003 DRIVER'S HIGH 2001/09/18

CHAPTER 5 AKUREYRI TOWN 箱庭の街



街の中心には教会があることが多い。教会は街のシンボルであると言える。


ようやくアークレイリの街に到着した僕らは、すっかり遅くなってしまった昼食をとるためアークレイリの街を歩く。まずはインフォメーションで今夜の宿の予約を入れる。レイキャヴィークに辿り着けさえすれば後は何とかなるのだ。昨日のゲストハウスが予想以上に良かったので、今日の晩もユースホステルじゃなくてゲストハウスにすることにした。値段的には一人4000円弱程の予算で泊まれるのだ。自分の部屋に風呂やトイレは付いていないが、慣れてしまえばそんなに不便なものではない。しかもとても清潔感溢れている。下手なホテルより絶対いい。ゲストハウスの清潔さだけでもこの国の生活水準の高さがうかがえた。



人通りはまばらだった。小さくて素敵な街。



アークレイリはアイスランド第二の都市である。レイキャヴィークから空路2時間、陸路で5時間。距離にして400キロ離れている。第二の都市と言っても、人口は15000人! 愛知県知多郡美浜町よりも人口は少ない。でもこぢんまりとした素敵な街だった。写真を見てもらったら何となく雰囲気が分かるだろうが、喧騒とはかけ離れた静かな街だ。ミニチュアの家で出来た箱庭みたいな街。後ろには山があり、前には海がある。住みたくなるような街ってこんな街なのかもしれない。ここで人々は静かに暮らしているんだろう。人口15000人で第二の都市と言うのもなかなかすごい話かもしれない。



高台にある家がまた可愛らしい。




時間がとにかく無かったから、アークレイリの街をゆっくり歩くことは出来なかったが、
なかなかいいところだった。本当はもう少し歩いてみたかったのだが仕方がない。
昼食はちょっと贅沢にレストランで食べる。
川上さんはロブスターのグラタン。
僕はサーモンのムニエルを。

味はなかなかのものだったのだけれど、やっぱり鮭は塩ジャケに限る(そして後は銀シャリ!)などと不遜なことを思ってしまったのはやはり僕が日本人であるからだろうか。
ここ最近、特に韓国を旅行しているときなど、日本料理を食べたいなどと思ったことは一度もなかったのだが、ヨーロッパでは和食がとても懐かしくなる。

と言うか、米の飯が食べたくてたまらないのである
それにしても物価は高い! ちょっとした料理にも関わらず2000円ぐらいする。
日本だったら1000円ぐらいだろう。大体マクドナルドが日本よりも高い国に来たのはは初めてだ。

僕は大抵各国の物価水準をビックマックセットの値段で比べてみるんだけど、
ここアイスランドはは700円ぐらい! ちなみに・・・
香港では200円
韓国では300円
シンガポールでは350円
オーストラリアでは400円
ロンドンは600円
と言う感じになる。
如何にアイスランドの物価が高いか理解してもらえただろうか? 

そして帰りにはHOTEL BJORK(正確なアイスランド語表記が表示できないのは申し訳ない)なるホテルの前で写真撮影。ちなみに歌手のビョークとは全然関係ないと思われる(たぶん・・・ビョークはレイキャヴィーク出身みたいだ) Bjorkというのは結構アイスランドでは珍しくない姓なのかもしれない。



ビョークファン必見?!の「HOTEL BJORK」 シャーロックホームズ博物館の前でも記念撮影して帰るぐらいの僕が、記念撮影しないはずはないのだ。歌手のビョークとの関連については謎である。



そして僕らはアークレイリを出発する。目指すは、レイキャヴィーク!


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