「バック・トゥ・ザ・ネイチャー in S小」のこと

 


さてさて今度は、珍しいことに「アウトドア」な話題です。2001年10月のある晴れた土曜日の午後、都内のS小の校庭には自然木がわんさか持ち込まれていました。直径が7〜8センチ、長さ3メートル位のものが100本といえば、だいたいの量は想像できるでしょうか。さて、いったいこれから何が始まるのでしょう?


01/10/12記

まずは家庭教育学級のこと

都内の公立小学校に子どもを通わせる父兄は通常、こどもが在学する6年の間に少なくとも一度はPTAの仕事を引き受けなければなりません。やらなければ罰則が課せられるわけではありませんが、学年が進むにつれてやっていない人に対する風当たりは強くなる。その圧力に耐えかねて、みんな適当なところでできるだけ楽なものを引き受けることになるのです。

私も何をやるかについてはずいぶん悩んだのですが、楽をするより面白く過せる一年を、ということで「家庭教育学級委員」というお役目を選びました。年間予算14万円の範囲で、PTAが行うものとしてふさわしい内容の講演会や講習会などの企画を立案し、催行する仕事です。ちなみに、年間予算14万円というのは、PTAの各委員会の中では破格のもの。そういう意味では、なかなか面白そうなところなのです。

年間計画を立てるにあたって、各委員さんに何がやりたいのかが聞かれました。皆さんそこそこにイメージは持っていらっしゃるのですが、いかんせん、具体性に欠けるものばかり。事前に講師のあたりまでつけていた私の意見が、結果的に通ることになってしまいました。ひゃっほう。

 

T学芸員のこと

私が提案したものというのが、S美術館で子どもから大人までを十分フォローするワークショップやオリエンテーリングを数多く企画してこられたT学芸員に依頼して、何か子どもも大人ものびのびできるようなことをやれないか打診してみる、というものでした。

T学芸員は「ゲンキニ・エンゲキ」や「エンゲキ百貨店」とも関わりの深い方で、幸いにも面識があったし、近所にT学芸員と懇意にしている方がいて、ビデオなどの資料の提示にも困らなかったのです。まずは単独でS美術館に乗り込み、T学芸員にはいきさつをふくめて意向を説明。規模としては大人と子どもを合わせて100人、時間にして3時間という枠でのイベントの企画を依頼しました。氏は快くこれを引き受けてくださり、どんな内容のものにするのかについて考えていただけることになりました。

 

そうだ、自然に還ろう

T学芸員からリターンされてきたのが、夏休みにS美術館の企画として埼玉の山の中まで出かけてやっている「バック・トゥ・ザ・ネイチャー」という企画を、制約の多い都内の小学校であえてやってみる、というもの。で、その「バック・トゥ・ザ・ネイチャー」とはいったい何かといえば、山の中にあるものを使って造形物や簡易住居を制作するというもので、しかも作るだけではなく、実際にそこで寝泊りだってしてしまう企画だから、かなりワイルド。

いったいどうやってこのワイルドな企画を学校サイズのものにしていくのかという検討はまるでなされないまま、委員さんたちからはおおむね「すばらしい」という賛辞と拍手をもってこの提案は迎えられました。なりゆきとして責任者になっている私としても、学校サイズのものにするためのノウハウを学ぶチャンスと張り切っていたのですが‥‥。

 

01/10/13記

ノウハウ?そんなものはないっ

当初は拍手をもってこの提案を受け入れてくれていた委員さんたちですが、いざ具体的にコマを進めようとし始めた途端、ブーイングが始まりました。曰く、「何ができるのかわからないから不安だ」「自然木をどのくらい集めるのか」「雨が降ったらどうするのか」。

なるほどね、よござんす。T学芸員と打ち合わせて参りましょう、とばかりに、再び出かけたS美術館。みんなの疑問はもっともだというぐらいのつもりで、T学芸員に解決策をご相談いたしました。で、返ってきた答えというのが

「何ができるのかわからないから不安」→ わかっていては面白くない

 「自然木をどのくらい集めるのか」  → できるだけたくさん

「雨が降ったらどうするのか」    → かっぱを着てやればいいでしょ

う‥、うそっ。
アドバイスってそれだけっ‥?

