aine's Reading Room

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最終更新日:2006年5月4日

剣持鷹士

『あきらめのよい相談者』(創元推理文庫) 2005/9/10 UP
【ミステリ】
 ちょっと頼りなげな弁護士が語り手の中編集。実際に謎を解くのは弁護士ではなくて、その友人。物語の舞台は福岡だけれど、福岡って、人権派の弁護士が多いらしい・・・というのはあとがきを読んだ感想だけれど、本当にそうかな?

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久家義之

『呆然! ニッポン大使館』(徳間文庫) 2002/12/28 UP
【エッセイ】
 官公庁の人間って、本当に常識から考えると桁外れにオカシイと常々思っていたけれど、ココまで来るともう、笑うしかない(^^; はっきり言って、抱腹絶倒した挙句に「あ〜あ! 可笑しかった!!」ですませてしまって、同じ国の人間だなんて思いたくもないなぁ・・・こんな人たちばっかりじゃないんだろうけど・・・あ、もしかしたら、それは希望的・・・なのかな?

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鯨 統一郎

『新・世界の七不思議』(創元推理文庫) 2005/4/30 UP
【ミステリ】
 一応ミステリ、かな? 前作と同様、本当に、いつの間にか引き込まれて、納得させられてしまうところがミソ。読み終わると、もっと読みたい気になるのも不思議。

『邪馬台国はどこですか?』(創元推理文庫)
【ミステリ】
 一応ミステリに入れましたが、歴史ミステリと言うにはちょっと無理があるかな。でも「そんなばかな・・・」と思っていても、いつしか引き込まれて何となく納得させられてしまう、妙な説得力が魅惑的な一冊です。

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楠見千鶴子

『エーゲ海ギリシア神話の旅』(講談社文庫)
【紀行】
 ギリシア神話とともに旅するギリシアの本です。ギリシア神話を知らない人が読むと、それほど面白くないかもしれませんが、結構詳しい地図も載っているので、地図のページを振り返りつつ読むと面白かったです。

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國松孝次 

『スイス探訪』(角川文庫) 2006/5/4 UP
【エッセイ】
 元警察庁長官で元スイス大使だった人が書いたエッセイ。警察庁長官・・・というと、とてもお堅いイメージがあったのだけれど、この本を読んでいると、「あ〜、こんな人が官僚にもいるのね〜」と言う気持ちになりました。もっともっと、こういうタイプが増えてくれたらいいんじゃないのかなぁ・・・と言う気もしますが(笑)
 外国に行くと、本当に、日本ってどうしようもないなぁ・・・と思うことがあります。周りを海に囲まれていて、それだけで「何も考えずに、一生を安心して暮らせる」というのは、本当に恵まれたことなんだと痛感します。これだけ交通機関が発達していても、そして、少し昔に比べたらもはや安全ではない国になってしまっているとしても、それでもまだ、日本はどうしようもなくのんびりとした国です。この穏やかさはもちろん、日本の長所のひとつではあるけれど、それをしっかりと守り、将来に伝えてゆこうとしなければならないのに、考えようとさえしないまま、どんどんと日本らしさが失われつつあることが残念でなりません。

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窪田般彌

『皇妃ウージェニー〜第二帝政の栄光と没落』(白水Uブックス) 2005/10/1 UP
【歴史】
 流されているようで、その実、自分の思うように生きていたのだろうか? 読み終わって、考え込んでしまいました。その人自身にしかわからないことだけれど、自分の人生を満足できたのであれば、最後の瞬間にくいが残らなかったのであれば、どれほど過酷な運命であったとしても、それが一番だと思う。

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倉知 淳

『星降り山荘の殺人』(講談社文庫) 1999/8/18 UP
【ミステリ】
 うーん、やられたぁ(笑)
 でも、これは騙された、と言って悪ければ、はまってしまった方が悪いと言わざるを得ません(^^;。最後になって、「え? そんなのあり!?」一瞬そう思ったものの・・・これがフェアじゃないとは言えないです・・・(笑)
 面白かった(^o^)

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栗本 薫

『ノスフェラスへの道』(ハヤカワ文庫) 2004/10/17 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ97巻。100巻がいよいよ間近に迫ってきました。
 話題的には、かなり明るくなってきました。ずいぶん希望が持てそうな感じ。今回、リンダは出てきませんが・・・
 人物の好き嫌いは別にして、ケイロニアの人たちが出てくるときが一番、読みたい気になりますね。

