| 『祝福と癒しの小冊子』 |
![]() 『ダイナマインドでセルフ・ヘルプ』 サージ・カヒリ・キング
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| 【ダイナマインド・テクニック(DMT)とは何か】 ダイナマインド・テクニック(DMT)は、安全で簡単、即効で効果的な癒しの方法で、言葉、触感、呼吸、そして時には想像を用います。たいていの場合は自分自身で、通常は一時間以内で、殆ど全ての状況を改善する為に、ダイナマインド・テクニック(DMT)は考案されました。また他の療法と併用しながら、あらゆる人々が長短様々な時間をかけて多くの状況を改善するのも、このテクニックの目的の一つですです。 全ての癒しは内から生じます。ダイナマインド・テクニック(DMT)自体は、何も癒すことが出来ません。しかし癒しがより容易に生じる為に、意識と身体を準備することは出来ます。ダイナマインド・テクニック(DMT)が様々な身体的、感情的、精神的な状況を癒す効果的な助けになるのは、証明されています。世界中の施術者が、日々より多くの状況でダイナマインド・テクニック(DMT)を用いています。このテクニックは独自に用いられますが、他の伝統的な、または代替的、補助的な方法と併用する事も出来ます。大人と同様に子供にも、また動物の癒しにも成功裡に用いられています。 ダイナマインド・テクニック(DMT)は、学んで用いるのが簡単です。特定の信念や哲学を受け入れなくても、用いられます。実際、ダイナマインド・テクニック(DMT)そのものを信じなくても、効力を発揮します。しかし、否定的な態度をとると効力は減少します。自分ひとりでも、家族や友人、誰とでも一緒に用いることが出来ます。 |
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| 【ダイナマインド・テクニック(DMT)の効力について】 ダイナマインド・テクニック(DMT)の効力は、全ての身体的、感情的、精神的問題は身体の過剰な緊張に関連しているという考え方に因っています。この考え方では、緊張が層状に積み重なり、ある時点で特定の症候として現れる、ともみなします。層状の緊張が解きほぐされると、治るのです。 同じ考え方によると、緊張と弛緩が波状に繰り返されるダイナミックな状態では、身体は尋常ではないストレスを経験しても即座に自然治癒力を発揮します。身体にダイナミックな状態が保たれている限り、治癒は即座に生じます。同じ状態では精神的にもストレスからの立ち直りが速く、感情の波立ちは一時的で穏やかです。 身体が緊張で固まった静的な状態ならば、抵抗を増加させ緊張の上塗り現象が起きて自然治癒力が制限され、病気や機能障害、混乱や否定的な考え、怒りや恐れを生じます。 身体が緊張に静止した状態から緊張と弛緩を繰り返すダイナミックな状態へと移行するのを助ける方法はどれも、自然治癒力が働くのを促したり、刺激します。 しかしダイナマインド・テクニック(DMT)が効力を発揮するには、この様な考え方を受け入れる必要はありません。 |
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| 【ダイナマインド・テクニック(DMT)の用い方】 ダイナマインド・テクニック(DMT)の手順の一つひとつは、独立した治療法です。これらの治療法の起源は古代ハワイですが、類似した方法は世界の他の地域でも見出されます。一つひとつの治療法が組み合わされ、相乗効果を発揮するので、ダイナマインド・テクニック(DMT)は驚くほど即効です。 1.手のポーズ ダイナマインド・テクニック(DMT)は、グローブを持っている様に指先だけを触れて両手を合わせるポーズから始めます。ある種の瞑想の際、リラックスするのを助ける手のポーズです。無意識に対し癒しを開始する合図にもなります。体を軽く叩いている時以外は、この手のポーズを保ちます。 2.宣言 ダイナマインド・テクニック(DMT)における基本的な言い方は三つの部分から成り立っていますが、自分が確信したり誰かに要求するのではありません。そうではなく問題を認識し、自分の期待と方向性を宣言します。基本的な言い方を見てみましょう。 1. 「私は問題を持っています。」 これは、自分には問題があるのを認めています。問題が症状、程度、感覚、場所としてはっきり 認識されると、ダイナマインド・テクニック(DMT)の効力は高まります。少しでも問題を認めるな らば、しばしばリラックス効果を生じます。 2.「私はこれを変えられます。」 これは、問題が永続しないで自分で変えるのが可能であると、自分の力について述べていま す。すると、自信と安心を得られます。 3.「私はこの問題を無くしたい。」 これは、自分自身の方向づけです。身体、無意識、脳、または他の何かを方向づけても構いま せん。自分自身を方向付けると、ある程度の効果が生じます。基本的な言い方は、殆どの人に 通常効力を発揮するので用いられています。より効力を発揮させる為に、上記の3つの言い方 は癒しの効力が高まる様に変えられます。癒しの効力が高まるのが、何よりも重要です。 3.