超発明BOYカニパン 〜暴走ロボトの謎!?〜 (Dreamcast)
SEGA 1999
DC初の、アニメとのタイアップゲームとなった一作。初めはなんて
事無い、単なるジャリアニメだったカニパンも(^^;、DCのビジュア
ルメモリを模ったツールを登場させたりして、少しは盛り返したり
もした様で? 私はあんまり見てませんでしたが…(^^;。
その、「超発明BOYカニパン」の世界とキャラを元にした、ちょ
っと奇抜な発想のRPG。
ただこのゲームの場合、基本的に経験値は戦いで得るものではなく、
「発明」する事で稼いでいきます。つまり誰かに、こんな物を造っ
ておくれよ〜、という発明の依頼をされ、その発明に必要な材料を
色々な場所を巡って集め、加工方法を会話したり読書したりして閃
き、そして完成させ、それを手渡す事によって経験値がもらえると
いうもの。お使いゲームをRPG風に仕立てた、といった所でしょう
かねぇ。その経験値から上がっていくレベルは、自分の相棒ロボッ
トのロボトに反映され、戦闘はそのロボトで行っていくという仕組
み。
元ネタがアニメだからといって引くような所もあまり無く、これは
これで完全なオリジナルストーリーですし、解説も要所要所で入っ
て、その辺は丁寧。まぁそれでも、知っていた方がより楽しめる事
は間違いないですけどね。
クォータービューの移動画面で移動し辛いのと、メインターゲット
層を低めに見積もったのか、全体的に幼稚な雰囲気が漂うのが何だ
かな、という感じ。精神的なムズ痒さにより、遊ぶのが辛くなって
くるとでも言いますかね(^^;。扇風機とゴムでプロペラを作り出そ
う!なんて発想は、普通なのかな?子供に通じるのかな?(笑)
私の脳に夢が無さ過ぎますかね??(^^;;
そういう、進めるのに必要な事、主軸が「発明」という事なのに、
組み合わせや発想に深みが無いのが、つまらなさに拍車を掛けてい
るのかも。ボリュームも少々薄いです。が、初のタイアップだけあ
って気合いも入ったのか、アニメムービーは流石に綺麗。
んで、前述の、アニメに逆反映されたVM型ツールをまたVMに反映し
返し、アニメ内と同じ配色としたVMも発売され、ミニゲームを内蔵
した「遊んでキッドDCDC(デシデシ)」として、二ヶ月くらい早
く先行発売されました。「デシ」というのは、カニパンの相棒ロボ
ットであるキッドの、語尾に付く口癖。コロ助の「ナリ」みたいな
もんです(笑)。それを"DC"に掛けたという訳ですが…まさかそんな
前から連携の発想があったのか!?(^^;
まぁ…内容は他愛無い、当時人気のたまごっちを模した物です…。
行動予定を立て、日中はそれを眺め、そうやって育成したキッドで
他人と対戦をする…勿論、対戦相手が居れば、の話ですがね(汗)。
これ(VM)発売当時は本編とのデータリンクが!というのもウリにさ
れてましたが、結局盛り上がりに欠けたのか、発売された本編では
それも蔑ろにされてましたがね(更汗)。
まぁ…とっ取り敢えず、このVMの配色が鮮やかなクリアグリーンで
イカス(c)ので、VMだけでもゲットしておきましょうって事で(^^;。
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