ゴリー・スペシャル・インベルティダ(リバース・ゴリー・スペシャル)

背中合わせにして担いで決める背骨折り。
偉大なるレスラー、ゴリー・ゲレロが開発したゴリー・スペシャルの逆タイプ。
両腕はチキンウイングに固め、両足首はボストンクラブ風に固め、
自らがうずくまるようにしながら力を加えて、相手をエビ反りにする。
相手を背中合わせから逆さまに担いで吊り下げて決める強度のストレッチ技。
両腕も両足もロックされたまま背中に張り付けにされるという派手な技で、相手は耐えるしか無い。
背中合わせ式の背骨攻めにはハイジャックバックブリーカーの様に上半身だけ抱え背骨を揺さぶるものがあるが、
このゴリースペシャルは相手の上半身側と下半身側をそれぞれロックして自由を奪いつつ強制的に反らせて固めてから揺さぶりにかける。
相手の反り角度を固定して衝撃を与えるので、背筋はあまりバウンドせず衝撃も吸収しないのでダメージがダイレクトに背骨を襲う。
自分が前方にうずくまる様に力を加えれば、相手はそれだけ反らされていくという仕組みで、パワーファイター向きの技。
パワーファイターがこの技で力任せに揺さぶりながらリングを周回して歩き、ついにはギブアップを奪うシーンは圧巻。

自らがうずくまることで両肩や胸前やら背筋やら腰が強くグイーーーと伸ばされ、
このまま両足を無理に開かせて決めると股関節も決まり、複合ストレッチとなる。息も苦しそ。
このまま、自らがうずくまりながら力を加え、上下左右にグイグイと揺さぶりながらギブアップを迫る。
リング上を周回して歩きながら弾みを付けて決めるのが通。拷問系。

派生技(?)もあり、
この体勢から両腕・両足のフックを外し後方に叩き付けるとリバース・ゴリー・スペシャルボムと呼ばれる投げ技になり、受け身が取りにくい。
又、この体勢から垂直に真下へと尻餅を付いて脳天からパイルドライバー気味に叩き付ける技もあり、両腕をフックしたまま真下に落とすので受け身どころではなくヤバめ。
弾みを付けてこの体勢からドロップ気味にガクンと両ヒザ立ちになり、その弾みで全身(両肩〜胸〜背筋〜腰〜股関節..)に強い衝撃を加える凄まじい使い手レスラーもいる。

メキシカンストレッチならではの派手な技です。

 

一度決められたら終わり。両手と両足をロックされてるので辛さにもがく事が不可能。
受け手の辛さとは裏腹にリング上の芸術技と称されている。

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