aine's Reading Room

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最終更新日:2007年10月16日

シリル・ヘアー(Hare, Cyril)

『いつ死んだのか』(論創海外ミステリ33) 2006/3/20 UP
 Untimely death
【ミステリ】
 もっとしっかりとした法廷ミステリを想像して読み始めたんだけど、笑える! 特に、ラスト。あ〜あ、こんなオチ、って感じだけど、不思議と腹立たしさはない(爆)

『自殺じゃない!』(国書刊行会) 2000/4/2 UP
 Suicide excepted
【ミステリ】
 ミステリとしては伝統的で正統派・・・なんですが、ユーモア・ミステリを読んでいる感じ。何か特別面白おかしく書いてあるわけじゃないんだけど、登場人物が、なんだかとっても笑える・・・(笑)・・・中身は結構シリアスなんだけど・・・変ねぇ(笑)

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キャサリン・ホール・ペイジ(Page, Katherine Hall)

『スープ鍋につかった死体』(扶桑社ミステリー文庫) 2002/12/31 UP
 The body in the bouillon
【ミステリ】
 ボランティアと間違えられて、なかなか立派な介護施設のキッチンでお手伝いするハメになったフェイス。またまた死体にぶち当たり〜。かなり疑わしい状況にあるにもかかわらず、またまた疑われないのは人徳か!? もうすっかり終わった気でいたところに、いきなりクライマックスがやってきてあわわ。今回も美味しそうなレシピにはめぐり合えなかった。

『海草をまとった死体』(扶桑社ミステリー文庫) 2001/7/28 UP
 The body in the kelp
【ミステリ】
 いつの間にかまた夏のバカンスに出かけてる〜(笑)
 けど、家にいても、バカンス先でも、とにかく死体にぶち当たっちゃうのはなかなか大変ですよね。
 今回は、すべて第1発見者。おまけにバカンスだけにやってきた「よそもの」だというのに、なぜか疑われない(爆)
 新鮮な魚介類が豊富に出てくるんだけど、楽しみのひとつ、美味しそうなレシピにめぐり合えなかったのは残念。

『アパルトマンから消えた死体』(扶桑社ミステリー文庫) 1999/11/1 UP
 The body in the vestibule
【ミステリ】
 なんだかまた「飛んだ」みたい(笑)。今回のお話は、いきなりフランス。で、ケータリングを兼業する前の牧師夫人・フェイスが、無理やりに事件に頭を突っ込み、解決したがる(笑)・・・まあ、素人探偵のシリーズだと、自分で事件を探してまわって、自分から頭を突っ込まないと、なかなか興味ある事件にはぶち当たらないだろうから(爆)
 でも、美味しそうじゃない(ちょっぴり憮然)!
 でも、フランスって田舎は好いみたいだなぁ・・・!

『湿地に横たわった死体』(扶桑社ミステリー文庫)
 The body in the bog
【ミステリ】
 ケータリングを兼業している牧師夫人・フェイスが活躍するシリーズ、邦訳の4作目です。今、レシピにとても興味があるので、ミステリよりもついついそちらの方に目がいってしまいます・・・が・・・やはり、向こうサイズのお料理なんでしょうねぇ。本を読んでいるととっても美味しそうなんだけど、実際に作ってみようとは思えないんですよ〜。

『フェイス、映画を料理する』(扶桑社ミステリー文庫)
 The Body in the Cast
【ミステリ】
 1作目が翻訳されたあと、少し飛ばしてこの本が出てしまいました。シリーズものは、なるべく出版されたとおりの順番で読みたいですよね。軽いタッチでミステリとしては役不足ですが、主人公の生き方には惹かれます。

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ウィリアム・エリオット・ヘイゼルグローブ(Hazelgrove, William Elliott)

『雲母の光る道』(創元推理文庫) 2004/4/3 UP
 Mica highways
【ミステリ】
 光がないわけじゃないのに、まるで暗闇の中を手探りで進むしかない・・・そんな印象のミステリ。アメリカ南部、と言う土地柄が生きているだけ、と言う印象もあるのだけれど・・・最後の方は、「あぁ、やっぱり・・・」で、少し気が抜けてしまった。

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ピーター・ヘイニング(Haining, Peter)

『死のドライブ』(文春文庫) 2001/1/21 UP
 Death on wheels
【ミステリ】
 車をテーマにしたアンソロジー。ミステリあり、SFあり、ホラーあり・・・全部で19編収載されています。車について、専門的な話が出てくる部分はお手上げだけれど、こういうアンソロジーも趣向が変わっていて面白い。編者のへイニングは、車にとっても詳しいようです。。。

『ディナーで殺人を(上・下)』(創元推理文庫)
 Murder on the menu
【ミステリ】
 よくあるアンソロジーですが、食にまつわるミステリって何回読んでも、どんな構成で読んでも、食べ飽きないのです。私だけかも知れないけれど。

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H.C.ベイリー(Bailey, H. C.)