『豹頭王の行方』(ハヤカワ文庫) 2004/9/4 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ96巻。
 大好きなリンダが、少し元気になってきたかなぁ? とりあえず、ほぼ全篇にわたってリンダが登場して嬉しい限り。ケイロニアの支援も受けられそうだし。しばらく暗い話題が続いていたけれど、これで、ちょっと読む気が戻ってきた感じ。

『ドールの子』(ハヤカワ文庫) 2004/6/19 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ95巻。
 なんと、本編は、88巻の感想をアップして以来、ということになります。もちろん、ちゃんと読んではいたのだけれど・・・ナリス様がいらっしゃらない、となると、あんまり気が進まなくて(爆)。それに加えて、イシュトヴァーンのことがますます嫌いになっている自分にも気づきました。グインのことはどうなんだろう? それ程好きでもない。かといって、嫌いでもない。主人公に思い入れることもなく、こんなに長くシリーズものを読み続けられる、と言うのが不思議かもしれない。ともあれ、お話は、振り出しに戻った、様な気がします。全200巻とか300巻になったりして(爆)

『初恋』(ハヤカワ文庫) 2004/6/1 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ外伝19巻。
 19歳のナリス様! うーん・・・若い(笑)
 だけど、19歳の初恋って、早いの? 遅いの? どっちだろう???
 タイトルほど甘くない・・というよりむしろ、辛い、かな? 切なさよりも辛さひしひし。ナリス様が後々あんなふうになってしまったのもむべなるかな〜と言う感じです。

『早春の少年 伊集院大介の誕生』(講談社文庫) 2004/1/26 UP
【ミステリ】
 伊集院大介の少年時代の事件。
 14歳でもう、こんなことしていたんだ・・・現実にはちょっとありえないような気もするけれど、この人って、その辺に普通にいるような感じがするのね。
 でも、「自分」と「世界」との距離感、分かるような気がする。もっとも私の場合、いつまで経っても、その距離が埋まらないんだけど(^^;

『消えた女官〜アルド・ナリス王子の事件簿1』(ハヤカワ文庫) 2003/12/14 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ外伝18巻。
 本篇では、アルド・ナリスは死んでしまったけれど、こうして外伝でお目にかかれるとは・・・! それも、こんなに若い!(爆) 事件簿1というからには、2冊めも3冊目も・・・ずっとずっと続いて欲しいな。

『死者たちの謝肉祭』(角川文庫) 2003/4/25 UP
【フィクション】
 六道ヶ辻シリーズ。初めのころはハードカバーで買っていたけれど、気づかない間に、結構出ていたみたい。これは、ミステリではなく、サスペンスかな? いつものパターンだけれど、それがいいときもある(笑)

『星の葬送』(ハヤカワ文庫) 2003/2/21 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ88巻。
 前巻に引き続き、喪の黒に彩られた1巻。現実の死と本の中の死が重なり合ってしまった。これは、本当なのだろうか? 閉じたまま決して開かれることのない瞳と、冷たく硬く閉ざされた唇と・・・喪って初めて思う、その人の存在の確かさが辛い。

『青の時代−伊集院大介の薔薇』(講談社文庫) 2003/2/18 UP
【ミステリ】
 伊集院大介シリーズは久しぶりに読みますが、うーん・・・こんな感じだったよなぁ・・・と、なにやら懐かしい味がします(笑) たまにはいいかもしれない。

『宝島(上下)』(ハヤカワ文庫) 2003/1/12 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ外伝。
 イシュトヴァーン若かりしころのお話。リンダたちに会うのはまだまだ先のこと、そんなころから、彼はもう、こんなに今の彼を髣髴とさせる生き方をしていたんだ・・・もっと早くに読んでいたら、今とは違った感想をもったに違いない。哀れなのは、彼かそれとも私か?

