aine's Reading Room

HOME > aine's Page > 今月の読書室 > 国内の作家[ま〜も]

最終更新日:2006年11月30日

茂木大輔

『オーケストラ楽器別人間学』(新潮文庫) 2002/9/19 UP
【エッセイ?】
 ずいぶん前に、友達に借りて読んだ覚えがあるのですが、このたびめでたく文庫落ちしたので購入。文庫版特別研究が増えているので、得をした気分です。笑える楽しい本なんだけど、あとからしみじみと「そうかもしれないなぁ・・・」と思えてきます。

▲TOPへ

望田幸男

『ドイツの歴史と文化の旅〜歴史家の手作りツアー体験記〜』(ミネルヴァ書房) 2001/11/22 UP
【紀行】
 サブタイトルに惹かれて読みました。たぶん、本当の旅には、ここに書ききれないくらいの出来事があったに違いないと思うのですが、そう何もかも一人ではできないですよね。
 何もかもお任せのツアーは楽だけど・・・中身を突き詰めてゆくと、今ひとつ。だからといって、完全に個人手配、となると、先立つ知識が不十分。専門家にくっついて旅行できたら一石二鳥かなぁ・・・それでも、まだ、不満は残るかな(笑)

▲TOPへ

森 絵都

『アーモンド入りチョコレートのワルツ』(角川文庫) 2005/7/20 UP
【短編集】
 どこからともなく、ピアノの調べが聞こえてきそうな短編集。音楽をこんな形で楽しむのも素敵、って気分にしてくれる。そういえば、この頃ピアノを弾いていない。

▲TOPへ

森 博嗣

『λ(ラムダ)に歯がない』(講談社ノベルス) 2006/11/30 UP
【ミステリ】
 間に1冊飛ばしてしまったけれど、Gシリーズの4作目。久しぶりに読んだ気分。

『レタス・フライ』(講談社ノベルス) 2006/4/7 UP
【ミステリ】
 とても不思議な味わいの短編集です。久しぶりに読むと、やはりいい感じ。犀川先生が出てこなくても・・・もちろん、出てきてほしいけど(笑)

『τ(タウ)になるまで待って』(講談社ノベルス) 2005/10/22 UP
【ミステリ】
 Gシリーズ3作目。犀川先生が出てきて、にんまり〜でも、最近ますます、その思考回路がわからなくなってきた・・・というのも、肝心要の部分にだけ出てきて、さっさと消えてしまうから・・・なんだけど(^^;

『四季 冬』(講談社ノベルス) 2005/8/16 UP
【ミステリ】
 天才科学者・真賀田四季を主人公にした連作の4冊目。
 連作最後の巻が、一番面白くなかった・・・様な気がする。うーん・・・もっとすっきりするのかと思っていたんだけど・・・あるいは、まだ、終わっていない、ということ?

『四季 秋』(講談社ノベルス) 2005/8/16 UP
【ミステリ】
 天才科学者・真賀田四季を主人公にした連作の3冊目。
 この連作の中では一番のお気に入り。だって、犀川先生が出てくるから・・・(笑)
 でも、まさか、Vシリーズとも、こんな形で繋がってくるなんて思っていなかったので、びっくり。

『四季 夏』(講談社ノベルス) 2005/8/16 UP
【ミステリ】
 天才科学者・真賀田四季を主人公にした連作の2冊目。
 前に読んだ時に、とてももどかしく思ったことが、少し氷解。後からこんな球を出してくるなんて、ちょっとひどいなぁ・・・と思いつつ。

『四季 春』(講談社ノベルス) 2005/8/16 UP
【ミステリ】
 犀川先生と萌絵シリーズに出てきた天才科学者・真賀田四季を主人公にした連作の1冊目。今までに出てきたことが、どんどん集約されていって凄い。

『θ(シータ)は遊んでくれたよ』(講談社ノベルス) 2005/7/22 UP
【ミステリ】
 3つ目のシリーズ、Gシリーズの2作目。犀川先生があんまり出てこないのがちょっぴり不満だけれど、まったくでてこないよりましかなぁ? ミステリとしては、ちょっと訳のわからない感じで、本格もの路線ではない。