『フォーチュン氏を呼べ』(論創海外ミステリ49) 2006/7/30 UP
 Call Mr. Fortune
【短編集】
 レジー・フォーチュンが初登場の短編集。シャーロック・ホームズのライヴァルたち、ということらしいけれど、それほど活躍しているわけじゃないような気がする(^^;。どっちかって言うと、警察官が間抜けなだけで!(爆)

『死者の靴』(創元推理文庫) 2000/9/9 UP
 Dead man's shoes
【ミステリ】
 弁護士ジョシュア・クランク初登場。シリーズものだけど、これから翻訳されていくのかしら?
 結末がちょっと気に入らないし、読みつづけるかどうか未定(笑)

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キャロライン・ヘインズ(Haines, Carolyn) 

『ダリアハウスの陽気な幽霊』(創元推理文庫) 2007/9/8 UP
 Them bones
【ミステリ】
 新しいシリーズ。家付き(?)の幽霊が出てくるのですが、この幽霊がもう少し活躍してくれると面白いのに。ちょっと残念な気がします。ミステリは面白いのだけれど、登場人物がいまひとつ魅力に欠けるかなぁ?

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ハリントン・ヘクスト(Hext, Harrington)

『テンプラー家の惨劇』(国書刊行会) 2003/6/6 UP
 The thing at their heels
【ミステリ】
 世界探偵小説全集42巻。
 「赤毛のレドメイン家」で有名なフィルポッツの別名義作品。
 フィルポッツは、あまり好きな作家ではないのだけど、これはあまりにも底が見えすぎ。

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エリオット・ヘスター(Hester, Elliott)

『機上の奇人たち−フライトアテンダント爆笑告白記』(文春文庫) 2003/2/21 UP
 Plane insanity
【エッセイ】
 やっぱり毎日のように飛行機に乗っていると、こんな風におかしな状況にしょっちゅう出くわすのね。。。一つ一つのお話は、涙なしには聞けないような、実にお気の毒なものが多いのだけど、他人事だから爆笑してしまう(爆)。 書いているご本人もきっと、「トホホ・・・」と仕方なく泣き笑いしているんじゃないだろうか・・・でも、これで印税もたっぷり入ったら、左うちわで笑いが止まらないよね!?

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フェルナンド・ペソア(Pessoa, Fernando)

『ペソアと歩くリスボン』(彩流社) 1999/9/29 UP
 Lisboa : O que o turista deve ver
【紀行】
 ポルトガルの詩人・フェルナンド・ペソアが書いたリスボン観光案内。
 1920年代のリスボンを描いたものですが、たぶん、今でも十分通用するなじゃないかな、と思います(笑)
 船でリスボンに着いて、そこから1日であちこちを観光して回る、という慌しいスケジュールですが、読んでいるときには、そんなに慌しいとは感じませんでした。読み終わって、「あれ?」と思ったら、「これ、1日で回るんだ・・・(笑)」。現実の愛音では考えられないような超過密スケジュールです(笑)(笑)(笑)
 スペインは行ったことがあるのですが、ポルトガルはまだなので、ぜひ行ってみたいですね。そのときにはきっとこの本を持って・・・。

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マシュー・ヘッド(Head, Matthew)

『藪に棲む悪魔』(論創海外ミステリ26) 2006/3/21 UP
 The devil in the bush
【ミステリ】
 いい意味でも、悪い意味でも、テンポが早すぎて、こっちまで訳のわからないワトソンになってしまったみたい。シリーズのほかの作品を読めば、また印象が変わるのかもしれないけれど・・・

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クリス・ペティット(Petit, Chris)

『詩篇殺人者(上・下)』(ハヤカワ文庫)
 The psalm killer
【ミステリ】
 ミステリと言うよりは・・・と言いたい作品ですが。スライド上映みたいな感じで、下巻になるまで落ち着いて読めなかったので、途中で何度も挫折しかけました。でも、最後まで読みとおせたのだけど。この本を最後まで読んで、「あぁ!!」と思うのは、ラストが許せるかどうか・・・。私はあんまり許したくないですね。この次に、同じ著者の本を手に取るか、微妙なところです。

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ダニエル・ペナック(Pennac, Daniel)

『人喰い鬼のお愉しみ』(白水uブックス) 2000/8/31 UP
 Au bonheur des ogres
【ミステリ】
 なんとも人を食ったミステリ(笑)
 どこがミステリなんだかよくわからないけれど、フランス物にしては珍しく、テンポよく、最後まで一気に読ませてくれました(爆)。フランス物にしては珍しく・・・というのは、フランス物全般が苦手な愛音の独断と偏見に満ちた意見ですが・・・。
 シリーズものということなので、続けて読んでみたいですね。

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C・C・ベニスン(Benison, C. C.)

