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  □ 病気との向き合い方

18歳からの通院で顔の症状は多少良くなりました。しかし、他の部分の症状は余り変わらず、薬をつければ嘘のようによくなるが、薬をつけないでいると直ぐに元の症状に戻り、意味ない繰り返しでした。

そんな一向によくなる気配のない治療に対してこんな不安を抱くようになりました。それは、『このまま通院を続けていて本当にアトピーが完治するのだろうか?』でした。そんな思いが次第に心の中で大きくなり、通院だけに頼るのではなくて『自分自身でアトピーの原因になるものを避け、良いことをはじめてみよう!』と思うようになりました。それから、自分流のアトピー治療が始まったんです。で、最初に『何をはじめたらいのか?』って考えました。今までの治療では、自分にあう薬を使ってアトピーを押さえていました。そこで単純な僕は、次の2点を改善する努力をする事にしました。

1:『痒く回数が減れば自然とアトピーがなくなるのでは?』と考え痒みが少しでも起きるものを見つけ避ける。
2:何かしらの力を借りて『体質改善をしグロブリンEを減らすしかない!』です。
2つの中ですぐに実行できるのは、痒みの元を断つことでした。そんな理由から以下のような努力をはじめました。

  • 例えば、症状の良い日と悪化する日の食べ物を調べ『悪化するな』と思った食べ物は避けるようにしました。
    # フライのもを食べると悪くなる傾向があった。特にエビフライは、最悪でした。でも、大好物なんだな…。

  • アトピーで一番 困るのが洗顔料や女性だと化粧品なんじゃないでしょうか?
    僕は、『米ぬかの洗顔料』(粉状)のものが、体に合いました。それに出合うまでに、何個もの製品を試し自分に合う製品が見つかるまで根気よく探しました。他にも、洗顔後の乾燥を防止するクリームを探したり、自分に合うシャンプーを探したり、石鹸を探したり…。と手探りの時間が続きました。途中、何度も『俺に合う物なんてないんだ!』と挫折しそうになりましたが、『治すんだ!』って気持ちを強く持つことで乗り切りました。
    # 自分自身の実体験で選んでいったので、成分を見ればなんとなく自分に合うか分かるようになっちゃいました。

  • 衣類に関しても、細心の注意をするようにしました。
    肌着に関しては、アクリルが入ってると汗を吸わないので綿100%のT-シャツを選んできたり、セーターなどを着ると痒くなるので避けてトレーナーにしたりと必死の努力が続きました。また、綿100%でも肌触りの合わない物に関しても避けるようにしました。
    # 今でもタートルネックのセーターを着ると首のあたりがムズムズするので着ていません。

  • 汗をかきやすい体質なので、運動して汗を極力出し切るようにしました。

こんな風に、自分に合うものと合わないものを徹底的に調べ上げて分けていく作業が続きました。実際、こんな努力が『本当に実を結ぶ』とは考えにくかった。しかし、アトピーの悪化の原因となる痒く回数を減らす事が一番の解決策だと考えた僕は、途中何度も挫折しそうになりましたが、その度に『誰も治しちゃくれない!』って強くいい聞かせ続けていきました。

人それぞれ汗をかきやすいとか乾燥肌など、体質があると思うんですよ。その体質よって、望む薬のタイプが違うように、洗顔料や石鹸やシャンプーについても、服も最適なのって変わってくると思うんです。それらを見つけていくには、自分の体を一番知ってる自分自身が本気で探さなきゃ見つからないと思います。

そんな無駄に思えた努力のおかげで1年後には、薬をたまに使うだけで痒みを抑えられるようになり、アトピーの症状を比較的安定させられる(完治ではない)ようになりました。そして、夏になり海水浴に行くとアトピーが一時的に良くなることに気づいたんです。
# こちらは後で詳しく説明しますが、体質改善と痒みを抑える効果がありました。

僕は、たまたま良くなっただけなのかも知れないから偉そうに『こうすればいいんだ!』なんていえません。
ただ、アトピーを治そうと心の底から強く思って、薬だけの治療に頼るのではなくて、自分自身の経験や体験から原因になるものを排除していくっていう姿勢がこの病気の治療の上ですごく大切なことのように感じます。


ほとんどのアトピー患者が、『治らない…。』と思っているんじゃないでしょうか?
僕自身、薬なしで綺麗な肌が維持できるなど思ってもなかったし、完治できるなんて確信はどこにもありませんでした。でも、治そうと思う気持ちだけは無くさなかった。すげぇ〜単純だけど、諦めたら絶対に成功しないんですよね…。無理だと思えても、前向きな強い意志を持って努力を続けていれば奇跡が起こる可能性があるんです。もちろん、報われず無駄に終わるかもしれない。しかし、諦めれば絶対に奇跡は起きません。分かるでしょ?

もし、この病気を薬だけで治せるのであれば、ほとんどの患者が完治しているはずなんです。アトピー人口の増加の影には、諦めて野放しにしちゃっている人と薬だけの治療に頼りすぎている医学の現状も深く関係しているように思えます。だからって病院で処方された薬を否定しているわけではありません。僕の個人的な意見として、薬はあくまで補助的な役割として使い、根本となる原因を本人と話し合いながら取り除いていくってのがこの病気における正しい薬の使用法ではないかと思うからです。

最後に…
医者は薬を処方する事しかできません。そんな頼るのもがない中で、あなたはどうしますか?
あなたの体はあなたしか分かりません。つまり、あなたしか治し方を知らないんです。負けないで!


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