
タランチュラ(蜘蛛)
今では珍しい仰向けバージョン。女子でたまに見かける。どうやって決めるのか非常に複雑な技なんですが、
(やっつけですが半端な図解ページを用意しました。ココ。)
ルチャぽい技として人気があり、相手をロープ越しに磔にして締め上げる技がタランチュラと呼ばれてる。
なので、自分と相手の間にロープを挟む感じになる。
要は、相手にロープを背負わせ、こちらはロープ越しに相手の首+両腕と両足を取って締めるスタイルになり、
プロレスリングにはってあるロープ3本を挟んで引き寄せ合う様に締め上げるため、ロープ越しのストレッチ技で、
こちら側がガッチリとロックして決めてしまえば相手も張り付き、強度のストレッチ技(兼バックブリーカー)になる。
かけ手の重心移動によって、いろんな向きのバリエーションがあります。
TAJIRIは昔はこのスタイルで決めてたが、今は横向きに張り付けるのが彼流になっている。
(ロープに横向きに張り付けるタイプの絵はココ)
いわゆる魅せ技(観客を盛り上げるための技)でもあり、
相手をロープに磔にして晒し者にして観客にアピールするためにも使われる。
もちろん、ただの魅せでは終わらず、トップロープを背負わせて極めればこのまま相手をグロッキー状態に追い込むだけの威力は強力。
背骨に体重をかけられて強い反りに耐えられなくなった全身に圧迫がかかり落ちる危険性もある。
一応、反則技。プロレスのロープは頑丈すぎて凶器に近いです。

トップロープの反動力で、ググッと腹部だけを持ち上げられ腰から宙吊りになる、こういう上向きバージョンのタランチュラは、
下から首と両足を抱えられた相手に(ロープ越しに)ぶら下がられ、強度のストレッチ技ともなり得てしまう。
(背骨一つで二人の体重+ロープの反動力を支えるのはかなりキツイ。)首も締まっているのでこのままだとオチますね。
背骨一つで二人の体重を支えてるので完全に弓なっちゃい、
ぶら下がっているレスラーにブランコみたいに前後上下に揺すられるわけですが、
ロープの反動も付けるためにリズミカルに下から揺すられて、
相手は、宙吊りのまま二人の体重を支えてる腰に、
更にゴリゴリゴリゴリゴリと何とも言えん感覚が往復で来るそうです(キツイ)。骨椎が削れそうにゴリゴリと。
太くて頑丈なリングのロープだからこそなせる技ですね。
鉄棒なんかで決められたら死ねますよ(→(笑)←)(^^;
プロレスのロープは頑丈で太く、こんなのが強いバウンド力で腰を上に持ち上げるわけなので、
ロープの反動を生かしたバックブリーカーは人の力では返せず
仰向け状態から回避出来ないままハマってしまうので、かなり効くのではないかと。
やはり人の胸の高さに位置するトップロープ(一番上のロープ)を使って背負わせるのが一番強力。
トップロープならではの強力な上向きの反動力で背が高く支えられ、首と両足は下向きの力で押さえられる。
アゴの先からつま先までピンと反り伸ばされエグく、両腕も足ではさんでロックすると完璧。
獲物を捕えてロープに磔にして締める、だからタランチュラと呼ばれるんでしょうか。
この後、カベルナリアやカバージョ等を決められたら、ほぼギブアップになります?