2006 SUPER H2O CUP 九州大会 

第18回 全日本エアロビクスコンテスト 

内容の一部はエントリー者に配られたパンフレット、大会要項のパンフレット、JAAAのホームページ(末尾にリンク有り)より抜粋致しました

<大会日程>

大会名

月日

場所

都市

東京大会

 5月14日(日)

文京区スポーツセンター

文京区

大阪大会

 6月 4日(日)

舞洲(まいしま)アリーナ

大阪市

北海道大会

 6月18日(日)

野幌総合運動公園

江別市

甲信越大会

 7月23日(日)

南長野運動公園体育館

長野市

中四国大会

 7月30日(日)

広島県立総合体育館

広島市

東北大会

 8月19-20日(土・日)

サンフレッシュ郡山

福島県安積町

九州大会

 9月 3日(日)

福岡市民体育館

福岡市

北陸大会

 9月 9-10日(土・日)

竹平記念体育館

高岡市

関西大会

11月 4-5日(土・日)

ワールド記念ホール

神戸市

関東大会

10月〜11月頃予定

未定

 

全国大会

12月 2日(土)

品川インターシティホール

港区

12日 3日(日

 

<出場権の注意事項>
★参加地区の限定はありません。但し各地区の優勝者は同部門の参加はできません。
他の部門での出場は可能です。シード権をお持ちの方が今年度の同部門に参加された場合、昨年のシード権はなくなりますので確認のうえエントリーしてください。
全国大会の出場権をサーキット、シングルいずれか2部門以上お持ちの方は全国大会エントリーの際、1部門のみの選択となりますのでご了承ください。

 

<コンテスト概要>

部門

*年齢

内容

1次

2次

決勝

*全国

シニア2

55才以上男女

規定動作を含んだ動作を
リードインストラクターに合わせて行う

35分

---

10分

3位

シニア1

45-54才男女

35分

15分

10分

3位

男・女

18-44才男女

35分

25分

10分

3位

キッド

10才以下

20分

---

10分

3位

ジュニア1

11-13才

35分

---

10分

3位

ジュニア2

14-17才

35分

---

10分

1位

フリー演技

50才以上男女

エアロビック動作を含む1分45秒(±5秒)の演技(規定動作なし)

---

---

1位

ヒップホップダンスグループ

制限なし(3-15名1組

1分55秒(±5秒)の演技

---

---

2位

ヒップホップダンスシングル

小学生以上

予選:レッスン形式でリードインストラクターに合わせて行う
決勝:決まったルーティーンを覚え、舞台上で発表(4×8はオリジナル)

20分

---

5分

3位

エンジョイサーキット

小学生以上

楽しくリードインストラクターに合わせて行う(前半はミニボールを使用)

30分

---

5分

3位

*年齢は2006年12月31日現在の満年齢

*全国とは「全国大会出場権を得る為の順位」と言う意味

 

<九州大会のスケジュール>

時間

演技内容

9:00

9:40

9:50

開場・受付開始

開会式

○予選サーキット 1次

*キッドのみ20分

☆変更 参加人数が多い為、2組に分けて行なわれた。

1組目がキッドとジュニア1・2。

2組目がシニア2・1、シニアシングル、男子・女子サーキット

(35分)

キッド サーキット/シングル

ジュニア1・2 サーキット/シングル

シニア2・1 サーキット

シニア シングル

男子・女子 サーキット

10:30

 

 

■グループ決勝

 

 

■ヒップホップ・ダンス/グループ決勝

キッドグループ

ジュニア1・2グループ

グループ

ヒップホップ・ダンス グループ

12:00

○エンジョイサーキット 予選

(30分)

12:40

○ヒップホップ・ダンス/シングル予選

☆変更 参加人数が少なかった為に、参加者全員がステージ上で予選&決勝を合わせたような審査に変更になった。

(20分)

13:10

○予選サーキット 2次

 

(25分・シニア1のみ15分)

シニア1サーキット(2次予選)

男子・女子サーキット(2次予選)

男子・女子シングル(1次予選)