『迷宮百年の睡魔』(新潮文庫) 2005/6/4 UP
【ミステリ】
 3部作の2作目・・・だけれど、1作目を読んだのはずいぶん前で、確かハードカバーで読んだから・・・中身をすっかり忘れていた(笑)
 でも、そのほうが楽しめたような気がするから不思議。もともと、不思議な感覚のお話なのだから、当然かもしれない。

『虚空の逆マトリクス』(講談社ノベルス) 2003/1/17 UP
Inverse of void matrix
【ミステリ】
 短編集。犀川先生ご登場!で、気分がいいです(笑)
 お話は、ちょっと変わったものばかりで、またいいですね。

『赤緑黒白』(講談社ノベルス) 2002/9/21 UP
Red green black and white
【ミステリ】
 Vシリーズ最新刊。この終わり方では、おそらく、最終巻。また、新しいシリーズが始まるのかなぁ?
 途中までは、とても美しい殺人事件なのに、話の筋がよく理解できなかった。うーん・・・頭が壊れかけているのかも。それとも、ついて行けなくて正解なのかな? よくわからない。
 ラストがいい。ゾクリとする終わり方。

『朽ちる散る落ちる』(講談社ノベルス) 2002/5/11 UP
Rot off and drop away
【ミステリ】
 Vシリーズ最新刊。このシリーズの中では最もお薦め。とても美しい謎。とても美しい最後。読み終わった瞬間がとても美しいミステリ。

『捩れ屋敷の利鈍』(講談社ノベルス) 2002/1/26 UP
The riddle in torsional nest
【ミステリ】
 この著者にしては珍しいくらい薄い本。ノベルス創刊20周年記念だとかで、本自体も密室になっていました。面倒だから止めてほしいな、こんなことは(笑)
 それはさておき・・・うーん・・・なんか釈然としないなぁ・・・ミステリは解けたんだけどね・・・どうして、先生が出てこないわけ?(大いに不満、不満、不満)

『六人の超音波科学者』(講談社ノベルス) 2001/9/15 UP
Six supersonic scientists
【ミステリ】
 シリーズ最新刊。
 このシリーズは好きじゃないなぁ・・・と、言いながら、なぜ、買いつづけるんだろう? 読み終わったあと、ちょっと気が抜けてしまうのは、楽しみでもあったりする・・・(笑)
 珍しく、ちょっと薄くなりましたか。。。内容は、まあまあ。あまりこじつけっぽくないところが綺麗。

『恋恋蓮歩の演習』(講談社ノベルス) 2001/5/20 UP
A sea of deceits
【ミステリ】
 なんとなく、シリーズが分かってきたような・・・そんなつもりだったんだけど・・・最後にやっぱりひっくり返されてしまった・・・(笑)

『工学部・水柿助教授の日常』(幻冬舎) 2001/2/5 UP
Ordinary of Dr. Mizukaki
【ミステリ?】
 これってミステリにしていいのかなぁ? 限りなく私小説に近いミステリ? とも言い難いような気もするんだけれど(^^;
 中には、ちょっとした面白いエピソードもいくつかあるけれど、大半は読んで「しまった!」と言う感じ。ちょっとあてが外れた。

『今夜はパラシュート博物館へ』(講談社ノベルス) 2001/1/17 UP
The last dive to parachute museum
【ミステリ】
 全8編収載の短編集。中には、「ミステリ」とは呼びがたいような作品もありますが・・・まあ、広義ではミステリでしょう(笑)
 そんなことはどうでもよくて・・・久しぶりに犀川先生にお目にかかれて満足です(爆)

『魔剣天翔』(講談社ノベルス) 2000/9/23 UP
Cockpit on knife edge
【ミステリ】
 瀬在丸紅子シリーズの5作目。
 森ミステリにしては物足りない。4作目が良かっただけに、なおさら。
 登場人物の謎が、ちょっと解けたような気がするのは気のせい? それとも、やっぱり折り返し点?

『女王の百年密室』(幻冬舎) 2000/8/31 UP
God save the queen
【ミステリ】
 森ミステリには珍しく、書き下ろしのハードカバーです。ハードカバーは、持ち歩けないので余り好きではないのですが、好きな作家だと、文庫になるのが待ちきれないことって多いですよね。。。
 ノンシリーズですが、面白い。最近、ノンシリーズの方が好きかなぁ(笑)

『そして二人だけになった』(新潮社) 2000/7/10 UP
Until death do us part
【ミステリ】
 新潮ミステリー倶楽部のノンシリーズ。
 最初から、森ミステリにしては、ネタが割れているなぁ・・・と不思議に思っていたのですが、最後はやっぱりマジックでしたね。
 でも、このトリックは、フェア?

