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はじめたのは確か4年位前の5月1日。wadeさんに連れられて茅ヶ崎のカボチャに入りました。その日は、まったくと言っていいほど波がなかったのを今も覚えています。wadeさん曰く、『あの日は、最高に楽しくなかったから嫌になって続かないって思ったよ。』と何年か経ってから言われる程の最悪なスタートを切りました。でも、wadeさんの心配を吹き飛ばすように次の日も次の日も花水に行きました。このときを最後に約一年近くwadeさんと一緒に海に入ることはありませんでした。ただ、BBの本についてや今日の波はどうだったみたいな感じで毎日のように大学で話していました。
誰に教わったか…
雑誌の’BB’を買って基本のスタンスやターンの仕方などを読んで基本的なことは学びました。当時、BBをやっていたのは、ギャルばかりで彼女らに負けないようにライバル心をメラメラ燃やしていたと思います。雑誌に載っていない事などは、波待ちしながらサーファーの人の行動を見たりドルフィンなどはよく参考に見たりしていました。つまり、先生は雑誌と僕以外のBBギャルやサーファー。ルールなんかまったく知らなかったので、よく怒鳴られちゃっていました。でも、怒られたら2度と繰り返さないようにして一生懸命練習に励みました。他の人に迷惑が掛からないようにと、朝4時に起きて誰もいない海で一人練習ってのが日課になっていたように感じます。
ラッキーなことに自宅から近い吉浜は、夏場 海水浴場になっているで他のサーファーの方達に遠慮せずガンガン練習できる環境がありました。あの頃は、彼女もいなかったし部屋にいると熱くて死にそうだったので波のサイズに関係なく毎日のように海に浮いていたと思います。でも、おかげで半年足らずでレギュラー&グーフィーのターンはもちろんエルロロだってできるまでに成長できました。それから1年後には、台風などでサイズがかなりでかい日でもラインナップに加われるようになりました。だからって、怖くないわけではありません。やっぱり、波のでかい日はかなりビビリます。そんな時には、『大丈ー夫!怖くないって』な具合に大きな声で自分に気合を入れていたりもしました。もちろん、周りに人がいないときだけね…(笑)
2年目の秋頃から、wadeさんと一緒に海に行くようになりました。茨城に遠征に行ったり初リーフ八丈島を経験したり…他にも伊豆諸島や千葉などを経て大学の卒業旅行では、二人でバリ島にも行ってきました。(
^^)/\(^^ )
大学を卒業してから・・・
不景気のあおりを受け?まさかのプー太郎生活をしてからはや1年半。不覚?!といえば、それまでだしだらしないといえばそれまで…。でも今このような生活の中で、いろんな自分を見つけています。落ち込んでいてもしょうがないし、『人生いろんな生き方があるんだ!』くらいに思って前向きに生活しています。BBの方は、伸び悩みの時期がずーと続いていました。どんな事でもそうですが、初心者の頃って発見の毎日と上達が沢山あって実感できるから本当に楽しいと思います。しかし、年々年を重ねていくにつれ、日々の上達って僅かな量になって非常に分かりにくくなっていくんですよね…。そうして、『どうして?とかなぜ?』って考えていろんな事を試すんですが余計、技に切れがなくなったりして逆にどつぼにはまってました。そんな不調の日々が続く中で今年の7月に吉浜で完全なチューブをはじめて完全に抜けた日からBBのとらえかたが変わってきた。
くさーいセリフですが・・・
簡単に使われている『好き』って言葉。実は、すごーく奥が深いように感じる。
よくトップアスリート達のコメントの最後に『今よりもっと好きになって・・・。』とか『自分を信じて・・・。』って言葉を見かける。また、身近なところでは『仕事選びは、好きが大事とか…。』ってよく耳にする。でも僕には、『深い意味が隠されてんだろうな…。』位しか伝わってこなかった。だから、『○○が好き』って簡単に使えなかたし、『もっと好きになる』とか『自分を信じるとか…』チンプンカンプンでした。(笑)
助言してくれる友達や先輩に『その好きってどんな意味?』って尋ねるみるんです。すると皆、『そういわれると自信がない・・・』って感じで明確な答えを返せないでいた。
そんな疑問を持ちつつ、生活面が真っ暗な中で唯一の励みのBBも超伸び悩みの時期に突入していました。それまで自然にできていた技も頭の中でゴチャゴチャ考えちゃってるから、納得のいくテイクオフすらまったくできなくなっちゃうし、海にいても下手になったと思うばかりでちっとも楽しくなかった。だから、『仕事ないのにこんな事してっからダメなの?』とネガティブな気持ちは膨らむばかりで、はじめてBBを続けていく事に悩み、BBの難しさってのを実感しました。
そんな中でも、やる事ないからじゃなくてやっぱりBBが好きだから、海に行く以外でもプールに行ったり筋トレしたりと無駄な努力は続けていった。
そんなある日の事、サイズ肩のダンパーぽい波でテイクオフが遅れ突っ込むしかなくなりました。トップが巻きはじめ視界が暗くなり『あぁ〜あ…。』って思いながら覚悟を決めて体を丸くし巻かれる時をジッと待ってました。それなのに、いつまで経っても巻かれないんです。『早く巻いてよ!』って思っていたら…。なんと次の瞬間チューブを抜けちゃっていたんです。『ヘッ?』その後、何度もチャレンジしたら、最近なかった成長の手ごたえを感じました。
超前置きが長くなったけど、いいたいのはこんな事。
好きって簡単に口にしちゃうけど、本当の好きってもっと奥深い気がするこの頃・・・
先がまったく見えなくて不安でも凹んでも、意味のないと思えるような努力を続けて行く事ができて、始めて本当の好きっていうんじゃないかな?それは、恋人にも当てはまると思うし、仕事選びにもいえるような気がする・・・って思った。
つまり、物事を続けていく過程で先の見えない真っ暗な道があらわれた時、本当に自分が好きなのか?分かるものだと思う。真っ暗な道は、自分がどこにいるのかも何をすればいいのか?もいつまで続けばいいのか?も全く分からない自分との戦い。
『そんな状況下になった時、一体何が?役に立ち、道しるべになるのだろうか?』
それが彼等のいう、『今よりもっと好きになって・・・。』とか『自分を信じて・・・。』なんじゃないかな?
だってそれは真剣にみつめ努力し続けなければ、決して見えてこない扉。もちろん、彼らの言葉の裏には僕なんかより数100倍の長くて険しい道があるのは分かってる。
今はまだ歩き始めたばかりだから好きだと声をはりあげていえない。でも、そんな風にしるしのない道に立っても一歩前に進む方法を教えてくれる存在を手に入れられたんだって思えた時から、僕の中でのBBが凄く貴重で大切なものに変わってきました。
そんな事どうでもいい人なら別に気にもならないだろうし、分かりきった事といわれても仕方ない。確かに僕らは、こんなことを知らなくても当たり前の事として日々いろんな壁を克服していると思う。だからって、本当にそれが好きで頑張ってるのだろうか?大人になって過去を振り返った時に知ってもダメなように思う。
誰でも、夢中になれることは探せるし、ひとつ位やったことはあるんじゃないかな?
しかし、心の底から本気で『好きなんだ!』なんていえるものと出会うのは超難しいと思う。だから、『なぜこんなにまで熱く語る』のかと笑わないでほしい。それは、コロンブスの卵と同じで見つけたのと後からそりゃそうさ!っていうのとは、まったくの別物!なのだから…。
そんな感じで…
僕は今、日々の生活の中で好きを探しているに過ぎない…。
# なんか、超日記くさくなりました。ごめんなさい。(^^ゞ
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