『ウィンザー城の秘密』(ミステリアス・プレス文庫) 2000/12/6 UP
 Death at Windsor Castle
【ミステリ】
 女王陛下のメイド探偵ジェイン・シリーズ3作目。
 妙な帽子のファッションで有名なアスコット・ウィークのウィンザー城で起こった殺人事件を、メイド探偵ジェインが解明する・・・という筋立てなんですが、謎を解明しているのは、ジェインじゃなくて女王のような気がするんだけど・・・

『サンドリンガム館の死体』(ミステリアス・プレス文庫)
 Death at Sandringham House
【ミステリ】
 女王陛下のメイド探偵・ジェインというシリーズの2作目です。1作目もこの本も、探偵役を勤めるジェインは、英国王室のメイドさん。本職の探偵ではなく、そう言うことが好きな物好きでもなく、行きがかり上、なんとなく、「探偵」をするハメになってしまうのですが、いろいろと突飛な想像をしながら真相を突き止めていくので、とても面白いです。突飛と言えば、シチュエーションそのものもかなり突飛だと思いますが、こう言う本が出版されるっていうこともまた凄いことですよね。

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アン・ペリー(Perry, Anne)

『十六歳の闇』(集英社文庫) 2004/1/27 UP
 Bluegate fields
【ミステリ】
 ヴィクトリア朝を舞台にしたミステリ・シリーズ。トーマス・ピット警部シリーズの6作目。これ、こんなに飛び飛びじゃなきゃいいのに(^^;
 今回はテーマが暗いので、読後感が今ひとつ。おまけに、途中も腹立たしいことばかり。

『災いの黒衣』(創元推理文庫) 1999/10/29 UP
 A dangerous mourning
【ミステリ】
 ヴィクトリア朝を舞台にしたもうひとつのシリーズものです。こっちも、警察官が主人公なのですが、ストーリーの都合上、今後も警察官もの・・・と言ってもよいものかどうか?
 このシリーズは、第1作から順番に翻訳されているので助かります(笑)。かなり分厚いのですが、とても内容の濃い本です。最初からほとんど一気読み。ラストがいいです。お薦め!!

『娼婦殺し』(集英社文庫) 1999/10/6 UP
 Pentecost alley
【ミステリ】
 ヴィクトリア朝を舞台にしたミステリ・シリーズ。日本では初めて(もうひとつのヴィクトリア朝ミステリが邦訳されているので、著者2作目の翻訳ですが)のシリーズ。だけど、なぜかシリーズ第1作ではなくって、いきなり16作目から始まってしまってびっくりです。できることなら、最初から順番に訳して欲しかったなぁ(笑)
 かなり分厚くて「うーむ」と思ったけど、後半どんどん盛り上がり、最後はラストまで一気読み。なんかこう、胸が締め付けられるようなラストでしたぁ。久しぶりに充実感のある読み応え。お薦め、です(笑)

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ジェイムズ・ヘリオット(Herriot, James)

『ドクター・ヘリオットの犬物語』(集英社文庫) 2005/11/26 UP
 Favourite dog stories
【ノンフィクション】
 イラストがとてもかわいい。内容よりもイラストに惹かれて手に取ったような気がする。いろんな犬がいて、いろんな思いがあって、それも楽しんだけれど。

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ジョセフィン・ベル(Bell, Josephine)

『断崖は見ていた』(論創海外ミステリ14) 2005/6/11 UP
 Fall over cliff
【ミステリ】
 素人探偵が活躍するシリーズなのかなぁ? 本職の探偵じゃないのに、かなり活動的な素人探偵が、頑張っていろいろと調べた挙句、知り合いの警察官に話をぶっちゃけて、最後はスコットランド・ヤードの警部がきちんと締める・・・双方にとってとてもよい取り決めなミステリかもしれない(笑)。「素人が勝手なことをして!」と怒り出さない警部さんは、とてもよく出来た人格者なのか・・・他の本も読んでみたい。

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ノーマン・ベロウ(Berrow, Norman)

『魔王の足跡』(国書刊行会) 2006/3/25 UP
 The footprints of satan
【ミステリ】
 世界探偵小説全集43巻。
 なんだかものすごく情けない人が主人公だなぁ・・・と思っていたら、最後の最後になって、ぜんぜん違う真相になってしまって驚き。こういう不可能犯罪って好きだな。もっと翻訳されることを望む(爆)

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ユルゲン・ベンヴェヌーティ(Benvenuti, Jurgen)

『消えた心臓』(水声社) 2002/1/19 UP
 Leichenschander
【ミステリ】
 現代ウィーン・ミステリ・シリーズ。
 読んでいる途中でつまらなくなり、1週間くらい放り出してあったので、余計に筋が分からなくなってしまいました(笑)。もう一度はじめから読み直したほうがいいみたい・・・だけど・・・あんまりその気になれないなぁ!