触れる 身体のどこに触れても、身体、精神、感情的なシステムの全体に影響するエネルギー的反応を引き起こします。身体の特定の箇所を特定の方法で触れると、エネルギーを高めると同時にリラックスさせる反応を生じます。ダイナマインド・テクニック(DMT)では、身体の次の様な箇所に触れます。 1. 胸中央の胸腺の辺り。 この箇所に触れると胸と肺の筋肉を弛緩させ免疫機能を高めるので、心配を安らげる助けに なるのが、よく知られています。 2. 両手の会合の辺り。 中国指圧でハク(Haku)として良く知られているこの箇所は、しばしば頭痛を解消するために 刺激され、全身のエネルギーを高める効果もあると言われています。手の甲で親指と人差し 指の側面の線が交わる辺りに位置しています。 3. 第七頸椎(首の付け根で背骨の天辺、骨が出ている箇所です)。 ハワイ式マッサージのロミロミでは、この箇所を刺激すると上半身、背骨、骨盤領域のエネル ギーを高め、同時にリラックスさせる効果があると考えられています。 他の多くの箇所も試みましたが、上記の箇所は身体の正面、側面、背面にあり、手が届きやすい利点もあります。其々の箇所は独自に触れても非常に効果的ですが、3箇所を連続的に触れると一層効果的です。適切な効果を得るには、これらの箇所の辺りを触れるだけで十分です。マッサージしたり押圧する必要はありません。ダイナマインド(DMT)における触れ方には四つの方法があります。 《身体の触れ方》 1.指先で軽く叩く 2.指先で優しくさする 3.押さずに触れ続ける 4.ハミングをして触れ 続ける 其々の方法で7数える間触れます。7に深い意味はありませんが、覚えやすいリズムですし、長すぎもせず、短すぎもしないからです。 4.呼吸 ダイナマインド・テクニック(DMT)では、ハワイ語でピコピコと称される特別な呼吸法を行います。この呼吸法は、一箇所(たとえば頭頂)に意識を置いて息を吸い、他の箇所(たとえばつま先)に意識を移して息を吐きます。この方法は、二箇所の間にエネルギーの波を引き起こします。 <ラウンド> 手のポーズ、宣言、触れる、呼吸の四つのステップを一ラウンドと呼びます。ラウンド毎にダイナマインド・テクニック(DMT)を止めるか、続けるか、症状の性質や場所が変わったのでやり方を変えるか(通常は宣言の言い方を変える)を決めます。 <症状のシンボルを変える>(シンボルキーを用いる) ダイナマインド・テクニック(DMT)にシンボルを用いると、良い効果をもたらします。症状をシンボルに置き換えるのです。そのシンボルを「シンボルキー」または「シムキー」と称します。通常「エモーショナル・ロック;感情的閉塞」または「エムロック」と称される、感情的な抵抗が治癒過程を妨げて言葉だけでは効果が出ない状態を解消する為に用います。シンボルキーを用いるのは宣言をした後、身体に触る前です。 多くの人々にとっては、症状がどんな感じなのかを探るだけで適切なシンボルを見つけられます。例えば「ナイフの様に感じる」「溺れている様に感じる」「誰かに首を絞められている感じ」等。 症状を連想させるシンボルを治癒を連想させるシンボルへと、イメージで変えます。例えば、ナイフの感じならば、ナイフを抜いて捨て去るイメージをします。溺れている感じならば、救命隊に救助されるのをイメージします。また、首を締められている感じならば、締めている手が消えるのをイメージをします。 症状のシンボルを変えると症状が変わり、以前よりも状態がよくなります。シンボルを三回続けて変えると、効力が高いのが実証されています。 シンボルを見つけるのが難しい方々は、次の様な問いかけをしてシンボルを探すことが出来ます。「この症状に形があるとしたら、どんな形?」「この症状に色があるとしたら、どんな色?」「この症状に重さがあるとしたら、どんな重さ?」などです。 次に、友達、天使、または他の援助者が手を差し伸べて、特定の形、色、重さの症状を表わすシンボルを取り去ってくれるのを想像してみることができます。実際に起こっている様に言い表すと、効果的です。これも三回続けて行うと効力が増します。 |
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| 【宣言の種類】 ダイナマインド・テクニック(DMT)で用いる宣言の言い方は、無限です。しかし、次の様な言い方が用いられて良い結果を生じています。全てにおいて、宣言の後には触法と呼吸法を行います。 <感覚を述べる> より具体的に感じている事を述べる程、効果があります。例えば「小指の第三関節に痛みがあり・・・」「胸に恐れ/心配を感じます」「胃に怒りを感じます」「テレビを見ると、食べたい衝動に駆られます」。これらの場合、指示は「この感じを消し去りたい」になるでしょう。 <ある出来事が引き起こす身体的、感情的、精神的な反応を述べる> 過去や未来の出来事を考える時に生じる特定の感情的な反応を述べるのも役に立ちます。例えば、「あの時起こった事を考えると、非常に悔しい」「スピーチをするのを考えると、緊張する」などある状況における反応を述べて、その解消法を指示します。 <能力や技術を確認する> この宣言はアファメーションに似ていて、問題を解消するよりも肯定的な行動を促したり実践します。ダイナマインド・テクニック(DMT)によって身体的、感情的、精神的な問題を解消した後に最も効果が出ます。例えば、「人前でもあがらないで話せます。そうです。そうします。」「私の体は余分な脂肪を取り除く方法を知っています。そうです。私の体はたった今そうしめます。」 |
