2007 SUPER H2O CUP 九州大会

第18回 全日本エアロビクスコンテスト 

【競技ルーティン】 【スケジュール】へ 【1次予選】へ 【2次予選】へ 【決勝】

内容の一部はエントリー者に配られたパンフレット、大会要項のパンフレット、JAAAのホームページ(末尾にリンク有り)より抜粋致しました

 

<大会日程> (2007年9月2日現在)

大会名 月 日 場 所 都 市
東京大会  5月27日(日) 文京区スポーツセンター 文京区
北海道大会  6月24日(日) 北斗市総合運動公園 北斗市
中四国大会  7月29日(日) 広島県立総合体育館 広島市
東北大会  8月26日(日) サンフレッシュ郡山 福島県安積町
九州大会  9月 2日(日) 福岡市民体育館 福岡市
北陸大会  9月 9日(日) 竹平記念体育館 高岡市
関西大会  9月17日(日) ワールド記念ホール 神戸市
関東大会 10月7日(日) デサント目白 東京都目白区
全国大会 11月24日(土) 品川インターシティホール 東京都港区
11日25日(日)

 

<去年との違い>
★前日の土曜日にキッド・ジュニア部門、日曜日に大人の部門と2日間に分けて開催されることになった。アナウンスによると、前日のキッド・ジュニア部門の九州大会は全国大会のレベルに優るとも劣らないレベルが高かったそうだ。「大人の皆さんも(子供に)負けないように頑張りましょう!」とハッパをかけられたのだが・・・。

 

<コンテスト概要>

部門

*年齢

内容

1次

2次

決勝

*全国

シニア2

55才以上男女

規定動作を含んだ動作を
リードインストラクターに合わせて行う

35分

---

10分

3位

シニア1

45-54才男女

35分

15分

10分

3位

男・女

18-44才男女

35分

25分

10分

3位

フリー演技

50才以上男女

エアロビック動作を含む1分45秒(±5秒)の演技(規定動作なし)

---

---

1位

ヒップホップダンスグループ

制限なし(3-15名1組

1分55秒(±5秒)の演技

---

---

2位

ヒップホップダンスシングル

制限なし

予選:レッスン形式でリードインストラクターに合わせて行う
決勝:決まったルーティーンを覚え、舞台上で発表(4×8はオリジナル)

20分

---

5分

3位

エンジョイサーキット

制限なし

楽しくリードインストラクターに合わせて行う(前半はミニボールを使用)

30分

---

5分

3位

*年齢は2007年12月31日現在の満年齢

*全国とは「全国大会出場権を得る為の順位」と言う意味

 

<九州大会のスケジュール>

☆実際の進行はこれよりやや早いスケジュールで進められた。

時間

演技内容

 

9:00

9:40

9:50

開場・受付開始

開会式

○予選サーキット 1次

(35分)

シニア2・1 サーキット

シニア シングル

男子・女子 サーキット

10:30

 

 

■グループ決勝

グループ

ヒップホップ・ダンス グループ

11:30

○エンジョイサーキット 予選

(30分)

13:10

 

○予選サーキット 2次

(25分・シニア1のみ15分)

シニア1サーキット

男子・女子サーキット

男子・女子シングル(1次予選)

13:40

■ヒップホップ・ダンス/シングル決勝

(5分)

13:50

■エンジョイサーキット決勝

(5分)

14:00

■決勝

フリー演技

シニアシングル

男子・女子シングル

15:30

■サーキット決勝

シニア2・1サーキット

男子・女子サーキット

16:00

16:30 

ストレッチレッスン

公開レッスン

表彰式

終了

 

<審査基準>

基準

サーキット・フリー演技

技術点

・エアロビックの基本動作

全身を大きく使えているか
コントロールされているか
姿勢フォームは崩れていないか。

・安全性

柔軟性や身体にストレスが過度にかかる
ような危険な動作は入っていないか

芸術点

・フィットネス好感度

清潔感、健康的なスタイル

・プレゼンテーション

表現力、表情、アピールなど

・オリジナリティ

演技構成、曲の選択、衣装

・チームワーク

グループ部門のみ

 

ヒップホップダンス・グループ部門

ダンステクニック

MOVE、柔軟性、リズム感

構成

振付、フォーメーション、
色々なスタイルのヒップホップ全般から
ジャズダンス等

プレゼンテーション

表現力、曲の選択、ファッション(衣装)
チームワーク、
体に身につけられない小道具不可

減点事項

制限時間枠内に演技がなされなかった場合

 

