〜〜〜〜〜ゼファー750にPC35-CBR600F用ホイールの流用〜〜〜〜〜
依頼製作車両。オーナーは「田中くん」。

今回の仕様と問題点を紹介
車両 : ゼファー750 リアホイール:PC35-CBR600F(5.5J)
使用パーツ : ドリブンスプロケT数変更・600F用(R39T)
PC35リアホイール一式(ホイール、ベアリング、カラーなど)
リアディスクはNC31用240φ
問題点&加工点
- 加工しないとチェーンライン、センターが出ない。
- シャフト、エキセン、リアキャリパサポートはゼファー750用を使う為、シャフトカラーを圧入
- センターがずれる為、カラーの加工を要する。
- スプロケ&チェーンを520にコンバートするともう少しクリアランスが稼げる。
- リアタイヤ最大寸法は180/55−17まで。190以上はチェーンラインのオフセット&スイングアーム交換が必要。

製作状況@
各寸法を採寸&計算

ハブ側
スイングアームのチェーンカバー取り付け用ステーが邪魔な為カットしなければならない。
当然チェーンカバーの取付けは不可能となります。加工にて取り付けることができるかもしれませんが。

チェーンとタイヤのクリアランス。
実寸で1.5mm程度。テストランでは問題なく、ヒットすることは無かった。
しかし激しく振れた場合ヒットする可能性があり、520にコンバートした方が無難。

リアブレーキは純正のまま。
こちらはまったくの無加工。ローターはCB400SFのもの。

右サイドから
違和感無く仕上がりました。

左サイドから
整備に関しては純正同等です。

リアから
チェーンライン、センター共に出ています。

リアタイヤがワイド化されても走行性能的にはさほど変化は無かったですが、軽く寝るようになったと思います。
タイヤサイズは180-55/17までOKです。これ以上だとトルクロッドとチェーンにタイヤが干渉します。
ワイド化すると古さを感じさせなくなります。
製作期間2日。パーツ待ちにて預かり期間2週間。パーツさえ揃えば2日で製作可能。