aine's Reading Room

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最終更新日:2007年11月30日

ソランジュ・ファスケル(Fasquelle, Solange)

『ヴェニスの街のなんと哀しき・・・』(人文書院) 2005/8/6 UP
 Le jour se leve a rhodes
【短編集】
 フランスの小説はあまり好みではないのだけれど、タイトルの「ヴェニス」に惹かれて読みました・・・一つ読み終わるごとに、ため息をつきながら・・・ほろ苦さと、気だるさと、愛と・・・フランス人に人生を語らせたら、普通の人々の生活の中に、映画のようなこんな雰囲気が立ち上ってくる。少し、苦手じゃなくなったかな? それは、年を重ねたせい?

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ジェリリン・ファーマー(Farmer, Jerrilyn)

『殺人現場で朝食を』(ハヤカワミステリ文庫) 2004/12/10 UP
 Immaculate reception
【ミステリ】
 ケータリング探偵ものにしては珍しく、レシピが載っていない(笑)。メニューには、美味しそうなものもあるんだけど・・・
 ミステリとしては、軽く楽しめる程度。

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ジョン・ファーマン(Farman, John)

『とびきり愉快なイギリス史』(ちくま文庫) 1999/9/4 UP
 The very bloody history of Britain
【歴史】
 イギリスからの帰りの飛行機の中で読んだ本。帰りの飛行機は、ほとんど寝ていたので終わりまで読めたのは不思議。著者はイラストレーターなので、イラストがとてもかわいくて面白いです。

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ロバート・L・フィッシュ(Fish, Robert L)

『シュロック・ホームズの迷推理』(光文社文庫) 2000/4/2 UP
 The adventure of the ascot tie and other stories
【ミステリ】
 英米短編ミステリー名人選集の7巻。
 ホームズもののパロディーの中では、たぶん、最高傑作に入るんじゃないかなぁ・・・もう抱腹絶倒もの。あんまりかっこよくないけれど、でも、本人たちはものすごく大まじめだから、そこがまたたまらなく面白い。でも、こんな具合で、よく依頼人がやってくるなぁ!

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ジャネット・フィッチ(Fitch, Janet)

『扉』(講談社文庫) 2000/10/12 UP
 White oleander
【サスペンス】
 サスペンスというよりもむしろ、1人の少女の自立物語と呼びたい。その少女を支配したがるのが、殺人罪で獄中にいる実の母親で、少女は、とんでもない里親ばかりを5人も引き当てて、大外れ(大当たり?)
 里親たちとの暮らしが、それぞれに悲惨で、これでもかこれでもか、と読まされるのはちょっと苦痛だけど、めげないヒロインは素敵。

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ジョアンナ・フィードラー(Fiedler, Johanna)

『帝国・メトロポリタン歌劇場〜桟敷をめぐる権力と栄光(上下)』(カワイ出版) 2004/3/9 UP
 Molto agitato
【ノンフィクション】
 なんと生臭い権力の物語だろう・・・この中で、あの素晴らしいオペラが上演され続けているとは、皮肉(笑)。もちろん、オペラの中身だって、酷くドロドロとしたものだけれど。

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ジャック・フィニィ(Finney, Jack) 

『完全脱獄』(ハヤカワミステリ文庫) 2007/10/29 UP
 The house of numbers
【ミステリ】
 読み始めたときから、なんとなくラストはこうなるような予感が・・・(笑)脱出劇は、帯にあるとおり、奇想天外だったけれど、本当にこの方法で脱獄できるのかなぁ? 誰から試してみてくれないかしらん?

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スコット・フィリップス(Phillips, Scott)

『氷の収穫』(ハヤカワミステリ文庫) 2001/7/28 UP
 The ice harvest
【ミステリ】
 強奪場面はないけれど、「冷たく野蛮なサスペンス」らしいです・・・読んでいる間は、それほどだとは思わなかったけれど。
 皮肉としか言いようのないラストには驚きました。このラストだけは読む価値があるかも。

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A・フィールディング(Fielding, A)

『停まった足音』(論創海外ミステリ52) 2006/10/29 UP
 The footsteps that stopped
【ミステリ】
 幻の傑作だそうです。何が幻なんだろうと思っていたら、なぜかこの本、近刊予定に入ってもなかなか出版されなかったそうで・・・確かに待ち望んでいる人たちにしてみると幻だったんでしょうね。一見地味に見えるものの、傑作であることには間違いなし、できれば、登場人物がもう少し魅力的であれば・・・(笑)

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イーデン・フィルポッツ()

