウがワンタッチ式である、(2)キーレスエントリーがついている、という差があります。
さらに言えばトランクカバーの受け部にゴム足がついている、サンバイザーの書類挟みに穴が開いている、なんてのもありますが、ここまでくるとグレード差なんだかマイチェンなんだか。
あ、それからもう一つ。GTにはステアリングロック(キーを抜いてステアリングを回すとロックされてしまう盗難防止策のことね)があります。GTから降りるとき、やたらに膝がステアリングに触れてロックしてしまうので、シートの高さが違うのかと訝しんでおったのですが、ある日はたと気づきました。DGTにはステアリングロックがなかったのです。もしかしてあるのかもしれませんが、その場合は新車から壊れていました(笑)
動力性能・燃費
1.6Lから2.0Lに拡大したエンジンはDGTの20ps、3.7kgm増しの出力を、ATにあわせてより低い回転数で生み出します。トルコンの特性をいかしてスタートからぐんぐん加速‥‥すればよいのですが、ガーガーうなるエンジンの割にのんびりした加速。エンジンもさることながら、ATのスリップが過大であることが主原因。もっとも一度スピードに乗ればそれなりの機敏さは出してくれるのですが。
しかしエンジンマネージングの古さとズリズリATでは燃費はいかんともしがたく、郊外8km/L、高速10km/Lというところでしょうか。渋滞する都心部は恐いので行きません(笑)