『夢・出逢い・魔性』(講談社ノベルス) 2000/6/16 UP
You may die in my show
【ミステリ】
 せっかく犯人当てがうまくいって喜んでいたのに・・・最後の最後になって、探偵役に騙されていたことに気づいて大ショック〜〜〜。ひどぉい・・・! こんなのって、こんなのって、ありぃ〜?(笑)
 新シリーズ4作の中ではお薦め。

『月は幽咽のデバイス』(講談社ノベルス) 2000/1/21 UP
The sound walks when the moon talks
【ミステリ】
 新シリーズ・瀬在丸紅子の3作目。ようやく新しいシリーズに慣れてきましたね〜。ここまできてようやく、「探偵」が探偵でなくて、瀬在丸紅子さんが肝心なんだ・・・ってわかったので(笑)。これはまあ楽しめましたね。ちょっぴりお薦めです。

『人形式モナリザ』(講談社ノベルス) 1999/10/5 UP
Shape of things human
【ミステリ】
 新シリーズ2作目。「探偵」ってわざわざ断られている人物が気に入らない。そうじゃない人のほうがずっと、感じがいいんだもん。なんか嫌みなヤツだ・・・なんて、妙に偏見を持っているので、ちっともストーリーを楽しめません(;_;) 愛音が悪いんだけど・・・。あ〜、犀川先生に会いたいなぁ・・・!

『黒猫の三角』(講談社ノベルス) 1999/10/3 UP
Delta in the darkness
【ミステリ】
 新シリーズ1作目です。
 前のシリーズが、とてもとても気に入っていたので、それだけに、この新しいシリーズには期待できなくて(笑)、それほど「読みたい!」という気がしなかったのだけど、2作目も出たようだし、まあ読んでみましょうか・・・不肖のファンですみません(笑)
 で、ラスト、ちょっと気に入りませ〜ん(笑)

『地球儀のスライス』(講談社ノベルス)
A slice of terrestrial globe
【ミステリ】
 短編集。久しぶりに犀川先生に会えました! 全部で10編の短編が収められていますが、不思議な印象の作品が多くて、目いっぱい謎解き!という感じじゃなかったのがちょっぴり残念です。

『有限と微小のパン』(講談社ノベルス)
The perfect outsider
【ミステリ】
 シリーズ完結の超大作です(笑)。登場人物も豪華な顔ぶれですが、そう言えば、睦子おば様が出ていらっしゃいませんでしたね・・・ちょっと残念(^^;)。謎(ミステリ)に関してはまあいろいろと・・・犀川先生、ちょっと墓穴を掘ってしまったんじゃないでしょうか、と思うのですが、いかがでしょう(笑)。萌絵ファンとしてはいいですけど。

『数奇にして模型』(講談社ノベルス)
Numerical models
【ミステリ】
 すっきりと飲み込めなくて、あんまり好きじゃないタイプの本。このシリーズは好きなんだけど。犀川先生があんまり活躍していないのが気に入らないのかな? とすると、私は萠絵が好きじゃない?? そんなつもりはないのだけどね。

『今はもうない』(講談社ノベルス)
Switch back
【ミステリ】
 最後の最後までころっと騙されてしまいました。あ〜、一つ一つのディテールをもっとよく考えるべきだった・・・でも、気持ちの良い騙され方です。

『夏のレプリカ』(講談社ノベルス)
Replaceable summer
【ミステリ】
 前作の「幻惑の死と使途」と表裏一体の変わった作品。まだ別々にしか読んでいませんが、1章ずつ交互に読んでみたいですね。しかし、珍しく後味が悪い作品でした。

『幻惑の死と使途』(講談社ノベルス)
Illusion acts like magic
【ミステリ】
 タイトル通り、本当に幻惑されてしまいました。イリュージョン、マジック・・・

『封印再度』(講談社ノベルス)
Who inside
【ミステリ】
 少しずつ変化しつつあった主役コンビですが、ここに来てなんだか急に大きく変わったような気がします。私には、その変化は快いですが。韻を踏んでいるタイトル、好きです。