13:40

■ヒップホップ・ダンス/シングル決勝

☆変更 参加人数が少なかった為に、参加者全員がステージ上で予選&決勝を合わせたような審査に変更になった。

(5分)

13:50

■エンジョイサーキット決勝

(5分)

14:00

■決勝

キッドシングル

ジュニア1・2シングル

 

■決勝

フリー演技

シニアシングル

 

■決勝

男子・女子シングル

15:30

■サーキット決勝

キッドサーキット

ジュニア1・2サーキット

シニア2・1サーキット

男子・女子サーキット

17:30

18:00

表彰式

終了

 

<審査基準>

基準

サーキット・フリー演技

技術点

・エアロビックの基本動作

全身を大きく使えているか
コントロールされているか
姿勢フォームは崩れていないか。

・安全性

柔軟性や身体にストレスが過度にかかる
ような危険な動作は入っていないか

芸術点

・フィットネス好感度

清潔感、健康的なスタイル

・プレゼンテーション

表現力、表情、アピールなど

・オリジナリティ

演技構成、曲の選択、衣装

・チームワーク

グループ部門のみ

 

ヒップホップダンス・グループ部門

ダンステクニック

MOVE、柔軟性、リズム感

構成

振付、フォーメーション、
色々なスタイルのヒップホップ全般から
ジャズダンス等

プレゼンテーション

表現力、曲の選択、ファッション(衣装)
チームワーク、
体に身につけられない小道具不可

減点事項

制限時間枠内に演技がなされなかった場合

 

ヒップホップダンス シングル部門

・リズム感よく踊れているか
・上体の連動など、全身を使えているか
・様々なダンスの動きを理解できているか(ターン、ボディウェイブなど)
・ダンスを楽しんでいるか(表現力)

 

エンジョイサーキット部門

・安全で効果的に正しい姿勢で行われているか
・リズムにのって楽しくうごけているか
・最後までしっかりと全身をつかえているか
・筋力、柔軟性はあるか

 

<禁止動作>

キッド・ジュニア選手権 禁止動作
・プレス系での回転(ターン)
・ジャンプからのプッシュアップでの着地動作
・回転を伴う(ターン系)ジャンプからのスプリットでの着地動作
・フリーフォールからの片手プッシュアップでの着地動作

減点事項(シングル・グループ)
  ◎規定動作が規定どおりに実施されなかった場合
  ◎演技の中、ジャンプからスプリット及びプッシュアップでの着地は合計3回までとする
  ◎制限時間枠内に演技がなされなかった場合
  ◎シングルは全国大会のみエリア規定(7m×7mでの演技実施)が加わります

 キッド・ジュニア選抜
  ◎規定動作が規定通りに実施されなかった場合
  ◎制限時間枠内に演技がなされなかった場合
  ◎禁止動作を行った場合
  ◎シングルは全国大会のみエリア規定(7m×7mでの演技実施)が加わります

 

 ヒップホップダンスグループ

  ◎制限時間枠内に演技がなされなかった場合

 

<大会主旨>

1 エアロビクスの普及
2 エアロビクスの競技人口の拡大
3 エアロビクスの新しいプログラムの紹介
4 各地区の協会活動の推進

 

<大会の歴史>

平成元年に第1回大会が東京・代々木の第1体育館にて開催されました。
当時アメリカのトップインストラクターのカレン・ヴォイトを招待しフジTVにて放映され大変な反響がありました。プロ部門の優勝は現在世界のトップに君臨する野村健一郎さんでした。アマチュア部門の優勝は現在この大会の審査員を務める石垣三恵子先生でした。その後第3回大会から全国各地で予選大会がおこなわれるようになり、アマチュアの方々が目指す日本最大の大会に成長していきました。その歴史の中で大会で各種の新しいプログラムが紹介されていきました。ステップエクササイズ、スライドエクササイズ、そして近年ではヒップホップ部門というようにこの大会を機会に全国的に広まったエアロビクスプログラムが多数あります。