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オットー・ペンズラー(Penzler, Otto)

『殺さずにはいられない(1・2)』(ハヤカワミステリ文庫) 2002/5/22 UP
 Murder and obsession
【ミステリ】
 1巻に8編、2巻に7編のミステリが収録されています。1巻よりも2巻がお薦め・・・単に、1巻が気に入らない作品が多かっただけですけど(^^;。収録作家を眺める限りでは、どうして1巻を楽しめなかったのか分からないのですが・・・

『復讐の殺人』(ハヤカワミステリ文庫) 2001/2/5 UP
 Murder for revenge
【ミステリ】
 オットー・ペンズラーによるオリジナル・アンソロジー第2弾。
 半分くらいは、どこが復讐なんだかよくわからないものもあって、不思議な読後感です。たまには、こういうのもいいかな(笑)

『愛の殺人』(ハヤカワミステリ文庫)
 Murder for Love
【ミステリ】
 愛にまつわるミステリーが集められています。愛って恐ろしいものですよね〜、こんなに殺人と関係がふかぁ〜いのですから。

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E・C・ベントリー(Bentley, E. C.)

『トレント乗り出す』(国書刊行会) 2000/6/27 UP
 Trent intervenes
【ミステリ】
 ミステリーの本棚第1巻。国書刊行会は、立て続けに、ミステリの全集を出してくれるので、ありがたいのやら哀しいのやら(笑)
 トレントの短編ははじめて読みましたが、なかなか秀作ぞろいです。どれもこれも味があってお薦め〜。ぜひ読みましょう。

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エイプリル・ヘンリー(Henry, April)

『フェルメール殺人事件』(講談社文庫) 2002/6/1 UP
 Circles of confusion
【ミステリ】
 邦題はあまりにも(^^;。内容は、ロマンティックすぎ。もう少しサスペンスが効いているほうがいいのに。軽く読み流すには頃合だけど。

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スー・ヘンリー(Henry, Sue) 

『死者の日記』(ハヤカワミステリ文庫)
 Termination dust
【ミステリ】
 シリーズ2作目。1作目を読まずに読んでしまいました。タイトルから想像できる内容が、愛音の好みだったので(^^;)。1作目も読んでみようかなぁ〜、と、ちょっと思ったけれど・・・。もしかしたら1作目の方がおもしろかったのかもしれないし。この本も最後まで楽しめたのですが、やっぱり宝探しには「宝」が出てきて欲しいですよね〜。

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マリーナ・ボアーニョ(Boagno, Marina) ジルベルト・スタローネ(Starone, Gilberto)

『君の微笑み〜エットレ・バスティアニーニ、がんと闘い、歌に生きたその生涯と芸術(フリースペース) 2003/9/25 UP
 Ettore Bastianini: Una voce di bronzo e di velluto
【伝記】
 男性オペラ歌手の中では一番好きなエットーレ・バスティアニーニ。あまりにも早く逝き過ぎた名バリトン歌手です。写真も本当に麗しいけれど、なんと言っても声が素敵。一度耳にしたら忘れられなくなること請け合いです。原題のサブタイトル「ブロンズとビロードの声」は言い得て妙。ちなみに、邦題は、バスティアニーニが得意としたレパートリーの一つ、ヴェルディの歌劇「イル・トロヴァトーレ」のルーナ伯爵のアリアから取られています。
 彼の人生に、これほどの哀しみ、苦しみが詰め込まれていたことを、初めて知りました。彼の愛は報われなかったかもしれないけれど、見知らぬ私にさえ、これほどの愛を伝え残してくれた・・・そのことに改めて感謝したい気持ちで一杯です。
 彼を思う人々の言葉がたくさん寄せられているけれど、その中でもっとも心に残ったのは、これもまた、私の好きなオペラ歌手、ジュリエッタ・シミオナートの言葉・・・「あまりにも早く私たちを残していってしまった、懐かしいバスティア。あなたを忘れることは決してないわ!」・・・私も、あなたを忘れることは決してない。

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ラウル・ホイットフィールド(Whitfield, Raoul)

『ハリウッド・ボウルの殺人』(小学館文庫) 2000/10/27 UP
 Death in a bowl
【ミステリ】
 本邦初訳のハードボイルド。読んでいるととても懐かしい感じ。ちょっと昔のハードボイルドって、こういう言葉遣いだった(笑)。あまりにも「はまりすぎ」ていておかしい。

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エリザベス・ボウエン(Bowen, Elizabeth)

『幸せな秋の野原−ボウエン・ミステリー短編集2』(ミネルヴァ書房) 2005/8/6 UP
 The happy autumn and other stories
【短編集】
 続けて読破。もっと出版されたらいいのに・・・あとは長編も読みたい。すっかりお気に入り。

『あの薔薇を見てよ−ボウエン・ミステリー短編集』(ミネルヴァ書房) 2005/8/6 UP
 Look at all those roses and other stories
【短編集】
 代わり映えのしない日々の中から、何気ない一時を切り取ったとき・・・そこに、ほのかに浮かび上がる、ミステリアスな時間を見ることもある・・・普通に読めば、なんでもないこと、よくある風景だけれど、ちょっとひねっただけで、ちゃんとミステリになっている。あぁ!

