
| 黒電話が主流だった頃、電話機に布製のカバーをかけている家庭もあった。カバーは電話機本体、受話器、そして本体の下に敷く物の3点セット。 それらはレース調、キルト調などなど多様だった。市販品の他に手作りする人もいたようだ。
当時、「受話器の掃除をさせて下さい」と言って家々を訪ねる人がいた。受話器の掃除が終わると、サービスとして受話口にカバーをつけてくれた。黒電話が姿を消してからはそのような人々も見なくなった。本体にカバーをかけたり、受話器の掃除をする業者がいたり、黒電話は人々に大切にされていたようだ。 ※黒電話の写真はこちら→昭和の日用品 |