ヒップホップダンス シングル部門

・リズム感よく踊れているか
・上体の連動など、全身を使えているか
・様々なダンスの動きを理解できているか(ターン、ボディウェイブなど)
・ダンスを楽しんでいるか(表現力)

 

エンジョイサーキット部門

・安全で効果的に正しい姿勢で行われているか
・リズムにのって楽しくうごけているか
・最後までしっかりと全身をつかえているか
・筋力、柔軟性はあるか

 

<禁止動作>

キッド・ジュニア選手権 禁止動作
・プレス系での回転(ターン)
・ジャンプからのプッシュアップでの着地動作
・回転を伴う(ターン系)ジャンプからのスプリットでの着地動作
・フリーフォールからの片手プッシュアップでの着地動作

減点事項(シングル・グループ)
  ◎規定動作が規定どおりに実施されなかった場合
  ◎演技の中、ジャンプからスプリット及びプッシュアップでの着地は合計3回までとする
  ◎制限時間枠内に演技がなされなかった場合
  ◎シングルは全国大会のみエリア規定(7m×7mでの演技実施)が加わります

 キッド・ジュニア選抜
  ◎規定動作が規定通りに実施されなかった場合
  ◎制限時間枠内に演技がなされなかった場合
  ◎禁止動作を行った場合
  ◎シングルは全国大会のみエリア規定(7m×7mでの演技実施)が加わります

 

 ヒップホップダンスグループ

  ◎制限時間枠内に演技がなされなかった場合

 

<大会主旨>

1 エアロビクスの普及
2 エアロビクスの競技人口の拡大
3 エアロビクスの新しいプログラムの紹介
4 各地区の協会活動の推進

 

<大会の歴史>

平成元年に第1回大会が東京・代々木の第1体育館にて開催されました。
当時アメリカのトップインストラクターのカレン・ヴォイトを招待しフジTVにて放映され大変な反響がありました。プロ部門の優勝は現在世界のトップに君臨する野村健一郎さんでした。アマチュア部門の優勝は現在この大会の審査員を務める石垣三恵子先生でした。その後第3回大会から全国各地で予選大会がおこなわれるようになり、アマチュアの方々が目指す日本最大の大会に成長していきました。その歴史の中で大会で各種の新しいプログラムが紹介されていきました。ステップエクササイズ、スライドエクササイズ、そして近年ではヒップホップ部門というようにこの大会を機会に全国的に広まったエアロビクスプログラムが多数あります。

この全日本エアロビクスコンテストのエアロビクス・フィットネス業界における役割は多大で、全国のスポーツクラブで一番中心となっているスタジオエクササイズが広まったひとつの大きな要因となっています。そして、一昨年からはアジアにエアロビクスの輪を広めるをテーマとして中国・韓国との交流会も始まりました。今後もこの大会がアマチュアの頂点の大会としてそして、参加しても観ても楽しい大会づくりを目指していきます。

 

<日本でのポジション>

全国各地(約10ヶ所)で予選大会が行われ、11月に全国大会が行われる国内唯一の
アマチュアの全国規模の大会である。
参加者は約6000名で、3歳から75歳前後までのエアロビクス愛好者が参加。近年は特に子供の参加が増えている。



 

【競技ルーティン】

ワンデイに参加した訳ではありませんので、間違っている所もあるかもしれません。どうかご容赦下さい。

 

(尚、文中の名称は私が勝手につけたもので正式なものではありません)

 

【右パターンのみ表記】(左パターンはこの逆になります)

 

【ケンケン&ベントニースライド 8カウント】 

1,2 右足着地のケンケン(両腕は軽く自然に曲げる)

3,4 左足着地のケンケン(両腕は軽く自然に曲げる)

5 両足を大きく開いて右足を深く右外側に曲げ右側に体重を落とす。左足は真っ直ぐ伸ばす。左手は左斜め45度下、右手は右斜め上45度。手の平は下方向。

6 5とシンメトリー

7 5と同じ

8  5と同じ位置で伸ばした右手を90度上に曲げる(手の平は顔の方向)

 

【横スライドジャンプ&フロントキック 8カウント】

1,2 (上のルーティンの続き)上半身を左に捻って90度に曲げたままの右手の手首と肘の中央辺りを左手で被せるように掴む

 

3,4,5,6 右足を小さく右に移動しながら4カウントスライドさせるようにトントントンとジャンプ。

ジャンプする時は右足は軽く曲げ、左足は正面から見て美しく見せるように伸ばす。

左手は腰、右手は上にあげながら美しく表現。

7,8 右足着地の左足正面キック(右手は真正面、左手は左横 手の平は下)

1,2 左足着地の右足正面キック(左手は真正面、右手は左横 手の平は下)

 

