2002/01/12
CHAPTER
3 ANGKORWAT TOUR



タ・プローム 
ここは日本人に非常に人気のある遺跡だ。
遺跡に大木が生えてしまっている。その自然の力にはもうホント、脱帽って感じ。
かつては大変大きな寺院だったんだろうけど、今となってはもう・・・。
樹木の根が遺跡に絡みついている部分はもう圧巻だ。
ただ、次の日に行くベンメリアはもっとすごいのだ。



石で作られた遺跡も何百年も経つうちに樹木にこのように侵食されてしまうのだ。




自然の力を前にしたら本当に人の造りしものなど無力だ。かつては強盛を誇ったアンコール王朝も、時を経るに連れ、このような瓦礫と化してしまうんだから。

強者共が夢の跡って感じであり、この瓦礫の山にすら重みを感じることが出来る。きちんと整備されている遺跡よりも、こう言った破壊されたままの感じで残され、保存されている遺跡の方がリアリティがあるのだ。








タ・ケウは、「クリスタルの古老」と言う意味を持つ遺跡だ。
結局未完成のままで放置されている。
たしかに、豪華な彫刻は見当たらないが、このシンプルさは大変素晴らしい。
何もない、それがまた素晴らしい。
って言うのは僕がアイスランド紀行で書いた言葉だが、この簡素な造りは逆に心を魅かれるものがある。ここはツアーで観光していたら写真撮影のみして終るところだったのだが、
フリープランということで中に入った。
人も少なく、眺めも良い。
個人的にはすごく好きな遺跡だ。



ピラミッドのような造りをしているタ・ケウ。この簡素な造りが素晴らしいのだ。






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