朝、N山さんが原稿を取りに来てくれる。遅くなってしまって申し訳なし。
ひとねむりして買い物に出ようとしたら家の鍵をなくしていることに気づき、必死で探し回る。昨日どこかで落としたのか、それとも家のどこかにおいたのかもわからない。とりあえず昨日行った店に電話して聞いてもらうがナシ。うーん困った。
アニマルN澤さんから単行本カバーイラストについて、画像の一部に欠けがあるとのこと。画像データが手元に残っていたので、あわてて修正して送信。ギリギリでよけいな手間をかけてしまう。
そんなこんなで一日中へこみまくり。
ライオリ担当N山さんの自宅にネームをFAX。休日なのにスミマセン。
夜、よるのひるねに詩と短歌の朗読会を見に行く。店内の水槽にタツノオトシゴがいて、ゆらゆらといた動きに思わずじっと見はまってしまう。出演は北爪満喜、杉本真維子、穂村弘。ハーブティーとジンジャーエールをいただく。
夜は炭人丹で男爵コロッケ、根野菜のきんぴら、サーモンマリネ、キムチチャーハン、バナナプリン。
ライオリのネタだしとまんがくらぶ表紙イラスト描き。
夜は鍋屋で五目チャーハン、紋甲イカの香り蒸し、焼き餃子、ニクニクの目と豚肉の炒め物、杏仁豆腐。
フジテレビ27時間テレビ、深夜鶴瓶師匠のポロリをおがんで幸せ。
ライオリの2色ネームを出してペン入れ。着色して送信。
今日の夕飯はオクラを湯がいて刻み、梅肉、オカカと醤油をひとたらししたものをネバネバするまでまぜて飯の上にザバとかけたもの。鰹の唐揚げ、さくらんぼ。
午後、キングダム担当S見さんに原稿を渡し終了。
疲れていたのか、玄関の鍵を開けっ放しで寝てしまった。夜中、笑笑でビビンバ風チャーハン、ハマチの刺身、チャーシューとネギのピリ辛あえ。
原稿仕上げ〜。
明日発売の「青春ビンタ!」4巻が届く。改めて読んでみて、我ながらなんつーバカバカしいマンガだと思う。みなさまどうぞよろしくお願いします。アシさん入り2日目。
仕事をしながら昨日タイマーで撮っておいた松平健祭り1の期待プログラム「マツケンサンバ2」を見る。マツケンサンバとは、松平健が舞台公演をするときにお芝居の後のフィナーレとして上演する歌謡ショーともダンスショーともつかない、宝塚のレビューのようなものです。
ちょんまげ&ラメの着物でサンバを歌い踊るマツケン。すごい。
なぜいきなり時代劇ショーの後にこんなことをやろうと思ったのかは謎ですが、「マツケンサンバ2」に至るまでに「マツケン小唄」「マツケンかぞえうた」「マツケン音頭」「マツケンサンバ」などがあったらしく、特に「マツケンサンバ」の2と1のちがいなど気になってしかたありません。
公式ホームページのフラッシュもたまりません。
アシさん入り初日。
今日はケーブルの時代劇専門チャンネルで「松平健祭り」をやっていました。
○○祭りというのはその俳優が主役の時代劇を一日中流すという特集企画で、今までも里見浩太郎祭りや市川雷蔵祭りなどがあったようです。祭りなだけあって視聴者プレゼントがあるのですが、今回の松平健祭りの記念のプレゼントというのが「松平健愛用サングラス1名様」「松平健のファン倶楽部特製Tシャツ2名様」そして「松平健の声で起こしてくれる目覚まし時計2名様」というものでした。
一体どんな声で起こすのかと思ったら
「おはよう、松平です。起きないと成敗するぞー!」というものでした。
もりもり描いてもらい定刻6時終了。
夕食は希須林で高菜のあんかけチャーハン、アスパラとハムを春巻きの皮で巻いてカリッと揚げたもの、酢豚。
アサガオ、出ちゃいました。
しかも見るまで忘れていたのですが、アサガオの双葉はとても特徴のある形で、一体ぜんたいなんでこれと唐辛子を間違えたんだろうとしみじみ思いつつビンタの下書きとペン入れ。ちがう‥‥‥これアサガオじゃない! アサガオの種はせいぜい8粒ぐらいしかまかなかったはずなのに、プランターの土の表面には無数の芽が‥‥‥。やけに細長い三角形の双葉を見ているうちに思い出しました。以前、鷹の爪をまとめて種出しをして、細かくカットしていつでも料理に使える状態にしていたのですが、その時に出た大量の種をプランターに放り込んでいたのでした。しかし今になって芽吹くとは。どうしよう、もうすぐこの一面の唐辛子の大地にアサガオが出るはずなんですが。
