首都高バトル (Dreamcast)
 元気 1999


元気の首都高バトルというと、レースゲームとして云々より、ドリ
キン土屋と坂東さんのアドバイスが一番肝だったゲームなので(笑)
正直期待はしてませんでした(^_^;。
「エアロパーツについて」の講釈を、「そんなモンは必要ねェ!!」
の一言で一蹴してしまう、メーカーとのコラボレートの念は微塵も
無い坂東さんが最高でした(爆)。

ところがDC版は大きく様変わり。そういったイロモノ要素(笑)は一
切無くし、首都高環状線で黙々とバトルを勝ち抜いてゆくというゲ
ームに変わりました。精神ポイント制を導入し、敵車を引き離した
距離によって敵への精神ダメージ量が大きくなる(逆もまた然り)、
という基本システムを始め、通常は環状線を流し、勝負を挑みたい
車を発見したらパッシングして勝負を挑む、という所もツボでした
ね。この勝負の導入部の演出もカッコイイ。(特に仕掛けられる時)

DCで描かれる首都高環状線、そしてリアルな車のモデルもいい感じ
です。実はよ〜っく見ると、実寸にくらべて対比がおかしい車もあ
るんですが、なんと言うか、巧く特徴を押さえて再現してあると思
います。無理矢理見なければ解らないです。深夜という舞台の基、
ライト類や車体への映り込みなどの光源処理がいいので、それに隠
れてる、とも言えるかな。
更に、基本的な車種はちょっと少ないんですが、パーツチェンジに
より細かな改造が出来る所もいい。例えばFD型RX-7は、この当時か
ら丸型テールの4型になったので、ゲーム内でもデフォは4型ですが、
リアのパーツを換えれば、3型以前の角目にもなる。FCやSW20のテー
ル、S13のプロジェクター、ランエボのリアスポ等も同様に。
そういった純正以外のパーツ換装品もどこかで見た物ばかりで(笑)
解ってるじゃん元気!といった感じ(^^。

セッティングも細かく出来ますが、あんまり私はこだわってないの
で…。でも、総重量や馬力などの数値が細々と変わってくれるのは、
またツボですね(^^。
これだけ細かくした事により、フィールが違うだの再現が甘いだの
言う輩もいますが、別にそこまで気にせんでもね。自分の走りに合
うセッティングを見つけ、そのセッティングで走って気持ち良けり
ゃ私ゃそれでいいッス。

徒党を組むライバル陣も、しっかり作られていて…つってもまぁ、
テキストの自己紹介のみですが、思わず肯いたり笑ったりしちゃい
ます(笑)。○○○キラーとか、ロータリー馬鹿とか、どこぞの医者
の息子とか…(^^;。まぁ、真のラスボスが130Zなのはちょっとやり
過ぎかと思うけど(笑)。

残念な所は、パイロン車のバリエーションの少なさですかね。リア
ルな自車&敵車が、リアルな夜の環状線を走ってるというのに、パ
イロンは大トラとクルーのタクシーと1BOXばかりで(^^;。そり
ゃ夜は確かにそんなんが多いけど、そればっかではないでしょ(^^;。
首都高のみ、環状内回りのみなのも淋しいですが、よく利用してた
ので私的には特に不満は無し。

勝利後のリプレイでかかるBGMもいいですね。CFで使われていた、
あのZIGGYの歌も流れます。ZIGGYってまだ解散してなかったんだね
ぇ…(笑)。GLORIAしか知らんけど(^^;。

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