この全日本エアロビクスコンテストのエアロビクス・フィットネス業界における役割は多大で、全国のスポーツクラブで一番中心となっているスタジオエクササイズが広まったひとつの大きな要因となっています。そして、一昨年からはアジアにエアロビクスの輪を広めるをテーマとして中国・韓国との交流会も始まりました。今後もこの大会がアマチュアの頂点の大会としてそして、参加しても観ても楽しい大会づくりを目指していきます。

 

<日本でのポジション>

全国各地(約10ヶ所)で予選大会が行われ、11月に全国大会が行われる国内唯一の
アマチュアの全国規模の大会である。
参加者は約6000名で、3歳から75歳前後までのエアロビクス愛好者が参加。近年は特に子供の参加が増えている。


 

<競技ルーティン>

ワンデイに参加した訳ではありませんので、間違っている所もあるかもしれません。どうかご容赦下さい。

 

【ステップタッチ8カウント】 

1.2.(手は横に水平。手の平は下)→3.4.(手は上にグーで垂直)→5.6.右手外回り旋回(左手は自然に下ろす)→7.8.左手外回り旋回(右手は自然に下ろす) 

 

【後ろ下がりながら8カウント】 

1.2.ニーアップ右足で1カウントで踏み込み2カウントで左足を上げる(右手は斜め上か ら下へ下ろす)→3.4.ニーアップ左で3カウントで踏み込み4カウントで右足を上げる( 左手は斜め上から下へ下ろす)→5.大の字(両手広げて真上よりやや斜め上、足は肩幅より広げる)→6.足を広げたまま体を縮ませ手は膝をタッ チ→7.8.起き上がってクラップ2回(同時に体も2回バウンス) 

 

【去年と同様のアラベスクみたいな動き8カウント】 

1.2.3.4.右スロー

1.2右手を左斜め下から右斜め上へ優雅に上げる、左手は腰。右足を着地、左足をバレエのアラベスクのような感じで斜め上にあげた状態。右足でトントンと2回蹴る。

3.4右斜め上に上げた手を優雅に下ろす。1.2のトントンの2回目の着地後すぐに右足着地を左足着地に変える

 

5.6.7.8.左スロー

上記の左バージョン

 

【右足からサイドジャック8カウント】 

1.2.両手はパーで斜め45度上→3.4.両手はパーで斜め45度下→両手は水平で手のひらはフレックスで外側に向ける(正面から見ると地面から垂直に見える)→両手は前方に手首をクロスさせて出す(手のひらは美しく広げる) 

 

【Vステップ→Aステップ8カウント】 

1.両手を顔の前に手の平を顔に向けて2回交差させる (右からVステップ)

2.  〃     (交差は2回とも同じ交差で) (Vステップ)

3.両手を斜め45度上(手の平は真下) (Vステップ)

4.両手を内側に旋回させる (Vステップ)

5.両手をグーで合わせて真上 (右からAステップ)

6.両手を胸に引き寄せる (Aステップ)

7.両手を前に出す(両手はグーで合わせる) (Aステップ)

8.両手を胸に引き寄せる(Aステップの最後の左足はニーアップパッセ) 

 

右から前4つ→後ろ4つ 

 

*以上の左パターンを繰り返す 

 

【グレープバインの変形8カウント+レッグカール】 

1.右に普通に踏み込む 

2.左足でジャンプする(右足はポイントで空中に浮かせる) 

3.右足を普通に踏み込む 

4.左足ニーアップ 

5.左足で右側にマンボ踏む 

6.    〃    上げる 

7.(7.8の2カウントで)両足を開いて閉じて開く  

8.    〃 (この8カウントはずっと手は腰の位置) 

 

右からレッグカール8カウント(手は普通) 

 

*以上の左パターンを繰り返す 

 

【シャッセ&ボックス変形ステップ8カウント】 

1.2.右足から斜め後ろにシャッセ(左手は五木) 

3.4.左足からボックスクロスステップ 

5.6.左足から斜め後ろにシャッセ(右手は五木) 

7.8.右足からボックスクロスステップ 

 

【去年と同様の右90度のサイドステップ8カウント】   

1.両手を水平に開く (右足右に開く)

2.  〃   閉じる (左足を右足につけて閉じる)