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| 《ダイナマインド・トーナー;ダイナマインド・テクニック(DMT)で鎮める方法》 これは、朝、晩、あるいは必要な時にいつでも、緊張を和らげるのに役立つ方法です。両手の指先を合わせ、次の様に言い、それから胸の中央、両手の親指と人差し指の付け根、首の後ろに触れて、深い呼吸をします。 「私の身体や心に恐れ、心配、不信があっても、変えられます。私は全ての問題が解消す るのを望みます。」 「私の身体や心に怒り、憎しみ、不幸感や罪悪感があっても、変えられます。私は全ての 問題が 解消するのを望みます。」 「私の身体や心のどこかに愛、平安、調和や幸福があるのは、素晴らしいです。これらの 気持ちがもっと大きく広がるのを私は望みます。」 「私の身体や心のどこかに力、強さ、健康、活力があるのは、素晴らしいです。これらが もっと増強されるのを望みます。」 自分の必要に応じて、言い方を自由に変えられます。 ※両手の指先を軽く合わせるだけでも、緊張が和らぎます。 |
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| 《幼児や動物とのダイナマインド・テクニック(DMT)》 ダイナマインド・テクニック(DMT))は幼児や動物、そして自分自身でダイナマインド・テクニック(DMT)が出来ない人(あらゆる存在)に対しても行えます。 【第一段階】 助けようとしている人や動物(あるいは存在)と心のつながりを築きます。心の中で想ったり、優し い言葉をかけたり、撫でたり、摩ったり、手足を握ったり、抱いたりしてつながりを築けきます。 【第二段階】 気持ち良くさせる方法で人や動物(あるいは何かの存在)と身体的接触をしながら、代わりに 宣言をします。 例えば、「<相手の人や動物(あるいは存在)の名前>は問題を持っています。それは変えられ ます。<相手の人や動物(あるいは存在)の名前>はその問題が解消するのを望みます。」 【第三段階】 人や動物(あるいは存在)の胸や肩の関節、首の後ろなど(あるいは相当の部分)を気持ちが 良い様に触ります。首の後ろを触るのが不都合であれば、胸などを触ります。 【第四段階】 人や動物(あるいは存在)の頭の天辺(あるいは上部)に触りながら息を吸い、背骨または腰骨 (あるいは底部)の一番下を触りながら息を吐きます。 ※遠隔地でもダイナマインド・テクニック(DMT)を行うことが出来ます。遠隔地の 場合 は、上記の様にするのをイメージして行います。 |
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| 【ヒントとアドバイス】 1.程度の尺度を使いましょう。ダイナマインド・テクニック(DMT)を行う前に、問題の程度を示す番号を0(全く問題がない)から10(緊急事態)までで選びます。ラウンド毎に、効果を確認する為に程度を示す尺度を選びます。 2.問題を述べる時には、抽象的なレッテル貼りではなく、出来るだけ具体的な感覚や感じを述べます。 「風邪をひいています」は抽象的です。「私は鼻が詰まっています」は具体的です。「腹が立っています」はまあまあですが、「太陽神経叢に怒りを感じます」はもっと良いです。 3.ダイナマインド・テクニック(DMT)を1ラウンド以上行って、痛みや他の症状の場所が変わったら、症状が似ていてもそうでなくても、新しい場所での症状は前とは違った緊張層での違った症状とみなします。例えば、最初のラウンドでは胸の痛みでダイナマイン・テクニック(DMT)を行い、次のラウンドでは痛みが肩に移ったり、足が震えたりする事があります。 4.三回続けてダイナマインド・テクニック(DMT)を行っても身体的(感情的、精神的)な症状に変化がない場合には、それに気づくかそうでないかは別にして、押し込められた感情が関与していると考えてください。一般的には、怒りや恐れがあるのを仮定出来ます。「私の肩に怒りがあるかもしれない」「私の目は何かを見るのを恐れているかもしれない」という言い方をしてみてください。 5.ダイナマインド(DMT)が全く効果を表わさない時には、何か別な方法を用いるか、ダイナマインド・テクニック(DMT)を他の方法と併用します。 |
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| 《ダイナマインド・テクニック(DMT)による治療例》 ダイナマインド・テクニック(DMT)を用いて成功した症状のリストを一部紹介します。
Serge Kahili King 2003 フーナーの七原則のご紹介 このページのトップに戻る 英語ページのトップに戻る |
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