最終更新日:2007年11月30日
『八年後のたけくらべ』(講談社文庫) 2003/11/3 UP
【フィクション】
樋口一葉の「たけくらべ」のその後に、「にごりえ」「日記」・・・どの作品にも、しっかりと樋口一葉を見据えた部分があり、それでいて、独立した作品であり・・・素晴らしいオマージュ。
『江戸の食卓』(KAWADE夢文庫) 2007/11/30 UP
【エッセイ】
江戸時代って、封建社会がどうのこうのと言われるけれど、こういう薀蓄本となると、断然面白い。いつの世も、人間って本当にたくましかったんだ・・・と思えるくらい。今ほど便利ではなかったかもしれないけれど、実に、美味しそう。
『フィレンツェ−世界の都市の物語』(文春文庫)
【歴史・紀行】
文春文庫からシリーズで出ている「世界の都市の物語」の1冊。今度行こうかなぁ〜、と、思っているイタリアものなので、時間をかけてゆっくりと読みました。後半は、以前はまったことのあるメディチ家の話がたくさん出てきて、興味深かったです。日本とヨーロッパの美術館のガイドさんの説明の仕方の違いが書いてあったけど、「そう言えばそうだったかなぁ」くらいにしか感じなくて、思わずうなってしまいました。やっぱり目のつけどころが違うのね・・・。
『八月の降霊会』(角川文庫) 2000/9/26 UP
【ミステリ】
ミステリだと思って読み始めたけれど、ちょっと違うかなぁ・・・(笑)
『海神(ネプチューン)の晩餐』(講談社文庫) 2000/1/24 UP
【ミステリ】
横浜からバンクーバーへ向かう豪華客船中で殺人事件!? 発見されて、あっという間に消えてしまった死体の謎!
ミステリ好きにはこたえられないような、時代がかった設定ですが・・・期待にたがわず、結構楽しめました。でも、こういう本格っぽいミステリって、やっぱり、「雰囲気」が大切ですよね。。。現代に本格は似合わないのかなぁ(ため息)
『マレー半島すちゃらか紀行』(新潮文庫) 1999/12/9 UP
【紀行】
女性3人による、なんとも大胆な旅行記。すごく愉しくて、面白くて、電車の中で大笑いするのをこらえるのが大変でした!
こんな感じの旅行って、自分がするのはちょっといやかもしれないけど、人の旅行だったら面白い〜。
『閉ざされた夏』(講談社文庫)
【ミステリ】
一軒なんでもなさそうな人物が意外な表情をしていたり、出てくる「人」にとても惹かれました。これも初めて読んだ作家です。探偵役の若い学芸員とミステリ作家の兄妹のコンビがよかったです。ミステリの解決は、ちょっと苦い感じだけど。
『すぐれた考え方入門』(知的生き方文庫) 2006/12/3 UP
【エッセイ】
納得できる部分と、「あぁ・・・そうなんだ」と共感できる部分がたくさんあって、とても参考になった。100%同じようにすることはできないけれど、少しでもやってみたい。
『エ・アロール それがどうしたの』(角川文庫) 2006/5/19 UP
【フィクション】
こんなおしゃれな老後だったら、今からすぐに年老いてしまっても後悔はしないかなぁ(笑)。もっとも、こんなところは、日本中探したってないだろうし、あったとしても、日本人は生きていることを楽しむゆとりをもつのが苦手だから、きっと長続きしないだろう。
『音楽のある知的生活』(PHPエル新書) 2002/10/15 UP
【エッセイ】
音楽のない世代の父と音楽の中にいる世代の息子との間で交わされた往復エッセイ。行間から、しみじみとしたものがあふれるように立ち上ってくる暖かな本です。タイトルも中身のすべてを言いえて妙。
『もしも宮中晩餐会に招かれたら・・・至高のマナー学』(角川ONEテーマ21) 2001/4/27 UP
【エッセイ?】
まさか、そんなことは、一生あるはずがないけれど(笑)・・・それでも、もし、もし、宮中晩餐会の招待状を受け取ったら?
想像するだけでも、嬉しいような、哀しいような、なんともいえない気持ちになるタイトルに、思わず惹かれてしまいました。実際にあるわけないよ〜と思いながら読むと、一人分あたりの席巾がかなり狭いこととか、大皿から自分で取り分けなければならないとか、ハンドバッグを置く場所がないから座りのよいものを持っていったほうが良いとか・・・何も知らずにその場に行ってしまったら、行く前に悩んだこととは全然違うことで面食らうことが多いのかもしれないなぁ・・・と思えてきて、爆笑。
マナーの本としては、知っておいたほうがいいこともあり、お薦め。
『怖くて読めない英国王室残酷物語』(講談社+α文庫) 1999/7/3 UP
【ノンフィクション】
歌劇「アンナ・ボレーナ」の背景を知りたくて読んでみました。実際とは違うのかもしれないけれど、入門編としては読みやすい物語風にアレンジされています。