【フロントキック&スライド&パンチ】

3,4 右足着地の左足正面キック(右手は真正面、左手は左横 手の平は下)

5,6 左足着地の右足正面キック(左手は真正面、右手は左横 手の平は下)

 

7,8   右足着地の左キックの位置でストップ

(キックで出した左足は地面に着地。両手は正面に揃えて出して手の平を地面から垂直に静止)

1,2  左側にスライド。右手のみ右横伸ばし。手の平は下。胸の辺りからしなやかに伸ばす。

                          

前に出している左足を戻し、右足を左足に寄せる。

3,4 右側へ右手水平左手垂直でパンチ。(左に寄せた右足を右に開いてつま先タッチ)

 

【Vステップ&Aステップ】

5,6,7,8 普通のVステップ(手の動きも普通。但し手の平は下向き)

7,8カウント時の両手は胸でグー(又は胸の前で水平)のままクロスさせる

 

1,2,3,4 Aステップ

1,2 両手の平は右左の順に地面に水平に伸ばす。手の平の向きも地面を向く

3,4 左足の前に右足をクロスさせて持って行きポーズ、両手は左右に水平に伸ばした手を内回りに回してから頭の上でクロスさせる。手の平は広げて向こう側に見せる。

ポーズの両足はかかとを上げ、つま先で立つ。内腿をぎゅっと締め、右足と左足の間は狭くする。上にひきあげらるような感じ。

バレエのルルベのようなポーズになる。

 

 

【レッグカール】

普通のレッグカール4カウント(左足着地で右足を後ろの方向にカールする方が先)

5,6,7,8

 

【右リピーター&左クロス&右キック】

1,2 リピーター。右足は右に大きく曲げ、左足を左着地真っ直ぐから右斜め上方向にリピーター(普通のパターン。右手は右斜め上から下へ振り下ろす。手の平は内側。左手は腰)

3,4 右手腰、左手を右水平方向にパンチ。左足右斜め上方向ニーアップ

(足のみ1,2リピーターと同じ動作)

5,6 左足の前に右足をクロスジャンプ。体はエビの様に背中を曲げて小さくなる。

左手を軽く曲げ、肘から手の先までを地面に水平。

右手はその上に重ねるように置く。(時間差で左手の上に右手が重なるように)

7,8 左足を軸に右キック。両手は水平。手の平は下向き。

(7,8で曲げた背中を伸ばすように軽く伸び上がる)

 

【左周りニーアップターン8カウント】

1,2 左向いて左足上げたニーアップ(2カウント目でニーアップ 左手は水平に伸ばす、

右手は水平に曲げる)(視線は左)

3,4  真後ろ向いて右足上げたニーアップ(4カウント目でニーアップ 

右手は水平に伸ばす、左手は水平に曲げる)(視線は左)

5,6 右向いて左足上げたニーアップ(6カウント目でニーアップ 左手は水平に伸ばす、

右手は水平に曲げる)(視線は正面)

7,8  正面に戻って右足上げたニーアップ(8カウント目でニーアップ 右手は水平に伸ばす、

左手は水平に曲げる)(視線は正面)

 

【右ロッキングホース&片足ジャンプターン 8カウント】

1,2,3,4 普通のロッキングホース2回。右手は右斜め方向、左手は左下方向へ曲げ伸ばし。両手とも手の平が下向き。

5,6,7,8 右足でトントンと片足4カウントケンケンしながら右360度回転。右手は腰、左手は手の平を返すように美しく反らしながら伸ばして表現する。この時、手の動きは体の軸よりも少し遅れ気味に回す。

 

【弾む左グレープバイン&左サイドキック2回】

1,2,3,4 弾むグレープバイン左右左右→水溜りをピョンピョンと避けて飛ぶようなグレープバイン

(両手を内側から外側に深呼吸をする時のように回すように広げながら、弾みながら)

5,6,7,8 右足軸で左足を左サイドキック。

両手は平行になるようにして、右下から左斜め方向へ曲げ伸ばし2回。

 

【キック&ヒールジャック 2回ずつ】

1,2,3,4 (左足着地)右足キック→(右足着地)左足キック 両手はグー。

右足キックの時は、右手が水平、左手が垂直(両腕でL字形になる)。

左キックの時はその反対。

5,6 右ヒールジャック(左足曲げて右足伸ばす)

7,左ヒールジャック(右足曲げて左足伸ばす)右ヒールジャックの時は右手が右方向に水平に伸ばし、左手は軽く曲げる普通のパターン。左ヒールジャックはその反対。

 

