ランニングの楽しさを通じて 健康・親睦・技術の向上を目指す
浦安ランナーズクラブ
私以外の他の3人の派遣メンバーはあっという間に見えなくなり、
私はどんどん抜かされながらも自分のペースで走ろうと決めました。
1マイルくらい走ったところで連日の疲れからかお腹が痛くなり、
2マイルくらいのところで脚も痛くなり、
「やばいなあ完走できるかなあ」という状態になりました。
しかしここでリタイアしてしまっては
ゴールで待っている子供たちとホストファミリーに顔向けできない!
せっかく来れたのに自分にも負けたくない!と思って走り続けました。
しばらくするとお腹の痛みはなくなったので、そこからは少しペースアップ。
周りの景色も楽しむ余裕も出てきました。
子供たちにとっても一生の心に残る思い出となったようです。
感動の一週間はあっという間に終わり、
最後にJALの欠航によるシカゴ延泊というおまけは付きましたが、
本当にすばらしい経験をさせていただきました。
皆さんありがとうございました。
ところが10マイル(すでに1時間半くらい)そこからが本当につらいレースになりました。
「もうきっと皆ゴールしてるだろうなあ、皆ごめんね」
と思いながらも脚がまったく動かなくなりました。
とにかく完走することだけが目標!!そう思ってひたすら脚を動かしました。
浦安ランナーズのTシャツを着ていったので、皆さんが声をかけてくれます。
へろへろになりながらも、足を動かし続けやっとゴールが見えてきました。
しかしその後一睡も出来ず、7時半のスタートに間に合わせるために5時に起床。
朝食後軽くアップとストレッチを済ませ、あわててシャワーをあびたらもう集合時間!
スタート地点に向かうと、のんびりお祭りムード。
レースだというのにほとんど誰もアップもストレッチもしていない!
そういえばオーランドの派遣選手が日本に来たとき、
アップに時間をかけるのにびっくりしたと話をしていたっけ。
お国柄の違い?!
「おかあさ〜ん頑張れ〜〜!!」子供たちの顔が見えてから涙と感動でのゴールでした。
完走記念のメダルはずっしりと重たかったです。
ちなみに私以外のメンバーは全員1時間30分前後でゴールしました。
(室井さんは年代別で二位!)
寝不足でもちゃんと走れる人は走れます。
2時間7分というのはやっぱり自分の実力でした・・・!
日本から乗り継ぎ含めて17時間のフライト、
興奮と時差ぼけでぼーっとした頭をかかえて
私たち総勢10名の派遣ランナーと家族はオーランドに到着しました。
空港についてからすぐに
オーランドランナーズクラブのメンバーによる暖かい出迎え。
初対面なのに私たちはまるで旧知の友人のように挨拶をし、
ここから感動の一週間が始まりました。
すぐにホテルに送っていただき、その後は
ホテル近くのピザレストランのテラスで歓迎のディナー。
アメリカンサイズの大きなピザをほおばりながら、
緑いっぱいの美しい街並みにうっとり。
街はクリスマスのイルミネーションがとても美しいのに
Tシャツに薄手のジャケットをはおっただけの姿でも寒くなく、
ここはフロリダなんだ!と感じました。
オーランド市は豊かな自然が一杯。
ホテル周辺のダウンタウンからすぐのところに、
リスや水鳥が沢山いる湖があり、
沢山の人がジョギングを楽しんでいました。
治安もよく、私と室井さんの女性二人だけでも
安心して早朝ランを楽しむことができました。
ハーフマラソンのコースは住宅街と市街地のコース。
アメリカらしい広い芝生のある平屋づくりの家や大きな枝が張った木々、
美しい湖を見ながらのコースです。
レース当日はすごいアクシデントから始まりました。
夜中の3時すぎ、いきなり館内放送で「Attention Please!!」と大音量の放送。
どうやら火災報知器が作動している様子。
とりあえずパジャマの上にジャケットをはおり、子供たちにも上着を着せて外に出ると、
他のメンバーも廊下で待っていました。
皆パジャマのまま6階から階段で避難し、消防車も来ての大騒動でしたが、
結局何事もなくすぐ解散になりました。
すぐに前のほうに連れて行かれて、名前を紹介され、
あれよあれよという間にスタートしました。
遊びにもたくさん連れて行っていただきました。
市庁舎見学、ボートツアー、アニマルキングダム、
ユニバーサルスタジオ、クリスマスパーティ。
オーランドのメンバーの方々には本当に良くしていただき、
楽しい楽しい一週間でした。
こちらからも日本の文化を紹介しようと、私はお茶道具を持参。
黄な粉もちを焼いて、ようかんと一緒にお茶菓子にしお抹茶をたてて差し上げました。
娘のあかりはお習字を、息子のしょうたろうはホストファミリーの似顔絵を書きプレゼントしました。
日本料理も味わっていただこうと一緒にスーパーに買い物に行き、
やっぱり大きなアメリカンサイズのビーフをなんとか薄切りにして肉じゃがを作りました。
煮物ってアメリカにないのでしょうか。汁のないシチュー?!だと思われたようです。
子供たちはアメリカらしい大きなスーパーにびっくりしていました。