宮崎県都城市高崎町に「犬管理所」はあります。

都城管理所職員さんにお話を伺ってきました。
Q「勤続年数はどの位ですか?このような取材はよくありますか?」
A「27年です。その間取材させてくれ、中の写真を撮らせてくれという方が
  これまでたくさん来ましたが、一度も受けた事はありませんでした。
  職場を荒らされるような感じがして・・・あれこれ書かれる事がいやなので」
Q「飼い主が持ち込む犬はどのくらいいますか?」
A「都城管理所には、持ち込みはほとんどありません。ほとんどが捕獲された犬です。」
Q「処分してくれと持ち込む人に対してどう思われますか?」
A「全員が酷い人じゃないと思います。
  中には、泣きながら愛犬を連れてくる人もいます。
  どうしても飼えなくなった事情があるんでしょうね。
  そういう方は、必ず慰霊祭に出席しています。
  都城管理所の慰霊祭には、沢山の方が来てくれます。
  慰霊碑に絶えずある花も、ご近所の方が持ってきてくださっているからなんです。」
Q「現在、正式名称が動物保護管理所に変わりましたが変化はありましたか?」
A「昔は西部犬管理所でしたが、犬殺しの施設と言われる事も多々ありました。
  子供たちに管理所のことをもっと知ってもらいたいと思い、
  学校に動物の飼い方を指導しにも行ってました。」
Q「都城市は成犬の譲渡はしないと聞きましたが、できない理由を教えてください。」
A「成犬は、みんながみんな大人しく人間に対して服従心を持っている
  わけではないのです。人を咬む場合もあります。
  最悪咬まれたりした場合、管理所からもらってきた犬が咬んだと噂になります。
  ますます管理所のイメージが悪くなると耐え難いからです。
  世間は悪い事に限って面白がって飛びつきますからね・・・」
Q「今まで取材を断ってた理由を教えてください」
A「管理所=処分施設・・・という風に認識して欲しくないのです。
  可哀想・・・それだけクローズアップされても困るんです。
  私たちも、いい方向にいくように日々頑張っているつもりなのですが、
  悪いことばかり書かれるので・・・」
Q「最後に一言お願します・・・」
A「私は、好きで殺処分しているわけではないのです。
  ここにいると、自然と犬達に愛情も湧いてきます。
  それでも私はこの仔達を処分しなければいけないのです。







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