003 DRIVER'S HIGH 2001/09/18


CHAPTER 6 going back to REYKJAVIK
DRIVER'S HIGH
長征400kmの道程 MAX160km/h



こういった信号の無い道が延々と続いていく。信号は一切無い。


そうこうしているうちにアークレイリを出たのは、
もうすぐ午後三時半になろうかとしていた。
レイキャヴィークまでの距離は400km。
だいたい5時間は見ておいたほうがいいから、到着するのは8時半頃の予定になる。
まあ日が完全に暮れるのは午後8時を回ったぐらいだから、何とかなるなるだろう、たぶん。
(こうやってきて何度失敗してきたことか! 今回は上手く行ったけれども)
さあ、ここからは今日初めて僕が運転! 日没前に帰らなきゃ! と気合いが入る。
基本的に同じ道。注意するべきなのは昨日横滑りに一回転したあのポイントだけだ。
そして後はひたすら、走るだけ。


時々休憩を兼ねて道端に車を止めて写真撮影。それでも4時間強で帰ってしまった。


・・・僕は案外走り屋なのかもしれない。
何もない道を走るのがこんなに楽しいとは思わなかった。
道中の平均時速は100km!(トリップメータで調べた。Yarisは結構高機能) 一旦停止したときの初速も勿論含んでるからこれ、まさにクレイジーなスピードだ。
カーブだろうがなんだろうがスピード落とさず、普段は120km/h で走行。
そして気付いたときにはMAX160km/hを越えていた・・・ 
佐々木のボールを越えた! なんて感動。

いくら信号が無いとは言え、片道2車線の高速道路ではなくて、1車線しかないから。
追い越しをするときも結構気を遣うのだ。対向車はほとんど来ないと言っても。
しかし160km/hってスピードオーバー何キロなのだろうか? 
アイスランドだから出来るこの芸当。
まさかネズミ取りなんてやっていないだろうし。
対向車もほとんど来ない。
何代もの車を追い越して行った。(そして写真を撮るため停車している間に再び追い越される)
僕らに抜かれた車もまさか日本からの観光客に抜かれたなんて思っていないんだろう。 
DRIVER'S HIGH! 
ってこう言う感じなんだろう。
さすがにこれだけのスピードで走ると怖い。
でも日本じゃ、MAX160km/hで走るなんてことは出来ないだろう。
だからすごい貴重な体験だった。まあ道中信号が一個も無かったから良かったんだけど。
それにしても一日600kmも走ってる外国人って一体・・・・・
実は走り屋ということが露見してしまった事は面白かったが。
(普段日本では安全運転です、念のため) 



地平線の彼方まで、と言うことは無いけれどもハイウェイは延々と続いていく。同じような風景だけどやっぱりどれだけ見ても見飽きることはないのだ。こういう道を飛ばすのは大変気持ちがいい。


道中写真を撮りながらも、ひたすら走りまくったおかげで400kmをなんと4時間強で走破に成功してしまった! レイキャヴィーク市内に辿り着いたのはまだ8時前!!! 外はまだ当然明るい。 
400kmって直線距離で京都-東京ぐらい? またアホな伝説を作ってしまった。 
途中の道は空いていたけれども、さすがにレイキャヴィークに近づくと道はかぜん混み始めた。
市内の交通量は結構多い。が、内陸部は本当に快適に走行が可能だ。


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