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  □ 皮膚科の医師に臨める事とは?

僕は、アトピーを治すために様々な皮膚科の病院に行きました。しかし、結局どこの病院もいうことは一緒で『あぁ〜アトピー性皮膚炎ですね。痒みがひどい時には、こちらの軟膏(ステロイド)を患部に塗り、軽い個所にはクリームを塗ってください。また、強い痒みがある時にはこちらの飲み薬を服用してください。』という決まった対処法。微妙に違う反応を示してくれる医師もいましたが、長い時間、待たせる割には簡素な診察をし薬を処方して終わり…。って印象が強く残っています。

そして18歳になり大学生という時間的にゆとりのある時期に、『絶対治す!』という強い意志を持って大学付属病院に通院する事を決めました。そこでの通院で、アトピーの治療に関して様々なことを感じました。

それは、予約して病院に行っても60分近く待たされ、診察はたったの3分…。そして、いうことは『こちらのお薬だしときますね!』と気持ちのこもってない『お大事に・・・。』の一言だけ…。『ここもまた、一緒か…。』って僕の期待を裏切ることはありませんでした。

そんな時でも『そんな対応は分かりっていたさっ!』って開き直り、無理と固定の医師に診察してもらわずに、毎週違う曜日を選び担当医師を次々と変えていきました。そして、医師を変えつづけ5回目の診察の後の出来事です。

いつも通りの診察を終え、僕が診察室を出る際に担当の医師が一言、『一緒に治していきましょうね!』っていってくれました。その医師にとって何気ない一言だったのかもしれないし、『お大事に…。』と一緒の意味なのかもしれない。しかし、あの一言は、僕にとって非常に大きな力を与えるものであった。だってそうじゃん!医者が忙しいのは分かるけど、お決まりの診察ばかりして、それでいったい何人の人が完治したんだつーの!完治する可能性が高いのであれば、そんな心のない診察だって我慢もできるし治す努力もするよ!でも、アトピーを治せる医師なんていないんです。それなのに心もなかったら患者は治す気なんて起きないつーの!大切なのは、『患者と一緒に治していこう!わたしは、そのお手伝いをします』って姿勢だよ!そんな風に患者との信頼関係が生まれたとき初めて病気に対する治療がはじまるんだと僕は思います。

それからというもの、医師を変えることなく、決まった曜日に通院するようになりました。 それまでの信頼関係の無かった味気ない診察と違い、僕自身もアトピーの本を読んで知った知識からの疑問や薬についての様々な質問も積極的にするようになり、診察に対するストレスが一つ減ったと思います。

そして、患者が皮膚科の医師に臨むべき事が分かってきました。それは、 『結局、医者は薬を処方する事しかできない。』です。

僕が通院中にした試した事は『自分に合った最適な薬をみつける。』でした。内容は、何種類もの塗り薬を試しクリーム状から液体にしてもらったり、『塗った後にベトつかないもの…』って感じで自分が痒くなりそうに無い要望を伝え、医師がそれを処方するって感じでした。
# ちなみに僕に合う顔の薬は、アトピーの幼児につけるすごく弱いクリーム状の薬でした。

まぁ〜医師の協力ってこんな感じなんです。だから、治療をする上で大切なのは医師との信頼関係なんだと思います。毎週たった3分でも、自分の伝えたい症状や状態を受け止めてくれるような診察をすれば、きっと自分に合った薬は見つかると思います。 もし、その様な信頼のおける医師ではなくて、痒みや赤みの対人ストレスに加え通院時のストレスになっているとするなら、病気を治しに行っんのに逆に悪化しちゃうつーの!


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