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リース・ボウエン(Bowen, Rhys)

『口は災い』(講談社文庫) 2007/7/13 UP
 Murphy's Law A Molly Murphy Mystery
【ミステリ】
 新しいシリーズ物。読み始めたときには、もしかして買ったのは失敗だったかも・・・と思ったけれど、どんどん引き込まれていった。こういうのは、最近、久しぶり。シリーズがちゃんと翻訳されるといいな。

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リチャード・ホーク(Hawke, Richard) 

『デビルを探せ』(ハヤカワミステリ文庫) 2007/10/16 UP
 Speak of the devil
【ミステリ】
 最初はあまり面白くなかったのに、途中から少しずつ引き込まれていった。ちょっと変わった感じのハードボイルドかもしれない。探偵なのに、なんだか、「巻き込まれ」風なんだもの。

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M・D・ポースト(Post, Melville Davison)

『アブナー伯父の事件簿』(創元推理文庫) 2005/1/8 UP
 The casebook of Uncle Abner
【短編集】
 シャーロック・ホームズのライヴァルたちの一人、アブナー伯父が登場する短編集。ちょっと昔懐かしい味わいのミステリ。思わず懐古趣味に走ってしまった(^^;

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レイモンド・ポストゲート(Postgate, Raymond)

『十二人の評決(改訳版)』(ハヤカワポケットミステリ) 1999/12/17 UP
 Verdict of twelve
【ミステリ】
 改訳版だけど、初めて読みま〜す。
 外国の法廷ミステリというのは、陪審制度があるので結構面白いのですが、この本は、その中でもかなり特殊なんじゃないかなぁ。陪審員一人一人の背景が、読み物として独立できるくらいにきっちり書き込まれていてびっくり。事件そのものや裁判の場面よりも、そっちの方が断然光ってます(笑) 陪審員の方がよっぽどミステリだぁ(爆)

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アンドレア・ボチェッリ(Bocelli, Andrea)

『沈黙の音楽』(早川書房) 2003/2/21 UP
 La musica del silenzio
【自伝】
 完全な自伝というわけではないけれど、限りなく自伝に近いので・・・
 あまり好きなタイプの容貌ではないけれど、オペラ歌手はなんと言っても声が大切! 彼の声は素敵。声には、それまでの生き様が色濃く影を落とすのかもしれない・・・時間がかかったけれど、この本を読んでよかった。

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アン・ホッキング(Hocking, Anne)

『看護婦への墓碑銘』(論創海外ミステリ35) 2006/4/7 UP
 Epitaph for a nurse
【ミステリ】
 殺された原因はわかっているけれど、犯人がわからないので、やっぱり本格ものになっちゃうのかなぁ? 本格と言うには少し、わかりやすいような気もするけど・・・容疑者に見える人はたくさんいるのに、これじゃ、伝書鳩みたいにまっすぐにたどり着いてしまう。そこが残念。

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エドワード・D・ホック(Hoch, Edward D)

『サム・ホーソーンの事件簿X』(創元推理文庫) 2007/7/11 UP
 Diagnosis:impossible5, Further problems of Dr. Sam Hawthorne
【ミステリ】
 サム先生シリーズ5作目。二人目の看護婦さんもとうとう・・・サム先生、今回はかなり本気だったみたいなのに・・・かわいそう。でも、まだ戻ってこないと決まったわけじゃないから(^^;。

『サム・ホーソーンの事件簿W』(創元推理文庫) 2006/3/5 UP
 Diagnosis:impossible4, Further problems of Dr. Sam Hawthorne
【ミステリ】
 サム先生シリーズ4作目。新しい看護婦さんが見つかってよかったねぇ(笑)。でも、このお話をしている今は引退しているからいいのかもしれないけれど、本当に、まじめにお医者さんをしていたのかなぁ? こうも事件にぶつかってばかりでは???と言う疑問もあるけれど・・・こういうお医者さんっていいなぁ・・・(しみじみ)

『サム・ホーソーンの事件簿V』(創元推理文庫) 2004/10/14 UP
 Diagnosis:impossible3, Further problems of Dr. Sam Hawthorne
【ミステリ】
 サム先生のシリーズ3作目。相変わらず、探偵のほうは良いお仕事をしています。が、本職(?)のお医者様ではちょっとしたつまずきも・・・看護婦のエイプリルも結婚退職しちゃって、サム先生、もしかしたら、かなりショックだったかも(爆)。
 短篇12編とノンシリーズの短篇1編が収録。お薦め。

『怪盗ニック対女怪盗サンドラ』(ハヤカワミステリ文庫) 2004/7/18 UP
 The thief vs. the white queen
【ミステリ】
 ニックに強力なライバル出現!
 ・・・と思っていたら、あっという間に協力関係に・・・あ、それともちょっと違うかな? なんだかつかず離れず・・・変なライバル(笑)
 二人とも、お互いに失敗するところがユーモラス。で、助け合って・・・仲良きことは美しきかな、と言う世界を作っている怪盗たちなんて(^^;

『怪盗ニックの事件簿』(ハヤカワミステリ文庫) 2003/12/21 UP
 The adventures of the thief
【ミステリ】
 やっぱり、ニックって、盗んでいるよりも、推理しているのが「本職」みたい・・・ついに、グロリアも、ニックの本当のお仕事を知ってしまったけれど、それでも、二人の仲が壊れなくってよかった。

