認知運動療法マスターコース・イタリア
2007

2007年2月1-3日に開催された第4回イタリアマスターコースの研修旅行記です。

すてきなイタリアの風景とともにご覧ください。

【1月29日】

セントレア

パリ

ヴェネツィア
Foto1 とりあえず,
第一関門クリア...

 時間に余裕を持って搭乗時刻の二時間半前にセントレアに集合.いつもお寝坊さんの私は,遅刻しなくてよかった!とりあえず,第一関門クリア...っとほっと一息.海外用の携帯を借りたり,\→ユーロに換金など出発準備を各々済まし,搭乗手続きへ.私にとっては,初めての海外.初めての国際線.出発前からわくわくです.さらば日本.いざ,イタリアへ出発!
<小林>
Foto2 外国人扱いに
なるのですね

 シャルルドゴールでの乗り換えです。すごい… さすが世界一広い空港だ!飛行機までの移動にバスですよ。ここからは、僕たちが外国人扱いになるのですね。ビールを買うのも一苦労でした。単語レベルの僕の英語に店員も苦笑い。短い時間でしたが空港からでてフランスの地も踏みました。その後はエアーフランスに乗り込みヴェネチアのマルコ・ポーロ空港へ向けて出発です。
<進藤>
Foto3 『ヴェニス』の夜景
 イタリアに入国!!さあ〜いよいよ5人旅が本格的に始まります。まずは「水の都Venezia」へバス移動。旅全般の移動を担当している、鈴木・井内の出番です。皆さん付いて来てよ。と勢いよく乗ったバスは、Veneziaには行かず…結局前年度と同様、電車でサンタ・ルチア駅へ到着。しかしそれは結果オーライで(僕だけ…!?)、美しいヴェニスの夜景が駅を出て広がってきました。
<井内>
【1月30日】

ヴェネツィア
Foto4 目指せ
サン・マルコ広場!

 ヴェネチアの朝日を浴びて気分上々!いざヴェネチア探索!目指せサン・マルコ広場!広場まではヴァポレット(水上バス)で移動です。ヴェネチアは水の都ですから、船での移動は生活手段ですね!水の上からの風景、船のエンジンの音、町の生活様式がまた、水の都の雰囲気を盛り立てる。町全体が芸術です。本当に朝日は眩しかったな〜
<進藤>
Foto5 お昼です.
 お昼です.バールで小休止.そして,お楽しみのゴンドラクルーズへ!乗り場に向かって,まずは料金を交渉だ!...と思いきや,ディスカウントならず.残念!でも相場をよく知らないので景気良く30ユーロ×5名=150ユーロ(一人当たり5000円弱)支払いました!?船頭さんは,ぶつかりやすそうな場所では,おーいと掛け声をかけ,ゴンドラが通ることを相手に知らせます.またぶつかるんじゃないかと思う様な細い道や他のゴンドラとのすれ違いでもスイスイ漕いでいきます.運転テクに感心!
<小林>
Foto6 オリーブのパンは
要注意です。

 ヴェネチア観光を終え、私達はサンマルコ広場から歩いてホテルまで帰ることにしました。帰り道の途中では気になるお店を見つけたら足を止め中に入り、ゆっくりヴェネチアの町並みを楽しみました。夕食は各々パニーニ・サンドウィッチ・ワインetcを買い、ホテルの部屋でいただきました。基本的においしかったんですが、オリーブのパンは要注意です。
<巾>
【1月31日】

ヴェネツィア

スキオ
Foto7 リスニングが
合ってたかどうかは
不明.

 朝,出発前にホテルの受付で,指さしイタリア会話を駆使して話しかけてみる!観光するのにどこかいい所ない?と質問すると,『サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ教会が絵画など素晴らしいし作品が多いしいいと思うよ!』←リスニングが合ってたかどうかは不明.多分こんなことを言っているだろうとこちらで判断...ということで,そこに向かうことになりました.教会内は写真が取れないので素晴らしい絵画をお見せできないのが残念です...
<小林>
Foto8 かなりの
ユニバーサルデザイン。

 名残惜しい「水の都」を後に、いざスキオへ。特急券の購入、電車に乗り込み席の確保。予想通りの、悪戦苦闘です。さらに乗り換えのヴィツェンツァ駅では、帰りのフィレンツェ行の切符を予め購入しておこう、と窓口へ。しかし…購入できず!なんで〜?しかたなくスキオ行の電車へ乗り込み、そこでびっくり、2年前の古びた感じは全くなく、かなりのユニバーサルデザイン。ちょっと期待はずれかな。
<井内>
Foto9 ドゥエ・モリ
 マスターコースの前日夜、ホテルからバスで20分程移動したレストラン『ドゥエ・モリ』で、日本認知運動療法研究会主催のレセプションパーティーが行われました。ドゥエ・モリではヴェネト州北部の田舎料理がコースで振る舞われ、参加者らは舌鼓を打ちながら旅路やコース、臨床の話題などで盛り上がっていました。僕らも、まずはコース開催地に無事到着できたことに乾杯。そして翌日からのコース内容への大きな期待に乾杯です。
<鈴木>
【2月1日】

マスターコース
Foto10 ついに,
マスターコースを受講
するときが来たのだ!