『ヤーンの時の時』(ハヤカワ文庫) 2002/12/14 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ87巻。
 ずっと感想を書かずにいたけれど、その間に10巻も出版されていた(^^;
 途中経過があまりよい印象ではなかったから書かなかっただけで、読んではいたんだけど・・・この巻だけは書かずにはいられない。ついに、ついに、「来るべき時」が来てしまった・・・! たぶん、誰もが心の奥深くに、いつか必ずやってくるだろうことを想い、それがなるべく遠からんことを願い、できれば思い過ごしであってくれと祈らずにはいられなかっただろう、その時が。
 小説の中の出来事だけれど、それでも、私の中で、ひとつの時代が終わった・・・

『ルノリアの奇跡』(ハヤカワ文庫) 2001/3/15 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ78巻。
 やっぱり〜。なんとなく、「妖しい」と思っていたんだ・・・このお方は、本当に、こういうことがお好きなんだなぁ・・・とあらためて実感した1冊。前巻を読み終わったときに感じた胡散臭さは「本物」だったわけですね(^^;

『疑惑の月触』(ハヤカワ文庫) 2001/2/11 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ77巻。
 74巻をアップして以来飛んでいますが・・・その間、読んでいなかったわけではありません(^^;。え〜、あまりにも衝撃的だったため、アップもできない〜。76巻のラストもかなり衝撃的だったのですが、今回、それを引きずるような形で物語が始まって・・・しかし、読み進むうちに、なんとなく、その衝撃さに胡散臭さも感じられ・・・(笑)・・・読み終わった今となっては、まあ、そのぉ〜、かなり、いろいろと、疑ってますです、ハイ(爆)
 どちらにしても、毎巻、風雲急を告げるようになってきた昨今、来月には次の巻を読めるらしいので、待ち遠しいですね。

『試練のルノリア』(ハヤカワ文庫) 2000/8/19 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ74巻。
 相変わらずリンダは姿を見せませんが、凄い迫力の女性が出てきました〜。うーん・・・す・凄い・・・!としか言いようがないなぁ・・・今日の愛音は、ちょっぴり、ナリスに同情的です(笑)

『地上最大の魔道師』(ハヤカワ文庫) 2000/7/17 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ73巻。
 リンダはどうしたのよぉ、リンダはぁ・・・!
 愛音の好きなリンダは、全然出てこなくて、どうやら、ナリスは忘れているんじゃあないかぁ?(笑) もしそうだったら許せな〜い(爆)
 早く元気なリンダを見たい・・・

『パロの苦悶』(ハヤカワ文庫) 2000/7/17 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ72巻。
 うぎゃぎゃぎゃ・・・。
 タイトルからして、あんまり読みたくない内容だなぁ・・・と思っていたので、ずいぶん長い間読まずに放り出してあったんだけど、次の巻が出たので、仕方なく読む。うーん・・・やだなぁ・・・早く、麗しのパロに戻って欲しい〜。

『嵐のルノリア』(ハヤカワ文庫) 2000/3/11 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ71巻。
 おぉ・・・!って感じ、怒涛のようにストーリーが盛り上がってきます〜。いよいよ追い込みか(笑)?
 それにしても、次巻が待ち遠しい・・・こんな中途半端な状態で、長く待たせないでくださ〜い! お願いしま〜す(笑)

『豹頭王の誕生』(ハヤカワ文庫) 2000/3/11 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ70巻。
 読んだのにアップしてなかったんですね〜。前半は、なんだか久しぶりに穏やかな展開でほっとしましたぁ。とはいえ、後半はだいぶきな臭いんですけどね。。。

『修羅』(ハヤカワ文庫) 2000/1/6 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ69巻は大変にドラマティックです(笑)
 やはり、ヒロイック・ファンタジーというものは、こんな風に波乱万丈が良いですね。
 し・しかし・・・これから先、いったいどうなってしまうんでしょうか?

『豹頭将軍の帰還』(ハヤカワ文庫) 1999/11/14 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ68巻。グインがやっとケイロニアに帰ってきましたぁ!
 ケイロニアがグインのふるさとって訳じゃないんだけど、なんだか、そんな気がするから不思議ですよね。。。それは私だけかもしれないけれど。シルヴィアは相変わらずだけど、あんなふうにしか自分を表現できないって言うのも屈折しててかわいそう。グイン・サーガって、自分をさらりと表現できる人と、そうでない人があまりにも極端だから面白い・・・。

『蜃気楼の少女』(ハヤカワ文庫) 1999/9/15 UP
【フィクション】
 グイン・サーガの外伝。ここのところずっと、正伝ばかり出ていたので、雰囲気が変わって楽しめました。だって、このごろの正伝は、あまりにも・・・(笑)。
 久しぶりにセムやラゴンも出てきてよかった・・・。

