牧野あきら議会報告

第60号 平成20年7月5日


滞納業務適切化へのご意見
 市に滞納者への適切な対応を求めいる中で「血も涙もない対応を市がする事になるのではないか」「社会的弱者や生活困窮者にも厳しい対応を取れという事か」と、このような意見を市民の方からいただいています。
 今までは滞納者への対応が課や税・料金などによりマチマチで基準や線引きがしてある訳でなく公平性の観点で問題点がある事が私と調査で発見されましたし、下水道分担金等の一部の滞納処理業務に問題がありました。
 もう一点は、昔と違い払えるのに払わない人や、市の問い合わせを無視する人が増加傾向にあり、このような方達への対応も考えなければなりません。
 市民サービスをする為の根幹・原資である税などの料金徴収に関して公平性に問題がある事は、民主主義の根幹を揺るがす事でありますし、苦しい社会・経済情勢の中でもキチンと払っている大半の市民・納税者に説明がつきません。
 以上の理由で適切・公平な滞納処理業務を実行すべきと指摘しています。
 今まで緩かった事があるのも事実ですので適切で公平な業務をする事により厳しくなったと感じる点がある事も現実にはでてくる事だと思います。
 このような事に関しましては滞納者それぞれ状況が違うのでシッカリとした調査・話合い、納税相談の強化についても市に求めていますのでご理解下さい。


料金徴収は公平に
 夏季スポーツ体育施設料金徴収で疑問点があったので調査指摘をさせていただきました。今年から全市で夏季合宿利用料金は前納となります。
 旅館等は夏場の合宿をとるために体育館やグランドを競争のようにとっていますが、この夏場期間の予約に関しては旧3町で対応が違います。
 塩沢地域では5月半ばに仮予約をし5月末頃までに使用料を前払いで支払う事になっています。利用キャンセルの場合に返金はありません。
 六日町地域では6月から7月頃に予約を入れて料金の支払いは利用後の後払いの方法をとっているという事でキャンセル料については発生しませんでした。

 (市の条例では基本的に利用料金は前納しなければならないとなっています)
 旧町毎で長年おこなってきた予約方法を統一してゆくのに時間がかかる事は解りますが、料金支払方法などに関しての不公平は避けるべき事だと思います。
 市には、料金等の事は指摘をされなくても統一するようにしてほしいです。


市長のケジメ
 6月議会最終日に、下水道分担金滞納事務処理ミスと旧総合福祉センター強度不足問題についての責任を取る為に、市長・副市長・水道管理者の3者の給与を減額する条例が市長より提案されました。
   下水道分担金滞納事務処理ミス分として
              ・・・7月の市長給与の10%
                 7月の副市長給与の10%
                 7月の水道管理者給与の5%
   旧総合福祉センター分として
              ・・・7月の市長給与の10%
 旧総合福祉センター強度不足問題については井口市長の就任時には既に建物が完成し利用されていました。
 私が発見・指摘した下水道分担金事務処理ミスに関しても、就任前に原因の多くがあります。このような現状ですが市長は道義的・政治的責任を取るために減額条例を提出されました。
 分担金問題については、過去に職員27名が関係したが、この中で現在も市に在籍している職員12人に対して文書・口頭での処分を市長は実行します。
 議会では、今回の2件の問題について当時の町長や退職した職員にも責任があるという声があります。 
 今後も市にミスの無い業務を求めますしチェックを続けてゆきます。


都市計画完了まで
     50年以上、100年未満
牧野時代にそぐわない制度となっている都市計画税の廃止を平成21年度か24年度に予定していると以前の議会答弁であったが、いつの予定か。
市長平成24年度に廃止する方向で検討しているが、廃止する為には約1億5000万円の財源が必要となる。財源を確保するために固定資産税率の引上げで対応を考えているが市民からの理解が必要だ。市民の理解等が得られれば22年度や23年度でも検討したい。
牧野都市計画事業の予想総事業費に対する現在の進捗率は何パーセントか。
市長事業費での進捗率は計算できない。道路延長だと48%の進捗率となる。
牧野何十年後に完了予定か。
市長正確な完了予定年度は計算できないが、現在までの道路延長での進捗率で考えると今後50年以上、100年未満かかると予想される。
牧野都市計画税を廃止しても廃止しなくても事業進捗に影響はないと考えるがどうか。
市長税を廃止しても制度上ペナルティは無いので進捗には影響はない。


 もどる