■理論12 「マック・ザ・ナイフのアドリブ分析その1」
○超絶アルト・サックス ザ・スコアという本の楽譜を引用して、アドリブに関する分析をしてみます。
この本は有名なアルトサックス奏者多田誠司さんのアドリブ演奏とカラオケがCDに入っていて、そのア
ドリブが楽譜になっています。
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超絶アルト・サックス ザ・スコア CD付き
2,500円 (税込 2,625 円) 送料込 ■収録曲
◎マック・ザ・ナイフ(モリタート)
◎ドナ・リー
◎煙が目にしみる
◎サマータイム
◎オール・ザ・シングス・ユー・アー
◎A列車で行こう
◎イン・ア・センチメンタル・ムード
◎いつか王子様が
◎オレオ |
○今後いくつかの曲を取り上げて、何回かに分けて分析を書いていく予定です。
○掲載する楽譜は、本の楽譜を私が楽譜作成ソフト「フィナーレ」で書き直したものです。
○本の楽譜の全てを引用することはしないで、部分的に取り上げています。
○臨時記号の付け方を元の楽譜から変更している場合もありますが、その場合どの部分をどのように
変更したのかが分かるようにしてあります。
★このページは「マック・ザ・ナイフ」 最初から40小節目までについて書いています。
1、テーマメロディの部分について
(1)Gメジャーペンタトニックスケールのメロディと考えた方が分かりやすい部分もありますね。
Gメジャーペンタトニックスケール・・・・「ソラシレミ」
ペンタトニックスケールやブルーススケールはコード進行に関係なく使えます
(2)E7の部分で次に出てくるAm7を先取りした音使いをしていることが多いです。
その場合ソ♯はコードトーンではなく、ラに半音下からつなげるアプローチノートです。
(3)D7の部分をAm7−D7と想定した方が分かりやすいという部分があります。D7でソが強調され
ているところです。
X7をUm7−X7と想定したり、Um7−X7をまとめてX7と思ってアドリブしてもOKです。
2、テーマメロディのフェイクやアドリブの部分について(下の楽譜)
(1)楽譜1は引用です。楽譜2は私がレ♯をミ♭に変えた楽譜です。楽譜3は変えた根拠となるス
ケールです。多田さんも38小節目(同じ音使い)ではレ♯ではなくミ♭で書いていますね。
同じコードの同じフレーズは同じ音で覚えた方が頭が混乱しないですね。
(2)下から2段目の楽譜はメロディだけを見ると「ラーラ♭ーソ」の方が自然に感じるかもしれませんが、
コードとアドリブの音使いという見方で変えてみました。
(3)30・31小節目については「練習記録・その他」1月4日に書いています。
★訂正 「32小節目」の最初のコードを「AM7」と書いていましたが「Am7」に訂正しました。(1月6日)

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