『怪盗ニックを盗め』(ハヤカワミステリ文庫) 2003/9/26 UP
 The thief strikes again
【ミステリ】
 ニックの「盗み」よりも「推理」のほうが華麗な短編集。価値あるものは盗まないそうだけれど、依頼人にとってはものすごく価値があるものばかりよね。。。ニックもジレンマを感じているみたいだけど。

『怪盗ニック登場』(ハヤカワミステリ文庫) 2003/9/24 UP
 Enter the thief
【ミステリ】
 価値のあるものは盗まない・・・ちょっと変わった泥棒さん、ニック・ヴェルヴェット登場の短編集。盗みの対象は、さすがにおかしなものばかり・・・だけれど、裏にはちゃんと事情がある・・・(笑)。こういう泥棒さん、いいなぁ(^^;

『サム・ホーソーンの事件簿U』(創元推理文庫) 2002/6/11 UP
 Diagnosis:impossible2, More problems of Dr. Sam Hawthorne
【ミステリ】
 サム先生の事件簿2冊目。1と同じ語り口調ですが、お医者様としても探偵としてもかなりレベルアップしたようです(笑)。12編の短篇とボーナス短篇が収録されています。お薦め!

『夜はわが友』(創元推理文庫) 2001/8/18 UP
 The night my friend
【ミステリ】
 ノンシリーズの短編集。一味も二味も変わった短編集であることは間違いないですが・・・それがお気に召すかどうかは、あなた次第。え? 私ですか? そうですね・・・私は、それほど気にいっているわけでもありません。どちらかといえば、サム・ホーソーンシリーズの方がいいかなぁ・・・(笑)

『サム・ホーソーンの事件簿T』(創元推理文庫) 2000/5/31 UP
 Diagnosis:impossible
【ミステリ】
 サム先生の事件簿1冊目。短編集で、初期の12編とボーナス短編1編が収録されています。
 不可能犯罪ばかりを集めた珠玉の短編集です。読んで損はしません。絶対にお薦め。

『革服の男』(光文社文庫) 1999/11/16 UP
 The problem of the leather man & other stories
【ミステリ】
 英米短編ミステリー名人選集の5巻目。
 ホックは短編の名手として有名なので、1冊の短編集を編集するのは大変だったろうなぁ・・・と、思わず考えてしまいました(笑)。すでに雑誌上で発表されている短編や、他の短編集に入っているものなのだけど、何回読んでも面白い!あとがきの作品集リストを見ると、日本だけで特別に編集された作品集が結構あってびっくりしました。ホックって、日本人受けする短編ミステリ作家なのかな?

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アンソニー・ボーディン(Bourdain, Anthony)

『キッチン・コンフィデンシャル』(新潮文庫) 2005/7/19 UP
 Kitchen confidential
【エッセイ】
 ニューヨークでは、とても人気のシェフで小説家らしい・・・たしかに、ノリはいい本である。が、こんな裏話を聞いてしまうと、ニューヨークのレストランでは食事をしたくないなぁ(爆)
 これが事実でないことを切に望む。

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E・W・ホーナング(Hornung, E. W.)

『最後に二人で泥棒を』(論創海外ミステリ10) 2005/6/11 UP
 A thief in the night
【短編集】
 ラッフルズとバニーのシリーズもこれが最後です。怪盗紳士ものとしては、ルパンの方が勝ってるかなぁ?

『またまた二人で泥棒を』(論創海外ミステリ6) 2005/4/30 UP
 The black mask
【短編集】
 ラッフルズとバニーのシリーズ2作目。1作目のほうが出来は良かったみたい。怪盗紳士って、嫌いじゃないんだけど・・・このシリーズは、今ひとつかも(笑)

『二人で泥棒を』(論創海外ミステリ3) 2005/2/20 UP
 The amateur cracksman
【短編集】
 ラッフルズとバニーのシリーズ。こういうシリーズがあるとは知っていたけれど、読むのは初めて。論創社の新しいミステリのシリーズで、他のラインナップも面白そう。
 ラッフルズとバニー、「二人で泥棒を」と言うタイトルとは裏腹に、どっちかって言うと、泥棒をしているのはラッフルズで、バニーは貧乏くじばかり引かされているみたい(笑)

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ジェイニー・ボライソー(Bolitho, Janie)

『クリスマスに死体がふたつ』(創元推理文庫) 2006/6/23 UP
 Buried in Cornwall
【ミステリ】
 シリーズ3作目。今回は、登場人物が気に入らず。ヒロインも、なんだか鼻についてきた感じがする。

『しっかりものの老女の死』(創元推理文庫) 2005/4/30 UP
 Framed in Cornwall
【ミステリ】
 2作目もまた、実に自然にさりげない日常のミステリ。だけれど、しっかりと「殺人もの」だ(笑)
 ヒロインは、かなり前向きに生きるようになってきたけれど、前作で知り合った新しい人とは、2作目の終わりではもうお払い箱なんて、ちょっと早すぎないのかなぁ?

