BUMP OF CHICKEN
at FANDANGO 2000 April
セットリスト
とっておきの唄
*4月のライブについて、今思いだしながら書いています。少々記憶にあやふやな点はどうかご容赦下さい。
BUMP OF CHICKENのライブの演奏を見るのはこれで2回目になる。初めて見たのはこの3月だった。FM802のイベントで、スナッパーズやオータムストーンとの対バンだった。このときは、たったの5曲しかやらなかったが、ステージは圧倒的だった・・・とまではさすがに行かなくて、CDで聴くのと、生演奏の違いに最初は少々戸惑いを感じてしまった。CDを聴きこんだら聴きこんだだけこういう現象は僕の中ではよく起こるのだ。と言っても、ガラスのブルースを聴いた瞬間に僕の身体は動いてしまっていたが。
初めて見たバンプのライブから一ヶ月後、ついに関西地区では初めてのバンプのワンマンライブが行われた。チケットはその日のうちにソールドアウトしていたらしい。2NDアルバム「THE
LIVING DEAD」の出来も最高で、待ちに待ったライブだった。ファンダンゴは非常に狭い。こんな狭いライブハウスに来たのもとても久しぶりだった。4月から社会人に復帰した僕は、仕事のために開場時間自体には間に合わなかったが、知人の家できっちりいつもの戦闘服に着替えて気合いは十分。このライブをどれだけ楽しみにしていたかわからないのだ。
・・・ライブが始まった。
前回とは異なる圧倒的な演奏が僕を襲ってきた。一発目にはグングニル、そしてバトルクライへと続く。バンプの中でも僕が最も好きな曲が次々と演奏されていった。特筆すべき点は、観衆のノリだった。曲のリズムにきちんと合わせて、身体を動かしている。その観客の動きと、演奏がこれだけぴったりと合っているライブは初めて見た。曲の静かな部分では静かに、そして激しい部分ではとても激しく、観衆達は身体を揺らしていた。ダイブをする者はほとんどいなかった。僕はダイブ自体はいいと思うが、曲に合わないダイブは不要だと思う。不要なダイブが演奏自体をぶち壊してしまうことだって多々あるのだ。そして圧巻だったのはステージ後半の「LAMP」 大合唱が巻き起こる。そして、演奏が弾むにつれ観客の身体が動き始める。後方から見ているとその動きには圧倒された。
そして、一回目のアンコールが終って、会場が明るくなっても、アンコールの声は決して鳴り止まなかった。会場の全員が、もっと聴きたいとの意思表示をしていた。アンコールの2回目は、「とっておきの唄」本当にこの2回目のアンコールのためにとっておいてくれたんじゃないかっていうくらい素晴らしかった。藤原君は歌詞を間違いながらも唄い通してくれた。バンプからの会場のみんなへの最高のプレゼントではなかっただろうか。
次のライブは、7月23日・・・ 僅か5分で完売してしまったライブ。
チケットが取れなかった人も分までも、BUMP OF CHICKENの想いを心に刻み込んでこようと思う。