*上の7カウント目(ヒールジャック)→下の8カウント目の(左バッククロス)への移行

7カウント目の右足曲げて左足伸ばす状態から次の1カウント目の左足アップのバッククロスへ移る

 

【左バッククロス→右バッククロス→ワンカウントニーアップ】

8,1,2,3 左方向へバッククロス。左足の後ろに右足をクロスさせるようにバッククロス。

右手は腰、左手は右斜め下から左斜め上方向へ曲げ伸ばし。手の平は下方向。

4,5,6,7,右方向へバッククロス。右足の後ろに左足をクロスさせるようにバッククロス。

左手は腰、右手は左斜め下から右斜め上方向へ曲げ伸ばし。手の平は下方向。

 

8 正面を向いて左足ニーアップ

 

【ジャンピングジャック 8カウント】

手の動きは自由

*この後左バージョンへ移るので入りやすい振りを考える

 

【好きなポーズ4カウント×2種類】

次の動作が右足ハイキックなので2回目のポーズはその事を前提に考える。

 

<2次予選・決勝ではハイインパクト部分があります。

以下の順番は大会により若干変更があると思います>

 

【前へジョギング→手を叩く(クラップ)】

1,2,3,4→5,6,7,8

 

【右足からニーアップ4回】

1,2,3,4,5,6,7,8

 

【カンカン】(右左右左)8カウント×2

1,2,3,4,5,6,7,8 (曲げて伸ばしを右左)

1,2,3,4,5,6,7,8 (曲げて伸ばしを右左)

 

【ハイキック4回】

8カウントでそれぞれ2,4,6,8カウント目に足を上げる。 

 

*右又は左方向を向いて

 

【Y字バランス】
右足を横に上げて右手で右足を持ち、左手は上に伸ばす。反対も。
去年は最初だったが、今年はここで入るらしい。

 

【腕立て伏せ】
2カウントダウン、アップを4回。1カウントダウン、アップを8回。
男子・女子サーキットは脇を締め、腕を後に曲げる三頭筋の腕立て伏せを行なう。

【スプリット】

右→左

 


 

<リードインストラクター> (敬称略) 杉田欣也 上野郁美

 

<新幹線移動> 

実家が福岡なので宿泊費が要らないのが強みだ。お盆も帰省しなかったので、今年のお正月以来の帰省となった。久しぶりに帰る福岡は例年通り、大阪よりもずっと涼しかった。大阪では未だにエアコンをフル回転させているのだが、福岡滞在中は1度もエアコンは使わなかった。

 

<行き先間違え!> 

「思い込み」とは恐ろしい。今日どこの会場で行なわれるのか何も確認しないまま、実家を出た。いつもサバイバルエアロビクスでは「アクシオン」に行っていたので、足が自然と博多駅前バスセンターの「アクシオン方面行き」のバスに乗り込もうとしていたのだ。しかし、ここではたと気がついた。「アレ?今日はどこであるんだったっけ?」心配になり、思い当たる2,3人に電話をしたが繋がらなかった。やっと通じた友人に聞くと「千代町の福岡市民体育館で博多駅からタクシーで5分」と言うことが解り、大慌てだった。「今なら十分間に合いますよ」と言われてあわててタクシーに乗り込んだ。結局9:00開場の30分も前に到着して早過ぎる位の時間帯だった。あたりは殆ど人影も少なく本当にここで行なわれるのだろうかと不安に思っていると次々に人が到着したのでほっと一安心したのだった。

 

<会場入り>

9:00開場と言う事で、時間きっかりにドアが開けられた。会場の入り口付近で受付がスタンバイされていた。いつもなら会場端に荷物を置いてストレッチをしてゆっくりしてから受付をするのだが、今日の出足は遅かったので早速受付の列に並んだ。2,3人待つだけで受付がすんなり終わった。

何人分もまとめて受付をされている人もいた。ここでは「代理受付」も可能みたいだ。但し同じカテゴリーに限られているようだ。(例えば「一般女子」で副数名の受付は可能)

 

<忘れ物>

今回は、「ヨガマット」と「スポーツブラ」を忘れて来てしまった。ヨガマットはともかくとしてスポーツブラまで忘れるとは。しかし、ラッキーなことに会場の脇のスポンサー販売ブースで売っていたのだ。今日のウェアが白なので同色系の白のブラを購入した。縁取りのピンクがワンポイントになり、かわいくてとても気に入った。

 


 

<1次予選開始> 

開会式が終わったら、すぐに1次予選が始まった。最初はマーチ、ステップタッチに始まり簡単なウォーミングアップが10分近く行われた。

 