などと気にしつつ一日中ビンタの下書き。ビンタのネーム完成。
大葉に続いてまいたアサガオが芽を出した。連日の雨を吸ってもりもりふくらんでくる。スケジュールがきつきつなのに読書に逃避してしまう。ひらのあゆ「迷宮書架」。まんくら2色分完了。ビンタのネームを始める。
私には園芸の才能がないらしく、以前まいたお茶の実は芽が出ずニンニクは枯れアボガドは種のまま腐るというありさまでしたが、今日やっと大葉の芽が出ました。夏にむけてそうめんや冷や奴の薬味に、ちょっとシソが欲しいときベランダからむしって使ったりして‥‥‥などと夢を描いております。今度こそ。
まんくらフルカラー分のネームを出してペン入れ、着色して送信。
「ちびとぼく」のコミックス、すっかり作業が終わったつもりでいたら後書きページを描いていないことが判明。あわてて書く。
午後、スペリオールM井さんと打ち合わせ。この前増刊で書いたネタで短期集中連載をやることに。絵的ネタ的に浮きまくること必至。
今日届いたまんがライフオリジナルを見ていたら、野中のばらさんの「奥様うでまくりっ!」の中で「冷やしラーメン食べます?」というセリフが! そして出てきた物はやはり、平たい皿にのっている冷やし中華でした。野中さんは確か北海道にお住まいなので、冷やしラーメン=冷やし中華の混同は北海道でもあると思われます。
秋田在住のかたからのメールによりますと、山形では冷やしラーメンは冷やしラーメン、冷やし中華は冷やし中華なので、主張してきたビジネスマンが間違えることはないそうです。やはり、冷やしラーメンの本場では明確に「冷やし中華と冷やしラーメンは別!」と認識されているようです。理想的ですね。
また別のメールで「冷やしラーメンは都内では『喜多方ラーメン坂内・小法師』チェーン店で食べることが出来ます。」と聞いたのでさっそくサイトを見てみると、喜多方ラーメン坂内のメニューには「中華風冷やしラーメン」と「和風冷やしラーメン」というメニューがあり、
「中華風冷やしラーメン」=冷やし中華
「和風冷やしラーメン」=冷やしラーメン
であることが判明しました。
「中華風冷やしラーメン」‥‥‥?
新しい言葉が出てきました。
一瞬、山形系の冷やしラーメンとのちがいをわかりやすく言ってくれた気がしましたが、なぜ一般的な「冷やし中華」と書かないのでしょう。むしろ「冷やし中華」と書かずに「中華風冷やしラーメン」と書くことで、ますます「冷やし中華」=「中華風冷やしラーメン」=「冷やしラーメン」の混乱を招いてしまいそうな気がします。これはちょっといただけません。
ともあれ、『喜多方ラーメン坂内』に行けば冷やしラーメンが食べられることがわかったので、近いうちにぜひ行かなければ。
そんなことより「今日中にネーム送ります」とか言って送れませんでした。西の空に反省。
まんくらネタだし。
キングダムS見さんと次回打ち合わせ。
ところでみなさんは「冷やしラーメン」をご存じでしょうか。
一見、暖かいラーメンのスープと麺をまんま冷たくした感じで、かといって米粉でできた冷麺とは違う、中華麺が酸っぱくないスープの中に入っていてたまに氷が浮かんでいたりする食べ物です。
これは、ただ暖かいラーメンを冷やしたものではありません。温かいラーメンのスープは、冷やすと油分が固まって浮いたり濁ってしまうので、冷やしラーメン専用の冷たくしても濁らないスープを作るのに苦心したと、冷やしラーメン屋のおじさんがテレビ言っていました。そう、以前そのテレビで「冷やしラーメン」を見た私は、うわー美味しそうだなぁ、いつか食べたいなぁと思っていたのです。
なので、昼にランチを食べに行った中華料理屋で「冷やしラーメン」なるメニューを見つけ、さっそく頼んでわくわくして待っていたところ、出てきたのは冷やし中華でした。
なぜ‥‥‥!?