3.(右横を向いて)両手を水平に開く (左足左に開く)

4.  〃       〃          閉じる(右足を左足につけて閉じる)    

5.(右横を向いて)両手を水平に開く (右足右に開く)

6.  〃       〃          閉じる(左足を右足につけて閉じる)    

7.両手を水平に開く (左足左に開く)

8.  〃       閉じる (右足を左足につけて閉じる)  

 

【キック&パッセ&パッセ&ロッキング8カウント】 

 

1.2.右足外へキック→3.パッセ内側→4.パッセ外側 (ここまで手は腰) →5.6.7.8.右へロッキングホース (右手は右斜め上、左手は左斜め下) 

 

*上記の左パターンを繰り返す 

 

【後ろへ8カウントジャンピングジャック】 (手は自由) 

 

【前へ8カウントジョグ】 (手は自由) 

 

【ニーアップ8カウント】 

1.2.右ニーアップ、右手を伸ばしながら内から外へ旋回 

3.4.左ニーアップ、左手を伸ばしながら内から外へ旋回 

5.6.右ニーアップ、右手を伸ばしながら内から外へ旋回 

7.8.左ニーアップ、左手を伸ばしながら内から外へ旋回 

 

【ヒールタッチ8カウント】 

足は右から、両手は軽く曲げる 


<会場までのアクセス> 

会場は福岡市民体育館。福岡県庁のすぐ近くだ。 一番解り易いのは地下鉄利用(千代県庁口出口すぐ)だが、今回は福岡の実家へ前泊し たので、鹿児島本線を利用した。最寄駅は博多駅より1駅北九州寄りの吉塚駅。徒歩10分と記載してあるが、実際には7−8分位の距離だった。駅前にタクシーは並んでいるが 、ワンメーター位の距離なので特に急ぐ時以外は徒歩で十分である。 吉塚駅から東公園の中を通ればラクチンと思いきや、公園の中で迷ってしまって人に聞く始末。オマケに顔いっぱいに蚊に刺されて情けない顔に。(^_^.)相変わらずどんくさい私。やはり地図を頼りに公園の脇の道なりに進む方が解り易い。

 

<福岡市民体育館> 

建物はかなり古そうな建物。内装もかなり老朽化(?)していると思われるがそれは我慢することにしよう。体育館は中規模の広さと言ったところだろうか。エアコンは効いていたが、暑がりの私はレオタードにTシャツを被ったままだった。Tシャツだけの人、 ボトムもはいている人の人数は半分々位だった。 更衣室内にロッカーがあり、1回の出し入れに30円が必要である。何度も利用する必要 がある人は10円玉を沢山用意していた方が良いだろう。シャワーは女性更衣室には4つ しかなかった。1次2次予選通過者発表の直後は大変混み合うので時間を考えて利用した 方が良いと思う

 

<リードインストラクター> (敬称略) 杉田欣也 上野郁美

 

<受付> 

開場は9:00きっかり。今回の大会は特にキッドとジュニアのエントリーが多かったので 、受付に相当時間がかかってしまった。おまけに今まではシニア1,2は別枠受付だったのに 、キッドとジュニアと一緒に受付をされたので長蛇の列が延々と続いている。受付は会場の中にあるので待っている人数が少なくなるのを待ちながらストレッチを行った。9: 30を過ぎると並んでいる列の人数はかなり少なくなり、やっと受付を済ませる事が出来た。 

 

<予定変更> 

プログラムでは1次予選(キッド・ジュニア・シニア1,2・女子・男子)は一斉に行われると記載されていたが、参加人数が多い為、1次予選1回目はキッドとジュニア、2回目はシニア1,2・女子・男子)と2回に分けて行いますとアナウンスがあった。 いつもなら9:00に開場されて9:50にいきなりスタートするのだが、今回はゆっくりスト レッチをする時間が十分あったので本当に良かった。

 