その後お決まりになった「バランス」が行われた。
直立姿勢から両手を左右に水平に広げ、片足をニーアップ、ニーアップした足をパッセ(インサイド&アウトサイド)ニーアップに戻し、そのまま上体を前に倒し足を後ろに伸ばしてT字バランス、更に軸足と反対方向へ体を向けた。同様に反対方向も行われ、この時点で汗がダラダラと床にしたたり落ちてとても困った状態になった。サバイバルみたいにモップを持ったアシスタントの人がいないので、汗で濡れた床で足を滑らせないように気をつけて動くしかなかった。

T字バランスを行う時にいつも実感するのは、自分は体の左右に歪みがあると言う事だ。左足を軸足にする時は安定しているのだが右足を軸足にすると不安定な状態が続く。人間である以上、多少のバランスの歪みがあっても仕方がないのかなと思うのだが自分の苦手意識はかなり残っていた。いつもT字バランスは左足軸から進められる。最初はいいのだけれど、次が・・・いつも(「あぁ、歪んだらどうしよう」)と心配しながらバランスを取るのだった。予選中なのに(あぁ、普段でももっとコアバランスの自己練習が必要だなぁ)とふと思ったのだった。(予選中にこんな事を考える位なのであまり力が入っていなかったのか!?)

 

1次予選が10分以上経過してやっとルーティンが始まった。最初は8カウント毎にルーティンを確認しながら進められた。前半のルーティンは「足のみ」の動きだけであり、あとから「手の動き」を加えていった。ルーティンをいきなり「足のみ」で行う方法は前回の中四国大会で行われていたので驚かなかったが、回りには少し戸惑った雰囲気も伺われた。
「ニーアップターン」で面を切る所は、4面切っている人、「右」「左」「正面」「正面」(右回りの場合)のパターンの人、など様々でどれが正解なのかよく解らなかった。リードの動きを見ようにも、自分もターンしているので確認する術がなかった。 この日の福岡は猛暑と言う程ではなかったし室内の空調が効いていたはずなのだが、とにかく汗の量が多くてまいってしまった。振りの途中何度汗を手で拭った事だろう。審判にわからないように気を使ったつもりだが、結構見られていたかもしれない。

ルーティンが何度か繰り返されて疲れが溜まった頃、もう一度T字バランスが行われた。疲れてくるとコアが安定しなくなるのを狙っての事だろう。1回目と同じ要領で右から行われた。ここで少しでも「ケンケン」や「オットットット」になったら大変だ。手の先や足の爪先は意識して遠くに伸ばすように心がけた。汗がダラダラの状態だったのでどうなることやらと思ったが何とかバランスを保持する事が出来た。

気がついたら既に終盤に入っていた。ステップタッチの後、好きな8カウントのポーズを指示されて終了となった。

 

<疲労感>

1次予選で体力を使い果たしたので、これ以降体が持つのだろうかとふと不安になった。実は、前々日からお腹を壊して何度もお手洗いに駆け込む状態だったのだ。体重も減り、自分の体力がなくなっているのをひしひしと感じた。こんな時こそアミノ酸摂取だ。普段からあまりサプリメントは摂取していないので、体が敏感に反応する。飲むと一気に元気になったような感じがした。
「まるでドーピングの一種だな」と苦笑することしきりであった。

前回の中四国大会と違って、精一杯1次予選で動けたので結果についてはあまり気にする事はないだろうなと呑気に構えていたのだった。

 

<エンジョイサーキット部門>

前回出場した中四国大会では、「掛け持ちエントリー」が可能だったのだが、何とこの九州大会では「1次予選に通過した人はエントリー不可能」だった。間違ってエントリーした方は返金しますとアナウンスされた。 以前は1次予選通過者でもエントリー出来たのだが、方針が変わったようだ。

「エンジョイ部門」とは言え、参加している人の動きは皆上手だ。中には競技ウェアを着たままの人もいた。
前半はフィットネスボールを持ってのエアロビクスエクササイズ(以前のようにボールを持って垂直に上げるような事はしなかった)後半は簡単なスタジオエアロだった。バランスはT字バランス、プッシュアップは膝をついて行われた。

 

この部門の趣旨は「誰でも気軽に参加出来るエンジョイ部門」とのことだが、エントリーしている人を見る限りは「皆上手だなぁ〜」と言うのが素直な感想だった。とは言え、内容は普通のスタジオレッスンと同じ感じなのでそう言う意味では「気軽に参加出来る部門」なのかもしれない。

エンジョイサーキット部門をぼんやりと見つめながら、1次予選で使い果たした足を労わるようにストレッチを続ける私だった。

 