どうやらこれはこの店が間違っているワケではなく、中華料理屋で「冷やしラーメン」と言うとたいてい冷やし中華のことを意味しているようです。じゃあ私の求めていた冷やしラーメンは?と調べたところ、発祥は山形県で、「ラーメン」と言いつつも日本人が発明した和食であり、おもに山形あたりでしか食べられないのだとわかりました。
そんな!
じゃあ、東京のビジネスマンが出張で山形に行ったとき、「暑いなぁ冷やし中華でも食うか」と中華料理屋に入り、冷やし中華=冷やしラーメンの例に従って「冷やしラーメン!」と頼むと、彼の前には冷やし中華とは全然別物の冷やしラーメンがデンと出てくると言うことなのでしょうか。
まぎらわしい。
冷やし中華は冷やし中華、冷やしラーメンは冷やしラーメンだ!
どうやら本物の冷やしラーメンを食べるために旅に出なければならないようです。
夏、山形、夏、山形‥‥‥と頭の中でくり返しながら、私は冷やし中華をズズーッとすすった。
【参考】冷やしラーメン画像
まんくらのネタだし。
唯川恵「永遠の途中」を読む。有間しのぶ「モンキー・パトロール」4巻を読む。三笠山出月「うめぼしの謎 完全版」を読む。新タマネギが1袋あったので、モンパトに書いてあったお品書き「あめ色に炒めたタマネギの冷凍ストック」を作る。そんな私はもちろん香ちゃんタイプ。
単行本作業終了。ふたつとも翌朝便で発送してほっとする。
昼は希須林の日替わり定食、夜はフレッシュネスバーガーをお持ち帰りして「日本VSアルゼンチン」と「山崎VSモリマン」を観戦しながら食べる。久しぶりに休日らしくまったり。
単行本作業。「ちびとぼく」と「さくら咲いちゃえ」の両方ともに月曜締め切りなので並行して進めている。今月と来月で3冊出ます。なぜ集中する。
さて「九助」に関してメールを頂きました。以下メールより‥‥‥
「欠けた菓子を「九助」と言うのは、完全な形を「十」に例えているから。十
に少しだけ足りないと言う事で「九」、更に親しみを感じる事ができるよう擬
人化して、人の名前のような「九助」と呼ぶようになった。
また、欠けた菓子を袋入りで売る場合、「久助」という字を使う事がある。こ
れは「苦」につながる縁起の悪い「九」という字を避けて「久」の字を当てた
ものだ。
一方、昔「久助」という少し抜けてはいるが、性格的にみんなに愛される人物
がいた事から、欠けてはいるが味はいい、ということで「久助」と名付けられ
たという説もある。」
とのことでした。なるほどー。
辞書にも載っていなかったので、ごく一部のせまい業界言葉のようなものかと思っていたら、それなりに由来があったんですね。
「久助」という少し抜けてはいるが、性格的にみんなに愛される人物がいた
という説がほほえましい。
なんだか落語の主人公みたいで。
冒頭は、
九助 ドンドンドン!「ご隠居さんいるかーい!?」ドンドンドン!
ご隠居 「誰だいそんなところで大きな声を出してんのは。九助かい? またそそっかしいのが来たよ〜。おいおいそんなに叩いたら戸が外れっちまう。表でがなってないでこっちへお上がり!」
で始まる気がします。九助はご隠居に聞いたうんちく話を女房や仕事仲間にひけらかそうってんで勇んで帰ってくるものの、そそっかしいもんだから中身をすっかり忘れちゃって大失敗、するような気がします。
九助はお菓子です。
「九助」の真のメーカーがわかりました。お店の張り紙に書かれていました。なるほどあそこか!