『赤毛のレドメイン家』(新潮文庫)
 
【ミステリ】
 凄い敏腕だという探偵が、ちっともそうじゃなくって、がっかりしながら読んでいました。イタリアに行って、急に話が展開し始めた辺りから面白くなってきましたね。でも、あの探偵は最後までちっとも”敏腕”じゃなかった・・・未だに拗ねてるかもしれません・・・。

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リンダ・フェアスタイン(Faistein, Linda)

『墜落』(ハヤカワミステリ文庫) 2007/9/9 UP
 Death dance
【ミステリ】
 元検事が書いている女性検事アレックスシリーズ。ミステリになると、どの検事さんも、たいてい一つの事件にかかりっきりになってしまうけれど、このシリーズでは、伏線にもなっていない別の事件もうじゃうじゃと出てきて、なかなか一筋縄ではいきません。そこのところがたまらなく魅力的。出てくる全ての事件が解決できるわけじゃないところは、ちょっと不完全燃焼になっちゃうけど・・・

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エリザベス・フェラーズ(Ferrars, Elizabeth)

『嘘は刻む』(長崎出版) 2007/7/13 UP
 The lying voices
【ミステリ】
 主人公も時々そう思うらしいけれど・・・読んでいて、時々、腹立たしくなる(笑)。ほんのちょっぴりだけれど・・・主人公は、本職の探偵ではないらしい・・・でも、「巻き込まれ型」か?というと、ぴったりこない。設定がなかなか面白いかも。

『ひよこはなぜ道を渡る』(創元推理文庫) 2006/3/17 UP
 Your neck in a noose
【ミステリ】
 トビーとジョージのシリーズ、最終巻。たったの5冊しかないのねぇ・・・なんだか、残念。でも、トビーは犯罪ジャーナリストなのに、ちっとも推理があたらなくて、何をしているんだかよくわからないジョージは、ちょこちょこっと動き回るだけで、あっという間に真実を手に入れるのよねぇ・・・不思議。

『その死者の名は』(創元推理文庫) 2002/9/2 UP
 Give a corpse a bad name
【ミステリ】
 トビーとその相棒ジョージ初登場の作品。著者のデビュー作。ジョージは、どう考えても、茶々を入れているとしか考えられないんだけど・・・でも、最後はひっくり返されてしまうのよねぇ・・・時々、「そんなバカな・・・!」と叫びだしたくなるけれど、出てくる人たちが揃ってコミカルで笑えてしまうのです・・・死人は出るけど面白い。

『さまよえる未亡人たち』(創元推理文庫) 2000/9/30 UP
 The wandering widows
【ミステリ】
 今度の作品はノンシリーズ。いつもの名探偵コンビに会えないのは残念ですが、ノンシリーズでも、登場人物の楽しさが生きています。結果だけ見てみれば、それほど謎がないにもかかわらず、読んで損をしなかったと思える話術にまたしても嵌ってしまった(笑)

『細工は流々』(創元推理文庫) 2000/1/10 UP
 Remove the bodies
【ミステリ】
 実際に起こる殺人と、屋敷内のあちらこちらに仕掛けてある罠と・・・。本当にその人が殺されるはずだったのか? それとも? 軽いテンポに乗せられて、ガンガン読み進んでいくと・・・あ〜、そんなのってあり〜? 探偵役のトビーはまだわかりやすいけど、その相棒のジョージときたら、ホント、わからないなぁ(笑)

『自殺の殺人』(創元推理文庫)
 Death in botanist's bay
【ミステリ】
 自殺なのか他殺なのか、二転三転どころか四転も五転も(笑)。結局どっちが正しいのか、読み終わった時の混乱状態には笑えました。

『猿来りなば』(創元推理文庫)
 Don't monkey with murder
【ミステリ】
 フェラーズと言うのは、本当に翻訳されない作家ですね。私も読んだのはこれが2冊目です。登場人物がコミカルでとても楽しいミステリーです。

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フランツ・フェルディナント(Franz Ferdinand)