<ヒップホップ部門>

何が驚いたかと言うと、レベルの高さだ。ヒップホップにはあまり興味がなかったのだが、参加者の圧倒的なレベルの高さに思わず視線を惹きつけられた。予選も決勝も参加者の熱気がこもった凄い勢の演技だった。
思わず見ていた私たちもノリに乗って上半身をくねらせそうになったのだ。(おっといけない)特に背中に「負ける気がしねぇ」(だったかな?)と記載された黒いTシャツの女の子が目立っていた。表彰式までいなかったのでわからないが、結構良い結果だったのではないだろうか。

 


 

<2次予選> 

2次予選は最前列の真正面だった。良い位置と思われがちだが、実際は「近すぎて」かえって見難いような気がした。


簡単なウォーミングアップ (約5分弱)

・マーチ→前4つ後ろ4つ→ステップタッチ(腕はクラップ)→ステップタッチ(腕は内側から外側へ回す)→前4つ後ろ4つ→ステップタッチ(腕は内側から外側へ回す)→ステップタッチ(肩を回す)→ステップタッチ(腕を自然に軽く振る)→ステップタッチ(足を斜め前に軽く振る)→ステップタッチ(足を前に軽くタッチしながら腕を大きく円を描くように振る)→ステップタッチ(腕はクラップ)→ステップタッチ(腕は手前から前面へ押し出すようにする)→ステップタッチ(腕は下から上にクロスで挙上)→ステップタッチ(腕は下から上にグーで挙上&更に片足ずつニーアップに変化する)→ニーアップ(腕は前にパンチと挙上動作を繰り返し)→ステップタッチしながら両手を前で組んで上体を斜め前に倒し背中のストレッチ&更に組んだ両手を挙上してストレッチ→両足は広げたまま片手を頭の上に持って行き体の側面のストレッチ(よくスタジオエアロでやるパターン)→片手を前面に持って行き背中のストレッチ→両手をリズムに合わせ左右に振る→両手を背中で組んでストレッチ

 

ルーティンが開始された。

右バージョンが終わって暫くステップタッチでつな→左バージョン→ステップタッチ(いろいろなバージョンあり)→右バージョン→ステップタッチ(いろいろなバージョンあり)→左バージョン→ステップタッチ(いろいろなバージョンあり)

 

続いてつなぎ

(1)ニーアップ(両手は腰)→(2)ステップタッチ(両手は腰)→(1)(2)を連続して8カウントずつ4回繰り返す→ラン8カウント

 

ルーティン再開。

右バージョン→左バージョン→ステップタッチ(いろいろなバージョンあり)→右バージョン

→左バージョン→ラン→ヒールタッチ→マーチ→深呼吸2回


続いてY字バランス

「やっぱり来た〜」

最初は左足軸の右足上げてのバランス→続いて右足軸の左足上げてのバランスと続いた。今回はバランスを崩すことなくうまく行ったが、続いての演技を審判が見てくれるかどうかが問題だった。気のせいかもしれないけれど、1次予選に比べたらあまり見てくれていないような気がした。「やっぱりね〜」「オーラ、ないんかな」私の右横の女性ばかり視線が行っているような気がした。 続いて右足軸の右足上げてのバランス

 

最後のルーティン

右バージョン→左バージョン

 

最後の最後にまたY字バランス

右→左

 

これで15分の2次予選(シニア1)は終了

 

ルーティンは1次と違って分解することがなく、淡々と進められた。リードインストラクターが「さすが2次に残った皆さん、(フォームが)綺麗ですね〜」と仰ったが、最前列の為それを見る事も出来なかった。(出来たら観客として楽しみたい)とにかく暑さとの戦いみたいだった。額から汗が滝の様に吹き出した。何度汗を拭った事だろう。 一通りルーティンをこなしたら、又Y字バランスが行われた。汗を拭った手が汗まみれになっていた。この手でY字バランスで上げた足先の靴を掴んだ。思わず滑りそうになるのを必死に堪える。あ〜っ、またやってしまった。軸足がトントントン。しまった〜これでアウトだなと思うと思い切り気持ちが凹んでしまった。最後に深呼吸で2次予選が終了した。終わってからも汗が吹き出るのが止まらなくてどうしようもない位だった。

 

(↓以下「男子・女子・シングル」の2次予選はまだまだ10分間続く)

 

ルーティン再開

右バージョン→左バージョン

 

カンカン

手は腰の位置のまま足はニーアップ→カンカン8カウントへ変化→ラン→カンカン8カウント

 

ルーティン再開

右バージョン→左バージョン→ラン

 

カンカン8カウント

 

ハイキック8カウント

 

プッシュアップ(普通のやつ)

