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  □ 僕っって特別なの?

親の話だと僕の場合、3歳くらいからアトピーの症状があらわれるようになったらしいです。しかし、幼年期の症状は比較的 軽く関節の節々の湿疹や首や背中・おなかなど顔を除く全身への湿疹だったようです。

そんな僕自身が『アトピーなんだ!』と自覚したのは、小学3年生の頃だったと記憶しています。その頃、背中のアトピーが悪化し通学に使うランドセルだと背中に汗が溜まりやすくなり、更にひどくなる恐れがありました。その為、通学の際 僕1人だけが肩からかけるバックを使ってました。昔の事なので定かではありませんが、恐らくあの時はじめて『僕は、アトピーなんだ!』と自覚したと思います。もちろんその前から、痒みの自覚はありましたが、僕だけじゃないと思っちゃってた…。(^^;
# バックで通っているからって、悲しくなったり辛かったりはしませんでしたよ。どちらかというと、『特別で格好いいな…。』って位にとらえていたと思います。

僕の場合、顔に症状があらわれなったので小さい頃よく遊んだ友達も僕がアトピーだと知らない人が多いと思います。 こんな感じでアトピーの症状としては軽度の状態が、高校2年の秋まで続きました…。

もちろん、途中症状が一時的に消えたり、僕は冬になると症状が治まったりしていました。
# まぁ〜でも、気がつくと母に『背中かいて…。』とか柱で背中を掻いたり、寝ながらお腹や首をボリボリと掻いていたのを覚えています。そんな感じで、たまーに強い痒みで不眠になったりする位だったので『へっちゃら』って感じでした。ヽ(^o^;)ノ


  □ 本格的に悪化した時期

そして、高校2年生の秋から悪夢のようなアトピー地獄がはじまりました。 原因は分かりませんが、この時期、急にアトピーの症状が悪化したんです。それまでの症状とは比べられない位の全身への湿疹と痒み・顔面の赤みなどでした。

年頃の僕にとって毎朝、鏡に映る顔を見るのが辛かったし、『彼女に振られやしないか?』とか人に会うのも辛かったです。そんな心とは裏腹に、年々顔面への症状が悪化し、掻いてばかりいるので眉毛が抜けて薄くなったり、掻きタダレルた皮膚が乾燥しフケのようにポロポロと落ちてきました。余りに急の出来事だったので高校の教師からも『酒でも飲んでのか?』といわれる事もありました。その度に『アトピーなんです!』って強く言い返すんだけど、もう1人の自分が傷ついているのを感じました。

大学入試の受験勉強の時は、マジで困ったもんです。『痒みさえなければ、もっと集中できるのに…。』って感じかな? 大学に入り時間的な余裕もでき、車の免許も取ったので自宅から遠くの大学付属病院に通うのも容易になりました。そして、本格的な治療がはじまりました。しかし、薬の力を借りないとアトピーの症状が治まることはありませんでした。学生の間に絶対治すと心に決めていた僕は、『コリャ医者に頼っていては、ダメだ!』と思い、自らの力で治そうと決心しました。無駄にも思えた努力を続けて3年…。奇跡的にも、強い痒みや不眠の生活から開放されるようになりました。

そして現在では、まったくアトピーの症状はあらわれず嘘のように綺麗な肌になりました。(^◇^)ノ幸せさ…。


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