『オーストリア皇太子の日本日記』(講談社学術文庫) 2005/10/10 UP
 Tagebuch:Meiner Reise um die Erde
【歴史】
 サラエヴォで暗殺され、第一次世界大戦開戦のきっかけとなった人物が、明治期の日本を訪れていたとは知りませんでした。本人は「お忍び」で旅行したかったようだけれど、日本側の事情で思いっきり公式になってしまったようです。でも、お忍びだったら、こんな旅行記が残されていたかどうか・・・もっと違った中身になっていたと考えると、公式でよかったと思います。
 貴賎結婚のため、冷遇されていたと聞いていますが、そもそも、皇帝からあまり好かれてはいなかったらしいこの皇太子、この日本滞在記を読む限りでは、ユーモアもあるし、教養もあるし、新しい時代の帝政を任せるにふさわしい人物に思えます。いったいどこが、彼の何が気に入らなかったのだろう? むしろ、皇帝の旧弊さ、堅苦しさ、どうあっても変わりようのない厳格さこそが、オーストリア=ハンガリー帝国を、一気に瓦解させてしまったような気がしてならないのに。

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マルチェロ・フォイス(Fois, Marcello)

『弁護士はぶらりと推理する』(ハヤカワミステリ文庫) 2004/2/1 UP
 Sempre caro and Sangue dal cielo
【ミステリ】
 イタリアのミステリ。凄く変わっています。主人公は、19世紀に実在した弁護士さんだそうですが、変わっているのはそれではなく、サルディニア方言がかなり入っていること。日本語に訳した場合にも、方言部分は、ひどく訛って書かれていますが、まだ理解できるけれど、原書では、サルディニア島の人にしかわからないらしい・・・すごい本だと思いません?

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ケン・フォレット(Follett, Ken)

『自由の地を求めて(上・下)』(新潮文庫) 2001/1/7 UP
 A place called freedom
【フィクション】
 何年か前に、やはり年末年始に読んだ「大聖堂」に比べるとスケールが小さくなったような感じがする。話の展開が早いのはいいけれど・・・本の厚さに比例して、薄っぺらになったのかな? ちょっとがっかり。

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スティーヴン・ブース(Booth, Stephen)

『死と踊る乙女(上・下)』(創元推理文庫) 2006/10/10 UP
 Dancing with the virgins
【ミステリ】
 あんまり面白くなさそう・・・と思いながら読み始めたのだけれど、読み終わってみると、結構面白かった。犯罪も犯人も、何だかごたごたしていてわかりにくいし、警察小説とはいえ、出てくる人物が多すぎるような気も・・・(笑)

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クリストファー・ブッシュ(Bush, Christopher)

『失われた時間』(論創海外ミステリ59) 2006/12/31 UP
 The case of the missing minutes
【ミステリ】
 アリバイ崩しだけに拘るのだったら、なかなか面白いけれど、結論への道が唐突な感じがする。でも、現実にはこんなものかもしれない・・・先に、「どうしても、この人が犯人だ」みたいな思い込みがあって、後から脇を固めてゆくような・・・

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ジャック・フットレル(Futrelle, Jacques)

『思考機械の事件簿3』(創元推理文庫) 
 The casebook of the Thinking Machine, Vol.III
【ミステリ】
 思考機械ことヴァン・ドゥーゼン教授の3冊目の短編集です。唯一の長編も収録されています。挿し絵入りで、ヴァン・ドゥーゼン教授が某指揮者にそっくりなのが面白かったです(笑)。

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リタ・メイ・ブラウン(Brown, Rita Mae)

『新聞をくばる猫』(ハヤカワミステリ文庫) 2005/7/12 UP
 Murder on the prowl
【ミステリ】
 トラ猫ミセス・マーフィーとコーギー犬タッカーのシリーズ第6作目。
 コージーなシリーズにしては、あまり綺麗じゃないミステリだったなぁ・・・今回は。もっとも、綺麗なミステリ、と言うのもおかしな言い方かもしれない。でも、読んでいてすっきりするミステリじゃないのは確か。

『トランプをめくる猫』(ハヤカワミステリ文庫) 2004/10/17 UP
 Murder, she meowed
【ミステリ】
 トラ猫ミセス・マーフィとコーギー犬タッカーのシリーズ第5作目。
 前作からかなり間が空いてしまったので、読むのをやめようかなぁ・・・と思っていたことを忘れて購入(爆)。
 タッカーはかわいいし・・・猫は嫌いなんだけど・・・ミステリだとは思わずに読めば、それなりに楽しめるので(^^;

『森で昼寝する猫』(ハヤカワミステリ文庫) 2001/12/4 UP
 Pay dirt
【ミステリ】
 トラ猫ミセス・マーフィとコーギー犬タッカーのシリーズ4作目。今までに読んだシリーズの中では最悪の出来栄え。謎の底が浅すぎ。殺される人間が出てきた段階で、すぐに犯人が割れてしまっては面白くありません。タッカーはかわいいけど、読むのを止めようかしら。

