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(札幌市西区) 平和の滝
平和の滝は、石狩平野の北西部に連なる山並みの西端に高くそびえる手稲山の南東斜面のふもとにあり、手稲山の南斜面に源を発する琴似発寒川の渓流が、手稲山への登山口になる大平和寺の裏手のシラカバやミズナラの多い広葉樹林に覆われた急流の中で、美しい渓谷美の滝を形成しています。 ダムを過ぎると間もなく高圧送電線の鉄塔のある高台に出ます。ここが終着点になります。そこで暗くなるのを待ち、夜の鳥たちの声に耳をすませます。この探鳥会のメインは何といっても、コノハズク、ヨタカ、トラツグミなどの鳴き声を聞くことです。8時頃になると漸く暗くなり、山間からブッポーソーというよりブッパン、ブッパンと聞こえるコノハズクが鳴き始め、前後してヨタカのキョキョキョという特徴のある声が響いてきます。年によっては歩いている私たちの頭の上をヨタカが低く飛んで行くこともありました。ヤマシギが周囲の山の稜線をチキッチキッと鳴きながら飛びまわります。そして、マミジロのキョロン、キョロンという鳴き声が加わってきます。マミジロは夜にもよく鳴く鳥です。帰り道にも駐車場に着くまでずっとコノハズクやトラツグミの声が聞かれる年もあります。また林内にガスがかかり、寒い日となる年もあります。こんな日の探鳥会は、夜の鳥たちの動きがにぶく、鳴き声もほとんど聞かれません。 この探鳥会は、1988年(昭和63年)に始まった年に1度の夜のウオッチングです。マナーとして、できるだけ私語をしない、物音を抑える、灯りは控えめにを守って、気持ちの良い例会を心がける事です。蚊などの虫よけ対策はそれぞれに必要です。 公共交通機関……地下鉄東西線琴似駅または発寒南駅から市営バス西野平和線(西42番)に乗車、終点「平和の滝入口」で下車、徒歩20分。 |