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UA 05/08
身の安全の危険/死の脅迫
ペルー共和国
対象者: グロリア・カノ・レガ(女性)
人権団体APRODEH (Asociación Pro Derechos Humanos)職員
人権擁護の権利が侵害される中、2007年12月18日、APRODEH(人権保護のための団体)のメンバーたちは匿名電話による死の脅迫を受けた。この脅迫はとくに人権弁護士グロリア・カノ・レガを標的にしている。彼女は、元大統領アルベルト・フジモリ政権下で犯されたという、そして現在裁判中の人権侵害の被害者たちのための訴訟事件で働いている。
報告によれば匿名電話はこう言ったという。「お前はテロリストだからお前を殺すつもりだ。テロリストのくずであるグロリア・カノを殺すつもりだ。お前たちはあばずれのろくでもない子どもだ。」
グロリア・カノ・レガは元大統領アルベルト・フジモリの裁判が進行中であるラ・カントゥータ事件およびバリオスアルトス事件の被害者家族の法定代理人の1人である。アルベルト・フジモリに対する裁判の次の公判は1月4日である。アムネスティ・インターナショナルは彼女の安全とこの裁判に関係する問題で働くすべての人権擁護活動家の安全について非常に憂慮している。
アルベルト・フジモリに対する容疑は、検事総長によると、バリオスアルトスにおける虐殺、ラ・カントゥータとして知られるリマのエンリケ・グスマン/バレ教育大学の9人の学生と1人の教員の殺害と強制失踪による、条件付殺人、重大な傷害、強制失踪の罪である。
これらの犯罪は、ブラディミーロ・モンテシーノスの命令下にある国家諜報部局内に1992年に設立された軍の部隊である、いわゆる「コリーナ部隊」によるものだと考えられている。この部隊はアルベルト・フジモリが実行した新対反乱戦略の一環として設立された。検事総長の告訴に基づいて、最高裁判所判事は2001年9月にアルベルト・フジモリに対する勾留命令を発行した。この命令は元大統領が「コリーナ部隊」の存在を知っていたことを示す説得力のある証拠があると主張した。
背景情報
ペルーの内戦期間中、アムネスティはペルー国家治安機関が犯した人権侵害を報告しただけでなく、反政府武装勢力であるセンデロ・ルミノソ(PCP)(ペルー共産党・輝く道)やトゥパクアマル革命運動(MRTA)によって犯された数千もの人権侵害事件についても繰り返し厳しい非難を表明した。
アムネスティは、人権擁護活動家の仕事がすべての人の人権の保護と促進に不可欠であると信じている。そして2003年に発表されたペルー真実和解委員会の最終勧告や国際的な法的規範に沿って、人権擁護活動家の保護のための総合計画をペルー政府が定め、実施することを勧告する。
(期限切れのために以下省略)
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