『容疑者たちの事情』(創元推理文庫) 2005/1/8 UP
 Snapped in Cornwall
【ミステリ】
 ライトミステリーだと書いてあるけれど、中身の方は、それ程ライトでもない、ような気もする・・・
 ミステリが生活の中に溶け込んでいる、と言うのは褒め言葉にはならないのかもしれないけれど、この本ではそう。どうしてこんなに自然なミステリになるんだろう?

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ジョン・ボーランド(Boland, John)

『紳士同盟』(ハヤカワポケットミステリ) 2006/7/27 UP
 The league of gentlemen
【犯罪小説】
 ミステリとは言いがたいし、ハードボイルドでもない・・・どんなジャンルにしたら良いか悩んだ挙句、帯に書いてあるとおりの「犯罪小説」にしてしまいました(^^;。こんな風に書いてしまうと、ミステリも犯罪小説になってしまうよなぁ・・・と思いつつ。
 ストーリーは、といえば・・・笑っちゃいけないんだろうけど、笑っちゃう(爆) シリアスなはずなんだけどね。よくよく考えてみれば、荒唐無稽、でも、きちんと積み上げられていて、読んでいる間は違和感を感じない。それどころか、思わず、「犯罪者たち」に肩入れしたくなるときもある。あ〜あ、危ない小説だ(笑)

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パーネル・ホール(Hall, Parnel)

『休暇はほしくない』(ハヤカワミステリ文庫) 2005/6/25 UP
 Cozy
【ミステリ】
 控えめすぎる探偵・スタンリーまたまた登場そして、ご活躍(爆)
 でも、どうして、こんな感じで「推理」出来てしまうんだろう? 本当にそれが不思議でたまらない。いつもはアリスの助けをかなり借りているけれど、今回は、それほどでもないようだし・・・もしかして、だんだん板についてきたのかなぁ?

『サスペンスは嫌い』(ハヤカワミステリ文庫) 2004/5/8 UP
 Suspense
【ミステリ】
 控えめすぎる探偵・スタンリー、シリーズ13作目。
 本当に、いい加減でスタンリーは、リチャードがくれる仕事以外の探偵業は止めてしまった方がいいと思うな(笑)。とはいっても、本当に止められたら、このシリーズが読めなくなってしまうから困るけど(^^;。
 それでも、今回のお話は、あまりといえば、あまり。推理も何もあったものじゃない・・・

『パズルレディと赤いニシン』(ハヤカワミステリ文庫) 2003/5/17 UP
 Last puzzle & testament
【ミステリ】
 パズルレディ・シリーズの2作目。そういえばこんなのもあったっけ・・・というくらい1作目との間が離れて刊行されたような・・・
 今回も、愉しく読めますが、読者もパズルが楽しめるように、特別付録の日本版パズルまでついています。

『罠から逃げたい』(ハヤカワミステリ文庫) 2001/12/17 UP
 Scam
【ミステリ】
 控えめすぎる探偵・スタンリーが活躍(?)するシリーズ12作目。
 この人、本当にまじめに探偵する気があるんだろうか!? 殺人の容疑者になるのはものすごく得意みたいだけど・・・こんな風で、どうして、いつまでも探偵家業を続けているのか本当にさっぱりわからないんだけど・・・おかしくて、笑えるから許してあげよう(笑)

『パズルレディの名推理』(ハヤカワミステリ文庫) 2001/9/5 UP
 A clue for the puzzle lady
【ミステリ】
 どうしてそうなるのか分からないままに読み終わってしまいました(笑)。愉しく読める・・・というのがこージーミステリの基本だったら、これはその基本に実に忠実です・・・が・・・いったい、どうして、ああなるのか? いまだに分からないぞぉ(爆)

『裁判はわからない』(ハヤカワミステリ文庫) 1999/7/10 UP
 Trial
【ミステリ】
 控えめな探偵・スタンリーが活躍するシリーズ11作目。しかし、今回もスタンリーではなく、奥さんのアリスががんばってくれます。やり手の弁護士でスタンリーの雇い主でもあるリチャードも、念願の刑事事件を弁護できるというのでハッスルしているし、なかなか好調。最初から最後までスタンリーが一人でしゃべっているのだけど、「このままじゃ納得いかない」と言ってる割には、自分で調べようとか聞いてみようとかしないし、そうかと言って放っておけるわけじゃなし、「なにがわからないのかよくわからない・・・」スタンリー君に付き合っているアリスの忍耐度に花丸をあげたい・・・。

『脚本家はしんどい』(ハヤカワミステリ文庫)
 Movie
【ミステリ】
 なんだかこの主人公、ぜんぜんそう見えないけど、結構「多彩な人」なんですねー。でも、今回の解決も、奥さんのおかげで・・・。部長刑事さんたちも立場がないじゃないですか〜、と思うのだけどね。

『脅迫なんか恐くない』(ハヤカワミステリ文庫)
 Blackmail
【ミステリ】
 「探偵になりたくない」君でしたが、最近結構がんばってるじゃあないですか(笑) 根っからの「良い人」って楽してお金儲けしようなんて、やろうと思ってもできることじゃないんですね。。。

