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3Dモデルを作成する手順として2Dの基本図から押出したり、回転させたりする手順が一般的だと思います。 その際、出来るだけ多くの作業を手馴れたjwで描いて「楽をしたい」というのがそもそもの動機です。
はじめに2.5D文字を入力補助する外部変形について説明します。 jw_cadで「その他」→「2.5D」して線をクリックすると「高さ・奥行」のBOX内の 文字列が2.5D文字として線の端部に設定されます。 同じ高さの面に対して高さを設定する場合にも一つ一つの線に対して指示する必要があり ちょっと面倒な場合があります。また、曲線への設定は非常に面倒となってしまいます。 この外部変形は線分、円弧、円、楕円、曲線に対して同じ高さ・奥行の2.5D文字を一括で設定します。 下の図はjwのスプライン曲線で作図したものに対してこの外部変形で高さを指定したものと2.5Dアイソメ図です。
ブログに書いたのですが画像を思うように貼ることができず中途半端な説明になってしまいました。 改めてここで説明させていただきます。 まず、六角穴部分の奥行きを文字列で指示します。外部変形を起動して一番左の「2.5D文字」のコマンドボタンを クリックします。六角形の部分を選択し「選択確定」します。
「2.5D数値の入力」と入力欄が出ますので「12,16」と入力してReturnキー。
次のように六角形部分に2.5D文字が設定されます。
もう一度「2.5文字」の外部変形を使って外側の円を選択、「10,16」と入力してReturnキー。 次のように円の中心に2.5D文字が設定されます。
レイヤを変更します。念のため先のレイヤは「表示のみ」にしておきます。
変更後のレイヤに外側の円と同心の直径6mmの円を描きます。「2.5文字」の外部変形で「0,10」と入力。 次ように円の中心に異なるレイヤに2.5D文字が設定されます。
この時点で2.5Dでアイソメ図を描くと次のようになります。
EX13-0.BATを起動しコマンドボタンの左から2番目の「TOP」を押します。 「表示のみ」にしたレイヤを「編集可能」に変更して作成した線と文字をすべて選択して確定。 基準点として円の中心を指示します。
jw上では未実行となりますが「temp.dxf」としてファイルが作成されているはずです。(多分 c:\jwwの直下に) このファイルをRhinoからimportすると次のようになります。
円柱部分は「ソリッド→平面曲線から押出し→直線」
六角穴部分は「ソリッド→平面曲線から押出し→直線」と「ソリッド→差」を使用して3Dモデルとして仕上げます。
SketchUpでも試してみました。
Sketch.Upの場合は 平面曲線から直接の押出しが出来ないため一度トレースして面を作成する必要があります。 円は「Circle」コマンドで中心点から円周上の点まで指定すればそのまま面が作られます。 中心を選択するのが結構難しいですが一度カーソルを円周上にもっていき”なぞって”から中心付近に カーソルをもっていくと「Center]とでて選択できるようになるみたいです。
閉じた平面上の線分に平面を作成する場合は平面状の1本の線分をLineコマンドで トレースすれば面が作られるようです。このときその線分を辺とする平面すべてが 作成されるようですので状況に応じて削除する必要があります。
左から
また、SketchUpはブール演算が出来ないようなのでこの例での六角穴部分は 「Intersect with Model」を使用して一度、面を分割してから不要な面を削除して 作成します。