ダブル4カウント→シングル8カウント→プッシュアップ後のストレッチ→立ち上がってマーチ→ステップタッチ→レッグカール→ステップタッチ

 

ルーティン再開

右バージョン→左バージョン→ラン

 

カンカン

手は腰の位置のまま足はニーアップ→カンカン8カウントへ変化→ラン

 

ハイキック8カウント(右側向いて)

 

ハイキック8カウント(左側向いて)

 

ラン

 

ステップタッチ

 

プッシュアップ(普通のやつ)

ダブル4カウント→シングル8カウント→プッシュアップ後のストレッチ

 

スプリット

左足前(両手は垂直に挙上)→左足前(両手は垂直に挙上)

 

最後のY字バランス

右→左

 

マーチ

 

深呼吸

 

最後に好きなポーズ8カウント

 

 

<決勝進出発表→シャワー室へ> 

凹みながら2次予選を終えたのだが、それでも「もしかして」と淡い期待を抱いていたのだった。2次予選に残ったのは16人、そのうち10人は決勝に残る事が出来るのでそう思うのも無理はなかった。進出者が掲示されると一目散に見に行った。でも自分の名前はなかった。「やっぱりね〜」自分でも納得の行く結果だったので仕方がなかった。
シャワー室は以外と混んでいなかった。いつも女子更衣室のシャワーは数人が列をなす程混んでいるのだが、それもなく快適な使用環境だった。有料ロッカー(30円)も比較的空いていたので利用すれば良かったかなとふと思ったのだった。
当然の事ながら、シャワーには何の備品もない。うっかりシャンプー&コンディショナーを忘れている事に気づいた。仕方がないので首から下だけシャワーを浴びて着替えを手早く済ませた。

 


 

<シングル決勝> 

この時間はシャワーを浴びていたのだが、蚕豆さんの演技が行われる時間だと思い、急いで戻って来た。Dr.Whoさんに「あの方が蚕豆さんですよ」と教えて差し上げた。 Dr.Whoさんは同姓で同年代の蚕豆さんが個人演技で頑張っていらっしゃるのをご覧になって目を見張られていた。

 

<サーキット決勝> 

【決勝のルーティン】 (男子・女子)

サーキット決勝のルーティンは以下の通りだった。

(シニア部門との違いも記載しています)

 

<1回目>

・ルーティン(右バージョン、左バージョン、最初から〜最後まで )

→右の写真の☆決勝のルーティン部分☆の説明はこの部分です

 

・ジョギング8カウント→ニーアップ4カウント 

・カンカン4カウント(正面向いて 右足から) 

・ハイキック8カウント(右面向いて 右足から) 

・16カウントラン→8カウントステップタッチ

・筋コン系バランス (左右両方)

 シニア1,2→プッシュアップの状態で右手と左足を空中水平に浮かせる

 男子/女子→上の状態から更に水平に伸ばした右手を背中に回し、

         水平から折り曲げた左足を右手で掴む

・3頭筋プッシュアップ(シニア1,2は普通のプッシュアップ) 

 →ダブル4カウント+シングル8カウント

・プッシュアップ後のショートストレッチ16カウント

・前後スプリット(右向いて右足前 。両手は垂直挙上→アピール→左向いて左足前。両手は垂直挙上→アピール)

 シニア2は左右開脚

 

<2回目>  (2回目は前列と後列を入れ違えてから開始)

 

・ルーティン(右バージョン、左バージョン、最初から〜最後まで )

→右の写真の☆決勝のルーティン部分☆の説明はこの部分です

 

・ジョギング8カウント→ニーアップ4カウント 

・カンカン4カウント(正面向いて 右足から) 

・ハイキック8カウント(左面向いて 右足から) 

・16カウントラン→8カウントステップタッチ

・筋コン系バランス (左右両方)

 シニア1,2→プッシュアップの状態で右手と左足を空中水平に浮かせる

 男子/女子→上の状態から更に水平に伸ばした右手を背中に回し、

         水平から折り曲げた左足を右手で掴む

・3頭筋プッシュアップ(シニアは普通のプッシュアップ) 

 →ダブル4カウント+シングル8カウント

・ストレッチ

・前後スプリット( 左向いて左足前。両手は垂直挙上→アピール→右向いて右足前。両手は垂直挙上→アピール)

 シニア2は左右開脚

・右足上(左足軸)のY字バランス→左足上(右足軸)のY時バランス

・マーチ 8カウント×3回

・深呼吸 8カウント×2回

・8カウントの好きなポーズで終了 

 