そんなおおざっぱな内容で、
PTAのイベントが成り立つはずがない。いやもとい、T学芸員がおおざっぱなのではなくて、学校という枠がきつすぎるということなのかもしれないけれど、それでもやっぱり資材を調達する上で「できるだけたくさん」では通用しない。予算の都合もあったし、そもそもその「できるだけたくさん」な資材の調達方法についてもヒントなしということは、、もしかしたらそれも含めて全部自分達で考えろっていうことなのだろうか
正直、愕然といたしました。私は
T学芸員にアイディアとノウハウの両方を求めていたのですが、それは甘い考えであったことをまさに思い知らされたのです。T学芸員は枠にとらわれない発想と、それを具体化するためのアイディアの持ち主ではあるけれど、それを実現するための数々の困難に対するノウハウは、私たち自身がひとつひとつ獲得していくべきものだったわけですね。あっちゃー。それってマジィ

 

あっという間に四面楚歌

思いっきり言い訳してしまいますが、ここは東京都23区。自然木がそこいらじゅうにあるという環境では決してない。昨今のガーデニングブームの影響もあってか、自然木資材の値段は高騰。参加者の数次第とはいえ、到底購入することはできまい。なにしろ、家庭教育学級のイベントは通常1学期ごとに1回だから、単純計算すると1回のイベントで使えるのは5万円弱。こんなもの、講師料でぶっとんでしまう。ではどうするのか。私は思いっきり頭を抱えてしまいました。
とにかく現状を他の委員さんたちに理解してもらおうと、T学芸員がどんなことを「バック・トゥ・ザ・ネイチャー」でやってきたのかをヤフーで検索。更に、T学芸員はイベントの具体的な進行はアメリカ人彫刻家S氏に頼んでみると言っていたので、このS氏についても同様に検索。プロフィールや作品の写真をチョイスして資料として整えました。カラー写真をふんだんに使ったその資料は、わかりやすさを最優先した自信作。これを2学期のイベント担当の5人に手渡して、課題解決に向けて一緒に考えてもらうきっかけにしたかったのですが、これだけでは不安を解消することはできませんでした。それどころか当初の疑問に加えて、「木なんてそんなに簡単に扱えるの」「持って帰れるものがほしい」「シンボル的なものをみんなで作る方がいい」等々の疑問、不満が噴出することになりました。しかも、学校サイドからは、造形物や簡易住居を制作して、それからどうするの、という突っ込みまで頂戴することになりました。結局この日は、T学芸員に依頼して1度みんなで試作をするということを決めるので精一杯でした。
というわけで、企画があいまいすぎるから悪い、こんな企画を立ち上げたのは誰だということになり、私はあっという間に孤立してしまうことになったのでした。

私には、仲間がいない

愚痴るわけじゃないけれど、私には親しいPTA仲間というものがいません。子どもを地域社会に人質にとられているような形での母親同士の付き合いが、苦手なのです。その上カラオケや、テニスや、ウィンドゥショッピングの趣味もない私は、みんなと関わる機会自体がとても少ない環境下に置かれてきました。そんなことはなんのリスクにもならないと高をくくっていたのですが、まさかこういう時に、同調してくれる人がひとりもいないというかたちでしっぺ返しがやってくるは思ってもみませんでした。
頼みの綱だった主人でさえ「いいかげんすぎる」だの「ホームレスの家でも作るのか」と批判的。いよいよ追い詰められて、T学芸員と懇意にしている近所の方と連絡をとってみたところ「そんなに反発をくらうのなら、いっそのこと割り箸を素材にして何か作るという企画に変えたら」とのコメント。発想を変えるという意味では面白いけれど、T学芸員が意図していることとはちょっとベクトルが違いすぎている感がある。そのギャップをどう埋めるかという課題との取り組みについて考えると、これはこれでなかなかに困難なプロセスが待ち受けていそうで、どうしても乗り気にはなれない。
つまり、早くも頓挫しかけているこの企画を、私は自分ひとりの力量だけで舵取りしなければならなくなってしまったのです。