<1次予選:キッド・ジュニア> 

キッドは20分、ジュニアは35分。どちらもサーキットの2次予選はないので1回こっきりの勝負だ。1次予選だと言うのに後半は何度もY字バランスをさせていた。今迄4回H2Oの大会に出たのだが、1次予選でY字を見たのは初めてだったので驚いた。さすがにキッド ・ジュニアの柔軟性は素晴らしいものだった。あちらこちらでY字ならぬI字バランスを 見せてくれた。凄いなぁと思う。 

 

<1次予選:シニア1,2・女子・男子> リード:上野郁美 

キッド・ジュニアがいないので、前からシニア2,1,女子,男子の順に並ぶ。2次予選と同じ順番だ。ウォーミングアップが約10分行われた。リードインストラクターから 「暖まって来た?」と問いかけられたが暖まると言うよりも暑かった。既に汗びっしょりで喉喉もカラカラに乾いていた 。 汗をどうやって拭って良いものか途方に暮れる。まさかルーティンの途中で拭えないし 、と思っていると額から汗がポタポタと落ちて目にどんどん入って来る。「わっ目にしみる」と焦ってしまう。仕方なくガマンしていたが、ルーティンのつなぎのステップタ ッチの時にさりげなく手の平で額を拭った。ふ〜やれやれ。 

ルーティンは8カウント×2ずつ足されて進められる。8カウントの動きひとつ足す毎に改めて最初から進められているので自然な感じで違和感がない。 ルーティンが架橋に入った頃、ステップタッチで一休み。 途中で何度か片足ニーアップバランスも審査された。直立の状態から両手を広げて、片足ニーアップ90度(つま先は当然ポイント)みんなさすがにコアが安定しているのでグラグラしたりバランスを崩すような事はない。体を引き上げなくちゃ。こんな所でつまづいたら、一貫の終わりだーと思った。 私にとってはY字バランスよりもニーアップやT字バランスの方が難しい。貧血気味のせいか、頭を下げるT字バランスは特に苦手なのだ。 

今迄のH2Oの大会は心に余裕がなかったせいか、他の人の動きを見る事もなかった。今回1回だけ他の人の動きを見る時があった。ステップタッチ8カウントの動きのうち、5・6 カウント目に右方向に向く時がある。背中から参加者の姿を見たらきちんと肩甲骨を動かして手の先まで意識があって揃っていてとてもきれいだった。 あーこれではとても太刀打ち出来ないなあと少し弱気になる。 

前列の方なので関係者がリードインストラクターに「あと○分」とプラカードを見せるのがよく解り時間の経過が明確だった。 後半は喉が渇き気味で少しバテた感じだった。 スタミナがなくなっちゃったかなぁ。でも自分のエアロを表現しなければと心から思う 。サーキットはみんな同じ動きをしていても、それぞれが「自分のエアロ」を演技しな いと決勝まで進むのはなかなか難しいものなのだ。 

 

<グループ決勝> 

今回のグループ参加者(大人)は3組。スクールの仲間5人がチームを組んでいる。大人 の演技の前に、キッドやジュニアのグループの演技が延々と続く。子供ならではの柔軟性を生かした振り付けが多い。ステージ裏で見ているスクールの仲間たち。今から演技を始めると言うのに「帰りたいよ〜」と冗談を言い出す人も出てきて落ち着いているのかあがっているのか本心は定かではない。応援しているこちらの方が心配になって来た 。私はおどけた格好で自分の口角を人差し指で差し「みんな、スマイルね〜」と笑顔を誘う。

そうしている内に時間は過ぎて行き出番が迫って来た。 司会がグループ名を紹介すると、皆お揃いの爽やかなブルーのレオタードに身を包んで 颯爽と登場した。とても初めてとは思えない程落ち着いている。知人と一緒に黄色い声 をあげて応援の声をあげる。 2分足らずの演技はあっと言う間に過ぎてしまった。 グループにエントリーしている人は同時にサーキットの方にもエントリーは可能である が、5人中4人が同時エントリーはしなかった。この2分足らずの演技の時間の為にはるばる大阪から福岡まで新幹線に乗車して会場近くのホテルに前泊して備えたのである。私には到底真似が出来そうにない気迫に圧倒されそうだった。5人共怪我をせずに演技を終え たのでほっとしたのだった。