『かくれんぼが好きな猫』(ハヤカワミステリ文庫) 2000/7/30 UP
 Murder at Monticello
【ミステリ】
 トラ猫ミセス・マーフィとコーギー犬タッカーが活躍するシリーズの第3弾。ようやく動物たちの会話に慣れてきました。動物たちの手助けとか考えとはまったく別のところ動いている人間たちが、どうして、謎を解決できるのか、よくわからないんだけど・・・とにかく解決できちゃうんですねぇ〜(笑)

『雪のなかを走る猫』(ハヤカワミステリ文庫)
 Rest in pieces
【ミステリ】
 トラ猫とコーギー犬が活躍する動物ミステリの第2弾。1作目はあんまりお勧めではないと思ったのですが、この本は良かったです(*^^*)。オポッサムとか言うわけのわからない動物も出てくるのですが、人間より断然動物たちの方が光ってる!! 挿絵もかわいいです。

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リリアン・J・ブラウン(Braun, Lilian Jackson)

『猫はひげを自慢する』(ハヤカワミステリ文庫) 2007/7/11 UP
 The cat who had 60 whiskers
【ミステリ】
 さらに薄くなって登場。だけれど、今回は、ショッキングな出来事が2つも! このシリーズ、これからどうなっていくのかなぁ? ミステリに「安定感」というのは良くないのかもしれないけれど、シリーズとしての安定感は必要だと思うんだけど・・・

『猫は爆弾を落とす』(ハヤカワミステリ文庫) 2006/12/23 UP
 The cat who dropped a bombshell
【ミステリ】
 このシリーズ、本の厚さもどんどん薄くなってゆくけれど、ミステリの中身も薄くなっていくような気がする。猫好きにはたまらないのかもしれないけれど・・・もうちょっとインパクトが欲しい。

『猫はバナナの皮をむく』(ハヤカワミステリ文庫) 2006/7/15 UP
 The cat who went bananas
【ミステリ】
 今回のミステリは、ミステリといえばミステリ、そうじゃないと言えばそうじゃない・・・という実に微妙なストーリー。このなかに、どれだけのなぞが隠されているのか、どれだけの犯罪が埋もれているのか・・・想像するのは少し楽しかったりして(笑)

『猫は七面鳥とおしゃべりする』(ハヤカワミステリ文庫) 2006/2/8 UP
 The cat who talked turkey
【ミステリ】
 今回は長編とも言いがたいほど薄い! どうしちゃったんだろう? あまりにも薄すぎて、本当に中身がない。

『猫は日記をつける』(ハヤカワミステリ文庫) 2005/7/12 UP
 The private life of the cat who...
【短編集】
 シリーズ番外編。
 今までのストーリーの間を埋める日記のようなもの。イラストが可愛い。

『猫は銀幕にデビューする』(ハヤカワミステリ文庫) 2005/4/30 UP
 The cat who brought down the house
【ミステリ】
 これまた久しぶりのココとヤムヤム。私の頭が疲れすぎていて、筋を追うだけで精一杯。せっかくのミステリなのに、あまり楽しめていない感じ。

『猫は川辺で首をかしげる』(ハヤカワミステリ文庫) 2004/3/13 UP
 The cat who went up the creek
【ミステリ】
 ポリーの出てこないクィラランシリーズ。ココとヤムヤムは相変わらずだけれど、私が低調なのであまり楽しめなかった。

『猫は火事場にかけつける』(ハヤカワミステリ文庫) 2003/6/21 UP
 The cat who smelled a rat
【ミステリ】
 なんだかよく分からないうちに終わっちゃった(笑)
 疲れているからかなぁ? 頭がココにうまくあっていないみたいだ・・・前後のつながりがよく分からなかったし・・・突然犯罪が起こったけれど、どうしてなのか分からないのに解決しちゃったし・・・これはたぶん、読み手(私)の問題なんだろうけど。
 又あとで読み返そうっと。

『猫はコインを貯める』(ハヤカワミステリ文庫) 2002/12/14 UP
 The cat who robbed a bank
【ミステリ】
 いつのまにか、ミステリとしてよりも、グルメ本として読むようになっているような気がする・・・(笑)
 ココもヤムヤムもクィルもポリーも、おなじみのメンバーたちが揃っているのは、一番の安心。シリーズものに、安心感を覚えるようになってはミステリ読みとしてはもうだめかなぁ・・・(爆)

『猫は流れ星を見る』(ハヤカワミステリ文庫) 2002/7/12 UP
 The cat who saw stars
【ミステリ】
 ラストのオチはちょっと余計な気もするけど・・・でも、やっぱりあれがなかったらつまらないかな?(笑)
 最初のころほど、ココやヤムヤムに夢中になれないのはどうしてだろう?

