中高年のためのカービングスキー講座

8、カービングスキーの滑り方(その2)

スキーの性能を出す
    カービングスキーは、荷重ポイントと角付けが適当であれば自然に回ってくれます。 ですから、自分でスキーを回そうとするよりそのスキーが行きたい方に行かせる。 そのスキーの回転性能を引き出すように動く。
    ことが必要です。(最初のうちは)
エッジを立てすぎない
    カービングスキーだからといって、ただエッジを立てればいいというものではありません。
    エッジを立てる=スキーの性能(スキーヤーの体重もありますが)だけで回る
    と言うことです。
    自分の意思で滑る為には、荷重・抜重・捻り・ズラしが必要になるのは当然です。
外足のみの荷重を内足小指側エッジに分散させる
    従来は外足荷重が最も重要な技術でした。いまでもそれは変わらないと思います。が、スキーには4本のエッジがあります。それを有効に使わない法はありません。片足では踏ん張れないから両足で踏ん張る。これがカービングの本来の基本です。
小指側エッジの感覚を高める
    スキーを履いたとき、小指側のエッジ感覚というものは非常に繊細です。骨格の構成上、親指側はエッジがずらしやすくバランスが取りやすいのですが、小指側はエッジが立ちやすくバランスが取りにくいと言われています。
    ですから、4本のエッジを使う為には小指側の感覚を養う必要性が高いと思います。
足裏を左右半分ずつ使う
    スキーを履いて、雪の斜面に立ったとき、足裏全体に一様に荷重はしていないはずです。山側の足の小指側、谷側の足の親指側に荷重しているはずです。スキーをしているときには。常にこの状態が続いていると考えていいと思います。
    スキーで滑っているとき、直滑降をしているときはほんのわずかだと思います。大概は左右どちらかにターンをしているはずだと思います。
    ですから、スキーを履いたときは左右の足の裏の中でそれぞれ左右別々に使う感覚が必要だと思います。



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