 

 <1次予選通過者発表> 

今回の発表は予定時間よりも早かった。 「もう発表があるの?」皆がホワイトボードの方へ駆けて行った。福岡の方はお上品な のか(!)マナーが良いのか、ごったがえすこともなく見た人はさっさと引っ込むので すぐに見つける事が出来た。通過者の番号の表示を上から追って行く。No.10が表示されてその先、11,12,13,14とずっと番号が抜けている・・・No.15あった!。今回は疲れ気味だったのであまり自信がなかったのだが、自分の番号を見つけてほっとした。 

 

<エンジョイサーキット> 

毎度のように1次の敗者復活戦を思わせるような混み具合だった。参加者総数40-50人位 はいただろうか?この中で決勝10人に残るのは難しいだろうなあとぼんやりと思いながら見ていた。今迄と同じパターンで、前半はボールを使用しながらのエクササイズをリ ードの動きに沿って行う。ボールを両手に抱えてなるべく高くまっすぐ上げて(そもそもこの行為が私には出来ない(^_^.))落ちるまでの間に両手をパチパチと何度かクラップさせた。回数をこなす毎にクラップの回数が増えてくるのでボールをなるべく真っ直ぐ高く上げなければならないのだ。後半は普通のローインパクトのレッスンの動きが中心で、時折Tバランス、膝を着いてのプッシュアップなどが行われた。 

 

<着替え> 

1次通過者発表が行われた直後の女性更衣室はシャワーを利用する人が多い為、異常に 混み合っていた。着替え一式を持って仕方なくお手洗いで着替えることにした。この時間は空いていたのですんなり着替える事が出来た。 

 

<2次予選> リード:杉田欣也 

2次予選はシングルの予選とも重なっているので、1列目から順にシニアシングル、シニア1、女子シングル、男子シングル、女子サーキット、男子サーキットの順となる。男子サーキットは毎度最後尾なのでステージから見辛く大変だなあと思う。2次予選の前にトイレが渋滞していて会場に戻って来た時には、既に立ち位置の確認&整列が終わっ ていた。あとからのこのことゼッケンを手にしたまま靴の紐も結ばずに「すいません」 と並んでいる人の間に入るしまつ。あちゃ〜本番の前に水も飲みたかったんだけれど、 と思っていたのだが殆どバタバタで始まってしまった。隣の女性が「何だか慌ただしいですよね」と話しかけて来られたので「そうですよねー」と頷く。 ぐえっ(~_~;)もう始まってしまった。15分しかないのに全力疾走出来るのかしら?最初の5分はウォーミングアップのみ。残り10分なのでルーティンを3度程繰り返したらもう それで終わりなのだ。うひゃ〜もう5度目のH2Oなのであがるもへったくれもないのだが 、こんなに心の準備もないのも初めてだった。こうなると遅れてレッスンに参加した気分。これが功を奏したのだろうか。もうやけっぱち〜。 前から3列目だったのでライトがやたらと当たっている。喉がカラカラに渇いている。 自分の気持ちとはうらはらにルーティンはどんどん進んで行く。 1次では審判が見てくれていたんだけれど、やっぱり2次では見てくれていないんだよね 。ちょっと凹みそうになりながら頑張るのだった。日頃からスクールで注意されている 事、「もっと腰の位置を高く」「弾んで」「動きがかたい」「ジャンプしたらつま先はポイント」いろんな指摘が頭の中をよぎって行く。 進行役の方がリードインストラクターに「あと1分」の札を見せていた。「やれやれ、 終わりだ〜」ステップタッチが続いたのでこれで終わりかと思いきや、「ハイ、右Y字 〜」「次、左Y字〜」まだ息があがってしまって心臓が治まらない時にいきなり指示さ れたのでビックリしてしまった。右Y字、うんなかなかいいぞ〜。左Y字、こっちは得意 だ〜もっと足を上げちゃお、とばかりに左手で左足首を掴んでグイっと頭の方へ寄せた途端に着地している右足がバランスを少し崩して「オットットットッ」と2度程軽くトントン となってしまった。審査員にバレなかったかなと思うとヒヤヒヤとした。あぁ無理をするのではなかった。まぁいいや〜楽しく動けたので最後は良しとしよう。 