『猫は郵便配達をする』(ハヤカワミステリ文庫) 2002/1/23 UP
 The cat who played post office
【ミステリ】
 前作で莫大な遺産を相続することになったクィラランが、シャム猫のココとヤムヤムをつれて、ついにピカックスに移住します。何しろ、ピカックスに5年間居住しないと遺産を相続できないのです。とはいえ、クィララン自身はいたって質素に生活し、なんだか、ココとヤムヤムのために遺産を相続したみたい(笑)
 まだ初期のころの作品だからでしょうか・・・ココとヤムヤムが素直でとても愛らしい。

『猫はブラームスを演奏する』(ハヤカワミステリ文庫) 2001/7/9 UP
 The cat who played Brahms
【ミステリ】
 シャム猫のココ&ヤムヤムシリーズ。クィラランがお金持ちになる前、お金持ちになるきっかけの話。ミステリは、なんだかよくわからない(笑)。というか、愛音の頭がミステリにぴったりじゃない状態なんでしょう。どうもストーリーがうまく入ってこないのですね。それとも、やはり、シリーズものなのに、前後しているのが良くないのかしら?

『猫は鳥と歌う』(ハヤカワミステリ文庫) 2000/7/1 UP
 The cat who sang for the birds
【ミステリ】
 ココとヤムヤム・シリーズ18作目。
 本物の猫はあんまり好きじゃないんだけど、ココとヤムヤムは我慢できる(笑)
 謎(ミステリ)の方は、好きなタイプじゃなかったですが、シリーズものだから、たまにはこういうのもいいでしょう・・・。

『猫は泥棒を追いかける』(ハヤカワミステリ文庫) 2000/1/6 UP
 The cat who tailed a thief
【ミステリ】
 ココとヤムヤムの新刊。ムース郡・ピカックスの愉しい冬の様子がたくさん書いてあって、ミステリよりもそっちの方が愉しかったです。今回ココはあんまり活躍しなかったような気がするけど?・・・

『猫はチーズをねだる』(ハヤカワミステリ文庫) 1999/6/9 UP
 The cat who said cheese
【ミステリ】
 いつもグルメなココとヤムヤムですが、今回は、人間にとってもとても美味しそうなミステリでした。チーズがたくさん出てきて、最近、乳製品に凝っている私としてはお薦めのミステリ。二重花丸をあげましょう(^o^)
 最初の頃の登場人物に関する謎がようやく解決を見たのもよかったです〜。これはまさしくシリーズものの醍醐味。

『猫は汽笛を鳴らす』(ハヤカワミステリ文庫)
 The cat who blew the whistle
【ミステリ】
 ココとヤムヤム・シリーズ。今回のココは猫嫌いの私としてはお気に入りの方です。相変わらず、事件と猫たちのこじつけは気に入らないけど(笑)。でも、本で読む限り、猫って気ままで自分勝手だけど、なかなかかわいいところもありますね。

『猫は島へ渡る』(ハヤカワミステリ文庫)
 The cat who came to breakfast
【ミステリ】
 ココとヤムヤムは可愛いと思うのですが、猫たちと事件のこじつけが少々鼻についてきました。クィルは、別に手助けなんか必要ないと思うのですが、可愛いだけの猫じゃダメなんでしょうか。

『猫はクロゼットに隠れる』(ハヤカワミステリ文庫)
 The cat who went into the closet
【ミステリ】
 相変わらず好調なココ。それに引き換え、ヤムヤムの影がちょっぴり薄いような気がするのはひが目でしょうか。記者をやっていた頃よりも今の方がずっとクィルらしい。

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ガブリエーレ・プラシュル=ビッヒラー(Praschl-Bichler, Gabriele)

『皇妃エリザベートの真実』(集英社文庫)
 Kaiserin Elisabeth privat
【ノンフィクション】
 シシーの愛称で知られるオーストリア皇妃エリザベートの私的な出来事を、身近にいた人々の証言でつづった一冊。今年は没後百年にあたるので、ウィーンではいろいろな催し物があったようですが、日本でも関連書が何冊か刊行されました。もともと好きな人物なので、知らない間にいろいろと買い集めてしまっています。この本を読んで、ハンガリー国立博物館に移管されたと言う「王妃エリザベート記念館」の所蔵品を無性に見たくなりました。