 〜認知の総本山,VILLA MIARIへ〜 VILLA MIARIの門が見えた時,“あぁ,私は,いま憧れていた場所に来ているんだなぁ.ついに,マスターコースを受講するときが来たのだ!”と実感しました.講義室は,白い大きな布で幕が張られていましたが,よく見るとそこは,教会!向かって左側には,マリア像が立っています.緊張した面持ちで,コースが始まりました. 受講生は,精神を集中させて,講義に耳を傾けます.私も,必死です!
<小林>
Foto11 (特に女性陣)
かわいいですよね!

 濃厚な初日の講義を終えホテルへ。あっさり夕食担当も決まり、さて何を食べようかな…とここからがなかなかでした。結局スキオの夜を散策し、疲れた身体にさらに鞭を打つように歩き…持ち帰りピザとワインをゲット!ホテルに帰って乾杯〜!明日も頑張るぞ。しかし夕食にこだわってみんなを歩かせてしまい、すみませんでした(特に女性陣)。写真はホテルの鍵です。かわいいですよね!
<井内>
【2月2日】

マスターコース
Foto12 いろいろ反省
するとともに、

 マスター2日目。この日はPerfetti先生・Pante先生・Rizzello先生の講義に加え、研修生の方々の発表がありました。講義を聴き改めて感じたことは、「問題-仮説-検証」の重要性と、いかに今までの自分があいまいであったかということです。いろいろ反省するとともに、自分の今後の課題をみつけることもできました。とても充実した講義の後には、文化交流の夕べが催されました。
<巾>
Foto13 皆で夜食に
オカキを噛りました。

 2日目の講義終了後の18時半から徒歩15分。場所を劇場に変えて、イタリア主催の日伊文化交流会が催され、サントルソ市民と受講生にペルフェッティ先生の写真集がお披露目されました。ペルフェッティ先生は終始笑顔で写真集にサインを描いてみえました。交流会では僕達あまり夕食を食べられず、23時頃ホテルに帰っても店は閉まっているので、皆で夜食にオカキを噛りました。コース中、最もハードな一日です。
<鈴木>
【2月3日】

マスターコース

フィレンツェ
Foto14 もっと一緒に
ディスカッションをしよう!

 もう終わり!!!と思ってしまったぐらいここでは充実した時間でした。最後まで目が離せない展開でした。すばらしい講義も美味しい食事とワインもETCの仲間との会話も最高の経験になりました。これは今後の臨床に繋げていかねば!今回来られなかった仲間にも伝えなければ!と使命感が沸いてきました。イタリアが日本に求めること「もっと一緒にディスカッションをしよう!」という意志が伝わってきました。
<進藤>
Foto15 小さく
ガッツポォズ。

 終了証書を頂戴して第4回マ〜ス〜タァ〜コォ〜ス〜終〜了〜!日本からの移動とコース2日半の緊張感を全部解き放ってテラスから青空へ。清々しいとは正にコレ。コースの内容を反芻つつもコーヒー片手に呆けてる。次第に実感と熱感が掌の中に膨らんで来て、小さくガッツポォズ。…と、お帰りになられるペルフェッティ先生を発見。感謝を込めて遠くからペコリ(_ _)
<鈴木>
Foto16 ご当地物  スキオ駅に着いてから充実の4日間が過ぎ、今回の旅の最終地へと移動です。前回苦労した切符も今度はスムーズに購入、しかも座席指定で、ゆったりの約3時間半。そして賑やかな夜のフィレンツェへ到着しました。各自、駅で夕食を買出し。旅も中盤過ぎ、何とか食べたいものを買えるようになりました。といってもファーストフードが多いですが…しかし、マクドナルドもご当地物があり一興ですよ。
<井内>
【2月4日】

フィレンツェ

ピサ

フィレンツェ
Foto17 なんとこの
「受胎告知」は
今年東京に
初来日していました。

 フィレンツェ観光初日。この日の午前中はアカデミア美術館とウフィッツィ美術館に行って来ました。アカデミア美術館は、ミケランジェロの大作「ダビデ像」がある美術館です。シニョーリア広場にあるレプリカとは違い、やはり本物にはすごみがありました。ウフィッツィ美術館はパラダイム本の表紙でお馴染みのレオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」があります。なんとこの「受胎告知」は今年東京に初来日していました。
<巾>
Foto18 おまけに
傾いている

 ピサの斜塔!...ってあのピサの斜塔ですよ〜テレビや本の世界で見るものだと思っていた所に来てしまいました.ホントに傾いてる〜!あらかじめ予約をとってあったので,待ち時間もなくスムーズにのぼることができたものの,頂上への道のりは相当きつかったです.普通に登るだけでも結構しんどい高さです.そのうえ螺旋階段なので目がまわってなんか変な気分.おまけに傾いているので,私は,頂上にたどり着く間に気持ち悪くなってしまいました.でも,頂上からの景色は気持ちいい〜!
<小林>
Foto19 さぁ、
サラダ祭りの
始まりです。