【感想】

今回の大会は、一言で言うと「汗が出た〜」「疲労感どっと」と言う感じだった。1次、2次共、ウォーミングアップの時点で滝の様な汗が出て 来て拭っても拭っても目に入ってショボショボとしていた。サーキットが終わって鏡を見ていたら白目が完全に充血していたのだ。汗をかきやすくなったのは、普段摂取していないアミノ酸を大量に摂取したせいなのか、はたまた更年期障害(?)のせいなのかわからない。 当日、福岡はそんなに猛暑でもなかったし、館内はエアコンが効いていたのでその理由がとうとう見つからなかった。
汗と共に体のミネラル成分も出て行くと言う。今後は大会直前の食事(栄養)水分摂取を少し考え直す余地があるのではと思った。
既に全日本エアロビクスコンテストへの参加も3年目に入り今回で7回目のエントリーだった。7回共、2次予選で敗退しているのでいいかげんに決勝に進みたいな〜と思うのだがこればかりは致し方ない。今回の九州大会は参加人数こそ少なかったが参加者のレベルは前回参加した中四国大会とほぼ同じ又は部門によってはそれ以上だったと思う。
前回、そして今回の大会でいろんな先輩諸氏からアドバイスを頂いたので、今の自分そして今後の自分に何が必要なのか、そして何が必要でないのか、じっくりと見極めながらこれからもフィットネスを続けたいと思う。


<出会った皆様方&お礼>  (順不同)

 

今回の大会でお会いした皆様です 。又来期、どこかの大会でお会いしましょう!

 

・メリーさん → 「一般男子」部門での全国大会への切符、おめでとうございます!
決勝での貴方のパフォーマンスはきっと一生忘れられない事でしょう。

 

・Dr.Whoさん →  今回は「一般男子」でエントリーされました。2次は「シニア1」よりも10分長いので、結構しんどかったのではないでしょうか?お忙しい出張の合間を縫っての練習、本当にお疲れさまでした。

 

・蚕豆(そらまめ)さん → いつもシングルのステージを拝見する度に元気を頂いています。どうかお怪我のないようにこれからも私の目標であって下さいね。

 

お馴染みのスポンサー様

 

こちらにも

 


☆ 1次予選 ☆

☆ 写真はありません ☆


【2次予選】

Y字バランス

きつかったです

 

左リピーター

 

スライド〜トントントン

 

バレエのルルベもどき

 

フロントキック

 

こちらも

バレエのルルベもどき

 

カンカンキック

 

ハイキック

 

左足前スプリット

 

Y字バランス(右) 

 

Y字バランス(左) 

 

プッシュアップ

ダブル4回

→シングル8回

 

最後に好きなポーズ


ステージの準備中

 

チーム

 

横から見た感じ

 

ステージ横にもスポンサー様の広告(お化粧品)

 

エンジョイ部門予選

 

予選を見て一緒に踊る人

 


【決勝】

☆ルーティン部分☆

(写真はシニア1決勝より)

左の「ルーティン」

合わせてご覧下さい

 

お決まりのポーズ

”エイエイオー”

 

ケンケン

 

ベントニー

 

90度手を上に曲げる

 

フロントキック

 

スライド

(この後「パンチ」)

 

Vステップ

(この後Aステップ)

 

バレエのルルベポーズ

 

レッグカール

 

リピーター

(この後同じ方向へパンチ)

 

パンチ後の腕を時間差で回している所

(「仮面ライダーの”変身”みたいなポーズ)

 

”変身”ポーズの後の軽いキック

 

ニーアップターン

(この後右へロッキングホース)

 

トントンと右回転する前

 

フロントキック

(この後ヒールジャック)

 

バッククロス

 

バッククロス

(この後8カウントのジャンピングジャック=手は好きなポーズ)

☆一通りのルーティンの後ジョギング直後から〜☆

(写真は男子決勝より)

ニーアップ

 

カンカン(曲げて)

 

カンカン(キック)

 

ハイキック8カウント

 

右手左足を浮かせる

 

浮かせた手足を

背中でつかむ

(反対側も同様に行います)

 

(続いての写真は

女子決勝より)

トライセププッシュアップ

浮かせて

 

沈めます

 

プッシュアップ後の

ストレッチ

 

スプリット

両手を垂直

 

スプリット

その後アピール

 

Y字バランス(右)

 

Y字バランス(左)

 

 

(最後にマーチをしながら

深呼吸を2回行う)

好きなポーズ8カウント

 

 

これでおしまい

 

 

【番外編】

 

☆特別付録☆

男子決勝最後のポーズ

1番右「JAAA」の文字の上(ステージ上)に仰向けに寝転がってポーズを取っている方に注目!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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参考:JAAA(日本アマチュアエアロビクス連盟)のホームページ