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ゲアリー・ブラックウッド(Blackwood, Gary)

『シェイクスピアの密使』(白水社) 2005/7/22 UP
 Shakespeare's spy
【ミステリ】
 シェイクスピアが登場するちょっと変わったミステリ。青少年向けのようだけれど。シェイクスピアの劇団の人たちが出てくるけれど、主人公は、シェイクスピアではなくて、なんだか訳ありの少年。これが3作目だそうで、面白かったので、前の2作も読まなければ・・・

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レイ・ブラッドベリ(Bradbury, Ray)

『二人がここにいる不思議』(新潮文庫) 2000/1/6 UP
 The toynbee convector
【フィクション】
 ブラッドベリの短編集。読めば、どこからともなく、そこはかとない幸せを運んでくれるようなお話がたくさん詰まっています。
 愛音は表題作がお気に入りです。

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クルト・ブラハルツ(Bracharz, Kurt)

『カルトの影』(水声社) 2002/4/15 UP
 Pappkameraden
【ミステリ】
 現代ウィーン・ミステリー・シリーズの1冊。読み終わってなお、いったいどこにミステリがあったのか首を傾げてしまった。うーん・・・わけがわかんない(爆)。しかし、途中で投げ出すほど退屈でもない。ウィーン・ミステリーというのは、どこかフランス・ミステリに似ているのかな? ちょっと不条理。でも、きちんと解決するんだなぁ

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ハワード・ブラム(Blum, Howard)

『暗闘』(新潮文庫) 2001/11/29 UP
 Gangland
【ノンフィクション】
 邦題よりもオリジナルタイトルのほうがぴったり。希代のゴッドファーザージョン・ゴッティと彼らを追い詰め、捕らえようとするFBIとの壮絶な戦い。追う者と追われる者と・・・ひたひたと背後に迫る足音に、どちらが余計に背筋を凍らせていたか・・・
 どんなに長い時間がかかったとしても、これは「報われた記録」だ。こうして報われることのない地道な活動がもっともっとたくさんあるんだろうなぁ・・・とふと思った。時に行き過ぎることがあったとしても、信念を貫くことは美しい。

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アンネ・フランク(Frank, Anne)

『アンネの日記 増補新訂版』(文春文庫) 2003/5/6 UP
 The diary of Anne Frank
【ノンフィクション】
 アンネの日記を読むのは何回目になるのか・・・永遠のベストセラーといっても良い本ですね。今回のは、前回の<完全版>に、新たに見つかった5ページ分も追加された増補新訂版。
 いつもなら涙なしに読めないのですが、今日はなぜか冷静に読めました。この極限状態が生んだ、あまりにも冷静すぎるアンネが乗り移ったかのようです。

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ジャイルズ・ブラント

『悲しみの四十語』(ハヤカワミステリ文庫) 2006/2/18 UP
 Forty words for sorrow
【ミステリ】
 最初はちょっと重めのミステリ、と思っていたけれど、あぁ、なんと言うことだろう。読み進めば進むほど、ぐんぐん重みが増してきて、こんなにずっしりと、心に響く本だったなんて。登場する人々の微妙な狂い方が、今の世の中を映し出しているようにも思えてなお、恐ろしい。

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クリスチアナ・ブランド(Brand, Christianna)

『マチルダばあやといたずらきょうだい』(あすなろ書房) 2007/8/11 UP
 Nurse Matilda
【ファンタジー】
 子供の頃に読んだマチルダばあやの本を書いたのが、クリスチアナ・ブランドだったとは知りませんでした。子供の頃に読んで好きだった本は、大人になった今読んでも面白い。

『ゆがんだ光輪』(ハヤカワポケットミステリ) 2005/8/16 UP
 The three-cornered halo
【ミステリ】
 厳密に言うと、「ミステリじゃないかなぁ?」と思いながら読んでいたのだけど、終わりの方になって、突然、ミステリが出てきて驚き。こういう驚きっていい!

