初めての台湾(旅行の感想)
< 日 程 >
2002年12月1日(日)〜4日(水) 3泊4日
12月1日(日)午前中に関西国際空港→中正国際空港(日本アジア航空)
ヒルトンホテル台北到着後MRT(地下鉄)で、西門(シーモン)へ
更にMRT(地下鉄)で、龍山寺(ロンシャンスー)へ 今日から台北ヒルトン3泊
12月2日(月)MRTで、士林(シーリン)まで行きタクシーで故宮博物館へ
見学後、タクシーで士林(シーリン)まで戻り、MRTで新北投まで行き新北投温泉へ
帰りに剣澤へ
12月3日(火)MRTで新店(シンテン)まで行き、新店交通バスで約40分で烏来(ウーライ)へ
帰りに龍山寺(ロンシャンスー)へ行き足つぼマッサージを受けMRTで園山へ行き
台湾料理を食べる
12月4日(水)初めて宿泊したヒルトンホテルで食事を取る(朝食)
DFSへHPのクイズの商品の買い物をして中正国際空港へ
約3時間のフライトで夕方関西国際空港到着(日本アジア航空)
<はじめに>
この旅行を思い立ったのは出発の僅かひと月前だった。以前から父の生まれた国へ一度行って見たいと思いながらなかなか行く機会がなかった。「近くて遠い国」台湾。「台湾はいい」という言葉を生前の父から何度も聞かされていた事を思い出して旅に出ることにした。
残念ながら父は3年前に病気で逝去してしまったが、日程は僅か4日間、しかもツアーではなく全くの個人旅行の為、移動に関して振り返れば効率の悪い旅行だったかもしれない。
各観光地を訪問した感想を羅列しても読む方は面白くないと思うので、テレビでは放映しない旅行雑誌にも余り記載していない私なりに土地の人々と直接触れ合って感じた生の台湾の姿をここでお知らせ出来たらなと思う。
<飛行機から>
お昼のフライトだったので、台湾を上空からよく見ることが出来た。一番の印象は緑が濃くて溜池が多いなと言うこと。道路はあるがそんなに交通量が多いようには思えない。一見日本ののどかな農村の上空を飛んでいるのかと錯覚を起こしそうになる程、外国を意識しなかった。
<最初の印象>
街の様子は、全ての看板が大きな目立つ漢字ばかりで派手だった。日本のお店は自国語(日本語)ではなくて、横文字(アルファベット)を多用する場合が多いが、この国はあくまでも漢字一筋だという印象だ。しかも、色が赤や青や黄色や白など派手な色が羅列されていて統一感が全く感じられない「とにかく目立てばいい」と言った感じなので、日本人の美的センスからはおよそかけ離れた街の店のインテリアには驚かされるばかりだった。
どちらかと言うと香港の雰囲気に似ていた。
ただ香港よりは道にゴミが落ちていないし、綺麗な印象だった。
<赤信号は皆で渡ろう>
走っている車も多いが、その間を縫うように走るスクーターも多い。皆ちゃんとヘルメットを被ってはいるが堂々と2人乗り時には3人乗りをしている。
歩道橋は殆どない。
驚いたのは、横断歩道だ。赤信号でも歩行者は車が来ないとなると堂々と渡っている。所によっては、横断歩道が黄色の点滅ばかりなので左右を確認しながら素早く渡らないといけない。車の通行量は多いのに何故黄色の点滅なのか解らないが、最初慣れない時には横断歩道を渡るのがとても怖かった。歩行者よりもスクーターや車が優先されているようで、交通弱者である年配の方や子供が平気な顔で車の間を縫うように歩いている姿を見て何度も「危ない!」と思った。しかし帰る頃には車の間を縫うように横断歩道を渡る事にすっかり慣れてしまうものだから習慣とは恐ろしいものである。
又、何百メートルも続く夜店街の人の列の間を縫うように時折スクーターや車が入ってくるのには驚いた。日本だとこういう所は歩行者天国にして普通は交通をシャットアウトするのが常識なのに。国が変われば習慣も随分変わるものである。
<新しい交通システムMRT>
台北市内の移動は以前はバスだけだったそうだが、新交通システムMRT(高架鉄道・地下鉄・モノレールを台北市内にはりめぐらす一大プロジェクト)が導入されて移動が随分楽になったたということだ。駅の表示とアナウンスは中国語と英語が併記されているし、ほぼ縦横に走っており線ごとに色分けがされているので旅行者にも解りやすくなっていた。特に中国語のヒアリングが全く出来ないので英語の社内アナウンスは聞いていてホッと安心するものがあった。
遅れているなあと思った事。券売機一つを取ってみても、日本の券売機の様に大きな金額のお札を入れて細かなお釣が出るのではなくて、お札しか持っていない人は、まず両替機で小銭に変えてから券売機でチケットを購入する形になっていた。小銭から小銭へのお釣は券売機で出た。