 

哄う人々

四面楚歌状態が頂点に達したのは、家庭教育学級の委員さん全員が集まる、月に一度の定例会議でした。援護射撃をしてくれる人がひとりもいない中で、計画が頓挫しかけていることも含めて進行状況を報告するのは針のむしろ。情報提供を求めてもみましたが、やはりこれは空振り。皆、どんな目がでるかわからないことには近づかない主義みたい。わからないけどとにかくやってみようとか、こういうことならできるんじゃないのというような前向きなことを進言してくれる人は本当にひとりもいなかった。
人づてに聞こえてくるのは「体育館の床にキズをつけたらどうするつもりなのかしら」「全部自分ひとりで仕切っているらしい」等々の陰口ばかり。苦々しい思いをすることにもなりました。

 

01/10/16記

続く迷走

まずは、試作用の資材をどうするかということで、これはS美術館に隣接するK公園の管理事務所に直訴してみました。職員の方に伺ってみたところ、このK公園、園内に枝葉をチップ化する施設を持っていて、チップ化を待つ枝葉は野積みにされているとのこと。これは渡りに船だとばかりに資材提供についてもあわせて打診。うまくいけば資材の問題は解決かと思ったのですが、職員の方々は鉄壁の守り。「資材をそのために貯めておくなんてできない」「乾いた枝が多いから、制作には向かないし、危険」「資材持ち出しのために一般車を持ち込まれるのは困る」。それでもなんとか試作用の20本程度の資材の都合だけはつけてもらえる事になったのだけれど、今度は、「試作を公園内で行うのは厳禁。確実にS美術館の敷地内まで移動するのか見届ける」と言い出した。めんどくさいなぁ、もうっ。勘弁してよ〜。当然私だって黙ってはいない。T学芸員の名前も使って理解を求め続けた。でも、無力でしたね。要するに向こうは私を怪しんでいるわけだから。救いだったのは、今回からは単独行動ではなく、一緒に行ってくれた委員さんがいたこと。感触の悪さに力を落とす結果だったけれど、ひとりじゃないのはちょっと嬉しかったな。

 

T学芸員に泣きを入れる

もとはゴルフ場だったこともあり、相応に広大な敷地と樹木を有するK公園から拒絶されたということで、資材の問題はいよいよ先行きが不透明になってしまいました。そこで、K公園の管理事務所に一緒に行ってくれた委員さんからの提案もあって、このままでは埒があかないし、1度T学芸員に現状を愁訴しにいこうということになった。話を順序良く進めるような余裕のない状態だったから、T学芸員もさすがにご立腹。「学校で行われる家庭教育学級のイベントが似たようなものになってしまう訳がわかりました」というコメントには、私達の無力と無責任に対する怒りがにじみ出ていましたし、「シンボル的なものをひとつ作って、後は小枝でリースを作って持ち帰るという妥協案もあるけれど、それでは面白くないんですよ」というコメントには、彼の提案を信用しようとしない私達への痛烈な批判が込められていました。

詫び状から始まった再出発

このままでは本当にこの企画はだめになる――。それを避けるためには、まず学校が強要する枠から脱出する意味で、会場をS美術館にできないかと思い始めました。そうできれば、交渉相手も絞り込めるし、参加者だって学校じゃない気楽さや開放感の中で制作が行えるではないか。私はとにもかくにもそう考えていることをT学芸員に伝えました。前日の非礼を詫びた文をしたためつつのお願いでした。T学芸員は「詫び状をありがとうございます。大切なステップだと思います」とコメント。会場をS美術館にすることにしても、「検討してみましょう」との返事。尻尾を巻いて逃げる感はあるけれど、企画自体がつぶれていくのだけはやはり避けたい。

 