『詩的私的ジャック』(講談社ノベルス)
Jack the poetical private
【ミステリ】
 こっちはわりと気に入らない方の一冊。同じ著者の本で、気に入るのと気に入らないのと、交互に出てくるのも珍しい・・・。どこが嫌い、と言うわけではなく、ちょっと波長が私と違うみたい、と言うだけなんだけど、やっぱり越えられない線があります。

『笑わない数学者』(講談社ノベルス)
Mathematical goodbye
【ミステリ】
 8冊目まで読んだところで、私の一番のお気に入りです。その後、最新刊まで読んでしまってもまだ、一番のお気に入りです。このシリーズの中で再読したのもこの本だけです(笑)。

『冷たい密室と博士たち』(講談社ノベルス)
Doctors in isolated room
【ミステリ】
 わりとお気に入りの一冊。「笑わない数学者」を読むまでは一番好きでした。いまは、2番目に好きかどうか、ちょっとわからないけど。

『すべてがFになる』(講談社ノベルス)
The perfect insider
【ミステリ】
 7は孤独な数字・・・この一言がとても印象に残っています。

▲TOPへ

森 茉莉

『マリアのうぬぼれ鏡』(ちくま文庫;早川暢子編) 2000/10/12 UP
【?】
 森茉莉の著作から選び出された珠玉のエッセンス集。

▲TOPへ

森 瑶子

『甲比丹(カピタン)』(講談社文庫)
【フィクション】
 著者が残した唯一の歴史小説ですが、残念ながら未完に終わっています。

『人生の贈り物』(集英社文庫)
【エッセイ】
 絶筆を含むエッセイ。一つ一つの「モノ」に対する限りない愛情が感じられました。

▲TOPへ

森下典子 

『デジデリオ−前世への冒険』(集英社文庫) 2000/2/14 UP
【紀行】
 読み始めた最初は、「何なんだろう?」と思っていたけれど、読み進むうちに、「そういうことって、あるかも・・・」と、思うようになってきた(笑)。これが本当にあったことだ!なんて信じているわけじゃないんだけど、そうだったらいいのになぁ・・・なんて、何時の間にか思わせられているなんてすごい!
 500年も前の事実なんて、今の私たちにはわかりっこない・・・そうだけれど・・・「本当に、これが本当だったら良いのになぁ・・・」と思えるような「事実(カッコ付ではあるけれども)」を見つけ出した著者に、感服してしまう。

▲TOPへ

森谷明子

『千年の黙(しじま)-異本源氏物語』(東京創元社) 2003/12/6 UP
【ミステリ】
 読み終えたあとの、この気持ちを、いったいどのように言い表したらいいのだろう? すっかり謎が解けきった安堵感ではなく、煮え切らないもどかしさでもなく・・・見事に交じり合い、安心できるような・・・とてもよい本にめぐり合えました。

▲TOPへ

諸田玲子

『お鳥見女房』(新潮文庫) 2006/3/5 UP
【時代ミステリ】
 いわゆるミステリではないのですが、日常のちょっとした謎が、とても暖かく描かれています。この中で過ぎてゆく時間がとてもいい。ゆっくり、慌しくなく流れている。でも、それは決して戻ることのない日々。それぞれの人々が、きちんと自分の居場所を持ち、生きてゆくにしろ、死んでゆくにしろ、きちんと自分の役割を果たしてゆく・・・そうして、人の世は繋がってゆくのだと・・・そう、感じます。

『誰そ彼れ心中』(新潮文庫) 2003/11/8 UP
【ミステリ】
 時代物のミステリ。ずんずんと引き込まれていってしまう怖さが、なんとも言えずに魅力的。分かっていて、はまってしまう・・・そういう怖さが。

『まやかし草紙』(新潮社)
【フィクション】
 ちょっとミステリ風味の時代物です。最後が恐いかなぁ。あんまり「ミステリ」とは思わないで読んでしまったけど。

▲TOPへ

Table of Contents

What's New!

Information

Profile

aine's World

Book

Diary

Gallery

Music

Travel

SiteMap

BBS

Mail

あなたの好きなページ

Copyright 樹音と愛音 Since 1998