あにまるパラダイスで読者プレゼントに作った、ちびの手拭いが届きました。かわいい〜。手、ふきまくり。八百屋に毛が生えたようなスーパーが近所にある。
先日「高級クッキー九助入荷!」なる張り紙があり、見るとチョコレートがかかったものやココアが入ったの、ナッツがまぶされているものやパイ皮のやら、いろいろなクッキーがそれぞれビニールパックされて段ボール箱に入っていました。「高級」というわりにはどれも一袋400円ほど。
「『九助』っていうお菓子メーカーがあるんだ。知らないなぁ。」と思った私は、シガール(薄い生地を葉巻状に巻いて焼いたクッキー)っぽいのを一袋買って食べたところこれがうまい。他の種類のも試してみたが、どれもバターと卵がふんだんに使われていて、冷たい牛乳といっしょに食べるととても美味しい。なるほど「高級」だと納得した私は「あー『九助』のクッキーは美味しいな〜」「たぶん私が知らないだけで有名なメーカーなんだな」と毎日ボリボリサクサク食べていたのです。
が。
『九助』というメーカーを検索したところそんな名前の会社はありませんでした。
そして調べた結果、『九助』というのは「製造途中で割れたり形がくずれたりした不揃いなクッキーのこと」だと判明。
「高級クッキー九助入荷!」という張り紙は、
「高級クッキーの製造途中で割れたり形がくずれたりした不揃いなクッキー入荷!」という意味だったのです。
だったらはじめからそう書けよと思うのですが、不良品をアウトレットで売る場合どこのメーカーのものかは明かしてはいけないというルールがあるらしく、あのような謎な張り紙になったようです。
それにしてもなぜ『九助』と言うんでしょう。クッキー界では常識なんでしょうか。
返してくれ、「『九助』のクッキーは美味しいよ!」などと人に言っていた私を。
返してくれ、「へー、知らない」という人に「知らないの」と言っていた私を。
今私は、隠された真のメーカー名を突き止めようと思っています。
コミックス作業。カバー裏、折り返しカラー、本体おまけマンガ描き。
白泉社N澤さんから「さくら咲いちゃえ」コミックスの台割りが届く。描き下ろしフリーページを2枚と総扉描き。
おととい仕込んだ梅ジュースは、青梅1キロと砂糖1キロを交互に広口瓶に入れておくと勝手にできるという超カンタンなものである。青梅は洗ってヘタを取る。事前に一晩冷凍すると、凍ることにより細胞壁が壊れて砂糖が浸透しやすくなる。今日見たらほとんど砂糖がとけて、梅から果汁がしみ出ていた。梅がすっかりしぼんで小さくなったら完成なので、液だけを空ペットボトルなどに詰め替えて冷蔵庫で保存。水や炭酸で割ると、さっぱりした梅ドリンクに、かき氷にかけて梅しぐれ。実家でも作っていた初夏の味であります。「さくら咲いちゃえ」コミックスの描き下ろしなどをぼちぼち。
まんくらの表紙カットを描いて送信。
夕飯はナスとちんげん菜の辛みそ炒め、ポテトサラダ。
今日は夏にむけてすだれを吊ったり、梅ジュースを仕込んだり、穂村弘「世界音痴」を読んだりしてすごしました。この前原稿を取りに来てくれたN山さんに「またやせたんですか? なんか顔がこけてますよ」と言われた。引越で2キロぐらいスルッと減って以来変わらないけれど、確かにお腹が空いても「いいかぁ、めんどくさいし」と食べないで空腹感が去るのを待っていたりするので、実家にいたときよりも確実に摂取カロリーは減っているはずです。いけません。漫画家は体力です。しばらくカロリーを多めに取るようにしようってことで、お昼は太古久で天せいろ。おやつにうさぎやのどら焼き。