『疑惑の霧』(ハヤカワミステリ文庫) 2004/6/6 UP
 London particular
【ミステリ】
 なんだかとても不思議なミステリだった。読んでいる間中、分かっているのか、分かったつもりになっているだけなのか、常に行ったり来たりしている・・・そんな気分。

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ウィリアム・ブリテン(Brittain, William) 

『ジョン・ディクスン・カーを読んだ男』(論創社) 2007/11/30 UP
 The man who read John Dickson Carr and other stories
【ミステリ】
 密室殺人がテーマのパロディ短編集。笑えるミステリばかりで、とても楽しい。

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オースティン・フリーマン(Freeman, R. Austin)

『ペンローズ失踪事件』(長崎出版) 2007/11/30 UP
 The Penrose mystery
【ミステリ】
 時々交差する線に、思わず苦笑する場面が何度か。やはり、こういう本格ミステリに勝るものはない。

『証拠は眠る』(原書房) 2006/7/8 UP
 As a thief of the night
【ミステリ】
 ソーンダイク博士シリーズ。あるひとつの死が現在の殺人となり、手繰っていくと過去のなかからも殺人の影が・・・途中からどんどん引き込まれていく。これぞヴィンテージ・ミステリ

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デイヴィッド・プリル(Prill, David)

『連続殺人記念日』(東京創元社) 2000/1/6 UP
 Serial killer days
【フィクション】
 毎年、町をあげての連続殺人記念祭を開催して、女子高生たちに恐怖の絶叫を競わせる・・・そこは、アメリカ・ミネソタ州のスタンダード・スプリングズ・・・
 「絶叫クィーンになるために」、日夜レッスンを欠かさないヒロインだけど、彼女はなぜか恐怖を感じられない人、というのも笑わせますが、タイトルからてっきり「ミステリ」だと思って読み始めたのに、本当はそうじゃなかったみたい(爆)

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コリン・ブルース(Bruce, Colin)

『ワトスン君、これは事件だ!』(角川文庫) 2003/10/16 UP
 The strange case of Mrs. Hudson's cat
【?】
 うーん・・・これはいったいどのジャンルに入れたらいいんだろう? もちろんミステリではないけれど、ミステリファンの物理学者が書いた「サイエンスエッセイ」
 これでもかなり噛み砕いた説明になるのかなぁ? 私の頭では、分かったような分からないような変な感じだ(爆)

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レオ・ブルース(Bruce, Leo)

『骨と髪』(原書房) 2006/4/7 UP
 A bone and a hank of hair
【ミステリ】
 あ〜、こんなのって、こんなのって(笑)
 タイトルは意味不明だけれど、久しぶりに充実したミステリだった。満足、満足。

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トーマス・ブルフィンチ(Bulfinch, Thomas)

『中世騎士物語』(岩波文庫) 2004/3/4 UP
 The age of Chivalry
【フィクション】
 こういうロマンスものを読むのは久しぶり〜
 だけれど、これもオペラのお勉強の一つなのである(笑)。知っているようで、あんまり知らない騎士たちの物語。結構面白かった。アーサー王伝説もちゃんと読んだ方がいいのかもしれない。

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アントニア・フレイザー(Fraser, Antonia)

『尼僧のようにひそやかに』(ハヤカワポケットミステリ)
  Quiet as a nun
【ミステリ】
 ジマイマ・ショア・シリーズの第1作目です。ジマイマは、正確に言うと探偵ではないのだけど、何故か事件にぶちあたって解決しなければならないハメに陥ってしまうのですね。この作品は、雰囲気とラストシーンが気に入っています。著者のフレイザーは、伝記作家として活躍しています。

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マイクル・フレイン(Frayn, Michael)

『墜落のある風景』(創元推理文庫) 2001/10/28 UP
 Headlong
【ミステリ】
 とても静かに落ち着いたミステリ。作中に流れる時間と同じように、ゆっくりと読みました。秋の夜長にぴったりだったかも。

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ハヴァ・プレスブルゲル(Pressburger, Chava)

『プラハ日記 アウシュヴィッツに消えたペトル少年の記録』(平凡社) 2006/9/30 UP
 Denik meho bratra
【ノンフィクション】
 何気ない日々を、ただそれだけを書いてあるだけになお、それを奪った罪の大きさを感じる。騙す方は、巧妙に手口を変え、品を変え、真実を見破られないように、騙して騙して、絡めとってゆく。騙された方は、何も知らず、永遠に騙されたままだ。それでも、どこかに、「違う何か」を感じていたのではないか? 空気の中に目には見えず、漂っている不穏なものを?
 消えた人々はどこへ行ったのだろう? 消えるその瞬間、何を思ったのだろう? 何を見たのだろう?