救世主現る

会場をS美術館にすることを腹案にして、新たな資材調達先として浮上した造園業者にアポをとることになった。情報提供者は6年生の担任を務める先生。なんと、この造園業者のお子さんがS小に通っているという。早速この造園業を営むYさんと同学年のお子さんを持つ委員さんから連絡をとってもらおうとしたのだが、「仲良しでもないひとの家に電話なんかできない」と言い出した。「私にとっては仲良しどころか見ず知らずの人なんだよ」と説明するも、自分が電話するのはどうしてもイヤだという。困ったなぁ。電話一本頼めないとなると、やっぱりこれからもひとりで仕切るしかなくなっていってしまう。正直言ってひどく落胆してしまった。
しかしまぁ、愚痴ばかりこぼしてもいられない。意を決して連絡を取り、まずは話を聞いてもらおうと打ち合わせの日時も決めた。電話するのはイヤだと言った委員さんにも同席してもらい、単刀直入に資材の供出を願い出た。そして、この時のY造園さんからの返答がこの企画の命運を決めることになったのだ。
「わかりました。では資材の供出と回収はうちでお引き受けします」

ゆめみたい‥。
生きててよかった‥。


動き始めた企画

資材の都合がついたことは、この企画を具体的に推進するための大きなきっかけになった。T学芸員とY造園に同席を願った上での打ち合わせでは準備する資材の見当をつけることができたし、T学芸員の指導による委員さんたちの試作会では、イベントでやろうとしていることを難しく考えすぎていた、と実感してもらえたようだ。参加者募集のチラシの作成、配布‥。陣頭指揮をとるのは相変わらず私だけれど、ぼちぼちと仕事を割りふることもできるようになってきた。なかには、ご主人と相談されて、イベント当日の進行のポイントをまとめてきてくれる委員さんも現れたし、電話をするのはイヤだと言った委員さんの口からは、「動いていれば道は開けるのね」というコメントが漏れるようになった。やれやれ。

これらの変化はT学芸員にも早速報告。氏は、会場をS美術館にする考えをそれでも変えない私に「制約の多い学校の敷地内でやるからこそ意義があるんだから」とコメント。この一言に背中を押され、私も学校での催行をようやく決心。T学芸員からはこのとき、普段から交流のあるS小の美術担当のO先生にもっと力を貸してもらいなさいとのアドバイスがあった。先生に面倒を掛けることには抵抗があったものの、氏の話によれば協力を惜しまないとの意向だということで、どんな形でご協力いただけるかを含めて、とにかく打ち合わせることにする。

 

10/17記

資材をストックしてくれていた先生

打ち合わせに出かけてみて驚いた。このO先生、なんと夏休みの間にコツコツと資材を貯めていてくれたのだ。企画を発表した頃から好感を持ってくれていることはわかっていたが、本当にこの企画の催行を楽しみにしてくださっていたのだとわかり、一同感動する。資材ばかりではない。「写真班をつくりません?」「ポスターカラーあるわよ」「ノコギリもたくさんあるけど」「他の先生方にももっとお知らせしていきましょうよ」と言った調子で、実に積極的なのだ。同調してくれる人がいないのではない。協力者はこんな近くにいてくれたのに、気が付かなかっただけなのだ。O先生、感謝。

 


それでもやっぱり続くトラブル

ようやく走り始めた企画だったけれど、やっぱりトラブルは最後まで続きましたね。100人もの人たちが混乱なくイベントに参加できるようにするためには、それ相応の詰めが要るもの。こういうイベントを主催者側として参加した経験者がいなかったことや、責任者の私自身の言葉不足、指導力不足もトラブルの原因だったと思います。
イベント前日の定例会議では、関わってこなかったほかの委員さんたちから「資材が取り合いになったらどう収拾つけるの」「事故が起きた時の怪我人の搬送先は決めたのか」「持ち物の中に保険証を入れるべきでは」との指弾を受けた時は、とくに自分の裁量の不足を痛感しました。結局、その日の夜知り合いの損保の人に来てもらい、個人の判断で保険を掛けることにもなりましたし。

 


晴天で迎えたフィナーレ

当日の進行が詰めきれていなかったり、資材の不足が予測されたりと、不安材料を残したままのイベント当日でしたが、とにかく、晴れてくれて嬉しかったね。もうそれだけでいいっていう感じです。体育館を使用しての制作については、最後まで床の養生のためのビニールシートの準備が充分ではなかったので、できるだけさけたかったのです。そうそう、当日助っ人として参加してくれたS小「オヤジの会」のメンバーがこなしてくれた制作補助や資材の搬入、仕分けは実にてきぱきしていて見事でした。一度もうちあわせなんかしていないのに、「ノリ」と「勢い」と「力技」でなんとかしていっちゃう感じ。これなんだよなぁ、母親たちに欠落しているものは。

