〜〜〜〜〜NC39-CB400SF&PC35-CBR600F用ホイールの流用〜〜〜〜〜

初!依頼製作車両。オーナーは「がっくん」。ホイール流用の実態(笑)


*03'CBR600RRカウルは元々「がっくん」が移植しています。
今回の仕様と問題点を紹介

車両 : NC29-400RR  フロント:NC39-CB400SF(3.5J)、リアホイール:PC35-CBR600F(5.5J)

使用パーツ : ドライブ、ドリブンスプロケ共にサンスター製520コンバート(F15T、R40T)
         DIDブラックチェーン520-110L(106L使用)
         リアディスクは400RR流用、カラーはワンオフ製作。

問題点


ブレーキ側。
400RRと900RRはオフセットがほとんど同じなのに対し、600F用はオフセットが違う。そのためローターをオフセット。
当然キャリパサポートは相当削ることに。



ハブ側。
今回は900RRの経験を生かし、新設計とする。ほぼ完成形に近いと思うけどもう少し改良できるはず。
次回製作時には完成させたい。今回のものでも動作的にはまったく問題はないはずだ。
唯一の問題としてはオイルシールが付かない為、シールがベアリングシールに依存すると言うこと。
ハブ側のベアリングは定期的に点検し、交換が必要になる点。ホイール本体の方は問題ない。
雨天走行後はチェックしてほしい場所です。



コンバートスプロケ。
サンスター製40T。NC29の純正レシオと同等に設定。520にすることによりクリアランスを稼ぐことに成功。
チェーンリンク数は純正同等。ハブボルトは純正だとスイングアームに干渉するので交換。M12-p1.25



今回はスイングアームのオフセットができないので、徹底的にハブ加工でセンター出しに対応。
計算上センター出しに成功。実際にもまったく問題ない。テストランでも違和感はまったく無かった。
当然チェーンラインもオフセットしているが、NC29はフレーム側に十分なスペースがあるため、フレーム側を削ってクリアランスを稼ぐ必要が無い。
今回はチェーンラインも前もって計算してあったので何の問題もなく使用できる。
言うまでも無くドライブスプロケはオフセットしてます。



ついでにフロントも移植。
こちらはまったくの無加工。CB400SFのもの。偶然にもデザインが同じだった(笑)
3本スポークになるとイメージが変わります



うちの400RRとの比較。
うちのはNC23。新旧CBR400RRだが、ぱっと見、03’600RR(笑)



リアから。
双方リアタイヤがワイド化され、5.5Jを履く。うちのは190-50/17を履くが、今回の400RRは180-55/17を履く。
スペース的には190-50/17までOKです。
3本スポークだと新型の純正な感じですが、6本スポークもHRCワークスみたいでカッコイイかも(笑)
400RRもワイド化すると古さを感じさせなくなりますね(笑)