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ハインリヒ・プレティヒャ(Pleticha, Heinrich)

『中世への旅 騎士と城』(白水社) 2002/11/15 UP
 Ritter Burgen und Turniere
【歴史】
 中世の花・騎士たちの毎日と城での暮らしぶり、どんなものを食べて、何を着ていたのか? 普段のお仕事は? 読み物風に軽く説明してくれる愉快な本。写真がカラーだったら言うことないのに。

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シーリア・フレムリン(Fremlin, Celia)

『死ぬためのエチケット』(創元推理文庫) 2000/10/21 UP
 A lovely day to die
【ミステリ】
 長編はまだ読んだことのない作家ですが、はじめて読んだこの短編集は、どれもこれもひねりが効いていてとても面白い。13編のすべてを傑作と呼びたくなるほど。

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リン・ブロック(Brock, Lynn)

『醜聞の館』(論創海外ミステリ22) 2005/10/1 UP
 Colonel Gore's third case:The kink
【ミステリ】
 幻の本格だそうな・・・しかし、この出版社、本当に埋もれているミステリを、しっかりと掘り起こしては、次から次へと出してくれるものだ。ファンとしては嬉しくもあり、辛くもあり(爆)

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ローレンス・ブロック(Block, Lawrence)

『怪盗タナーは眠らない』(創元推理文庫) 2007/7/18 UP
 The thief who couldn't sleep
【ミステリ】
 新しいシリーズ。怪盗ものだから、バーニー・シリーズのような感じかなぁ・・・と思っていたら、なんだかぜんぜん違った。眠る必要がないって、いろんなことがたくさん出来そうでよさそうに思えるけれど、でも、眠ってしまえば、ストレスも解消できるし、ある意味で「楽」になれることって多いと思うんだけど・・・そういう手段が許されないって厳しいような気が・・・(笑)
 ストーリーらしいものはそれほどなくて、どたばた活劇仕立てで、最後までずっとその調子で行ってしまった。

『死への祈り』(二見文庫) 2007/1/1 UP
 Hope to die
【ミステリ】
 マット・スカダーシリーズ。断酒して18年になるのだとか・・・それでも、どこか、「危うい」ところを秘めていて、時々ヒヤリとするのだ。でも、その危うさが、マット。この人は、生活が厳しくても、そうじゃなくても、どうしてこんなに同じように「自然」なのだろう? それが一番の魅力かもしれない。

『死者の長い列』(二見文庫) 2002/12/14 UP
 A long line of dead men
【ミステリ】
 マット・スカダーシリーズ。やはり何時読んでもすばらしいミステリ。じっくりと味わい、読み終わってほぉっとため息をつく瞬間が、何にも増して素晴らしい。

『死者との誓い』(二見文庫) 2002/2/23 UP
 The devil know you're dead
【ミステリ】
 1年ぶりのマット・スカダー。スカダーの住むホテルの部屋からは、世界貿易センタービルをちょっぴり眺めることが出来る・・・初めて知ったけれど、読み始めのページに、そんなことが書いてあって、一瞬どきりとしました。これからも、ニューヨークの町が書かれた本を読むたびに、こうしてどきりとするのでしょう・・・たぶん。
 華々しいお話でもないのに、これだけの分厚さをなんとも思わずに読ませてしまう筆力の素晴らしさに、お酒なんて一滴も飲んでいないにもかかわらず、なぜかいまだに「飲んだくれ」と思ってしまうマットとエレインの前途を思いを馳せながら本を置ける幸せに感謝。

『獣たちの墓』(二見文庫) 2001/1/9 UP
 A walk among the tombstones
【ミステリ】
 懐かしいマット・スカダー。読み始めると、途中で本を置くことができず、最後まで読みきってしまいました。悲惨で落ち込みそうなストーリーだけれど、マットとエレインの仲に発展が・・・これは嬉しい展開(笑)

『倒錯の舞踏』(二見文庫) 1999/7/8 UP
 A dance at the slaughterhouse
【ミステリ】
 アル中の探偵(許可をとってないから正式にはそう言えないのかもしれないけど)、マット・スカダー・シリーズ。なんだか久しぶりに深い味わいのミステリに出会ったって感じがします。筋立て、登場人物、その場の雰囲気、そしてラストの盛りあがり。文句なしにお薦めの本です。

『頭痛と悪夢』(光文社文庫)
 Headaches and bad dreams
【ミステリ】
 マット・スカダー・シリーズ、そしてバーニー・ローデンバー・シリーズの著者、ブロックの短編集です。ほとんどは、休刊になってしまったEQ誌ですでに発表されたものですが、こうしてまとめて読むのもいいですね・・・といって、だいたいミステリは何度読んでも大丈夫な人がいうことなので、あんまりあてにならないですけど(^^;)
 なぜか読書室には初登場(笑)。今まで読んだことが無いわけでは・・・。

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