『風の挽歌』(ハヤカワ文庫) 1999/8/15 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ67巻。やっとグインにお目にかかれました! 待ってたよん(*^^*)と言う感じです。
 久しぶりに、会いたい人たちにいっせいに逢えてとてもうれしかった。
 内容の方は・・・といいますと、最近の動きには加速度がついてきて、本当に目が離せなくなってきましたね。カメロンの気になる予言も当たるのか当たらないのか??? 興味津々の伏線がまたひとつ増えました(笑)

『グイン・サーガ・ハンドブック2』(ハヤカワ文庫) 1999/7/18 UP
【フィクション】
 ハンドブックが改訂に伴って2分冊に。事典関係はますます充実しましたね〜。インタビューや書き下ろしの短編もあってまあ楽しめました。

『黒太子の秘密』(ハヤカワ文庫) 1999/6/12 UP
【フィクション】
 グイン・サーガ66巻。前巻のラストで、とってもとっても気を持たせる終わりかたをしてくれたので、本当に待っていました!
 例によって一気に読了。あ〜、やっと! やっと!! 最近、話の展開が早いのでよけいに面白いです〜(笑)。もっとも、久しくグインにお目にかかっていないので、次巻が待ち遠しいよぉ〜!!

『グイン・サーガ・ハンドブック1』(ハヤカワ文庫) 1999/6/12 UP
【フィクション】
 以前に出版された「グイン・サーガ・ハンドブック」の改訂版が出ました。中身はほとんど変わっていないような気がする・・・でも、来月2冊目が出るそうなので、それと抱き合わせると、かなり改訂されている・・・ことになるのかな。とにかく、グイン・サーガだけは、買い逃すことなんて出来ないの!

『鷹とイリス』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 グイン・サーガ65巻。なんだか久しぶりのような気がするけれど、それは、去年があまりにも立て続けに出版されていたからでしょう・・・出だしは、前巻からつながっている話なので、自分の頭のなかで、一瞬話がつながりませんでした(^^;)
 久々に元気のよい、以前のようなリンダに会えました。それというのも、ナリスが悪い!と、私は思っているのですが(ナリスは好きだけれど、リンダも好きだから、今までのナリスはちょっといや)、収まるところに収まったみたいで安心しました。帯を見ると、今年も立て続けに出版されるみたいで楽しみ。

『ゴーラの僭王』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 やっぱり出てきましたね・・・という感じのグイン・サーガ64巻です。闇の企みには欠かせない人物って仕方ないですよね。それにしても、イシュトバーンは少しばかりお気の毒。いつのまにかすっかりはまっちゃって、このまま抜け出せなかったら本当にかわいそうな気がするけど、そんなことはないでしょうね、たぶん。

『時の潮』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 昨年末に出るはずだったグイン・サーガの63巻。買ったものの、積読になっていたので、今回64巻が出たので、慌てて読みました。久しぶりに、「お元気そうな」スカールに会えて嬉しかったです。グインを人間として認めるかどうかを別にすると、スカールって唯一「本当の人生を生きている人間」って感じがする・・・と思っているのは私だけかなぁ。

『魔女のソナタ』(講談社文庫)
【ミステリ】
 久しぶりのグイン・サーガ以外の本です。今回、伊集院君はあんまり探偵らしくなかったのですが、そこがまた、彼らしいと言うか・・・まあそんな感じがします。このままこう言う路線で行くのかなぁ・・・と思うとちょっとまたたまらない気もするのですけど、今が一番彼らしいような気もするし、単なるキャラクターとは思えないほどやきもきさせる人ですね。

『ユラニア最後の日』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 グイン・サーガの世界からひとつの歴史ある国が消え去ってしまいましたね。でも、あんまり感慨も沸かないです(笑)。それにしてもイシュトヴァーンの行く末が気になる今日この頃・・・。

『ホータン最後の戦い』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 やっと大団円(一応)ですね。グインに「お疲れ様」と言いたいです。本当に。シルヴィアの行く末も気になりますが、まあ、当座はマリウスたちもついているし大丈夫でしょう・・・って、ほとんど気にしていないのですね。実際のところ。