進んでいるなあと思った事。切符を購入するとクレジットカードの大きさの券が出てきてそれを改札口で通す。出る時に通すと機械に吸い込まれておしまいとなるが、この券はまた券売機へと移され何度でも再利用されている。合理的に出来ているなあと思う反面、誰が触ったかもよくわからないチケットを手に改札口を通るのは神経質なアイには(?)だった。でもよく考えたらお札やお金だって誰が触ったのかわからない位なので同じ事なのにね。
<通じない中国語(北京語)>
旅行前に張り切って「中国語会話集」を買って少しだけ勉強してみたが、中国語は会話集をそのままカタカナ読みをしてもなかなか通じない。まだ韓国語やスペイン語などは、言葉の抑揚が日本語と同じく少ないことと母音が似ていることなどから通じやすいが、中国語には日本語にない舌の動きがあり、なかなか通じなくて情けない思いをした。私が一生懸命会話集で覚えた言葉を言うよりも相方のジェスチャーの方が通じているのだから可笑しかった。
<白くてキメ細かな肌の台湾女性>
2日目に新投温泉で公共の安い温泉に浸かったのだが、ここでは驚くことばかりだった。
まず施設。お風呂屋さんと言ったら服を脱ぐところと浴槽に入るところに普通仕切りがあるのだが、ここでは浴槽の側に棚が置いてあるだけでそこで全部服を脱ぎ荷物も貴重品もその棚に入れておくだけの粗末な所だった。常連さんらしい年配の女性が10数人来られていたが、何となく着替えているアイがじろじろ見られているような気がしてならなかった。あとからすぐわかったことだが、肩まで届くアイの髪をゴムで束ねてアップにしていなかったので、束ねるように輪ゴムを渡された。言葉は通じなくてもジェスチャーでわかるものである。
浴槽に入って辺りを見回して驚いたことは女性が全て色白でキメ細やかな肌をしているということだ。アイもよく他人様から「色が白いね」とお褒めの言葉を頂くことがあるが、お風呂で見た10数人の女性全員がアイと同じかそれ以上に抜けるような白さの肌の持ち主だった。台湾は日本よりも南の国なのに何故なのだろう?人種的なものなのか?今でも謎に思う。
浴槽の中で話し掛けられても、言葉がわからないので苦笑いをするので「日本人?」と聞かれ「はい」と言うと突然日本語で話し掛けられた。この新北投温泉は、2種類のお湯があり、ここのお湯は色が透明な方で年配の湯治に適している方で、色が乳白色の方は若い方が浸かる人が多いということ、昔日本の領地だった頃は日本の貴族しか入れなかったこと、建物が古いので記念物になっていて取り壊しが出来ないことを話してくれた。
お湯から上がったら、相方が銭湯の外に置いてあるテーブルと椅子で年配の男性と談笑しているので何語で話しているのだろうと思ったら何と日本語で話していた。昭和3年生まれの72歳の男性で戦時中は東南アジアのいろんな国へ行き1975年頃までは日本に住んでいたこともあるという男性だった。話し好きなこの男性と世間話を30分程する間にポカリスエットを1リットル飲んでしまった。
<フィットネス>
台北ヒルトンホテル内に小さなフィットネスジムはあったが、今回は使わずじまいだった。毎日の観光で忙しくとてもフィットネスをする時間の余裕がなかった。しかし毎日かなりの距離を歩いたので十分有酸素運動になったことだろう。
一般のフィットネスクラブは「California」というフィットネスクラブチェーンがあった。台湾は日本以上に受験戦争が厳しいらしいので若い人は英語位話せるだろう思ってビジター料を聞いた。
アイ「How
much is the visitor fee?」
ジムの女の子「?」(首を傾げている)
アイ「(アレ〜わからないのかな?)」
アイ「Can
I use the jim if I pay some money ?」
ジムの女の子「?」(首を傾げている)
アイ(ウーン・・・わからないか。ヨシっ!もっと簡単に・・・)
アイ(しつこく)「I
am a traveler」「How much?」
ジムの女の子「700」(セブンハンドレッド)と言った
アイ「やった〜!通じたよん」しかし・・・
アイ「高〜い!」と思わず日本語・・・
*英語圏の国ではなくても簡単な英語の組み合わせで意志が通じたのは面白かった
<高いオプショナルツアーv.s.安上がりな個人旅行>
例えば3日目に行った烏来(ウーライ)への観光は、日本人相手のオプショナルツアーだと1人6,000-8,000円程かかるが、個人で地下鉄とバスとトロッコやロープウェイを乗り継いで行くと千円で十分お釣りが出る程である。いかに日本人相手のオプショナルツアーで旅行会社がボロ儲けをしているかがよく解る。ツアーに参加するとただ観光バスに乗っているだけで目的地まで運んでくれるので楽だが、土地の人との触れ合いの場が全くなくなってしまう。便利さを取るか体験を選ぶかはその人の考え方次第だろう。
<足つぼマッサージ>
3日目に足つぼマッサージなるものを生まれて初めて体験してみた。