 

<シングル> 

メリーさんから、「アイさん、まだ(最後まで)います?あとで紹介したい人がいるんですけれど」「ン、誰〜?」メリーさんのお知り合いでエアロビっちゃおうのロムラー さんをご紹介して頂けるとのこと。てっきり男性だろうと思っていたら、私よりも少しお姉さんの笑顔が素敵な女性だった。「こんにちは〜いつも会社で日記をロムっています」とのお顔を拝見するとサーキットで時々お目にかかる方だった。よく決勝に残られていたので顔を覚えていたのだ。今日は初めてシングルにエントリーされたとの事。私 は彼女のシングルの演技も覚えていた。メリーさんの演技も中四国大会よりもずっと洗 練されて良かったと思う。(演技の「え」の字も知らない私が書いても説得力がないかしら?) 

 

<決勝進出者発表> 

絶対ダメだろうね、と思いながらも発表のボードをくいいるように見つめる。 決勝進出者のリスト、No9・・・No.29何と20番も空いている。30番代に4,5名程が連番で続いていた。まさか〜う〜ん、、、。こんなに連続しているなんて。 以前の大会でも進出者が数字ヒトケタに集中していた事があったのだが、これは偶然だったのだろうか。 

 

<サーキット決勝> 

決勝はキッド→ジュニア1→ジュニア2→シニア2→シニア1→男子→女子の順 1つのステージが約10分なので所要時間は1時間以上を要した。 

 

【決勝のルーティン】 

サーキット決勝のルーティンは部門により若干の違いはあったが、ほぼ以下の通りだっ た。 

1.右足上のY字バランス→左足上のY時バランス

2.ルーティン(最初から〜キック&内パッセ&外パッセ&ロッキングホースまで) 

3.ルーティン(最初から〜最後まで )

4.ニーアップ8カウント 

5.カンカン4カウント(正面向いて) 

6.ハイキック8カウント(横面向いて) 

7.筋コン系バランス(左手&右足を浮かせる) 

8. 〃 (右手&左足を浮かせる) 9.プッシュアップ(部門により多少違いあり) 

10.スプリット(左右) 2回目は前列と後列を入れ違えてから開始 

 

No.1-10を繰り返し、8カウントの好きなポーズで終了 

 

「No.9のプッシュアップ」  全て「4カウントで1セット」×8回 

男子: 3カウントで降りて1カウントで一気に上げる これを4回繰り返す 

    1カウントで降りて3カウントで上げる これを4回繰り返す 

女子: 2カウントで降りて1カウントで一気に上げる これを4回繰り返す 

    1カウントで降りて2カウントで上げる これを4回繰り返す 

 

<出会った方々> 

メリーさん・・・シングルの演技、前回の中四国大会の時より随分練習されているなあ と思いました。 

大ちゃん・・・ウェブ上では交流がありましたが、初めてお逢いしましたねー。 

みおさん・・・お久しぶりです。帰りの更衣室で声を掛けて頂いて嬉しかったです。 

関東(?)のS籐さん・・・メリーさん繋がりでご紹介頂きました。いつも私の「ひとりごと日記」をご覧になっているとか。お恥ずかしい(^_^.)です。

岡山のO西さん・・・JIMEさん繋がりで前回の中四国大会よりお知り合いになりました 。決勝に進まれた時に「このメンバーで決勝進出は嬉しい」とおっしゃっていました。 (やっぱりシニア1は厳しかったのかなあ) 

takeさん・・・管理人の同級生で福岡在住の漫画家さんです。いつも同窓会の幹事さん をして頂き、今回は応援&撮影に来て頂きました。初めて競技エアロビクスをご覧頂いたようで楽しんでもらえたようで嬉しかったです。 

 