『赤い激流』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 よく言った! ヴァレリウス!! 私はこの本でヴァレリウスを見直しました。ヴァレリウスはえらい!!! 陰険ナリスにかわって、これからはヴァレリウスのファンになることにします(笑)。

『夢魔の四つの扉』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 いつまで続く、グインの苦難(笑)と言った感じです。でも、さしもの苦難もこれだけ続くと、「グインがかわいそう」とか「大変だな〜」と思うより、「あぁ、またか!」と思ってしまいます。読んでから感想を書くまで、ずいぶんと間があいてしまったので、おかしな文章になってしまいました。

『仮面舞踏会』(講談社文庫)
【フィクション】
 久しぶりにあった伊集院君。前半出番がなかったのが少し残念。パソコン通信の話は少々耳に痛かったです。

『ガルムの報酬』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 ああ! とうとう!! といった感じですねー。ここでネタバレをしても良いのかどうかわからないので、中途半端な書き方になってしまいますが、大きな暗雲の一つがやっと晴れたかといったところ。でも、この間に他の暗雲が大きく成長しているので全体としては変わりないのかな?

『鬼面の塔』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 マリウスが無事で良かった! 彼さえ無事に助け出されたなら、後はもう何も文句は言いません・・・って、グインが泣くだろうけど。

『覇王の道』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 人は変わってゆくものだとはいうけれど、イシュトヴァーンの変わりようは気に入らない。うん、絶対に気に入らない。そして・・・ナリスのバカ! ずっとずっとナリスファンだったけど、もう嫌いになるから。

『魔王の国の戦士』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 よかったぁ〜。マリウスが無事で(はあと)。グインには申し訳ないけれど、シルヴィアは別にどっちでも構わないのよ、私は。外伝を見ると、とにかくいつかはきっと無事に助け出されるはずだし。

『フェラーラの魔女』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 外伝でしか主人公に出会えないなんて、とっても「悲劇」ですよね。そして・・・どんどん気味の悪い生き物も出てくるし。まるでノスフェラスの昔に帰ってしまったかのようです。あぁ、麗しのパロよ、いずこに? でも、話はずいぶん佳境に入ってきた感じもします。今年の残りは「月刊グイン・サーガ」になるようなので楽しみ。

『運命のマルガ』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 外伝から正伝に戻ってくると話がものすごく展開していました。嵐の海の小舟のように翻弄されてしまったって感じ。

『ゴーラの星の下に』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 ここ何冊か繋がっているような繋がっていないような、何かしっくりとこないものを感じていたのですが、ここに来て突然、すべての糸が整然と繋がり始めたように思います。久しぶりに、伸びやかな、実に伸びやかな、イシュトバーンを見ることができましたね。

『幽霊島の戦士』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 久々にグイン登場。主人公だというのに、最近本編にはご無沙汰ですから。シルヴィアがあれじゃあちょっと可哀想な気もしますが、グインはそんな小者じゃないでしょう(笑) それにしても、本編といい外伝といい、最近目に麗しくないなぁ。

『野望の序曲』(ハヤカワ文庫)
【フィクション】
 イシュトバーンってだんだん性格が悪くなってるような・・・。盗賊をしていたときの方がもっと素直で可愛かったような気がするのですが。・・・盗賊なのに素直っていうのは変でしょうか・・・せっかくレムスの性格がよくなってきたのに残念。

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黒川博行

『八号古墳に消えて』(創元推理文庫) 2004/2/6 UP
【ミステリ】
 すごい「大阪弁」!
 でも、読んでいて違和感のないのに驚いた。もっとわずらわしいか、と思っていたのだけど。
 捕まえてお終い、と言うような警察小説ではなく、きちんと謎解きまでしてくれて納得。シリーズ3作目みたいだけど、先の2冊も読みたくなりました。

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黒塚信一郎 

『茶柱が立つと縁起がいい』(原書房) 2006/4/7 UP
【エッセイ】
 日本の言い伝えだとばかり思っていたのに、意外と新しいものもあったりして驚き。いつ、誰から聞いたのかわからないけれど、自然に耳にしていた言葉・・・それが今、失われつつあるのだとしたら・・・とても残念でならない。一度失われてしまったら、もう二度と取り戻すことは出来ない。守れるのは私たち日本人だけなのだ。なぜ、こんなに簡単に、手放してしまおうとできるのか?

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