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ミヒャエル・ホルヴァート(Horvath, Michael)

『血のバセーナ』(水声社) 2002/12/4 UP
 Blut in der Bassena
【短編集】
 8人の女性ミステリー作家による短編集・・・ですが、読んでみると、あまりミステリーじゃないかも。少なくとも半分くらいはミステリーと思って読むと「違〜う」と言いたくなるかも。変わった味の短編集です。

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アンネ・ホルト(Holt, Anne)

『悪魔の死』(集英社文庫)
 Demonens dod
【ミステリ】
 アンネ・ホルトの邦訳第3作目。実はまだ1作目を読んでいないのですが、2作目が気に入ったので、3作目を読んでみました。本の厚みに対して、重過ぎる内容でした。ラストがちょっと心に痛いです。

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テリ・ホルブルック(Holbrook, Teri)

『青い家』(ハヤカワポケットミステリ) 2003/1/31 UP
 The mother tongue
【ミステリ】
 何が、どんな風につながっているのか? これからどう結びついてゆくのか? 穏やかさを装った表面の下に、とてもひどいものが隠されているのは分かっているけれど、それは決して口にしたくない・・・そんな憎しみに満ちたミステリ。どろどろとしたひどい世界だけれど、読み終わったあと、それほど落ち込まない。

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エセル・リナ・ホワイト(White, Ethel Lina)

『らせん階段』(ハヤカワポケットミステリ) 2003/11/11 UP
 Some must watch
【サスペンス】
 いわゆるゴシックもの。4回も映画化されている名作だそうですが、実際に読んでみると、かなりテンポが遅いです。最後の数ページにたどり着くまでが、本当に長かった。ヒロインも、なんだか我慢がならないし・・・ただ、ラストはとてもよかったです。

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マイケル・ボンド(Bond, Michael)

『パンプルムース氏とホテルの秘密』(創元推理文庫) 2007/6/17 UP
 Monsieur Pamplemousse stands firm
【ミステリ】
 出だしからなにやら「怪しげ」な任務(笑)。結局、踊らされているだけなんじゃないの? いつも

 

『パンプルムース氏の晩餐会』(創元推理文庫) 2005/6/14 UP
 Monsieur Pamplemousse rests his case
【ミステリ】
 今回のパンプルムース氏は、初めのうちはかっこよく決まっているのに、ラストは散々・・・かも(笑)。しっかり騙されたなぁ・・・と言うのが実感。

『パンプルムース氏対ハッカー』(創元推理文庫) 2004/2/6 UP
 Monsieur Pamplemousse investigates
【ミステリ】
 グルメのミステリに突然コンピュータ化が押し寄せてきてびっくり(笑)
 でも、何も知らない・・・というパンプルムース氏も、その愛犬ポムフリットも、素早く順応しています。さすがと言うべきか(爆)

『パンプルムース氏と飛行船』(創元推理文庫) 2003/7/6 UP
 Monsieur Pamplemousse aloft
【ミステリ】
 今回は、ミステリがトーンダウン。途中までは何がミステリなのかよく分からず、後半に入っていきなり、「あれ?」と思ってしまった。何がミステリなのか分からないままに読んでいると、せっかくの伏線もさっぱりだなぁ・・・こういうのは、シチュエーションを愉しんだ・・・というべきなのかな?

『パンプルムース氏のダイエット』(創元推理文庫) 2002/12/4 UP
 Monsieur Pamplemousse takes the cure
【ミステリ】
 ついに「太りすぎ&その他諸々の嘆かわしい状況」が発覚して、パンプルムース氏はダイエットを命じられることに・・・グルメガイドの調査員がダイエットをするとなると、調査するものはダイエットグルメ?
 今までワトソンらしい働きもしていなかったように見えるポムフリットが大活躍して、このシリーズの中では一番楽しめた本。

『パンプルムース家の犬』(創元推理文庫) 2002/12/4 UP
 Monsieur Pamplemousse on the spot
【ミステリ】
 パンプルムース氏(元警官のグルメガイドの覆面調査員)とポムフリット(元警察犬)が活躍(?)するシリーズもの。前作まではハードカバーを購入していたのですが、今回からは、文庫落ちするまで待つことに・・・謎のほうは相変わらずのようです。最後まで、パンプルムース氏の活躍ぶりがよく分からない(笑)。でも、笑えるんですよね。。。

『パンプルムース氏の秘密任務』(東京創元社) 1999/12/21 UP
 Monsieur Pamplemousse and the secret mission
【ミステリ】
 1作目よりは、内容がわかったミステリ(笑)。これなら何が謎なのか、よくわかる(爆)
 お料理の方も、今回の方が、なんだか美味しく思える・・・のは、気のせい?

『パンプルムース氏のおすすめ料理』(東京創元社)
 Monsieur Pamplemousse
【ミステリ】
 最後の最後まで、どこがミステリなのかよくわからなかったのですが、苦手なフランスものにしては珍しく楽しめました。

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