そして飛行機は午前7時頃コペンハーゲンに降り立った。
天気は悪かった。外は曇っていて、今にも雨が降りそうだった。
欧州って、なんかいつも曇っていると言うイメージがある。
まさにそんな感じだった。
乗り換え時間が一番短い便を選んだものの、
ここでの待ち時間は4時間近くある。
勿論、4時間ではコペンハーゲンの町に出るには短すぎる。
アイスランド航空のカウンターがどうもよく分からなかったため、
とりあえず一旦デンマークに入国することにした。
デンマークの入国審査官のおばさんは厳しかった。あれやこれやと聞かれた。こっちはたった3時間の滞在なんのだが。後で気がついたのだが、どうやら入国しなくても多分乗り換え自体は出来たらしい。なんせ違う航空会社乗り継ぐの初めてだったもので・・・どうも勝手が分からないのだ。
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コペンハーゲン空港から一歩外に出たところ
でもコペンハーゲンの空港はなかなか素敵な空港だった。
洒落た感じの造りで、とてもモダンな感じである。
ちょこっと空港の外に出てみたり、
空港に直結している鉄道の駅に行ってみたり。
僕らはそうやて初めての欧州をすこしだけ楽しんだ。
空港と鉄道が直結しているのは非常に便利だ。
アジアの空港は基本的にエアポートバスを使わなければならないことが多いのが不便。渋滞とかに巻き込まれるとえらいことになるし、空港から市内に出るときどの辺で降りたらいいのかが非常に分かりにくい。やはり鉄道が一番だな。と思う。
もっとも関空みたいに遠くにありすぎても困るのだが。
ただやはり感じるのは欧州はインフラが使いやすく整備されている。利益優先ではなく、使いやすさを優先してあるのは素晴らしいことだと思う。 |

AIRPORT STATION 空港から直結している |
 コペンハーゲン空港 ね、すごくモダンな感じでしょう?
そしていよいよアイスランド行きの飛行機に乗り込む。
アイスランドに行くためにはアイスランド・エアーに乗るしかない。
つまるところ独占企業である。
だからかどうか分からないが、いきなり飛行機は出発が遅れる。
やっぱり競争がないとダメなのかもしれない。
だけどアイスランド航空、日本じゃマイナーだが、
北米や欧州各国から結構飛んでいる。
言うほどマイナーではないのかもしれない。
だけどアイスランドに行く人って一体どんな用事で行くんだろう?
コペンハーゲンからアイスランドまでは約3時間。
大阪からソウルに行くよりも遥かに遠い。さすが世界の果て!
日本を出発してから一体どれだけ時間が経ったのだろう。
そして眼下にアイスランドの大地が見えた! 遂にここまで僕らはやってきたのだ。
長旅の疲れはもう限界に達しようとしていたが、僕の頭の中では期待でいっぱいだった。
ここまで苦労してやってきた甲斐はあったのだろうか。
今回の旅は、どんな旅になるのだろうか。
丸一日かかってここまでやって来たけど、だけど、まだ旅は、ようやく始まったばかりなのだ。
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HIGHWAY 01 chapter1
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