1人40分400元のところを「2人で40分700元」と値切ってみたら苦笑いされながらもアッサリOKだった。値切る日本人も珍しいということなのか「他の日本人には内緒でネ」と念を押された。最初に漢方薬がタップリ入った薬草のお湯に両足を5-10分程浸される。そのあと足のお湯を綺麗にふき取ってからマッサージクリームを塗ってからマッサージ開始。片足にタップリ20分かけて足の指先から土踏まず、足の甲、アキレス腱、ふくらはぎと入念にマッサージをされた。当日生理痛で多少の頭痛がしていたのだが、アイの弱点は、頭痛、心臓(時々不整脈がある)、子宮、卵巣と悪いところをピタリと当てられて気持ちが悪いくらいだった。
足の甲と裏に余分なお肉が全くない平らなベタ足なので、マッサージの痛みが直接伝わって結構痛い。時々ヒーヒー言いながらあまりの痛さに笑うしかない状態が続き、痛さに堪えながらの40分だった。マッサージを終了したら足のむくみがすっかり取れて靴がすんなり履けたのにはとても驚いた。
<ちょっと恐縮ですが・・・>
これから先はお食事中の方は読まないでね。 ******************************* 台湾のお手洗いなんですが、もちろん水洗のお手洗いばかりなんだけれど、驚くべきことは「ティッシュを便器の中に捨ててはいけない」という習慣。こんな事前知識はなかったのでのけぞりそうになる位驚いたのです。トイレの個室にはそれぞれゴミ箱みたいに大きなふた付きのプラスチック容器が置いてありその中に使ったティッシュペーパーを入れるようになっていたのです。 もう一つ下ネタで恐縮なんですが真面目なお話。女性は予定がなくてもぜひ生理用品は日本から準備して行った方が良いかも。こんな大事なコトがガイドブックに記載されていないのも不思議ですが、台湾にはタンポンは売っていません。ナプキンは、アメリカのKOTEX社と日本の花王とP&G社の製品が出回っていますが、全部使ってみた結果やはり日本製の方に軍配が上がりました。旅行期間中はホルモンのバランスが崩れがちになるし、思わぬアクシデントを避ける意味でも予定がない人でも日本に出発される前から用意されていた方が万全かもしれません。 <国際線乗りこなしのコツ> 相方が搭乗手続きの時に「Beside emargency door(非常口の横の席)」と言ってチェックインを済ませるので何故なのか聞くと、非常口の横の席は前の席がなくて足が広々とゆっくり伸ばせる。しかも離着陸の時はフライトアテンダントとお見合い相席状態になるので男性としては楽しみ(?)らしい。747ジャンボの場合はシートの横配列が3/4/3席で非常口の横の席は3席あるが、一番窓側は機体の壁側が多少内側に膨らんでいるので足が投げ出しにくい。従って、「Beside emargency door(非常口の横の席)」と言ったあとにEmargency aisle(非常口の通路側)と言った方が良いかもしれない。
<アイの旅行行き先当てクイズ> 「おしゃべり掲示板」で募集致しました
・管理人の旅行の行き先(国名と都市名)
・クイズのヒントにひとつだけ間違い(大ウソ)があります。その間違いのヒントは何番でしょう?
<クイズのヒント>
1.アイの父(3年前に病気で逝去)の生まれた国です
2.父は日本語とこの国の公用語と英語も話しました
3.アイは現在英語は日常会話には不自由しません
4.アイはこの国の言葉は全く話せません
5.アイはどちらかと言うと色白で目鼻立ちがくっきりしている方です
6.アイはハーフですが現在の国籍は日本です
7.この国は日本大使館がないので、パスポートを無くしたらそれこそ大変です
8.どちらかと言うとマイナーな国です
9.3泊4日で出かけるには適当な日程かな?
10.関西国際空港から直行便が出ています <皆さんの答え> ドイツ:フランクフルト>あきたん
中国:香港>うちべんけい(6)さとちゃん(8)
台湾:台北>easy_walk(8)ぞう(6)つづもん(8)ビル(4)はるかにゃん(4)
ロシア:カムチャッカ>ビアンコネロ(10)
台湾:高雄>おがちゃん(8)あきらっこ(8)
東ティモール:ディリ>もとび(10)ひろくん(5)
日本:博多>アイクビー(4)
マレーシア:クアラルンプール>エアロ博士(7)
台湾:台中>イルカ(4)
モルディブ>素人(6)
ネパール:カトマンズ>aerobiboy(5)太郎平(6)
(参考)ROC:カオシュン>はるやん<こっちにアップしていない>
敬称略・カッコ内の数字はウソ番号・左から発言順 正解は台湾:台北 大ウソは6番! ぞうさん、大当たり!ぞうさんにはアイから「当たり」で用意していた旅行のお土産を、easy_walkさん、つづもんさん、ビルさん、はるかにゃんは、行き先は当たりましたが大ウソが外れましたので「残念賞」として旅行のお土産を送付させて頂きます。(皆さんの答えをまとめてくれた、ビアンコネロさん、ぞうさんありがとう) |