<あとがき&感想> 

スケジュールが予定よりも時間を押していたので、実家に母を待たせていたこともあり結果発表(表彰式)を待つことなく実家に帰宅した。 あとから知らされた事だが、チームは3チーム中、2位。1位とは点数が僅差だったそうなのでとても残念であった。 後日サーキットの2次予選のビデオを何度も見直してみた。ひとコマ、ひとコマ、 コマ送りをして体幹からつま先まで目をさらのようにして追ってみる。 その中で目についたのが、私の横に居た女性の方だった。私の目には決勝進出者10人よりも随分綺麗に動いていらっしゃったように見えるのだった。決勝進出者の中には柔軟性がなくてスプリットの時に足が前後に綺麗に割れていない人やハイキックも肩程度しか上がらない人もいたのだった。H2Oはウワサ通り柔軟性はあまり関係ないのかもしれない。 それからベテランのシニアさんからこそっと教えて頂いた事だが、45-50歳位の男性だとシニア1よりも一般男子サーキットの方が決勝に上がれる確率が高いのでそちらでエントリーしている人がかなりいらっしゃるらしい。「誰しも上に上がりたい訳だし、その気持ちはまぁわからないでもないがね」とのこと。う〜ん、、、なるほど。(~_~;) いろいろあるんだなあ。SUPER H2O CUPは、2005年の関西大会に初めてエントリーして以来、同年の東京大会、2006年の関西、中四国、九州大会と5回参加をした。(全てレポートをUPしています)5回共、1次予選を通過して2次予選までで決勝に残る事はなかったのだが、シニア1のカテゴリーはエアロ競技歴がとても長いベテランの方々ばかりなのでこの年になって競技会に参加するようになった「ぽっと出」の私では決勝進出はなかなか難しいのではないかなと思っている。でも綺麗なスパンコールで飾られたキラキラのレオタードを着てエアロをするのは楽しくてしかたがない。これからも少しでもより美しく自分のエアロを表現出来るように少しずつ努力を重ねて行く事にしようと思う。こうやってエアロのサイトを運営してはいるが、私にとってのエアロビクスは、何よりも日々の人生を楽しむ為の手段であり、競技会の結果は単なる結果に過ぎないと思っているのだから。人生楽しんだもの勝ち〜またこの競技会で出逢った皆さんに感謝のメッセージを伝えたいと思う。本当にいろいろとありがとうございました・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュニアとキッド

1次予選

 

ステージを横から

 

応援する人々

 

キッドのチーム

 

ジュニアのチーム

 

ジュニアのチーム

柔軟性が高い

 

審査員席

 

仲間を応援する

 

1次予選通過者発表

 

ウォーミングアップと

クールダウン

 

ファンク

 

<以下2次予選>

ビデオの画像から抜き出しました。今回は自分の反省点を少し入れています。

はじまり〜♪

がんばるぞ

 

前4つ

上げた足はポイントで

よしよし

 

開いて、空中で閉じて、開いて着地。これを2カウントで行なう。空中で閉じた時は出来るだけ足先はポイントに(って無理だってば)

足首の柔軟性がない<私

 

ニーアップ前

うーん、左手はもっと

横がいいな

 

ニーアップ後

つま先はポイント。よしよし。

 

レッグカール前

うーん、、、肩が上がっている

 

Vステップ1カウント目

両手共、上に上げたところ

ここは体幹ブレていない

 

Vステップ1カウント目

両手共上に上げたところ

ここは手がブレている

ダメ・ダメ(反省)

 

うーん、、、足先が

(^_^.)

ポイントになっていない

 

ランの時

これはつま先ポイントになっていますねー

 

ステップタッチ8カウント

5・6カウント目

両肩がゆがんているような

 

最後に拍子抜けのY字

(私は中央に隠れています)

僅か15分なのに

肩落ちているよ^^

 

でも必死で駆けて来る

肩上がってるな〜

(~_~;)

 

以下「シニア1」が抜けたあとの2次予選

プッシュアップ

 

バランス

 

再びプッシュアップ

ヒ〜(+o+)きつそう

 

スプリット

 

締めの好きなポーズ

お疲れさまでした・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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参考:JAAA(日本アマチュアエアロビクス連盟)のホームページ