 

 

雑感として

何がどこまでできるかは、当日集まった資材と参加者のやる気次第――そんな企画を学校の枠の中でやろうとしたわけですから、反発が出てくるのは当然のことだったな、と今になって思います。T学芸員と行った試作以来、委員さんたちにもある程度やろうとしていることが伝わり始めたとはいえ、イベントとしての成功を目指して取組まなければならない側としてのプレッシャーは常にあります。1度決めても、いつのまにかまた同じ問題について話し合っていたりすることも多く、その度に詰めの甘さを痛感させられました。それならばと気を引き締め、イベントとしての詰めをきちんとしようとすればするほど、今度はやろうとしていることを必要以上に枠の中に押し込めることになってしまう、という構図には最後まで苦しめられた感がありました。

イベント当日の私はねじが切れたみたいになっていて、具体的な進行は他の委員さんたちにまかせっきり。前日の打ち合わせとは異なる進行になっていったのですが、それでもうろたえずにきびきび対応していってくれた彼女達には頼もしいものを感じました。当日とったアンケートに寄せられた意見もいきいきとしたものが多く、読み応えあるものでした。もしあの日雨が降ったり、誰かが怪我をしていたら、寄せられた意見もずいぶん違っていただろうと思うと、こんなコメントを書いている場合ではないわけですけれど。ひとまずは本当によかったです。

 

〜アンケート結果のご紹介〜

当日、参加者の方々にアンケートを取らせていただきました。
参加してみての感想を自由に書いてもらう形式のものです。
寄せられたご意見を抜粋してみます。
参加者は1〜3年の低学年が2/3を占めていたこともあり
素直な感想が多かったように思います。

【子ども達から】
・ペンキをぬるときがたのしかった。あとつくるときがたのしかった。(1年)
・えをかくのがむずかしかったです。たのしかったです。(1年)
・木やわらをあつめてくるのがたいへんだった。(2年)
・ぶらんこがゆれてとれそうになったときがどきどきしました。(2年)
・さいしょ、木でなわをむすぶところがむずかしかった。
・こんなのつくったことはないのでうれしいです。
・とても楽しかった。けど、くずすのはさみしかった。でもみんなとつくれてよかったです。
・あんなにかんたんにできるとは思わなかった。
・1本のえだでも、人がのったりすわったりできるなんてすごいと思う。
・さいしょはなにをやるのかさっぱりわからなかったけどつくれてよかった。
・木をいっぱい用意してくれるとは思いませんでした。中でも、ぼくたちのつくったのが学校にのこされることになってうれしいです。(4年)

【大人達から】
・日常と異なる脳を使いました。子供時代に戻った新鮮な気持ちでした。
・日頃、木で家を作ることなど経験できないので、とてもよかったと思います。もう少し作品であそぶ時間があったらよかったと思います。
・三つの木だけで家を作ることができるということがわかり、大変たのしかった。
・面白い企画で、参加した子どももそれなりに楽しんで作っていました。ただ、材料、大人の数によって作品にばらつきがありました。それもよいのかもしれません。
・簡単に組み立てただけで色々なタイプのティピができあがって楽しかった。自然のものを使って何か物を作るのはとても楽しいということを実感しました。
できれば2、3日このまま置いて、S小の子ども達の基地ごっこに使えたらなぁ、と思いますが。
・はじめは、どのようにするのかとまどいましたが、だんだん形ができるにつれて、気持ちも乗ってきて、アイデアがわからないなりにも、やる気だけは出てきました。
・いつか無人島に行って、こんなパオを創ってみたいし、創れそうな気がしました。創ってすぐにこわすのが少し悲しかったです。夜にでも、このパオの中で何かイベントをして、次の日にこわすようなことができたら、もっと楽しいような気がします。また、このようなワイルドなそれでいてアースティックな企画があるといいと期待しています。