 ピサからフィレンツェのホテルへ戻って21時頃。いささか疲れながらも夕食を食べにSMN駅構内へ。イタリア滞在中は意外と生野菜が食べられずに、時には市場で買おうかと思うほどに皆飢えていました。が、ようやくセルフサービス形のファーストフードで見つけた生野菜サラダに感激!サ・ラ・ダッ!サ・ラ・ダッ!さぁ、サラダ祭りの始まりです。レタスの青さが目に染みるぜ…。
<鈴木>
【2月5日】

フィレンツェ
Foto20 町並みも
1級の美術館

 この日の午前中は、現地のガイドさんの案内の元フィレンツェの半日観光です。私たち愛知マスターメンバー5人+日本人観光客6人+ガイドさんの計12人でフィレンツェについて説明してもらいながら歩きました。この日案内してもらいわかった事は、フィレンツェには有名な美術館が数多くありますが、町並みも1級の美術館だという事です。ちょっとした建物にも歴史があり、すべてが美しく見えました。
<巾>
Foto21 キレイな店員のお姉さん
(こちらもドキドキ)

 フィレンツェの買い物は各自で行いました。一人で町を歩いていると、また違った町のように見える。でも店の人に一人で危険と言われ、途中からドキドキでした。自分のためにリングを購入!キレイな店員のお姉さんが丁寧に教えてくれたので、自分のサイズに合ったリングを買うことができました。言葉はわからなかったけど気持ちは通じたかな!(こちらもドキドキ)
<進藤>
Foto22 ウサギのお肉
 ついに5人旅の最後の夜、やはり晩餐会でしょう!いざ宮本会長お勧めのお店へと、下調べ無しに向い、実はホテルから5分程の所を1時間以上迷いに迷い、歩きに歩き、ようやく発見!!しかし閉店。重い足を引きずり別のレストランへ…これが結構おいしく1kgのステーキ、ウサギのお肉に少し高めのワイン。旅の締めくくりには十分でした。そしてホテル近くでジェラート。やっぱりうまいっ!
<井内>
【2月6日】

フィレンツェ

パリ
Foto23 バイキング形式でも
食べちゃいけないものが
ありますよっ!

 最終日の朝食は一口毎にイタリアでの思い出の味がします。気をつけて!バイキング形式でも食べちゃいけないものがありますよっ!これも僕等の楽しい思いでです。さあ、出国までの残された観光は後僅か。ヴェネツィア、ピサと続き今回の旅の3つ目の塔。いざ!フィレンツェのジョットの鐘楼へ。真横にドゥオモを見つつ市内を一望できる最上階まで、猶予は往復15分!荷物重い〜コート暑い〜横腹痛い〜!しんどいけど…楽し〜っ!
<鈴木>
Foto24 ピタリ賞でした。
 ついにマスターコース・観光を含めすべての日程が終わってしまいました。あとは帰るだけです。名残惜しいですがしかたがありません。まずはフィレンツェの空港ペレートラからパリに向かいます。ペレートラではイタリア最後のお土産を買いました。そして最後の一勝負。荷物が20kgにおさまるかどうか…。行きは余裕でしたが帰りはお土産が増えているためドキドキです。なんとか全員クリアー。私は20kgピタリ賞でした。
<巾>
Foto25 思い残したことは
ないですか?

あります

 再び、フランスで乗り換え。改めて「この空港でかい!」と思いました。飛行機に乗れば日本への帰国です。「思い残したことはないですか?」「あります」まだ日本には帰りたくないと思いましたが、またこれは次回の楽しみですね!あと、少しフランスの国も見たいかなという気持ちもありました。待ち時間もあったのでここでは最後の買い物を楽しみました。
<進藤>
【2月7日】

パリ
|
セントレア
Foto26 日々前進!
 セントレア到着、日本入国!5人旅もいよいよ解散です。みんなでマスターコースの意識的経験を今後に反映させ、ETCAで可能な限り伝達できるように。と約束し解散しました。今回の5人旅を細部までコーディネートし、引っ張ってくれた鈴木先生、本当に感謝しています。有難うございました。心地良い疲労感、充実感の中、家路につき、さぁ明日からの臨床の準備です。日々前進!(しかし次はいつかな・・・)
<井内>
【メンバー】 Foto27  イタリア滞在最後の日、フィレンッェ、空港行きバス乗り場にて。
巾 加代子:理学療法士‐国府病院
進藤 隆治:作業療法士‐国府病院
鈴木 智善:理学療法士‐国府病院
小林 愛子:作業療法士‐尾張温泉リハビリかにえ病院
井内 勲:理学療法士‐岡崎共立病院
<12時方向から反時計回り>


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