極私的BUMP OF CHICKEN曲REVIEW
バンプオブチキンの曲のレビューです。
僕が特に好きな曲に関して、感じること、思うこと、
とにかく書いていきたいと思います。
それは藤原君が考えていることと、あるいは異なるかも知れません。
が、ここでは、藤原君が僕らに宛てて送ったメッセージに対して、
僕が受け取ったものを書いていきたいと思っています。
ガラスのブルース
僕の中ではダニーを通り越してこの曲がまず一番最初に飛び込んできた。
今でもバンプの曲の中で好きな曲のひとつだ。って言うか好きな曲だらけだが。
「生まれてきたことに意味があるのさ 一秒も無駄にしちゃいけない」
このフレーズに、僕は幾度ともなく救われてきた。
本当に僕にとってもとても大切な曲だ。
リトルブレイバー
誰だって時には小さな勇者になれるんだ。それは単純に気高き夢のため。あるいは愛する人のため。そのために出来ないことなんてないさ。と高らかに唄う、とても優しくて、強い唄。この曲を歌う藤君の姿は歌詞にある通り、とても気高い。それだけこの曲に魂を込めてんだなーってことが分かる。
僕は曲の真ん中で「ねえ」と一声掛けてからサビの部分に入るところがとても好きだ。
「ねえ」は一回しか言わない。でも僕的にはこの部分が一番好きだ。
他の人が共感してくれるかどうかは分からないけれども。
ノーヒットノーラン
これもとてもお気に入り。サビの部分のコーラスがとても素敵。歌詞がとてもいい。
友人Kは、老打者の姿がおもいうかんだそうだが、僕的には、夏の高校野球の決勝戦のイメージ。
「好きなときに好きなことをして 時々休みまた適当に 歩き出していた」
そんな少年が、あれよあれよという間に地区予選を突破し、甲子園の決勝まで来てしまった。
だけどプレッシャーで今日はノーヒット。回は9回、二死満塁。
「物語の始まりはそう なす術の無い僕らが主役
白いライト当てられて 期待を背負って
頼むぜ我らがスラッガー 「任せろ」って僕は胸をたたく
この手よ今は震えないで この足よちゃんと僕を支えて・・・」
この心理描写が、聴き手を一気に世界に引きずり込んでいる。
勝負の結末は我々の想像に委ねられているけれど、僕らには彼の気持ちが痛いほど伝わる。
次作、「THE LIVING DEAD」に一番繋がる曲。
バトルクライ
シングル「LAMP」の2曲目という、地味な場所にあるものの、僕はバンプの曲の中でも屈指の名曲だと思う。歌詞を読めば全てが分かる。
自分にひとつウソをついた「まだ頑張れる」ってウソをついた
ところがウソは本当になった「まだ頑張れる」って唄ってた
ずっとそうやって ここまで来た
憧れていたプリマドンナ 眠りの中限定パイロット
自分が主役の夢を見て 笑われないうちに忘れんだ
本当に忘れたの? そりゃ無理だよね そりゃそうさ
それがまさに生きていく理由 何かを賭して手にするもの
傷つきながら しがみついて 離せない それだけのもの
ここが僕のいるべき戦場 覚悟の価値を決める場所
ひとつのウソにさえ すがる僕に 捧げよう
誓いの歌 SHOUT a BATTLECRY!
人生を戦いぬいている全ての人たちに贈る、誓いの歌。
僕は、辛いことがあると、おまじないのように、
「SHOUT a BATTLECRY」とつぶやく。
そう、これは戦い続ける人たちのための誓いの歌。
生きていくことはそれ自体が戦い。
死ぬことの方がどんなに楽なことだろうか。
捧げよう 誓いの歌 SHOUT A BATTLECRY!
K
Holy nightにたった一文字「K」と加えただけで、彼は聖なる夜から聖なる騎士に生まれ変わった。Holy Knight 魔法の言葉K
初めて聴いたときから、幾度となく涙した。
黒猫と絵描きが出会ったシーンからもう涙が止まらなくなるんだ。
もし黒猫と絵描きが出会わなければ、彼は死ぬことはなかっただろう。
だけど、絵描きと出会わなければ、黒猫の人生って、(猫生?!)
もっともっと味気ないものだったに違いないんだろうね。