宮崎市大瀬町に「犬管理所」はあります。





昭和40年代に建てられた古い建物です。

外観からお分かりのように

閉鎖的で、異様な雰囲気です。

地元テレビ局「MRT」さんが、

飼育放棄された仔達がどうなるのか・・

管理所を取材してくださいました。
撮影後、つぶやく様におっしゃっていました。

「空気が重い所ですね・・・

何とも言えない気持ちになりました」

管理所には、慰霊碑が四つ建てられています。
殺処分された仔達の遺骨は入っていません。

亡くなった仔達が成仏できますように・・・

今度こそ生まれ変わったら幸せになって欲しい・・

魂を慰めるために建てられた慰霊碑です。


殺処分
ガス室は、抑留所の一番奥にあります。

命の期限日の犬たちは

移動式の檻に入れられ・・・
猫や仔犬は、呼吸が小さいため

ガスでの処分は難しい。生きたまま焼却では

二度苦しむことになる・・・

このような理由から、猫や仔犬はワゴンに入れて

上から蓋をかぶせます。
移動式檻、ワゴンを・・・

職員さん手作業でガス室の中に・・・
ガムテープに手順が書いてあります。

ガス室には小さな「覗き窓」。

こんな小さな窓では、中を確認することすら

できない・・・

結局は全てが「手作業」なので

ガス室から出したときに確認が出来ます。
ガス処分された仔達を、

移動式檻を転がしながら

焼却炉まで運び、「手作業」で焼却炉の中に・・
コノ煙突から煙となって虹の橋を

渡っていきます・・・
遺骨ではなく遺灰になって

自然に還ります。

もう苦しむことはありませんが・・・

麻袋を撫でると「カサッ・・カサッ」貝が粉々に

なったような音がしました。


泣いているような「声」に聞こえました・・・
決して「安楽死」ではありません。

想像も出来ない程の苦痛・・「窒息死」です。

「二酸化炭素が脳を麻痺させるので

眠るような最期です・・・」

そんな人間の「逃げ言葉」は

決して信じないで下さい・・・。


こんな旧式のガス室は、たぶん宮崎県だけだと思います。

「日本一最低な管理センター」だと私は思いました。

こんな旧式の・・・こんな手作業を・・・数日「命」としてみてくれている管理所の職員さんたち・・・

どんな辛い気持ちで、手作業されているのか・・・

宮崎犬管理所の職員さんは、素晴らしい動物愛護精神を持っておられる方々です。

こんな最低な・・最悪な設備の中で、一生懸命犬たちの事を考え、「生かす」方向で考えてくださっています。

私は、宮崎管理所職員さん達は

「日本で5本の指に入るくらい素晴らしい職員さん」だと自信を持って言えます!!





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