| アイデアを特許、実用新案、意匠、又はネーミングを商標に出願したら、企業にを売込みにかかります。パテントをとったからと言って企業がアイデアを買ってくれるわけではありませんから、そのアイデアの売込み文句を簡潔に説明できる売込みツールを作成しなければなりません。 ただ、市場に売ってないからといって、企業がすぐ飛びつく訳ではありません。企業にとっては、あらゆる面からの検討が必要です、
- 自社の商品のラインにのるか。
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そのような商品の企画をしているか。
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それに似た商品は過去市場になかったか。
- 製造面での問題点はないか。
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市場と競合メーカーからみて商品化のメリットはあるか。
- ターゲットユーザーが明確か。
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企業の売上・利益にどのくらい貢献できるか。
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総合的に見て商品化の価値があるか。
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投資に対する見かえり(ROI)は満足できるか。
等その企業独自の判断基準がありますので、可能なかぎり、多くの相手に売込みを計る必要があります。
特に、大手企業に対しての売込はなかなか大変です。大手企業は自社で開発要員を保有し、知的所有権を管理する部署をもっていますので、よっぽど考え付かないようなアイデアではないと難しいのです。
個人のアイデアを売込むには、中小企業が最も適切です。中小企業にとっては、経費削減の浸透とともに、十分な人材を抱えてはいられない時代にはいってきました。
ですから、自社で開発要員を抱えているよりは、外部に優秀なアイデアの提供者がいれば、その人を正式な雇用ではない、嘱託、顧問のような、非常勤の雇用者として契約したほうが、ずっと経費の節減になるからです。
そのような状況から考えると、センスあるアイデアを考え出す人は今後貴重な存在になると思います。
ですから、自分でいいと思ったアイデアは積極的に売込んで見ましょう。できれば、中小企業を中心に20社くらいが目標です。売込先の見つけ方は、
- 知り合いにたのむ
- デパート、スーパーで商品を販売している製造元に手紙などで売込む
- アイデアを買ってくれるメーカーに、手紙で売込む。メーカーをさがすのには次のような書籍にも紹介されてます。
| アイデアを買う1900社 |
豊沢豊雄 著 |
実業之日本社 |
| 別冊宝島『いっきに発明成金』 |
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宝島社 |
| 発明はこうして売込め |
下村 正著 |
日本法令 |
- 発明展に参加しPRする。メーカーの担当者も多数見ているので、入賞すればチャンスは大、また、自分のアイデアのレベルをみれるので、できれば積極的に参加したいもでです。
- アイデアの売込代行をしてくれる業者に依頼する。安心してまかせられる業者の選択が問題。
- 自分で商品を製造し、自分で売り先を見つける。販売ルートがあれば最も儲けは多い。事業計画が認められれば、ベンチャーキャピタルの投資資金も期待できます。特に最近は、県や市などで、産業を活性化し、雇用の拡大と税収の確保をめざし、創業支援のため補助金や無担保融資などがありますので、積極的に活用したいものです。
どのようなやり方がいいかは、ケースバイケースだと思います。自分にあった方法で行動を起こさなければなりません。出来れば試作品を作っておいた方が説得力があります。 地域の発明同好会などに相談するのも良いと思います。
せっかくアイデアで特許出願しても、なにも行動を起こさないと無駄になります。インターネットを活用した情報発信くらいはやりましょう。
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